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広辞苑の検索結果 (47)

え【絵】🔗🔉

(呉音。漢音はカイ。5色を合わせる意) ①物の形象を線や色で平面にえがき表したもの。絵画。画。万葉集20「わが妻も―に描きとらむ」 ②(映画・テレビの)映像。 ⇒絵に描いた餅 ⇒絵に描いたよう ⇒絵になる

え‐あわせ【絵合】ヱアハセ🔗🔉

え‐あわせ絵合ヱアハセ 物合ものあわせの一種。左右に組を分け、判者を立て、おのおの絵や絵に和歌を添えたものを出しあって優劣を競う。平安時代、貴族の間で行われた。

え‐あんどん【絵行灯】ヱ‥🔗🔉

え‐あんどん絵行灯ヱ‥ 絵を描いた行灯。祭や縁日に社寺や町家に飾る。

え‐いん【絵印】ヱ‥🔗🔉

え‐いん絵印ヱ‥ 絵の落款らっかんに用いる印。

え‐いんがきょう【絵因果経】ヱ‥グワキヤウ🔗🔉

え‐いんがきょう絵因果経ヱ‥グワキヤウ 過去現在因果経に絵を入れた経巻。上部に絵、下部に経文を書く。

え‐がい【絵貝】ヱガヒ🔗🔉

え‐がい絵貝ヱガヒ 貝合かいあわせ2の具。名所などの絵とその和歌の上下の句とを貝殻の両片に分けて書いたもの。歌ガルタのように取って合わせて遊ぶ。

え‐がいき【絵海気】ヱ‥🔗🔉

え‐がいき絵海気ヱ‥ 織りながら捺染なっせん式加工を施した海気の一種。主に羽織裏用。絵甲斐絹。

え‐かがみ【絵鑑】ヱ‥🔗🔉

え‐かがみ絵鑑ヱ‥ 鑑定の参考用につくられた古画帖。

え‐がみ【絵紙】ヱ‥🔗🔉

え‐がみ絵紙ヱ‥ 色どりをした絵や模様を刷った、子供の遊びに使う紙。

え‐がわ【絵革・画韋】ヱガハ🔗🔉

え‐がわ絵革・画韋ヱガハ 絵模様を染めつけたなめしがわ。

え‐かんばん【絵看板】ヱ‥🔗🔉

え‐かんばん絵看板ヱ‥ 劇場などで、上演作品の一場面などを絵にして掲げる看板。

え‐ぎぬ【絵衣】ヱ‥🔗🔉

え‐ぎぬ絵衣ヱ‥ 采女うねめの着た表衣うえのきぬ。表は白練絹で雲形、松に椿の花などの彩色を施し、裏は萌葱もえぎの生絹を用いる。うねめぎぬ。

え‐ぎぬ【絵絹】ヱ‥🔗🔉

え‐ぎぬ絵絹ヱ‥ 絵画を描くのに用いる絹織物。普通は白地の平織の生絹に礬水どうさを引いて用いるが、綾あやや絖ぬめを用いたものもある。

えきん【絵金】ヱ‥🔗🔉

えきん絵金ヱ‥ 幕末・明治初期の画家。姓は広瀬、通称金蔵。林洞意とも称す。土佐生れ。狩野派に入門。一時、藩のお抱え絵師となる。祭の台提灯だいちょうちんに描いた、残虐で滑稽味もある芝居絵が有名。(1812〜1876)

え‐ごうし【絵合子】ヱガフ‥🔗🔉

え‐ごうし絵合子ヱガフ‥ 絵模様のある蓋つきの椀わん

え‐ごうらい【絵高麗】ヱガウ‥🔗🔉

え‐ごうらい絵高麗ヱガウ‥ 透明の釉下地に鉄分質の絵具で黒く絵や模様を描いた焼物の称。朝鮮高麗時代の作のほか、中国磁州窯よう産の鉄絵陶器なども日本では絵高麗と呼んだ。

え‐ことば【絵詞】ヱ‥🔗🔉

え‐ことば絵詞ヱ‥ ①絵にともなう詞。絵巻物の詞書ことばがき。えときのことば。 ②物語を描きあらわした絵画作品。絵巻。

え‐コンテ【絵コンテ】ヱ‥🔗🔉

え‐コンテ絵コンテヱ‥ 映画やテレビドラマの撮影用に作る、絵を用いて示したコンテ。

え‐ざら【絵皿】ヱ‥🔗🔉

え‐ざら絵皿ヱ‥ ①絵を描いた装飾用の皿。 ②日本画で、絵の具を溶くために用いる皿。

え‐し【絵師・画師】ヱ‥🔗🔉

え‐し絵師・画師ヱ‥ ①宮廷・幕府などに直属し絵画の制作に当たる職人。令制では画工司えだくみのつかさに、平安時代以降は絵所に属した。御用絵師。 ②えかき。画家。画工。

えしのそうし【絵師草紙】ヱ‥サウ‥🔗🔉

えしのそうし絵師草紙ヱ‥サウ‥ 鎌倉時代、14世紀前半制作の絵巻。1巻。貧しい絵師が自分の身の上をやや自嘲的に語り描いたという設定の異色作。御物。

え‐すがた【絵姿】ヱ‥🔗🔉

え‐すがた絵姿ヱ‥ 人の姿を絵にかいたもの。肖像画。画像。 ⇒えすがた‐にょうぼう【絵姿女房】

えすがた‐にょうぼう【絵姿女房】ヱ‥バウ🔗🔉

えすがた‐にょうぼう絵姿女房ヱ‥バウ 昔話。ある男の妻の絵姿が殿様の目にとまり、無理につれて行かれるが、妻の機知で元通りになるという話。 ⇒え‐すがた【絵姿】

え‐そらごと【絵空事】ヱ‥🔗🔉

え‐そらごと絵空事ヱ‥ 絵は画家の作意が加わって、実物そのものではないということ。転じて、物事に虚偽・誇張の多いこと。架空の作り事。古今著聞集11「ありのままの寸法に書きて候はば見所なきものに候ゆゑに―とは申すことにて候」

え‐とき【絵解き】ヱ‥🔗🔉

え‐とき絵解きヱ‥ ①絵の意味を解説すること。また、そのことば。また、その人。平安末期以後は、職業として仏画・地獄絵など宗教的絵画を説明し、また琵琶に合わせて語ることもあった。三十二番職人歌合「―。絵を語り琵琶ひきてふるわが世こそうきめ見えたるめくらなりけれ」 ②絵で説明を補うこと。また、単に説明すること。「事件の―をする」 ⇒えとき‐びくに【絵解き比丘尼】

えとき‐びくに【絵解き比丘尼】ヱ‥🔗🔉

えとき‐びくに絵解き比丘尼ヱ‥ 地獄・極楽の図を絵解きし、勧進をする比丘尼。 ⇒え‐とき【絵解き】

○絵に描いた餅えにかいたもち🔗🔉

○絵に描いた餅えにかいたもち 役に立たない物事。計画だけは立派だが実行がともなわないこと。画餅がべい⇒え【絵】

○絵に描いたようえにかいたよう🔗🔉

○絵に描いたようえにかいたよう ①絵のように美しいさま。「―な浜辺の景色」 ②ある状態や事柄のまさに典型であるさま。「―なお人好し」「正直を―」 ⇒え【絵】 えに‐し】 (もとシは強めの助詞)えん。ゆかり。謡曲、玉葛「海人小舟、初瀬の山と詠の置ける、その川のべの―あるに」。「―の糸」 エニシダ金雀枝・金雀児】 (ラテン語ゲニスタ(genista)が転訛したスペイン語イニエスタ(hiniesta)から)マメ科の落葉低木。南欧原産の観賞植物。高さ約1.5メートル。茎は深緑色で縦稜がある。5月頃、葉腋に黄金色の蝶形花をつけ、両縁に毛のある莢さやを生ずる。紅斑のある花や白花などの園芸品種が多い。〈[季]夏〉 エニシダ エニシダ(花) 撮影:関戸 勇 えにすヱニス 〔植〕エンジュの古名。〈倭名類聚鈔20エニセイYenisei】 ロシア、シベリア中部の大河。モンゴル北端サヤン山脈に源を発し、北流してアンガラ川を合わせ、北極海エニセイ湾に注ぐ。冬季には全面結氷。サヤン・クラスノヤルスクなどの発電所がある。長さ4102キロメートル。 え‐にち慧日ヱ‥ 仏・菩薩の智慧ちえの広大無辺なことを、日光にたとえていう語。 え‐にっき絵日記ヱ‥ 絵を主体にした日記。

○絵になるえになる🔗🔉

○絵になるえになる ①それを題材にしてよい絵がかける。 ②姿・形がその場にぴったり合っている。「彼は何をやっても―」 ⇒え【絵】 え‐にょうぼう絵女房ヱ‥バウ 絵にかいた女、美女。〈日葡辞書〉 えにわ恵庭ヱニハ 北海道中部の市。札幌と千歳の中間に位置する。自衛隊演習場があるほか、工場・住宅の増加が著しい。札幌の衛星都市。人口6万8千。 えぬヱヌ 犬の子。いぬころ。子犬。〈倭名類聚鈔18エヌN・n】 ①アルファベットの14番目の文字。 ②(north)北・北極を表す符号。 ③単位の接頭語ナノ(nano)の記号。10−9を示す(n)。 ④〔化〕 ㋐窒素の元素記号(N)。 ㋑規定3(溶液濃度の単位)の記号(N)。 ㋒ノルマル1㋑を表す記号()。 ⑤〔理〕力の単位ニュートンの略号(N)。 ⑥〔数〕自然数を表す記号()。 エヌ‐イー‐ディーNED】 (New English Dictionary)オックスフォード大学出版の英語辞典の旧称。→OED エヌ‐エッチ‐ケーNHK】 (Nippon Hoso Kyokai)(→)日本放送協会エヌ‐エフ‐エルNFL】 (National Football League)アメリカン‐フットボールの米国プロ‐リーグ。1920年創設。AFC(アメリカン‐フットボール‐カンファレンス)とNFC(ナショナル‐フットボール‐カンファレンス)とに分かれる。 エヌ‐エル‐エフNRF】 (La Nouvelle Revue Française)フランスの月刊文芸雑誌。1909年創刊。43〜53年休刊。59年再刊。 エヌ‐オー‐シーNOC】 (National Olympic Committee)国内(地域)オリンピック委員会。オリンピック参加のため、国内・地域のアマチュア‐スポーツ諸団体の代表で組織する。→JOC→IOC エヌがた‐はんどうたいn型半導体‥ダウ‥ 主として電子によって電気伝導を行う半導体。わずかに燐・ヒ素などの不純物を加えたシリコン単結晶の類。→p型半導体 え‐ぬき絵緯ヱ‥ 紋織物の色や文様を表すため、緯よこ糸として用いる色糸や金銀糸。えよこ。 エヌ‐きょくN極】 一つの棒状磁石を水平に吊したとき、地球の北を指す磁極。 エヌ‐シーNC】 (numerical control)(→)数値制御エヌ‐ジーNG】 (no good)映画・テレビで、うまく撮影ができず駄目になること。また、そのような駄目になったフィルムやテープ。また広く、失敗。やりそこない。 エヌ‐ジー‐オーNGO】 (non-governmental organization)非政府組織。国家間の協定によらずに民間で設立される非営利の団体で、平和・人権の擁護、環境保護、援助などの分野で活動するもの。国内と国際の両種がある。国連経済社会理事会に認定され、国連機関と協力して活動するものを国連NGOという。 エヌ‐ジー‐シー‐せいひょうNGC星表‥ヘウ (New General Catalogue of Nebulae and Clusters)イギリスのドレイヤー(J. L. E. Dreyer1852〜1924)が編纂した目録。7840の星雲・星団の位置・形状・見え方を記し、赤経順の番号は天体を表す名前として使われる。 エヌ‐ティー‐エス‐シーNTSC】 (National Television System Committeeから)アナログ方式のテレビジョンの規格の一つ。水平方向の走査線数が525本で、毎秒30フレームのインターレース方式。日本や北米・中南米で採用。元来は規格を定めたアメリカの標準化委員会の名称。 エヌ‐ディー‐シーNDC】 (Nippon Decimal Classification)(→)日本十進じっしん分類法エヌ‐ティー‐ティーNTT】 (Nippon Telegraph and Telephone Corporation)(→)日本電信電話株式会社エヌ‐ビー‐エーNBA】 (National Basketball Association)全米バスケットボール協会。1946年創設。ウェスタン‐カンファレンスとイースタン‐カンファレンスとに分かれる。 エヌ‐ピー‐エーNPA】 (New People's Armyの略)フィリピン共産党の武装組織。1969年創設。新人民軍。 エヌ‐ピー‐オーNPO】 (nonprofit organization)行政・企業とは別に社会的活動をする非営利の民間組織。1998年成立の特定非営利活動促進法(NPO法)により法人格を付与される。 エヌ‐ビー‐シーNBC】 (National Broadcasting Company)アメリカの三大テレビ‐ネットワーク(ABC・CBS・NBC)の一つ。1926年創業。 エヌ‐ビー‐シー‐へいきNBC兵器】 核(nuclear)・生物(biological)・化学(chemical)兵器の総称。ABC兵器。CBR兵器。 エネスコGeorges Enesco】 ルーマニアのバイオリン奏者・作曲家。作「ルーマニア狂詩曲」など。エネスク。(1881〜1955) エネルギーEnergie ドイツ】 ①活動の源として体内に保持する力。活気。精力。「―を消耗する」 ②物理学的な仕事をなし得る諸量(運動エネルギー・位置エネルギーなど)の総称。物体が力学的仕事をなし得る能力の意味であったが、その後、熱・光・電磁気やさらに質量までもエネルギーの一形態であることが明らかにされた。 ③エネルギー資源のこと。「省―」 ⇒エネルギー‐かくめい【エネルギー革命】 ⇒エネルギー‐こうたい【エネルギー交代】 ⇒エネルギー‐さんぎょう【エネルギー産業】 ⇒エネルギー‐しげん【エネルギー資源】 ⇒エネルギー‐じゅんい【エネルギー準位】 ⇒エネルギー‐セキュリティー ⇒エネルギー‐たいしゃ【エネルギー代謝】 ⇒エネルギー‐たいしゃりつ【エネルギー代謝率】 ⇒エネルギー‐ほう【エネルギー法】 ⇒エネルギー‐ほぞん‐そく【エネルギー保存則】 ⇒エネルギー‐ろん【エネルギー論】 エネルギー‐かくめいエネルギー革命】 経済社会の主たるエネルギー源が急速に交替する現象。日本で1960年前後に石炭から石油への転換が生じたのはその例。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐こうたいエネルギー交代‥カウ‥ (→)エネルギー代謝に同じ。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐さんぎょうエネルギー産業‥ゲフ 電力・石炭・石油・原子力など動力を供給する産業。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐しげんエネルギー資源】 エネルギーを作り出すもとになる基礎物質。石炭・石油・天然ガスなど。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐じゅんいエネルギー準位‥ヰ 量子力学的な系の許される定常状態がもつエネルギーの値。また、その定常状態。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐セキュリティー (energy security)エネルギー安全保障。将来にわたってエネルギー資源の安定供給を確保すること。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐たいしゃエネルギー代謝】 生態系、また生体における物質代謝と関連して行われるエネルギーの出入・変換。一般に植物は太陽光線のエネルギーを化学的エネルギーに変え、動物はこの化学的エネルギーを熱および機械的エネルギーなどに変えて体温維持・運動などを行う。エネルギー交代。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐たいしゃりつエネルギー代謝率】 活動時に消費するエネルギー量から安静時の消費エネルギー量を引き、それを基礎代謝量で割った数。個人の体格の大小に関係なく、活動の肉体的負担の程度を表し、また消費熱量の算出に利用する。→基礎代謝⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐ほうエネルギー法‥ハフ 構造物の応力・変形を求める方法の一つ。外力のなす仕事と内力のなす仕事は等しいという法則に基づいて解析するもの。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐ほぞん‐そくエネルギー保存則】 「外部からの影響を受けない物理系(孤立系)においては、その内部でどのような物理的あるいは化学的変化が起こっても、全体としてのエネルギーは不変である」という法則。無からエネルギーを創造し得ないことを示す、物理学の根本原理の一つ。1840年代ヘルムホルツ・マイヤー・ジュールらによって確立。エネルギー恒存の原理。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギー‐ろんエネルギー論】 (Energetik ドイツ)自然現象を支配する根本的な量はエネルギーであるとし、すべての自然法則をエネルギーの変化に帰着させて説明しようとする学説。ドイツのオストワルトらによって唱えられた現象論的な一元論。エネルゲティーク。 ⇒エネルギー【Energie ドイツ】 エネルギッシュenergisch ドイツ】 精力的。元気旺盛。「―に動き回る」 エネルゲイアenergeia ギリシア】 アリストテレス哲学の中心概念。潜在的な可能態(デュナミス)に対して、働きを実現している現実態をいう。→エンテレケイア え‐の‐あぶら荏油】 エゴマの種子から採取した乾性油。桐油紙の製作や雨傘などに塗る。荏胡麻油。えのゆ。 えのう慧能ヱ‥ 唐代の僧。中国禅宗の第6祖。広東新興の人。5祖弘忍の付法を受け、六祖大師・曹渓大師などと称せられ、禅宗の大成者。門人きわめて多く、以後主流は南地に隆盛したので、その法系を南宗禅という。語録に「六祖壇経」がある。(638〜713)→南宗1 え‐の‐き】 ニレ科の落葉高木。関東以南の暖地に多く、高さ約10〜20メートル、直径1〜3メートル。樹皮は灰色。雌雄同株。初夏、淡黄色の花を開き、花後、球形の小核果を結ぶ。熟せば紅褐色。材は薪炭・器具などに用いる。江戸時代には街道の一里塚に植えた。果実は甘く、若葉は飯とともに炊いて食用とすることがあり、樹皮の煎汁は漢方で薬用。漢名、朴樹。「榎の花」は〈[季]夏〉。 えのき エノキ 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒えのき‐ぐさ【榎草】 ⇒えのき‐たけ【榎茸】 えのき‐ぐさ榎草】 トウダイグサ科の一年草。高さ約40センチメートル。葉は榎に似、夏の末、編笠形の苞のある淡褐色の小花をつける。編笠草。 ⇒え‐の‐き【榎】 えのき‐たけ榎茸】 担子菌類の食用きのこ。傘の径5〜10センチメートル、黄褐色で中央は色が濃い。粘性があって美味。多く榎・柿などの枯切株に生ずる。栽培品は淡色で細く、別種に見える。ナメタケ(滑茸)。ナメコ(滑子)。ユキノシタ。〈[季]秋〉 ⇒え‐の‐き【榎】 えのき‐でら榎寺】 福岡県太宰府市にある菅原道真の配所。「恩賜御衣今在此」の詩を吟じた所と伝える。 え‐の‐ぐ絵具ヱ‥ 絵の彩色に用いる材料。ふつう水・油などで溶いて使うものをいうが、広くはクレヨンなども含めていう。顔料。 え‐の‐こ犬子・犬児・狗ヱ‥ 犬の子。子犬。平家物語12「白い―の走り出でたるをとらんとて」 え‐の‐ご】 ①腿ももの付け根。鼠径そけい。 ②鼠径部の腫れ物。「いぬご」「いのご」とも。 えのこしゅう犬子集ヱ‥シフ 俳書。松江重頼編。5冊。1633年(寛永10)刊。守武千句・犬筑波集以後の発句・付句の秀逸なものを集める。貞門の第1俳書。 えのこずちヱノコヅチ (→)「いのこずち」に同じ。好色一代男8「山椒薬を四百袋、―の根を千本」 えのこ‐ろ犬子・犬児・狗児ヱ‥ 犬の子。えのこ。狂言、腰祈「卿の殿は―が好きぢや」 ⇒えのころ‐ぐさ【狗尾草】 ⇒えのころ‐なげ【狗児投】 えのころ‐ぐさ狗尾草ヱ‥ イネ科の一年草。各地の路傍の雑草。高さ20〜40センチメートル。葉は線形で互生、下部は鞘状に茎を包む。夏、緑色の犬の尾に似た穂を出す。キンエノコロなど近縁種も多く雑草となる。エノコグサ。ネコジャラシ。莠。〈[季]秋〉 ⇒えのこ‐ろ【犬子・犬児・狗児】 えのころ‐なげ狗児投ヱ‥ 小犬をころがすように人を軽々ととって投げること。浄瑠璃、伊賀越道中双六「弱腰蹴据ゑて―」 ⇒えのこ‐ろ【犬子・犬児・狗児】 えのしま江ノ島】 ①神奈川県藤沢市片瀬海岸に近い陸繋島。周囲4キロメートル余。稚児ケ淵や弁財天の祠があって名勝地。絵島。 ②山田流箏曲。山田検校作曲。20代初め頃の処女作とも。「江島神社縁起」に取材し、江ノ島への参詣道行から島の叙景、弁財天の神徳をたたえる。のち、長唄にも移曲。江嶋。江嶋曲。

え‐ぬき【絵緯】ヱ‥🔗🔉

え‐ぬき絵緯ヱ‥ 紋織物の色や文様を表すため、緯よこ糸として用いる色糸や金銀糸。えよこ。

え‐の‐ぐ【絵具】ヱ‥🔗🔉

え‐の‐ぐ絵具ヱ‥ 絵の彩色に用いる材料。ふつう水・油などで溶いて使うものをいうが、広くはクレヨンなども含めていう。顔料。

え‐ば【絵羽】ヱ‥🔗🔉

え‐ば絵羽ヱ‥(→)絵羽羽織の略。 ②(→)絵羽模様の略。

え‐ばおり【絵羽織】ヱ‥🔗🔉

え‐ばおり絵羽織ヱ‥ (→)絵羽羽織に同じ。

え‐ばけ【絵刷毛】ヱ‥🔗🔉

え‐ばけ絵刷毛ヱ‥ 絵画を描く時に用いるはけ。

えば‐しぼり【絵羽絞り】ヱ‥🔗🔉

えば‐しぼり絵羽絞りヱ‥ 絞り染の一種。衣服を仮仕立して大柄の文様をおき、その文様に従って絞り染めにしたもの。羽織・長襦袢ながじゅばんなどに応用。→絵羽縫

えば‐ぬい【絵羽縫】ヱ‥ヌヒ🔗🔉

えば‐ぬい絵羽縫ヱ‥ヌヒ 縫目にまたがる文様を衣服に置く場合、縫目の部分で文様がくい違わないように、あらかじめ要所を縫い合わせて、文様の下絵を描きやすくするための仮仕立。

えば‐はおり【絵羽羽織】ヱ‥🔗🔉

えば‐はおり絵羽羽織ヱ‥ 肩から袖に続けて、または左右の身頃に続けて文様をあらわした女性用の羽織。文様は染織・刺繍をはじめ、かき絵風・押絵風のものなどがある。訪問の際などに用いる。えば。えばおり。

えば‐もよう【絵羽模様】ヱ‥ヤウ🔗🔉

えば‐もよう絵羽模様ヱ‥ヤウ 和服で、縫目にまたがる大柄な文様。振袖・訪問着・羽織など盛装用。

え‐ビラ【絵ビラ】ヱ‥🔗🔉

え‐ビラ絵ビラヱ‥ 絵を描いたビラ。ポスター。

え‐ふだ【絵札】ヱ‥🔗🔉

え‐ふだ絵札ヱ‥ ①カルタで、絵のある札。 ②トランプで、キング・クイーン・ジャックの3種の札の称。

え‐まき【絵巻】ヱ‥🔗🔉

え‐まき絵巻ヱ‥ 巻物に絵を描き、繰り拡げてゆくことによって次々と変化する画面を鑑賞させるもの。内容は、経典の絵解き、作り物語、説話文学、高僧伝、社寺の縁起、儀式の記録など多種多様。多く画面に詞章を書き添え書体の美しさをも鑑賞。8〜9世紀に中国の画巻がかんの形にならい、10〜12世紀に独得の構成力を持つ絵巻芸術を創出。12世紀は黄金期で、源氏物語絵巻・信貴山縁起絵巻・伴大納言絵巻・鳥獣戯画などの傑作を残す。13〜14世紀には宗教的な教化の手段として寺社の縁起、高僧伝などの絵巻が多量に作られたが次第に形式化し、15世紀以降お伽草子に受け継がれた。古代・中世には多く「…絵」と称され、「絵巻」「絵巻物」の用語は近世に出現。 ⇒えまき‐もの【絵巻物】

えまき‐もの【絵巻物】ヱ‥🔗🔉

えまき‐もの絵巻物ヱ‥ (→)絵巻に同じ。 ⇒え‐まき【絵巻】

え‐もとゆい【絵元結】ヱ‥ユヒ🔗🔉

え‐もとゆい絵元結ヱ‥ユヒ (→)「入れ元結」の別称。

え‐よこ【絵緯】ヱ‥🔗🔉

え‐よこ絵緯ヱ‥ ⇒えぬき

かい‐が【絵画】クワイグワ🔗🔉

かい‐が絵画クワイグワ 物体の形象を平面に描き出したもの。特に、芸術作品としての絵。画

かい‐じ【絵事】クワイ‥🔗🔉

かい‐じ絵事クワイ‥ 絵を描くこと。絵の道。 ⇒絵事は素を後にす

[漢]絵🔗🔉

 字形  筆順 〔糸部6画/12画/教育/1908・3328〕 [繪] 字形 〔糸部13画/19画/6973・6569〕 〔音〕〈ヱ〉(呉) カイ〈クヮイ〉(漢) [意味] 色どりをして描いた図。「絵の具」「絵画かいが・絵師・絵本・絵馬えま・図絵」 [解字] 形声。「糸」+音符「會」(=あわせる)。五色の糸を合わせてぬいとりをする意。転じて、彩色をほどこしてえがく意。

大辞林の検索結果 (49)

え【絵】🔗🔉

[1] 【絵】 〔呉音。「画」とも書く〕 (1)物の形・姿を描いたもの。絵画。「―をかく」 (2)映画・テレビの画像。

え=に描(カ)いた餅(モチ)🔗🔉

――に描(カ)いた餅(モチ) 役に立たないたとえ。計画などが実現する可能性のないこと。画餅(ガベイ)。

え=に描(カ)いたよう🔗🔉

――に描(カ)いたよう (1)美しいことのたとえ。「―な夕日の美しさ」 (2)ある事柄や状態の典型であることにいう。「けちを―な人」

え=にな・る🔗🔉

――にな・る (1)絵にかいたならば良い絵になりそうな,姿・形・場面・景色である。 (2)姿などがその場の雰囲気にぴったりと合っている。

え-あわせ【絵合(わ)せ】🔗🔉

え-あわせ アハセ [2] 【絵合(わ)せ】 左右に分かれ,双方から一点ずつ絵を出し,その技巧・図案などの優劣を判者が判定する遊び。平安中期以後,貴族の間に流行した。

え-あんどん【絵行灯】🔗🔉

え-あんどん ― [2] 【絵行灯】 絵の描いてある行灯。祭りや縁日に社寺の境内や町家の門口にかける。

え-いん【絵印】🔗🔉

え-いん ― [0] 【絵印】 絵の落款に用いる印。

え-いんがきょう【絵因果経】🔗🔉

え-いんがきょう イングワキヤウ 【絵因果経】 「過去現在因果経」の内容を絵解きしたもの。経文を下段に,絵を上段に書く。過去現在因果経絵巻。因果経絵巻。

え-がい【絵貝】🔗🔉

え-がい ガヒ [1] 【絵貝】 貝合わせの一。貝の両片に分けて書いた名所などの絵と,それに関係ある和歌とを合わせて取る遊戯。天暦(947-957)の頃行われた。

え-がいき【絵海気】🔗🔉

え-がいき ― [2] 【絵海気】 文様を染めた糸を経(タテ)糸に用いて織った海気(カイキ)。 →海気

え-かがみ【絵鑑】🔗🔉

え-かがみ ― [2] 【絵鑑】 鑑定用の古画帖。

え-がみ【絵紙】🔗🔉

え-がみ ― [1] 【絵紙】 さまざまな絵や模様の印刷された紙。子供の玩具(ガング)・教材・装飾用などに用いられる。

え-がわ【絵革・画韋】🔗🔉

え-がわ ガハ [1] 【絵革・画韋】 文様を染めつけた革。

え-かんばん【絵看板】🔗🔉

え-かんばん ― [2] 【絵看板】 劇場の正面にかかげる看板の一種。演目の内容を絵組みにしたもの。また,映画などの絵入りの看板をさすこともある。

え-ぎぬ【絵衣】🔗🔉

え-ぎぬ ― [2][1] 【絵衣】 近世,采女(ウネメ)が着た表衣(ウエノキヌ)。表は白の練り絹で雲に椿などの彩色をし,裏は萌黄(モエギ)の生絹(スズシ)を用いた。うねめぎぬ。

え-ぎぬ【絵絹】🔗🔉

え-ぎぬ ― [2][1] 【絵絹】 日本画に用いる白い生絹(キギヌ)の画布。多くはにじみ止めに礬水(ドウサ)を引いて使う。

えきん【絵金】🔗🔉

えきん キン 【絵金】 (1812-1876) 画家。高知生まれ。本姓弘瀬,通称は金蔵,絵金は俗称。江戸で狩野派を学び,郷里土佐で藩のお抱え絵師に出世。のちその身分を奪われ,以後町絵師として芝居絵などに特異な才能を発揮。

え-くも【絵雲】🔗🔉

え-くも ― [1] 【絵雲】 ⇒源氏雲(ゲンジグモ)

え-グラフ【絵―】🔗🔉

え-グラフ ― [2] 【絵―】 数量を示すのに,棒や折れ線などでなく,絵で示したグラフ。

え-ごうし【絵合子】🔗🔉

え-ごうし ガフシ [2] 【絵合子】 金泥(キンデイ)などで絵を描いてある蓋(フタ)つきの椀(ワン)。

え-ごうらい【絵高麗】🔗🔉

え-ごうらい ガウライ [2] 【絵高麗】 〔「えこうらい」とも〕 白泥土を化粧がけした上に,鉄釉(テツユウ)で黒・褐色の文様を描いた陶器。朝鮮李朝期に多いが,中国の磁州窯のものをもいう。

え-コンテ【絵―】🔗🔉

え-コンテ ― [2] 【絵―】 映画や TV ドラマなどをつくるとき,シナリオを基に登場人物の動きやカメラの位置などを,カットごとに絵で示したもの。 →コンテ

え-ざら【絵皿】🔗🔉

え-ざら ― [1] 【絵皿】 (1)静物・風景などの絵をかいた室内装飾用の皿。 (2)日本画で,絵の具を溶かす皿。絵の具皿。

え-し【絵師・画師】🔗🔉

え-し ― [1] 【絵師・画師】 (1)絵を描くことを業とする人。絵かき。画家。 (2)推古朝に置かれたとされる,朝廷に直属する絵画制作職人。黄書(キブミ)画師・山背(ヤマシロ)画師・簀秦(スハタ)画師・楢(ナラ)画師などがあった。 (3)律令制で,中務(ナカツカサ)省の画工司(エダクミノツカサ)に属した四人の専門画家。 (4)江戸幕府の職名。絵所に属する専門の画家。

え-すがた【絵姿】🔗🔉

え-すがた ― [2] 【絵姿】 人の姿を,絵に描いたもの。肖像。

えすがた-にょうぼう【絵姿女房】🔗🔉

えすがた-にょうぼう ―バウ [5] 【絵姿女房】 昔話の一。殿様が絵姿を見て連れ去った美しい女房を,夫が女房の機知により取り返すという話。夫が女房の知恵で殿様の難題を次々に解決する型の話もある。

え-そらごと【絵空事】🔗🔉

え-そらごと ― [0][3] 【絵空事】 絵は実際の物とは違って誇張され美化されて描かれているものであること。転じて,実際にはありもしないこと。大げさなこと。「―を並べる」

え-とき【絵解き】🔗🔉

え-とき ― [0][3] 【絵解き】 (名)スル (1)絵の意味を説明すること。特に,涅槃図(ネハンズ)・曼荼羅(マンダラ)・寺社の縁起絵・高僧伝絵などの宗教的絵画について意味を説明すること。また,その言葉やそれを行う人。鎌倉時代より芸能化しはじめ,室町時代には俗人の解説者も現れた。 (2)絵を使って説明を補うこと。「分かりやすいように―(を)する」 (3)事情や経緯を分かりやすく説明すること。なぞをとくこと。「事件の―をする」

えとき-びくに【絵解き比丘尼】🔗🔉

えとき-びくに ― 【絵解き比丘尼】 歌を歌いながら地獄・極楽の絵解きをし,また特に許されて仏法をも勧めて歩いた尼僧。江戸初期の頃から次第に堕落して,後には一種の遊女となった。歌比丘尼。勧進比丘尼。

え-ぬき【絵緯】🔗🔉

え-ぬき ― [0][3] 【絵緯】 紋織物で模様を織り出すために用いる,地緯(ジヌキ)よりやや太い,別色のよこ糸。

え-の-ぐ【絵の具】🔗🔉

え-の-ぐ ― [0] 【絵の具】 絵に色をつけるのに使う材料。特に,日本画・水彩画・油絵用の,溶いて使うものをさす。顔料。「―をとく」

えのぐ-ざら【絵の具皿】🔗🔉

えのぐ-ざら ― [3] 【絵の具皿】 絵の具を溶かしたり,絵の具墨をすったりするのに使う皿。

え-ば【絵羽】🔗🔉

え-ば ― [1] 【絵羽】 「絵羽羽織」「絵羽模様」の略。

え-ばおり【絵羽織】🔗🔉

え-ばおり ― [2] 【絵羽織】 ⇒絵羽羽織(エバハオリ)

えば-しぼり【絵羽絞り】🔗🔉

えば-しぼり バ― [3] 【絵羽絞り】 絞り染めの一。絵羽模様を絞り染めにすること。また,そのもの。羽織などに用いる。

えば-ぬい【絵羽縫い】🔗🔉

えば-ぬい バヌヒ [2][0] 【絵羽縫い】 絵羽模様を作るとき,縫い目の部分で模様が食い違わないように仮に仕立てること。

えば-ばおり【絵羽羽織】🔗🔉

えば-ばおり バ― [3] 【絵羽羽織】 絵羽模様のついた婦人用の羽織。外出・訪問用。絵羽。絵羽織。

えば-もよう【絵羽模様】🔗🔉

えば-もよう バモヤウ [3] 【絵羽模様】 和服で,身頃(ミゴロ)・袖・衽(オクミ)などに模様が連続し,全体で一つの絵となる模様。振袖・羽織などに用いる。

え-ふだ【絵札】🔗🔉

え-ふだ ― [1] 【絵札】 (1)カルタで,絵のある札。 (2)トランプでジャック・クイーン・キングの三種の札。

え-まき【絵巻】🔗🔉

え-まき ― [0][1] 【絵巻】 「絵巻物」の略。

えまき-もの【絵巻物】🔗🔉

えまき-もの ― [0][3] 【絵巻物】 巻子本の形式をとる絵画の一種。文章(詞書(コトバガキ))とそれに対応する絵が交互にかかれる。左手で繰り広げ右手で巻きながら鑑賞する。平安・鎌倉時代に盛んに制作された。内容は,経典を絵解きしたもの(「過去現在因果経」など),物語や日記を絵画化したもの(「源氏物語絵巻」「更級日記絵巻」など),説話や社寺の縁起あるいは高僧の伝記などを描いたもの(「信貴山縁起絵巻」「西行物語絵巻」など)がある。絵巻。絵詞。

え-よこ【絵緯】🔗🔉

え-よこ ― [0] 【絵緯】 ⇒えぬき(絵緯)

かい-が【絵画】🔗🔉

かい-が クワイグワ [1] 【絵画】 造形美術の一。線や色彩で,物の形姿や内面的イメージなどを平面上に描き出したもの。絵(エ)。

え【絵】(和英)🔗🔉

え【絵】 a picture[drawing (無彩),painting (彩色)];→英和 a sketch (写生・略図);→英和 an illustration (挿絵).→英和 〜のような picturesque.→英和 〜をかく draw[paint]a picture.

えそらごと【絵空事】(和英)🔗🔉

えそらごと【絵空事】 (a) fabrication;<話>a pipe dream.

えのぐ【絵の具】(和英)🔗🔉

えのぐ【絵の具】 paints;colors;oils (油の).〜を塗る color;→英和 paint.→英和

えまきもの【絵巻物】(和英)🔗🔉

えまきもの【絵巻物】 a picture scroll.

かいが【絵画】(和英)🔗🔉

かいが【絵画】 a picture;→英和 a painting;→英和 pictorial art.‖絵画陳列館 an[a picture]gallery.絵画展覧会 an art exhibition.

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