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え【絵・画】🔗🔉

え【絵・画】 (1)物の形・姿を描いたもの。絵画。 (2)俗に,映画・テレビの画像。

えいりじゆうしんぶん【絵入自由新聞】🔗🔉

えいりじゆうしんぶん【絵入自由新聞】 1882 年(明治 15)創刊された自由民権派の新聞。1890 年廃刊。

えかき【絵書き・絵描】🔗🔉

えかき【絵書き・絵描】 画家。

えがら【絵柄】🔗🔉

えがら【絵柄】 工芸品・布地などの模様・図案。構図。絵のがら。

えきん【絵金】🔗🔉

えきん【絵金】 (1812-1876) 画家。高知生まれ。本姓弘瀬,通称は金蔵,絵金は俗称。江戸で狩野派を学ぶ。芝居絵などに特異な才能を発揮。

えグラフ【絵グラフ】🔗🔉

えグラフ【絵グラフ】 数量を示すのに,棒や折れ線などでなく,絵で示したグラフ。

えごころ【絵心】🔗🔉

えごころ【絵心】 (1)絵を描いたり,鑑賞したりする心得。「―がある」 (2)絵をかきたい気持ち。「―が起きる」

えごよみ【絵暦】🔗🔉

えごよみ【絵暦】 庶民のために,絵でしるした暦。近世,南部藩のものが著名。

えコンテ【絵コンテ】🔗🔉

えコンテ【絵コンテ】 映画や TV ドラマなどをつくるとき,シナリオを基に登場人物の動きやカメラの位置などを,カットごとに絵で示したもの。

えざら【絵皿】🔗🔉

えざら【絵皿】 (1)静物・風景などの絵をかいた室内装飾用の皿。 (2)日本画で,絵の具を溶かす皿。絵の具皿。

えし【絵師・画師】🔗🔉

えし【絵師・画師】 (1)絵かき。画家。 (2)江戸幕府の職名。絵所に属する専門の画家。

えじま【江島・絵島】🔗🔉

えじま【江島・絵島】 (1681-1741) 7 代将軍徳川家継の母月光院に仕えた大奥女中。山村座の役者生島(いくしま)新五郎との密通のかどで,1714 年信濃高遠に流罪となった。

えず【絵図】🔗🔉

えず【絵図】 (1)絵。絵画。 (2)建物・庭・土地などの平面図。絵図面。

えそ【絵素】🔗🔉

えそ【絵素】 ⇒画素(がそ)

えぞうし【絵草紙・絵双紙】🔗🔉

えぞうし【絵草紙・絵双紙】 (1)江戸時代に作られた,女性や子供向きの絵入りの小説。表紙の色により赤本・黒本・青本・黄表紙などに分けられる。草双紙。 (2)江戸時代,世の中の出来事を絵入りで説明した,1〜2 枚刷りの読み物。瓦版。

えそらごと【絵空事】🔗🔉

えそらごと【絵空事】 実際にはありそうもないこと。「―を並べる」

えつけ【絵付け】🔗🔉

えつけ【絵付け】 陶磁器の表面に,絵や模様を描くこと。

えとき【絵解き】🔗🔉

えとき【絵解き】 (1)絵の意味を説明すること。特に,涅槃図(ねはんず)・曼荼羅(まんだら)・寺社の縁起絵・高僧伝絵などの宗教的絵画について意味を説明すること。 (2)絵を使って説明を補うこと。 (3)事情や経緯を分かりやすく説明すること。なぞをとくこと。「事件の―をする」

えにっき【絵日記】🔗🔉

えにっき【絵日記】 絵を主体とし,簡単な文章を添えた日記。

えのぐ【絵の具】🔗🔉

えのぐ【絵の具】 絵に色をつけるのに使う材料。特に,日本画・水彩画・油絵用の,溶いて使うものをさす。顔料。

えのぼり【絵幟】🔗🔉

えのぼり【絵幟】 5 月 5 日の端午(たんご)の節句に立てるのぼり。鍾馗(しようき)や武者などの絵を描いたもの。

えはがき【絵葉書】🔗🔉

えはがき【絵葉書】 裏面に写真や絵を印刷してある葉書。

えはだ【絵肌】🔗🔉

えはだ【絵肌】 絵の表面から受ける感じ。また,画面の材質感。マチエール。

えばもよう【絵羽模様】🔗🔉

えばもよう【絵羽模様】 和服で,身頃(みごろ)・袖・衽(おくみ)などに模様が連続し,全体で一つの絵となる模様。

えふで【絵筆】🔗🔉

えふで【絵筆】 絵を描く際に使う筆。がひつ。「―をとる」

えほん【絵本】🔗🔉

えほん【絵本】 (1)絵を中心にして簡単な文をつけた本。主として子供向け。 (2)江戸時代,絵を主とした読み物。

えほんたいこうき【絵本太功記】🔗🔉

えほんたいこうき【絵本太功記】 人形浄瑠璃の一。時代物。1799 年初演。13 段。読本「絵本太閤記」により,明智光秀の謀反から滅亡までの 13 日間を 1 日 1 段に構成。

えま【絵馬】🔗🔉

えま【絵馬】 祈願または報謝のため社寺に奉納する絵入りの額や板絵。生きた馬を奉納する代用として馬の絵が描かれたものが多い。

えまき【絵巻】🔗🔉

えまき【絵巻】 「絵巻物」の略。

えまきもの【絵巻物】🔗🔉

えまきもの【絵巻物】 巻子本形式の絵画の一種。文章(詞書(ことばがき))とそれに対応する絵が交互にかかれる。平安・鎌倉時代に盛んに制作された。内容は,経典を絵解きしたもの(「過去現在因果経」など),物語や日記を絵画化したもの(「源氏物語絵巻」「更級日記絵巻」など),説話や社寺の縁起あるいは高僧の伝記などを描いたもの(「信貴山縁起絵巻」「西行物語絵巻」など)がある。絵巻。絵詞。

えもじ【絵文字】🔗🔉

えもじ【絵文字】 (1)文字に近い機能を果たす絵。文字のつくられる以前,通信・記録などに使われたもので,古代文字のつくられる源となった。ピクトグラフ。 (2)絵画化した装飾文字。

えものがたり【絵物語】🔗🔉

えものがたり【絵物語】 物語を絵に描いたもの。また,絵入りの物語。

かいが【絵画】🔗🔉

かいが【絵画】 造形美術の一。線や色彩で,物の形・姿や内面的イメージなどを平面上に描き出したもの。絵(え)。

【絵】🔗🔉

【絵】 〔画 数〕12画 − 常用漢字 〔区 点〕1908〔JIS〕3328〔シフトJIS〕8A47 〔異体字〕繪 〔音 訓〕カイ・エ 〔熟語一覧〕 →赤絵(あかえ) →アクリル絵の具(アクリルえのぐ) →葦手絵(あしでえ) →油絵(あぶらえ) →油絵の具(あぶらえのぐ) →板絵(いたえ) →一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん) →色絵(いろえ) →岩絵の具(いわえのぐ) →浮世絵(うきよえ) →漆絵(うるしえ) →上絵(うわえ) →上絵付け(うわえつけ) →上絵の具(うわえのぐ) →絵・画(え) →絵入自由新聞(えいりじゆうしんぶん) →絵書き・絵描(えかき) →絵柄(えがら) →絵金(えきん) →絵グラフ(えグラフ) →絵心(えごころ) →絵暦(えごよみ) →絵コンテ(えコンテ) →絵皿(えざら) →絵師・画師(えし) →江島・絵島(えじま) →絵図(えず) →絵素(えそ) →絵草紙・絵双紙(えぞうし) →絵空事(えそらごと) →絵付け(えつけ) →絵解き(えとき) →絵日記(えにっき) →絵の具(えのぐ) →絵幟(えのぼり) →絵葉書(えはがき) →絵肌(えはだ) →絵羽模様(えばもよう) →絵筆(えふで) →絵本(えほん) →絵本太功記(えほんたいこうき) →絵馬(えま) →絵巻(えまき) →絵巻物(えまきもの) →絵文字(えもじ) →絵物語(えものがたり) →大首絵(おおくびえ) →大津絵(おおつえ) →押し絵(おしえ) →絵画(かいが) →隠し絵(かくしえ) →影絵(かげえ) →唐絵(からえ) →軽井沢絵本の森美術館(かるいざわえほんのもりびじゅつかん) →狐の絵筆(きつねのえふで) →切り絵(きりえ) →九絵(くえ) →口絵(くちえ) →形而上絵画(けいじじょうかいが) →源氏物語絵巻(げんじものがたりえまき) →御用絵師(ごようえし) →挿絵(さしえ) →三宝絵詞(さんぼうえことば) →地獄絵(じごくえ) →下絵(したえ) →下絵付け(したえつけ) →下絵の具(したえのぐ) →水彩絵の具(すいさいえのぐ) →図絵(ずえ) →姿絵(すがたえ) →墨絵(すみえ) →高蒔絵(たかまきえ) →騙し絵(だましえ) →濃絵(だみえ) →展覧会の絵(てんらんかいのえ) →研ぎ出し蒔絵(とぎだしまきえ) →ドレスデン古典絵画館(ドレスデンこてんかいがかん) →泥絵(どろえ) →泥絵の具(どろえのぐ) →奈良絵(ならえ) →奈良絵本(ならえぼん) →南京赤絵(ナンキンあかえ) →南蛮絵(なんばんえ) →似顔絵(にがおえ) →錦絵(にしきえ) →似絵(にせえ) →日本浮世絵博物館(にほんうきよえはくぶつかん) →塗り絵(ぬりえ) →嵌め絵(はめえ) →伴大納言絵詞(ばんだいなごんえことば) →万暦赤絵(ばんれきあかえ) →平蒔絵(ひらまきえ) →踏み絵(ふみえ) →ポンチ絵(ポンチえ) →蒔絵(まきえ) →枕絵(まくらえ) →枕草子絵巻(まくらのそうしえまき) →水絵(みずえ) →水絵の具(みずえのぐ) →密陀絵(みつだえ) →武者絵(むしゃえ) →蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば) →役者絵(やくしゃえ) →大和絵(やまとえ)

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