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広辞苑の検索結果 (24)

お‐ど【小戸・小門】ヲ‥🔗🔉

お‐ど小戸・小門ヲ‥ せまい水門みなと

オドアケル【Odoacer】🔗🔉

オドアケルOdoacer】 西ローマ帝国末期のゲルマン人傭兵隊長。476年反乱を起こして最後のローマ皇帝を退位させたが、まもなく東ゴート族の王テオドリックにラヴェンナで降服、のち暗殺された。(430頃〜493)

お‐どうか【男踏歌】ヲダフ‥🔗🔉

お‐どうか男踏歌ヲダフ‥ ⇒おとことうか

オドエフスキー【Vladimir F. Odoevskii】🔗🔉

オドエフスキーVladimir F. Odoevskii】 ロシアの作家・音楽批評家。シェリングやドイツ‐ロマン派の影響を受け、哲学サークル「愛智会」を主宰。代表作は哲学的連作短編集「ロシアの夜」。(1803〜1869)

おど‐おど🔗🔉

おど‐おど (オヅオヅの転)不安や恐れで挙動が落ち着かないさま。おじおじ。「―と眺めまわす」「先生の前で―する」

おどかし【脅かし】🔗🔉

おどかし脅かし】 おどかすこと。おどし。

おどか・す【脅かす・嚇かす】🔗🔉

おどか・す脅かす・嚇かす】 〔他五〕 ①おそれさせる。おどす。「刃物をつきつけて―・す」 ②びっくりさせる。おどろかす。「わっと言って―・す」

お‐どき【男時】ヲ‥🔗🔉

お‐どき男時ヲ‥ 運のむいている時。ついている時。風姿花伝「一切の勝負に定めて一方色めきて善き時分になる事有り。これを―と心得べし」↔女時めどき

おど・く🔗🔉

おど・く 〔自下二〕 (オホドクの転) ①おおようにかまえる。のんびりする。源氏物語椎本「―・けたる人こそただ世のもてなしに従ひて」 ②常識はずれである。蒙求抄1「―・けた志ぞ」

おどけ‐うた【戯歌】🔗🔉

おどけ‐うた戯歌】 おどけた歌。ざれうた。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐え【戯絵】‥ヱ🔗🔉

おどけ‐え戯絵‥ヱ おどけたさまに描いた絵。ざれえ。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐がお【戯け顔】‥ガホ🔗🔉

おどけ‐がお戯け顔‥ガホ 人を笑わせようとしてする滑稽な表情。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐ぐち【戯け口】🔗🔉

おどけ‐ぐち戯け口】 じょうだん。ざれごと。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐しばい【戯芝居】‥ヰ🔗🔉

おどけ‐しばい戯芝居‥ヰ おどけた所作の演劇。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐ばなし【戯話】🔗🔉

おどけ‐ばなし戯話】 滑稽な話。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐もの【戯け者】🔗🔉

おどけ‐もの戯け者】 ①ふざけたことをする人。滑稽者。 ②ばかげたことをする人。たわけ者。 ⇒おどけ【戯け】

おど・ける【戯ける】🔗🔉

おど・ける戯ける】 〔自下一〕 (「おどく」(下二)から)滑稽なことを言ったりしたりして、ふざける。たわむれる。ざれる。(「お道化る」とも当てる)誹風柳多留10「―・けずときりきり文を返しなよ」。「―・けて笑わせる」

お‐どこ【小床】ヲ‥🔗🔉

お‐どこ小床ヲ‥ ねどこ。床とこ。小さな床。万葉集14「入りなましもの妹いもが―に」

おどし【威し・脅し】🔗🔉

おどし威し・脅し】 ①おどすこと。恐れさせること。恐喝。「―に屈しない」「―をかける」「―文句」 ②田畑を荒らす鳥獣をおどすために作ったもの。案山子かかしなど。おどせ。おどろかし。 ③⇒おどし(縅)⇒おどし‐ぐさ【威し種】 ⇒おどし‐てっぽう【威し鉄砲】 ⇒おどし‐もんく【威し文句・脅し文句】

おどし【縅】ヲドシ🔗🔉

おどしヲドシ (「緒通し」の意。「縅」は国字、もと「威」と当てた)鎧よろいの札さねを糸または細い革でつづること。また、そのもの。 ⇒おどし‐げ【縅毛】

おどし‐ぐさ【威し種】🔗🔉

おどし‐ぐさ威し種】 人をおどす材料。源氏物語紅葉賀「たださるべき折の―にせんとぞ思ひける」 ⇒おどし【威し・脅し】

おどし‐げ【縅毛】ヲドシ‥🔗🔉

おどし‐げ縅毛ヲドシ‥よろいのおどしの革・組み糸・畳み綾の緒の類。並べた状態が毛を伏せたさまに似るのでいう。太平記17「―こそよくも候はねども」 ⇒おどし【縅】

おどし‐つ・ける【威し付ける・脅し付ける】🔗🔉

おどし‐つ・ける威し付ける・脅し付ける】 〔他下一〕 ひどくおどす。

大辞林の検索結果 (48)

オドアケルOdoacer🔗🔉

オドアケル Odoacer (434頃-493) ゲルマン出身の傭兵(ヨウヘイ)隊長。476年西ローマ皇帝を廃し王となり,東ローマ皇帝から帝国西半部の総督に補されたが,東ゴート王テオドリックに攻撃されて降伏。のち暗殺された。

おと-あわせ【音合(わ)せ】🔗🔉

おと-あわせ ―アハセ [3] 【音合(わ)せ】 (名)スル (1)合奏・重奏・合唱などで,各自の楽器や声の調子を合わせること。 (2)放送・演劇などで,音楽などを前もって本番通りにテストすること。 (3)地震・雷のとき,キジの鳴くこと。[俚言集覧]

おと-いれ【音入れ】🔗🔉

おと-いれ [0] 【音入れ】 (名)スル (1)テレビや映画の製作で,画面に応じて音声・音楽・音響などを組み合わせて録音すること。 (2)俗に,レコーディングのこと。

おとう-え【御頭会】🔗🔉

おとう-え [2] 【御頭会】 毎年正月一三日に日蓮宗総本山身延山久遠寺(クオンジ)で行われる年頭の法会。

お-どうか【男踏歌】🔗🔉

お-どうか ヲダフカ 【男踏歌】 ⇒おとことうか(男踏歌)

お-とうさま【御父様】🔗🔉

お-とうさま [2] 【御父様】 父親を敬っていう語。「おとうさん」より丁寧な言い方。

おとうと-なおし【弟直し】🔗🔉

おとうと-なおし ―ナホシ [5] 【弟直し】 夫を亡くした女性が,亡夫の弟と再婚すること。

オドエフスキーVladimir Fyodorovich Odoevskii🔗🔉

オドエフスキー Vladimir Fyodorovich Odoevskii (1804-1869) ロシアの小説家。ドイツ-ロマン主義の影響を受け,哲学的小説を書いたほか音楽評論でも活躍し,ロシア音楽の独自の伝統を育てることに尽力した。主著は,独特の形式をもつ連作小説・評論集「ロシアの夜」。

お-とおし【御通し】🔗🔉

お-とおし ―トホシ [0] 【御通し】 酒の肴(サカナ)として最初に出す簡単な料理。突き出し。通し物。先付け。

おど-おど🔗🔉

おど-おど [1] (副)スル 〔「おづおづ」の転〕 恐れや不安で落ち着かないさま。おずおず。びくびく。「自信のない―(と)した目つき」

お-とおり【御通り】🔗🔉

お-とおり ―トホリ [0] 【御通り】 (1)通ることの尊敬語。「御輿(ミコシ)の―」 (2)身分の高い人の前に召し出されること。おめどおり。「―にて物語などする人の/早雲寺殿廿一箇条」 (3)身分の高い人に召し出され,手ずからの杯をいただくこと。「―をくださるる/狂言・餅酒」

おどかし【脅かし】🔗🔉

おどかし [0] 【脅かし】 おどかすこと。おどし。

おどか・す【脅かす・嚇かす】🔗🔉

おどか・す [0][3] 【脅かす・嚇かす】 (動サ五[四]) (1)びっくりさせる。おどろかす。「うしろからわっと言って―・す」 (2)言葉や動作などで相手をこわがらせる。おどす。脅迫(キヨウハク)する。威嚇(イカク)する。「試験がむつかしいと―・された」 [可能] おどかせる

お-どき【男時】🔗🔉

お-どき ヲ― 【男時】 運の向いているとき。 ⇔女時(メドキ) 「よき時分になる事あり。これを―と心得べし/風姿花伝」

お-どく【汚毒】🔗🔉

お-どく ヲ― [0] 【汚毒】 (名)スル 水や空気をけがしたり毒したりすること。また,けがれや毒となるもの。

おど・く🔗🔉

おど・く (動カ下二) 「おおどく」に同じ。「何事にもあるに従ひて心を立つる方もなく,―・けたる人こそ/源氏(椎本)」

お-とくい【御得意】🔗🔉

お-とくい [0] 【御得意】 「得意」の丁寧語。「―の料理」「―を回る」

おとくに【乙州】🔗🔉

おとくに 【乙州】 ⇒河合(カワイ)乙州

おどけ【戯け】🔗🔉

おどけ [0] 【戯け】 おどけること。たわむれ。滑稽。道化。「―役」「―顔」

おどけ-うた【戯け歌】🔗🔉

おどけ-うた [3] 【戯け歌】 (歌詞が)おどけた歌。ざれ歌。俳諧歌。

おどけ-え【戯け絵】🔗🔉

おどけ-え [3] 【戯け絵】 たわむれに面白おかしく描いた絵。ざれ絵。

おどけ-ぐち【戯け口】🔗🔉

おどけ-ぐち [3] 【戯け口】 おどけた口のききかた。冗談。ざれごと。

おどけ-しばい【戯け芝居】🔗🔉

おどけ-しばい [4] 【戯け芝居】 おどけた所作(シヨサ)で笑わせる芝居。笑劇。

おどけ-ばなし【戯け話】🔗🔉

おどけ-ばなし [4] 【戯け話】 滑稽な話。ふざけた物語。

おどけ-もの【戯け者】🔗🔉

おどけ-もの [0] 【戯け者】 (1)わざと滑稽なことをしたり言ったりする人。「クラスの―」 (2)大馬鹿者。愚か者。[日葡]

おど・ける【戯ける】🔗🔉

おど・ける [0] 【戯ける】 (動カ下一) 滑稽なことを言ったり,したりする。ふざける。たわむれる。「―・けたしぐさで笑わせる」

おとこ-うん【男運】🔗🔉

おとこ-うん ヲト― [3][0] 【男運】 女にとって,男に関するめぐり合わせ。 ⇔女運

おとこ-え【男絵】🔗🔉

おとこ-え ヲト― [3] 【男絵】 平安時代の用語で,専門の絵師が描いた絵をいうか。女絵に対して,唐画の筆法を生かして,墨の描線を骨格とした力強い表現の彩色画をさすものといわれている。一説に,男の姿を描いた絵とも。「この題の心ばえを,―・女絵と書きたるに/栄花(根合)」 →女絵

おとこ-えし【男郎花】🔗🔉

おとこ-えし ヲト―ヘシ [3] 【男郎花】 オミナエシ科の多年草。山野に自生し,高さ1メートル内外。葉は羽状に分裂して毛が多い。初秋,白色の細花を茎頂に多数開く。果実にうちわ形の翼がある。敗醤(ハイシヨウ)。オトコメシ。オトコベシ。[季]秋。

おとこ-おや【男親】🔗🔉

おとこ-おや ヲト― [0] 【男親】 父親。父。 ⇔女親

おとこ-おんな【男女】🔗🔉

おとこ-おんな ヲト―ヲンナ [4] 【男女】 男でありながら女のような,また女でありながら男のような性徴・性質をもつ者。半陰陽の人間。

おとこ-けいせい【男傾城】🔗🔉

おとこ-けいせい ヲト― 【男傾城】 (1)女にもてあそばれる男。男めかけ。「かはつた物は―/浮世草子・一代男 4」 (2)男色を売る者。「殿を酔はせし―/浄瑠璃・反魂香」

おとこ-とうか【男踏歌】🔗🔉

おとこ-とうか ヲト―タフ― 【男踏歌】 男のする踏歌。平安時代,正月一四日または一五日に,四位以下の人が催馬楽(サイバラ)を歌いながら宮中から貴族の邸を巡回する行事。おどうか。 ⇔女踏歌 →踏歌

おとこ-な【男名】🔗🔉

おとこ-な ヲト― [3] 【男名】 (1)男の名。「―の手紙」 (2)男が元服したときに付ける名。えぼしな。「此松千代に何とぞ―をつけてたび候へ/咄本・醒睡笑」

おとこ-なき【男泣き】🔗🔉

おとこ-なき ヲト― [0] 【男泣き】 (名)スル 男が抑え切れずに泣くこと。「友人の急逝に―する」「―に泣く」

おとこ-のう【男能】🔗🔉

おとこ-のう ヲト― [3] 【男能】 シテ(主役)が実在した男性人物である能楽。男物。

おとこ-の-こ【男の子】🔗🔉

おとこ-の-こ ヲト― [3] 【男の子】 (1)男である子ども。男児。 (2)若い男性。

おとこ-の-たましい【男の魂】🔗🔉

おとこ-の-たましい ヲト―タマシヒ [5] 【男の魂】 刀剣を,男子の魂が宿るものとしていった語。 →女の魂

おとこ-まい【男舞】🔗🔉

おとこ-まい ヲト―マヒ [0][3] 【男舞】 (1)平安末期から鎌倉初期に流行した,舞女が男装して舞った舞。鳥羽天皇のときに白拍子(シラビヨウシ)が始めたという。烏帽子(エボシ)・水干に太刀を帯びて舞う。 (2)能で,直面(ヒタメン)の男が舞う舞。笛と大・小鼓によるテンポの速い壮快な舞。 (3)中世の白拍子が男装して舞った姿を,歌舞伎の所作事に取り入れたもの。

おとこ-まえ【男前】🔗🔉

おとこ-まえ ヲト―マヘ [0] 【男前】 (1)男としての容貌や姿。「―が上がる」 (2)男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。

おとこ-まつ【男松】🔗🔉

おとこ-まつ ヲト― [3] 【男松】 クロマツの異名。「年はふりても恋しらずの―/浮世草子・一代男 1」

おとこ-みこ【男御子】🔗🔉

おとこ-みこ ヲト― 【男御子】 皇子。 ⇔女御子 「―生れ給ひぬれば/源氏(紅葉賀)」

おとこ-くさ・い【男臭い】🔗🔉

おとこ-くさ・い ヲトコ― [5] 【男臭い】 (形)[文]ク をとこくさ・し (1)男の体臭がしみついている。男性特有のにおいがする。「―・い柔道着」 (2)容貌(ヨウボウ)・態度・考え方などが,いかにも男らしい。男性的だ。「―・い風貌」 [派生] ――さ(名)

おとこ・す【男す】🔗🔉

おとこ・す ヲトコ― 【男す】 (動サ変) (1)男と情を通ずる。夫をもつ。「この筑紫のめ忍びて―・したりけり/大和 141」 (2)男らしく振る舞う。「侍が何方にて,―・せんや/甲陽軍鑑(品四七)」

おどおど(和英)🔗🔉

おどおど 〜して nervously;→英和 timidly.→英和 〜する be nervous[frightened].

おどかし[す]【威かし[す]】(和英)🔗🔉

おどかし[す]【威かし[す]】 ⇒威(おど)し[す].

おどける(和英)🔗🔉

おどける (make a) joke;→英和 be funny.→英和 おどけた funny;comical;humorous.→英和 ‖おどけ芝居 a farce.

おとこたらし【男誑し】(和英)🔗🔉

おとこたらし【男誑し】 a flirt;→英和 a vamp;→英和 a vampire.→英和

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