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むいぎ【無意義】🔗🔉

むいぎ【無意義】 有意義 無意味 没意義 無価値 無駄 無益 役に立たない 下らない 詰まらない 馬鹿(ばか)げた 愚にも付かない 意味・意義−がない ナンセンス むだ【無駄】 駄目 無益 無用 不用 無効 徒労 徒為 余計〈な心配をする〉 無意味〈な案〉 不経済 〈好意が〉徒(あだ)〈になる〉 徒(いたず)らに 台無し 甲斐(かい)がない 役に立たない 水泡に帰する くだらない【下らない】 詰まらない 馬鹿(ばか)馬鹿しい 俗っぽい 無意味 無価値 低俗 下品 つまらない【詰まらない】 面白い 下らない 味気ない 興醒(きょうざ)め 〈座が〉白ける 馬鹿(ばか)馬鹿しい 馬鹿−らしい・くさい 他愛(たわい)ない 無味乾燥 殺風景 無意味 無価値 無趣味 低俗 #(相手方が) 興も少ない 何の興趣もない お気に召さない 〈ほんの〉お標(しるし)ばかりの

むいしき【無意識】🔗🔉

むいしき【無意識】 →うっかり うっかり うかうか つい〈忘れた〉 ついつい 覚えず 思わず〈叫ぶ〉 ぼんやり 我知らず 知らず知らず いつの間にか ▽迂闊(うかつ)にも 不覚にも〈後れを取る〉 不用意〈のうちに〉 不注意 無意識 無頓着(むとんちゃく) 無関心

むいみ【無意味】🔗🔉

むいみ【無意味】 →むいぎ くだらない【下らない】 詰まらない 馬鹿(ばか)馬鹿しい 俗っぽい 無意味 無価値 低俗 下品 つまらない【詰まらない】 面白い 下らない 味気ない 興醒(きょうざ)め 〈座が〉白ける 馬鹿(ばか)馬鹿しい 馬鹿−らしい・くさい 他愛(たわい)ない 無味乾燥 殺風景 無意味 無価値 無趣味 低俗 #(相手方が) 興も少ない 何の興趣もない お気に召さない 〈ほんの〉お標(しるし)ばかりの むいぎ【無意義】 有意義 無意味 没意義 無価値 無駄 無益 役に立たない 下らない 詰まらない 馬鹿(ばか)げた 愚にも付かない 意味・意義−がない ナンセンス むだ【無駄】 駄目 無益 無用 不用 無効 徒労 徒為 余計〈な心配をする〉 無意味〈な案〉 不経済 〈好意が〉徒(あだ)〈になる〉 徒(いたず)らに 台無し 甲斐(かい)がない 役に立たない 水泡に帰する

ムード🔗🔉

ムード →ふんいき おもむき【趣】 (味のある文章) 味わい 持ち味 佇(たたずま)い 物の哀れ 面白み ムード 風趣 風致 風韻 気韻 興趣 情趣 情緒 余情 趣向 風情(ふぜい) 妙味 雅致 雅趣 佳趣 高趣 詩趣 詩興 俳味 禅味 野趣 ▽旅愁 旅情 旅心 ふんいき【雰囲気】 気(け) 気配(けはい) 空気 気分 状況 様子 四囲 環境 ムード アトモスフィア

ムービー🔗🔉

ムービー えいが【映画】 活動 活動写真 銀幕〈の女王〉 シネマ キネマ ムービー トーキー シネマスコープ シネスコ シネラマ ▽スクリーン 映写幕 銀幕 画面〈一杯に〉

むえき【無益】🔗🔉

むえき【無益】 →むだ だめ【駄目】 無駄 無益 無効 徒労 台無し おじゃん ふい ▽不出来 最低 劣等 いかん なってない むいぎ【無意義】 有意義 無意味 没意義 無価値 無駄 無益 役に立たない 下らない 詰まらない 馬鹿(ばか)げた 愚にも付かない 意味・意義−がない ナンセンス むだ【無駄】 駄目 無益 無用 不用 無効 徒労 徒為 余計〈な心配をする〉 無意味〈な案〉 不経済 〈好意が〉徒(あだ)〈になる〉 徒(いたず)らに 台無し 甲斐(かい)がない 役に立たない 水泡に帰する ようなし【用無し】 用がない 役に立たない 無用〈の長物〉 〈有害〉無益 死物

むえん【無縁】🔗🔉

むえん【無縁】 →むかんけい むかんけい【無関係】 無縁 没交渉 ▽無関心 無頓着(むとんちゃく) 馬耳東風 念頭・眼中−にない 無視 笑殺〈される〉 看過〈出来ない〉 意に介しない 気に−掛けない・しない 我関せず

むが【無我】🔗🔉

むが【無我】 没我 無心 無念無想 虚心坦懐(たんかい) ▽虚脱 放心

むかい【向かい】🔗🔉

むかい【向かい】 真向かい 真っ向(こう) 正面 真正面 矢面(やおもて)〈に立つ〉 ▽筋向かい 筋向こう しょうめん【正面】 背面 前面 前部 前方 表(おもて) 真向き 真面(まとも) 真向かい 真向(まっこう)〈から反対する〉

むかいあい【向かい合い】🔗🔉

むかいあい【向かい合い】 向かい合わせ 差し向かい 膝(ひざ)突き合わせて 対座 偶座 ▽対談 対話 面談

むかいあわせ【向かい合わせ】🔗🔉

むかいあわせ【向かい合わせ】 →むかいあい むかいあい【向かい合い】 向かい合わせ 差し向かい 膝(ひざ)突き合わせて 対座 偶座 ▽対談 対話 面談

むかう【向かう】🔗🔉

むかう【向かう】 (1) 壁に向かう 向く 対する 面する 向き合う 向かい合う (2) 東京に向かう 赴く 出掛ける 出向く 発向 でかける【出掛ける】 〈自宅を〉出る 行く 出向く 向かう 赴く 外出 出動 発向 出張 〈子会社へ〉出向〈する〉 進出

むかえうつ【迎え撃つ・邀え撃つ】🔗🔉

むかえうつ【迎え撃つ・邀え撃つ】 →ふせぐ ふせぐ【防ぐ】 (未然に) 災害を防ぐ 抑える 〈災害〉防止 阻止 制止 抑止 防遏(ぼうあつ) 予防 防火 防腐〈剤〉 防毒 防疫 防犯 防寒 防音 水防 消防 ▽【禦ぐ】 (まもる) 敵を禦ぐ 食い止める 迎える 迎え撃つ 防御 防戦 防衛 国防 海防 防空

むかえる【迎える】🔗🔉

むかえる【迎える】 送る 客を迎える 出迎え〈をする〉 歓迎 歓待 奉迎 迎引 迎賓 #(相手方を) お迎え・拝迎・歓待・お出迎え−いたします 迎え入れる お迎えに上がる ▽【邀える】 敵を邀える→ふせぐ

むがく【無学】🔗🔉

むがく【無学】 不学 無教育 無知 文盲 無学・無知−文盲 明き盲 むち【無知・無智】 無知識 無識 不学 浅学 不明〈を恥じる〉 不徳〈の致すところ〉 不才 短才 蒙(もう) 蒙昧(もうまい) 愚鈍 迂愚(うぐ) 馬鹿(ばか) 愚か

むかし【昔】🔗🔉

むかし【昔】 今 古(いにしえ) その−上(かみ)・昔 一頃(ひところ) 一昔 以前〈に返る〉 過去 往時 往年 往歳 往昔 往代 既往 古往 旧時 昔時 昔日 昔年 ▽大昔(おおむかし) 太古〈の生物〉 上古 古代 千古 万古 上代 上世 いぜん【以前】 (1) 以後 以往 前に〈見たことがある〉 事前 その前 (2) 以前の事件 先般 先日 先(せん)だって (3) 以前に返る→むかし

むかしなじみ【昔馴染み】🔗🔉

むかしなじみ【昔馴染み】 →ふるなじみ しりあい【知り合い】 知るべ 頼り 近付き 見知り 顔見知り 見知り越し 古・昔−馴染(なじ)み 隣人 知人 知友 知己 友人 親友 相知の間柄 相識 知縁 知音(ちいん) 辱知 旧知 旧識 故旧 #(自分側と) お近付きいただく ご別懇を賜る ご懇意 ご交際 ご辱知 ご知音(ちいん) ともだち【友達】 友 馴染(なじ)み 仲良し フレンド 友人 朋友(ほうゆう) 交友 知友 同友 親友 親朋 好友 知音(ちいん) 知己 畏友(いゆう) 高友 徳友 莫逆(ばくぎゃく)・心腹・蘭交(らんこう)・断金・膠漆(こうしつ)・管鮑(かんぽう)−の友 ▽幼馴染(おさななじ)み 昔馴染み 竹馬・騎竹−の友 学校友達 学友 級友 校友 同窓 同学 寮友 旧友 故旧 旧知 旧識 旧朋 #(相手方の) ご令友 ご親友 ご学友 〔姓名〕様 ▽(自分側の) 友人 親友 学友 〔姓名〕氏 〔姓名〕様 ふるなじみ【古馴染み】 昔馴染み 旧友 旧朋 旧知〈の間柄〉 旧識 旧誼(きゅうぎ) 故旧 知友 知音(ちいん)

むかしむかし【昔々】🔗🔉

むかしむかし【昔々】 →かつて かつて【嘗て】 (肯定) 嘗て見たことがある 今・これ−までに 前々 昔 昔々 予(かねがね) 予て 一度は 以前

むかち【無価値】🔗🔉

むかち【無価値】 →むいぎ くだらない【下らない】 詰まらない 馬鹿(ばか)馬鹿しい 俗っぽい 無意味 無価値 低俗 下品 つまらない【詰まらない】 面白い 下らない 味気ない 興醒(きょうざ)め 〈座が〉白ける 馬鹿(ばか)馬鹿しい 馬鹿−らしい・くさい 他愛(たわい)ない 無味乾燥 殺風景 無意味 無価値 無趣味 低俗 #(相手方が) 興も少ない 何の興趣もない お気に召さない 〈ほんの〉お標(しるし)ばかりの むいぎ【無意義】 有意義 無意味 没意義 無価値 無駄 無益 役に立たない 下らない 詰まらない 馬鹿(ばか)げた 愚にも付かない 意味・意義−がない ナンセンス

むかつく🔗🔉

むかつく →おこる おこる【怒る】 怒(いか)る 憤る 膨(ふく)れる むくれる むかつく 息巻く 腹を立てる 腹立つ 色を成す 怒髪天を衝(つ)く 烈火のごとく怒る 八つ当たり 立腹 憤慨 憤怒(ふんぬ)〈の形相〉 激怒 激憤 憤激 憤然 #(相手方が) お憤り・お腹立ち・ご立腹・ご不興(ふきょう)−の趣 ▽(自分側が) 憤りを−感じる・抑えられない

むかむか🔗🔉

むかむか はらだたしい【腹立たしい】 忌々(いまいま)しい 苦々しい 忌まわしい 呪(のろ)わしい むかむか 癪(しゃく)に障る 中腹 小癪 不快 不愉快

むがむちゅう【無我夢中】🔗🔉

むがむちゅう【無我夢中】 →ねっしん ねっしん【熱心】 冷淡 熱烈 夢中 懸命 必死 一心 一途(いちず) 鋭意〈努力する〉 懸命 一生・一所−懸命 無我夢中 一心不乱 真向(ひたむき) ▽没頭 傾倒 専心 専念 熱中 心血を注ぐ 心魂・精魂−を傾ける 噛(かじ)り付く むきになる 〈競馬に〉取り憑(つ)かれる 傍目(わきめ)・面(おもて)−も振らず

むかんけい【無関係】🔗🔉

むかんけい【無関係】 無縁 没交渉 ▽無関心 無頓着(むとんちゃく) 馬耳東風 念頭・眼中−にない 無視 笑殺〈される〉 看過〈出来ない〉 意に介しない 気に−掛けない・しない 我関せず むし【無視】 〈要求を〉黙殺〈する〉 看過〈出来ない問題〉 〈そのまま〉見過ごす 〈過失を〉見逃す 取り合わない 相手にしない 眼中に置かない

むかんしん【無関心】🔗🔉

むかんしん【無関心】 →むかんけい うっかり うかうか つい〈忘れた〉 ついつい 覚えず 思わず〈叫ぶ〉 ぼんやり 我知らず 知らず知らず いつの間にか ▽迂闊(うかつ)にも 不覚にも〈後れを取る〉 不用意〈のうちに〉 不注意 無意識 無頓着(むとんちゃく) 無関心 どんかん【鈍感】 敏感 愚鈍 魯鈍(ろどん) 愚図(ぐず) 不敏〈にして〉 無神経 散漫 無関心 無頓着(むとんちゃく) 頭が鈍い ▽鈍物 野呂間(のろま)〈野郎〉 むかんけい【無関係】 無縁 没交渉 ▽無関心 無頓着(むとんちゃく) 馬耳東風 念頭・眼中−にない 無視 笑殺〈される〉 看過〈出来ない〉 意に介しない 気に−掛けない・しない 我関せず

むき【向き】🔗🔉

むき【向き】 →ほうい ほうい【方位】 方(ほう) 方角 方向 方面 見当 向き 〈北西の〉方(かた) ▽北 北北東 北東 東北東 東 東南東 南東 南南東 南 南南西 南西 西南西 西 西北西 北西 北北西

むぎ【麦】🔗🔉

むぎ【麦】 小麦 大麦 烏麦(からすむぎ) 裸麦 鳩麦(はとむぎ) 燕麦(えんばく) ▽小麦粉 麦粉 饂飩粉(うどんこ) メリケン粉

むきあう【向き合う】🔗🔉

むきあう【向き合う】 →むかう むかう【向かう】 (1) 壁に向かう 向く 対する 面する 向き合う 向かい合う (2) 東京に向かう 赴く 出掛ける 出向く 発向

むきだし【剥き出し】🔗🔉

むきだし【剥き出し】 丸出し 露(あら)わ 裸(はだか) 露骨 露出 裸出 はだか【裸】 ヌード 真っ・素っ−裸 赤裸 丸出し 剥(む)き出し 裸一貫 全裸 裸体 裸身 赤身 赤裸々

むきどう【無軌道】🔗🔉

むきどう【無軌道】 →わがまま こんらん【混乱】 紛糾 紛乱 錯綜(さくそう) 錯乱 混雑 錯雑 無秩序 無軌道 混沌(こんとん) 混迷 入り組む 込み入る ふつごう【不都合】 好都合 不埒(ふらち) 不届き 不法 不逞(ふてい)〈の輩〉 不所存 無茶 無法 失当 失礼 無軌道 極道〈者〉 没義道(もぎどう)〈な振る舞い〉 理不尽 言語(ごんご)道断 怪(け)しからん 以(もっ)ての外(ほか) 大逸(だいそ)れた〈考え〉 わがまま【我が儘】 気儘 気随 恣(ほしいまま) 勝手(かって) 自分・身・好き−勝手 得手(えて)勝手 我勝ちに 利己主義 功利的 自己流 我流 我意 恣意(しい) ▽放恣 放縦 放逸 放蕩(ほうとう) 放埒(ほうらつ) 自堕落〈に暮らす〉 無軌道 専横 横暴 ▽私心 私利 私欲 我利 我欲

むきになる🔗🔉

むきになる ねっしん【熱心】 冷淡 熱烈 夢中 懸命 必死 一心 一途(いちず) 鋭意〈努力する〉 懸命 一生・一所−懸命 無我夢中 一心不乱 真向(ひたむき) ▽没頭 傾倒 専心 専念 熱中 心血を注ぐ 心魂・精魂−を傾ける 噛(かじ)り付く むきになる 〈競馬に〉取り憑(つ)かれる 傍目(わきめ)・面(おもて)−も振らず

むきゅう【無窮】🔗🔉

むきゅう【無窮】 (1) 無窮に伝わる→いつまでも (2) 無窮の時間→むげん いつまでも【何時迄も】 永(とこし)えに 末永く 行く末永く 後々(あとあと)まで 幾久しく 相も変わらず 永久 永遠 恒久〈平和〉 悠久 悠遠 無窮〈に伝わる〉 久遠(くおん) 不滅 不朽〈の名作〉 鶴(つる)は千年、亀(かめ)は万年 かぎりない【限りない】 果てしない 窮まりない 際限がない 無限 無窮 無辺 〈感慨〉無量 無数 莫大(ばくだい) 無際限 無尽蔵 むげん【無限】 有限 無数 無量 無辺 無窮〈の時間〉 無際限 無制限 限りない 果てしない 窮まりない 際限がない 方図(ほうず)がない

むきりょく【無気力】🔗🔉

むきりょく【無気力】 柔弱〈な男〉 惰弱 文弱〈に流れる〉 優柔〈不断な男〉 意気地(いくじ)無し 甲斐性(かいしょう)無し 腰抜け 腑抜(ふぬ)け 弱虫 よわむし【弱虫】 弱味噌(みそ) 泣き虫 泣き味噌 腰抜け 腑抜(ふぬ)け 意気地(いくじ)無し 卑怯(ひきょう)者 臆病(おくびょう)者

むく【無垢】🔗🔉

むく【無垢】 →きよい きよい【清い】 汚らわしい 清らか 清々(すがすが)しい 清潔 清澄 清楚(せいそ) 楚々(そそ)〈たる少女〉 清浄 清純 清洌(せいれつ) 清廉 潔白 廉白 〈純心〉無垢(むく) じゅんすい【純粋】 不純 純 純一 純良 純正 純心 至純 純潔 純然 無垢(むく) 生粋(きっすい) 生一本 すい【粋】 (1) 粋を集める 生一本(きいっぽん) 〈純粋〉無垢(むく) エキス エレメント 精華〈を集める〉 精一 神髄 精髄 純一 純粋 純正〈部品〉 純良 清純 至純 (2) 粋な計らい→いき

むく【向く】🔗🔉

むく【向く】 (1) 壁・北−に向く→むかう (2) 女性に向く職業→てきする てきする【適する】 当て嵌(は)まる 〈女性に〉向く〈職業〉 適合 適切 剴切(がいせつ)〈な処置〉 適当 〈条件に〉該当〈する〉 適応 適中 むかう【向かう】 (1) 壁に向かう 向く 対する 面する 向き合う 向かい合う (2) 東京に向かう 赴く 出掛ける 出向く 発向

むく【剥く】🔗🔉

むく【剥く】 →とりのける とりのける【取り除ける】 〈汚れ・雑草−を〉取る 〈腋芽を〉摘む 取り−除く・外す・去る・払う 押し除(の)ける 除く 〈石を〉除(の)ける 〈雪を〉除(よ)ける 払う 〈戸を〉外す 排する 〈皮を〉剥(は)ぐ 剥がす 剥(む)く 〈草を〉毟(むし)る 〈ひげを〉剃(そ)る 剃り落とす 除去 除外 削除 排除 排払 駆除 一掃 払拭(ふっしょく) 撤回 撤廃 撤収 撤去

むくい【報い】🔗🔉

むくい【報い】 因果 応報 果報 業報(ごうほう) 余徳 余殃(よおう) ▽返報 報復 仕返し しかえし【仕返し】 遣(や)り返し 仇(あだ)・敵(かたき)−討ち 意趣−返し・晴らし 腹癒(い)せ 復讐(ふくしゅう) 報復 返報

むくいる【報いる】🔗🔉

むくいる【報いる】 (返す) 恩に報いる 〈期待に〉応(こた)える 応じる 報恩 報徳 ▽【酬いる】 (応じる) 労に酬いる 報酬 報償 謝金 謝礼 返礼 御礼 こたえる【応える】 (受け止める) 期待・恩顧−に応える 応じる 報いる ▽歯・手−に応える 感じる 歯応え 手応え おれい【御礼】 礼 謝礼 返礼 報酬 報礼 厚礼 ▽お礼金 謝礼金 礼金 謝金 礼物 謝物 #(自分側からの) 薄謝 薄志 寸志

むくち【無口】🔗🔉

むくち【無口】 お喋り むっつり〈する〉 だんまり 黙る 黙する 〈口を〉噤(つぐ)む 口重(くちおも) 言葉少な 無言(むごん)〈の行〉 不言(ふげん)〈実行〉 沈黙 黙々 寡黙 寡言 ▽舌足らず 話下手(べた) 口下手 だまる【黙る】 喋る 黙(もだ)す 黙(もく)す 〈口を〉噤(つぐ)む 沈黙 無言 不言不語 緘口(かんこう)〈して語らず〉 噤口(きんこう) 〈終始〉黙口 黙然 黙々 ▽黙否〈権〉 黙視 黙過 黙殺 聞き捨て〈ならぬ〉 くちべた【口下手】 口上手 話し下手 言葉下手 口不調法 訥弁(とつべん)

むくむ【浮腫む】🔗🔉

むくむ【浮腫む】 →はれる はれる【腫れる】 腫れ上がる 脹(ふく)れる 浮腫(むく)む 〈肌が〉剥(むく)れる 凝(しこ)る 腫脹(しゅちょう) 腫起 浮腫 ▽水脹(ぶく)れ

むくれる【剥れる】🔗🔉

むくれる【剥れる】 (1) 肌(はだ)が剥れる→はれる (2) 理由を聞いて剥れる→ふまん はれる【腫れる】 腫れ上がる 脹(ふく)れる 浮腫(むく)む 〈肌が〉剥(むく)れる 凝(しこ)る 腫脹(しゅちょう) 腫起 浮腫 ▽水脹(ぶく)れ ふまん【不満】 満足 不満足 不足 不平 不服 物足りない 飽き足りない 不承知 不同意 異存〈がある〉 苦情・文句・愚痴〈−を言う〉 愚図愚図言う ぶつぶつ ぶつくさ 小言・泣き言〈−を言う〉 繰り言〈を並べる〉 〈理由を聞いて〉剥(むく)れる 脹(ふく)れる むっとする 〈後に〉凝(しこ)り〈が残る〉 #(相手方の) ご不満 ご不足 ご苦情 ▽(自分側の) 思うに任せず 意に満たず 愚痴のみ零(こぼ)しております おこる【怒る】 怒(いか)る 憤る 膨(ふく)れる むくれる むかつく 息巻く 腹を立てる 腹立つ 色を成す 怒髪天を衝(つ)く 烈火のごとく怒る 八つ当たり 立腹 憤慨 憤怒(ふんぬ)〈の形相〉 激怒 激憤 憤激 憤然 #(相手方が) お憤り・お腹立ち・ご立腹・ご不興(ふきょう)−の趣 ▽(自分側が) 憤りを−感じる・抑えられない

むくろ🔗🔉

むくろ みき【幹】 枝 幹(かん) 〈杉の〉木(ぼく) 樹幹 木幹 樹身 木茎 幹体 高幹 喬幹(きょうかん) 強幹 ▽枯幹 むくろ

むくろ【骸】🔗🔉

むくろ【骸】 したい【死体・屍体】 生体 遺体 死骸 亡骸(ぼうがい) 遺骸 死屍(しし) 屍(しかばね) 尸(かばね) 亡骸(なきがら) 骸(むくろ) ▽木乃伊(ミイラ)

むげに【無下に】🔗🔉

むげに【無下に】 →やたらに むりに【無理に】 強いて 断(た)って 曲げて 憖(なま)じ〈やっても〉 やたらに めちゃくちゃに 無下に 否応(いやおう)なく 無理無体に 無理矢理 遮二無二(しゃにむに) 強引に 我武者羅(がむしゃら)に やたらに【矢鱈に】 徒(いたず)らに 無暗(むやみ)に 濫(みだ)りに 滅多矢鱈に 箆棒(べらぼう)に 無茶苦茶に 馬鹿(ばか)に 無性(むしょう)に〈欲しくなる〉 無下に〈断れない〉 法外に 一概に 滅法〈強い〉

むける【向ける】🔗🔉

むける【向ける】 向かせる 仕向ける 向かわせる 差し向ける 送る 遣わす ▽振り向ける 〈旅費に〉充てる おくる【送る】 (1) (さしむける) 荷物・金−を送る 届ける 〈手紙を〉出す 差し−出す・立てる 送り−込む・付ける・届ける 送付 送達 送致 発送 託送 郵送 輸送 陸送 海送 空輸 回送 転送 返送 ▽送金 仕送り #(相手方が) お送り・お届け・ご送付・ご発送・お差し出し−くださる ▽(相手方に) お送り・お届け・拝送・謹送・ご送付−いたします (2) 卒業生を送る→みおくる あてる【充てる】 (ふりむける) 経費・要員−に充てる 充当 充用

むげん【無限】🔗🔉

むげん【無限】 有限 無数 無量 無辺 無窮〈の時間〉 無際限 無制限 限りない 果てしない 窮まりない 際限がない 方図(ほうず)がない かぎりない【限りない】 果てしない 窮まりない 際限がない 無限 無窮 無辺 〈感慨〉無量 無数 莫大(ばくだい) 無際限 無尽蔵

むこ【婿・壻】🔗🔉

むこ【婿・壻】 嫁 ▽(身分関係) 婿を迎える 婿養子 入り婿 女婿(じょせい) 子婿 ▽【聟】 (一般語) 娘一人に聟八人 花聟 お聟さん 新郎 新婿 新君 #(相手方の) お婿様 婿君 ご令婿様 ご賢婿様 若旦那(だんな)様 ▽(自分側の) 婿 小婿 子壻

むごい【酷い・惨い】🔗🔉

むごい【酷い・惨い】 酷たらしい 酷(ひど)い 痛ましい 労(いたわ)しい 酷(こく) 残酷 残忍 残虐 苛虐 無残 冷酷 苛酷(かこく) 酷薄 暴戻 悲惨 惨憺(さんたん) 非道 無慈悲 殺生(せっしょう) 非人道的 ひどい【酷い】 手酷い 酷(むご)い 激しい 苛酷(かこく) 残酷 残忍 残虐 むじひ【無慈悲】 無情 薄情 非情 冷淡 冷酷〈な人間〉 不人情 非人情 邪慳(じゃけん)〈に扱う〉 思い遣(や)りがない 心ない 素気(すげ)ない 素気(そっけ)ない 情無(つれな)い 冷ややか

むこう【無効】🔗🔉

むこう【無効】 →だめ ききめ【効き目】 甲斐(かい)〈がある〉 〈薬の〉験(しるし)〈が現れる〉 詮(せん)〈ないこと〉 効(こう)〈を奏する〉 効果 効能 効用 効験 効力 実効 即効 特効 偉効 殊効 霊験〈あらたか〉 ▽有効 奏効 発効 ▽〈法律が〉失効〈する〉 時効〈になる〉 無効 だめ【駄目】 無駄 無益 無効 徒労 台無し おじゃん ふい ▽不出来 最低 劣等 いかん なってない むだ【無駄】 駄目 無益 無用 不用 無効 徒労 徒為 余計〈な心配をする〉 無意味〈な案〉 不経済 〈好意が〉徒(あだ)〈になる〉 徒(いたず)らに 台無し 甲斐(かい)がない 役に立たない 水泡に帰する

むこう【向こう】🔗🔉

むこう【向こう】 あちら あっち かなた ▽先様 先方 相手側 相手方 向こう側 ▽向こう岸 対岸

むこうがわ【向こう側】🔗🔉

むこうがわ【向こう側】 →むこう ひがん【彼岸】 (1) 彼岸に達する 向こう岸 向こう側 (2) 彼岸の境地 来世 涅槃(ねはん) 極楽 あの世 むこう【向こう】 あちら あっち かなた ▽先様 先方 相手側 相手方 向こう側 ▽向こう岸 対岸

むこうみず【向こう見ず】🔗🔉

むこうみず【向こう見ず】 →むぼう ぼうきょ【暴挙】 暴行 乱暴 向こう見ず 命知らず むぼう【無謀】 無茶 無思慮 無分別 無鉄砲 不了見 浅慮 軽率 法外 非道 理不尽〈な論〉 度外れ 無考え 向こう見ず 後先見ず 命知らず

むごたらしい【酷たらしい・惨たらしい】🔗🔉

むごたらしい【酷たらしい・惨たらしい】 →むごい みじめ【惨め】 痛ましい 痛々しい 酷(むご)い 酷たらしい 哀れ 見るに忍びない 悲惨 陰惨 惨憺(さんたん)〈たる光景〉 惨々〈な目に遭う〉 暗澹 凄惨(せいさん) 凄絶 凄愴(せいそう) 酸鼻〈を極める〉 むごい【酷い・惨い】 酷たらしい 酷(ひど)い 痛ましい 労(いたわ)しい 酷(こく) 残酷 残忍 残虐 苛虐 無残 冷酷 苛酷(かこく) 酷薄 暴戻 悲惨 惨憺(さんたん) 非道 無慈悲 殺生(せっしょう) 非人道的

むごん【無言】🔗🔉

むごん【無言】 →むくち だまる【黙る】 喋る 黙(もだ)す 黙(もく)す 〈口を〉噤(つぐ)む 沈黙 無言 不言不語 緘口(かんこう)〈して語らず〉 噤口(きんこう) 〈終始〉黙口 黙然 黙々 ▽黙否〈権〉 黙視 黙過 黙殺 聞き捨て〈ならぬ〉 むくち【無口】 お喋り むっつり〈する〉 だんまり 黙る 黙する 〈口を〉噤(つぐ)む 口重(くちおも) 言葉少な 無言(むごん)〈の行〉 不言(ふげん)〈実行〉 沈黙 黙々 寡黙 寡言 ▽舌足らず 話下手(べた) 口下手

むさい🔗🔉

むさい きたない【汚い】 きれい 汚らしい むさい むさ苦しい 汚(けが)らわしい 薄汚い 汚(よご)れた ごみごみ 不潔 不浄 汚濁 汚穢(おわい) 尾籠(びろう)

むさくるしい【穢苦しい】🔗🔉

むさくるしい【穢苦しい】 →きたない きたない【汚い】 きれい 汚らしい むさい むさ苦しい 汚(けが)らわしい 薄汚い 汚(よご)れた ごみごみ 不潔 不浄 汚濁 汚穢(おわい) 尾籠(びろう)

むさべつ【無差別】🔗🔉

むさべつ【無差別】 →いちよう いちよう【一様】 多様 一律 単一 画一(かくいつ) 均一 均等 均質 単調 平板 整然 同様 同然 千編一律 無差別 同じ〈にする〉 等しく

むさぼる【貪る】🔗🔉

むさぼる【貪る】 →よくばる よくばる【欲張る・慾張る】 欲しがる 求める 〈贅沢を〉貪(むさぼ)る 貪り求める 欲深くなる

むざん【無残・無惨】🔗🔉

むざん【無残・無惨】 →むごい かわいそう【可哀そう】 痛わしい 痛ましい 痛々しい いじらしい〈遺児〉 惨め 気の毒 哀れ 可憐(かれん)〈な少女〉 不憫(ふびん)〈に思う〉 無残 むごい【酷い・惨い】 酷たらしい 酷(ひど)い 痛ましい 労(いたわ)しい 酷(こく) 残酷 残忍 残虐 苛虐 無残 冷酷 苛酷(かこく) 酷薄 暴戻 悲惨 惨憺(さんたん) 非道 無慈悲 殺生(せっしょう) 非人道的

むし【虫】🔗🔉

むし【虫】 虫螻(むしけら) 虫類 ▽幼虫 毛虫 芋虫 青虫 蚕 蛆虫(うじむし) ▽成虫 昆虫 蝶(ちょう) 蛾(が) 蜂(はち) 蜻蛉(とんぼ) 蠅(はえ) 蚊 蟻(あり) 紙魚(しみ) 回虫

むし【無私】🔗🔉

むし【無私】 →こうへい こうへい【公平】 偏頗(へんぱ) 公正 中正 公明 不偏 不党 無私 平等

むし【無視】🔗🔉

むし【無視】 〈要求を〉黙殺〈する〉 看過〈出来ない問題〉 〈そのまま〉見過ごす 〈過失を〉見逃す 取り合わない 相手にしない 眼中に置かない

むしあつい【蒸し暑い】🔗🔉

むしあつい【蒸し暑い】 →あつい あつい【暑い】 寒い 暑い−夏・部屋(へや) 蒸し暑い 暑苦しい 照り付ける〈太陽〉 炎天 炎暑 酷暑 極暑

むしかえす【蒸し返す】🔗🔉

むしかえす【蒸し返す】 →くりかえす くりかえす【繰り返す】 蒸し返す ぶり返す 〈失敗を〉重ねる 度重なる 再び起こる 反復 ▽仕直す 遣(や)り・立て・播(ま)き−直す

むじつ【無実】🔗🔉

むじつ【無実】 (1) 無実を訴える 事実無根 荒唐無稽(むけい) 虚妄(きょもう) 根無し事 作り事 拵(こしら)え事 (2) 無実の罪→ぬれぎぬ ぬれぎぬ【濡れ衣】 無実の罪 冤罪(えんざい) 枉罪(おうざい) 冤枉 無辜(むこ) 不辜(ふこ)

むしばむ【虫ばむ・蝕む】🔗🔉

むしばむ【虫ばむ・蝕む】 →おかす おかす【侵す】 (入り込む) 国境・権利−を侵す 虫ばむ 食い込む 侵入 侵略 侵害 侵犯 侵攻〈作戦〉 侵食

むじひ【無慈悲】🔗🔉

むじひ【無慈悲】 無情 薄情 非情 冷淡 冷酷〈な人間〉 不人情 非人情 邪慳(じゃけん)〈に扱う〉 思い遣(や)りがない 心ない 素気(すげ)ない 素気(そっけ)ない 情無(つれな)い 冷ややか

むしぼし【虫干し】🔗🔉

むしぼし【虫干し】 →しょうどく しょうどく【消毒】 殺菌〈剤〉 滅菌 解毒(げどく) 解薬 毒消し ▽虫干し 夏干し 土用干し 曝涼(ばくりょう) 曝書

むじゃき【無邪気】🔗🔉

むじゃき【無邪気】 無心〈に遊ぶ子〉 純(じゅん) 純心 純情 清純 稚気 天真爛漫(らんまん) 天衣無縫 頑是ない 邪心がない 邪気(あどけ)ない ナイーブ〈な性質〉

むしゅう【無臭】🔗🔉

むしゅう【無臭】 →なにもない なにもない【何もない】 無し 無(む) 曠(むな)しい〈毎日〉 空(くう) 虚無 皆無 絶無 ブランク ▽空白 空虚 欠如 ▽無色 無臭 無味

むしゅみ【無趣味】🔗🔉

むしゅみ【無趣味】 →やぼ つまらない【詰まらない】 面白い 下らない 味気ない 興醒(きょうざ)め 〈座が〉白ける 馬鹿(ばか)馬鹿しい 馬鹿−らしい・くさい 他愛(たわい)ない 無味乾燥 殺風景 無意味 無価値 無趣味 低俗 #(相手方が) 興も少ない 何の興趣もない お気に召さない 〈ほんの〉お標(しるし)ばかりの やぼ【野暮】 野暮天 武骨 不粋 粗野 生硬 不風流 没風流 無趣味 悪趣味 没趣味 バンカラ

むじゅん【矛盾】🔗🔉

むじゅん【矛盾】 齟齬(そご) 自家撞着(どうちゃく) 扞格(かんかく) ずれ 食い違い 行き違い ジレンマ ▽二枚舌 〈武士に〉二言(にごん)〈はない〉 違約 〈大臣の〉食言 いきちがい【行き違い】 (1) (互いに会えない) 入れ・擦れ−違い 行き違(たが)い (2) (うまく合わない) 食い違い 矛盾 齟齬(そご) ゆきちがい【行き違い】 (1) 手紙が行き違いになる 行き違(たが)い 入れ違い 擦れ−違い・合い (2) 意見に行き違いが生じる 食い・掛け−違い 齟齬(そご)〈を来す〉 牴牾(ていご) いやく【違約】 約束を破る 破約 背約 約束違反 裏切り 寝返り

むしょう【無償】🔗🔉

むしょう【無償】 →ただ ただ【只】 (無料) 只で−見る・貰(もら)う ロハ フリー 無料 無代 無銭〈旅行〉 無賃〈乗車〉 無償 無報酬 無給

むじょう【無上】🔗🔉

むじょう【無上】 →さいこう さいこう【最高】 最低 最上 最良 最善 至高 至上 無上 無比 極上(ごくじょう) 〈美の〉極致(きょくち) 極点〈に達する〉 頂点 屈指 有数 随一 絶好 一流 絶世 日本一 世界一 ベスト 指折り 粒選(つぶよ)り 粒揃(つぶぞろ)い 選り抜き 何より〈の頂き物〉 この上ない

むじょう【無情】🔗🔉

むじょう【無情】 →むじひ うすい【薄い】 厚い 生地・本−が薄い うっすら 薄手 ぺらぺら ▽情が薄い 薄情 冷淡 不人情 不親切 無情 無慈悲 ▽【淡い】濃い 色・液が淡い 淡(あわ)い 希薄 淡泊 菲薄(ひはく) 疎薄 ふしんせつ【不親切】 親切 不人情 非人情 薄情 無情 非情 冷淡 冷酷 酷薄 無愛想 邪険 情無(つれな)い 素気(すげ)ない 素っ気ない 愛想がない 白々(しらじら)しい 冷たい むじひ【無慈悲】 無情 薄情 非情 冷淡 冷酷〈な人間〉 不人情 非人情 邪慳(じゃけん)〈に扱う〉 思い遣(や)りがない 心ない 素気(すげ)ない 素気(そっけ)ない 情無(つれな)い 冷ややか

むじょう【無常】🔗🔉

むじょう【無常】 →むなしい むなしい【空しい・虚しい】 (効果) 空しい−夢・名声 儚(はかな)い 定かでない 敢(あ)えない〈最期を遂げる〉 不確か 空虚 無常〈の人生〉 〈老少〉不定(ふじょう) 有為(うい)転変〈の世〉

むしょく【無職】🔗🔉

むしょく【無職】 無業 非職 無任所 浪人 ルンペン ▽居食い 売り食い 〈無為〉徒食 座食

むしる【毟る】🔗🔉

むしる【毟る】 毛・草−を毟る→とりのける とりのける【取り除ける】 〈汚れ・雑草−を〉取る 〈腋芽を〉摘む 取り−除く・外す・去る・払う 押し除(の)ける 除く 〈石を〉除(の)ける 〈雪を〉除(よ)ける 払う 〈戸を〉外す 排する 〈皮を〉剥(は)ぐ 剥がす 剥(む)く 〈草を〉毟(むし)る 〈ひげを〉剃(そ)る 剃り落とす 除去 除外 削除 排除 排払 駆除 一掃 払拭(ふっしょく) 撤回 撤廃 撤収 撤去

むしる【る】🔗🔉

むしる【る】 (とりわける) 魚の身・綿−をる 取る 離す 分ける とる【取る】 汚れ・雑草−を取る→とりのける ▽料金・連絡−を取る→とりいれる ▽【獲る】 海で魚を獲る→りょう 山で猪(いのしし)を獲る→りょう ▽【穫る】 米を穫る→とりいれ ▽【摂る】 栄養を摂る 〈養分〉摂取 ▽【盗る】 人の財布を盗る→ぬすむ はなす【離す】 合わせる 間を離す 〈前後に・昼夜を−〉分かつ 引き離す 遠ざける 分離 隔離 離間 疎隔 わける【分ける】 二つに・種類を−分ける 分かつ 区分け 区分 分割 分別 分離 ▽【別ける】 黒白を別ける→はんだん ▽【頒ける】 実費で頒ける→くばる

むしろ【寧ろ】🔗🔉

むしろ【寧ろ】 →かえって かえって【却て】 寧(むし)ろ 更に いっそ いっそのこと 逆に 反対に あべこべに 打って変わって

むしん【無心】🔗🔉

むしん【無心】 (1) 無心に遊ぶ子供→むじゃき (2) 金を無心する→ねだる ねだる【強請る】 強請(せが)む 強請(せび)る 〈金を〉強請(ゆす)る 〈先輩に〉強請(たか)る 強請(きょうせい) 強要 強求(ごうきゅう) 〈金を〉無心〈する〉 〈親に〉甘える 泣き落とす むが【無我】 没我 無心 無念無想 虚心坦懐(たんかい) ▽虚脱 放心 むじゃき【無邪気】 無心〈に遊ぶ子〉 純(じゅん) 純心 純情 清純 稚気 天真爛漫(らんまん) 天衣無縫 頑是ない 邪心がない 邪気(あどけ)ない ナイーブ〈な性質〉 むよく【無欲・無慾】 無心 無貪(むどん) 恬淡(てんたん)〈としている〉 欲無し 気前がいい ▽寡欲 少欲

むす【蒸す】🔗🔉

むす【蒸す】 蒸らす 蒸(ふ)かす 蒸し上げる 上蒸 ▽茹(ゆ)でる 茹で上げる 煎(せん)じる 前蒸 ▽燻(いぶ)す 〈害虫を〉燻蒸(くんじょう)〈する〉 〈鮭の〉薫製 いぶす【燻す】 煙らす 燻(くすぶ)らせる 煙を出す 燻蒸(くんじょう) 薫製 煤色(すすいろ)を付ける 黒くする 燻し銀

むすう【無数】🔗🔉

むすう【無数】 →たくさん おおい【多い】 少ない 夥(おびただ)しい 許多(あまた) 大口(おおぐち)〈の取引〉 少なからぬ 少なくない 数々の 幾多の 数知れぬ 一方(ひとかた)ならぬ しこたま うんと たんと たんまり ふんだん わんさ 仰山(ぎょうさん) 沢山 盛り沢山 一杯〈ある〉 多量 大量 多分〈にある〉 多数 多々 多額 〈重量〉過多 莫大(ばくだい) 多大 無数 〈感慨〉無量 〈業務〉多端 絶大〈な支援〉 かぎりない【限りない】 果てしない 窮まりない 際限がない 無限 無窮 無辺 〈感慨〉無量 無数 莫大(ばくだい) 無際限 無尽蔵 たくさん【沢山】 少し 仰山 一杯 多量 大量 無数 無量 無限 無尽蔵 多大 甚大 莫大(ばくだい) 過大 多端 数多 許多(きょた) 衆多 幾多 幾重 許多(あまた) 夥(おびただ)しい しこたま たっぷり たんまり どっさり たんと うんと わんさと ふんだん うようよ うじゃうじゃ むげん【無限】 有限 無数 無量 無辺 無窮〈の時間〉 無際限 無制限 限りない 果てしない 窮まりない 際限がない 方図(ほうず)がない

むずかしい【難しい】🔗🔉

むずかしい【難しい】 易しい 分かりにくい 煩らわしい 小難しい〈説明〉 〈事情が〉込み入る し難(にく)い し難(がた)い し辛(づら)い し兼ねる 困難 至難 難儀 難渋 面倒 厄介

むずがゆい【むず痒い】🔗🔉

むずがゆい【むず痒い】 かゆい【痒い】 むず痒い 痛痒い むずむず 痛痒(つうよう) 〈隔靴〉掻痒(そうよう)〈の感がある〉 鈍痒(どんよう)〈を感じる〉

むずかる【憤る】🔗🔉

むずかる【憤る】 →ぐずる ぐずる【愚図る】 憤(むずか)る 拗(す)ねる 愚図愚図言う 駄々を捏(こ)ねる 不平 不満 不服

むすこ【息子】🔗🔉

むすこ【息子】 娘 男の子 男子〈出生〉 息男 子息 坊(ぼっ)ちゃん ▽長男 次男 三男 末男 養子 貰(もら)い子 #(相手方の) ご令息様 ご子息様 ご賢息様 ご令嗣様 ご長男様 ご次男様 〔名〕様 若様 お坊(ぼっ)ちゃま ▽(自分側の) 伜(せがれ) 息子(むすこ) 長男 次男 三男 末男 愚息 〔名〕 #亡き息子 ▽(相手方の) 亡きご長男様 亡きご次男様 亡き〔名〕様 ▽(自分側の) 亡長男 亡次男 亡三男 亡末男 亡児 亡き〔名〕

むすび【結び】🔗🔉

むすび【結び】 →おわり おわり【終わり】 始め 終(しま)い お終い 殿(しんが)り 結び 上がり けり 果て 挙句・成れ−の果て とどの詰まり どん詰まり 幕切れ お開き 大詰め ラスト 終末 終尾 終結 終局 末尾 結末 完尾 大尾 全尾 最後 最終 究極 一段落 大団円 千秋楽 ▽末(まつ) 末期 末年 末葉

むすびつく【結び付く】🔗🔉

むすびつく【結び付く】 →つながる つながる【繋がる】 結び付く 関(かか)わる 結合 連結 連係 関連 接続 接触 脈絡〈を保つ〉 連続

むすびつける【結び付ける】🔗🔉

むすびつける【結び付ける】 →つなぐ つなぐ 結び付ける 繋ぎ合わせる 結合 接続 連絡 連係 係絡 係留 緊縛 連結

むすぶ【結ぶ】🔗🔉

むすぶ【結ぶ】 解く 結わえる 縛る 縛り上げる 〈罪人を〉縛する 連結 結合 結束 〈条約を〉締結〈する〉

むすぶ【掬ぶ】🔗🔉

むすぶ【掬ぶ】 くむ【汲む】 (すくいとる) 水を汲む 注(そそ)ぐ 汲み・掬(すく)い−取る 掬い上げる 掬(むす)ぶ すくう【掬う】 (両手で) 手・笊(ざる)−で掬う 掬(むす)ぶ 掬水(きくすい)

むずむず🔗🔉

むずむず かゆい【痒い】 むず痒い 痛痒い むずむず 痛痒(つうよう) 〈隔靴〉掻痒(そうよう)〈の感がある〉 鈍痒(どんよう)〈を感じる〉 もどかしい【しい】 歯痒(はがゆ)い 焦(じ)れったい 苛立(いらだ)たしい 待ち遠しい 辛気臭い 苛々(いらいら) やきもき うずうず むずむず 隔靴掻痒(かっかそうよう)

むすめ【娘】🔗🔉

むすめ【娘】 息子 女の子 女子 息女 子女 お嬢さん 姫 姫君 お姫様 ▽長女 次女 三女 末女 養女 貰い子 #(相手方の) ご令嬢様 ご息女様 ご長女様 ご次女様 〔名〕様 お娘様 ▽(自分側の) 娘 息女 長女 次女 三女 末女 愚娘〔名〕 #亡き娘 ▽(相手方の) 亡きご長女様 亡きご次女様 亡き〔名〕様 ▽(自分側の) 亡長女 亡次女 亡三女 亡末女 亡女 亡き〔名〕

むせびなく【咽び泣く】🔗🔉

むせびなく【咽び泣く】 なく【泣く】 (人が) 子供が泣く 咽(むせ)ぶ 泣き(じゃく)る 咽(むせ)び・啜(すす)り−泣く り・啜り−上げる 涙ぐむ 涙を漏らす 落涙 零涙 涕泣(ていきゅう) 号泣 哀泣 悲泣 絶泣 泣嘆 号哭(ごうこく) 泣哭 涕哭 痛哭 慟哭(どうこく) 慟泣 絶哭 哀咽(あいえつ) 哀号 哀哭 悲哭 哄哭(こうこく) 嗚咽(おえつ) 感泣 むせぶ【咽ぶ・噎ぶ】 咽び−返る・泣く 啜(すす)る 啜り−上げる・泣く (しゃく)り−上げる・泣く 嗚咽(おえつ) 哀咽 暗泣

むせぶ【咽ぶ・噎ぶ】🔗🔉

むせぶ【咽ぶ・噎ぶ】 咽び−返る・泣く 啜(すす)る 啜り−上げる・泣く (しゃく)り−上げる・泣く 嗚咽(おえつ) 哀咽 暗泣

むせる【咽せる・噎せる】🔗🔉

むせる【咽せる・噎せる】 咽せ返る 咳(せ)く 咳き込む (しゃく)る り上げる 咳(せき)・(しゃっく)り−が出る ▽声が掠(かす)れる 嗄(しわが)れる かれる【嗄れる】 (声が) 声が嗄れる 掠(かす)れる 嗄(しわが)れる しゃがれる

むそう【夢想】🔗🔉

むそう【夢想】 →そうぞう かくう【架空】 空想 想像 夢想 でたらめ 嘘(うそ) ▽仮構 仮設 フィクション 作り話 空言(そらごと) 絵空事 そうぞう【想像】 空想 夢想 幻想 仮想 想定 仮定 妄想 連想 イマジネーション ▽想察 推察 推定 推量 推測 推理 推論 類推 憶測 〈心中を〉忖度(そんたく)〈する〉

むだ【無駄】🔗🔉

むだ【無駄】 駄目 無益 無用 不用 無効 徒労 徒為 余計〈な心配をする〉 無意味〈な案〉 不経済 〈好意が〉徒(あだ)〈になる〉 徒(いたず)らに 台無し 甲斐(かい)がない 役に立たない 水泡に帰する だめ【駄目】 無駄 無益 無効 徒労 台無し おじゃん ふい ▽不出来 最低 劣等 いかん なってない ふよう【不用】 (役に立てない) 不用の−施設・金額 未使用 無用 用いない

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