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む【六】🔗🔉

む【六】 むっつ。ろく。 「━十路むそじ

む【無】🔗🔉

む【無】 なにもないこと。存在しないこと。 「━から有を生ずる」 ⇔ むだなこと。 「人の好意を━にする」 「精進が━になる」 接頭ないの意を表す。 「━差別・━慈悲・━防備」 「━休・━色・━職・━料」 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖‖む

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助動 特活型

む【矛】🔗🔉

む【矛】 (造)ほこ。長い柄の先端に剣を付けた武器。 「━盾」

む【務】🔗🔉

む【務】 (造)なすべき仕事。つとめ。 「義━・業━・任━」

む【夢】🔗🔉

む【夢】 (造)ゆめ。また、ゆめのような。 「━中・━想」 「悪━・白昼━」 関連語 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖‖ゆめ

む【霧】🔗🔉

む【霧】 (造)きり。 「━氷・━消」 「濃━・煙━」 「五里━中」

む‐い【無位】━ヰ🔗🔉

む‐い【無位】━ヰ 位階を授けられていないこと。また、その人。無冠。 「━無官」

む‐い【無為】━ヰ🔗🔉

む‐い【無為】━ヰ 自然のままに任せて人の手を加えてないこと。作為のないこと。 「━自然」 仏教で、因果関係から離れ、決して生滅変化することのない絶対の真理。 ⇔有為うい 形動何もしないでぶらぶらしていること。 「━に時を過ごす」 「━の/な日々を送る」 「━無策」 「━徒食」

無為にして化🔗🔉

無為にして化 人為を用いなければ民は自然に感化され、政治や教育を行わなくても国は自然に治まる。 ◇『老子』から。

むい‐か【六日】🔗🔉

むい‐か【六日】 一日の六倍の日数。六日間。 「締め切りまであと━ある」 月の六番目の日。 「三月━」 ◆「むゆか」の転。

六日の菖蒲あやめ🔗🔉

六日の菖蒲あやめ 時機に遅れて役に立たないことのたとえ。 「━十日の菊」 ◇五月五日の端午の節句に用いる菖蒲は六日では間に合わない意から。

む‐いぎ【無意義】🔗🔉

む‐いぎ【無意義】 名・形動それをするだけの価値がないこと。無意味。 「━な行為」 「━に日々を送る」 ⇔有意義

む‐いしき【無意識】🔗🔉

む‐いしき【無意識】 意識を失っていること。 「━の状態」 形動気づかないままにふるまうこと。 「━に立ち上がる」 「━のうちに足が向く」 「━の行動」 心理学で、通常は意識にのぼらない識閾しきいき下の領域。夢・精神分析などによって意識化が可能になる。潜在意識。

むい‐そん【無医村】🔗🔉

むい‐そん【無医村】 医者のいない村。

む‐いちもつ【無一物】🔗🔉

む‐いちもつ【無一物】 何も持っていないこと。むいちぶつ。

む‐いちもん【無一文】🔗🔉

む‐いちもん【無一文】 金銭をまったく持っていないこと。一文なし。

む‐いみ【無意味】🔗🔉

む‐いみ【無意味】 名・形動意味のないこと。無意義。ナンセンス。 「━な議論」 ‐さ

む‐いん【無韻】━ヰン🔗🔉

む‐いん【無韻】━ヰン 詩文で、韻をふんでいないこと。 「━詩」

ムース[mousse フランス]🔗🔉

ムース[mousse フランス] 泡立てた卵白や生クリームを用いてふんわりと仕上げた、口当たりの滑らかな菓子や料理。 泡状の整髪料。 ◇商標名。

ムード[mood]🔗🔉

ムード[mood] その場に支配的な気分。 「歓迎━・沈滞━・あきらめ━」 それに特有の好ましい情緒や雰囲気。 「━のあるレストラン」 言語学で、直説法・命令法・仮定法など、文の叙法を表す文法範疇はんちゅう。動詞の屈折や助動詞などで明示的に表される。法。 関連語 大分類‖趣‖おもむき 中分類‖‖おもむき

ムード‐ミュージック[mood music]🔗🔉

ムード‐ミュージック[mood music] 弦楽を中心にした柔らかな音調で、情緒的な雰囲気をつくり出す音楽。ムード音楽。

ムード‐メーカー[和製 mood+maker]🔗🔉

ムード‐メーカー[和製 mood+maker] その場の雰囲気を巧みに盛り上げる人。 「クラスの━」

ムートン[mouton]🔗🔉

ムートン[mouton] 羊の毛皮。特に、メリノ種の子羊の毛皮。シープスキン。

ムービー[movie]🔗🔉

ムービー[movie] 映画。 「TV━」

ムーブメント[movement]🔗🔉

ムーブメント[movement] 政治や社会などの動向。政治上・社会上の運動。 時計やオルゴールなどの動作機構。 彫刻や絵画などで、躍動感。ムーブマン。 音楽で、楽章。

ムール‐がい【ムール貝】━ガヒ🔗🔉

ムール‐がい【ムール貝】━ガヒ ムラサキイガイの別称。世界各地の浅海に分布するイガイ科の二枚貝。黒紫色の殻は長さ約九センチメートル。フランス料理・イタリア料理などの食材として養殖もされる。

ムーンストーン[moonstone]🔗🔉

ムーンストーン[moonstone] 乳白色・半透明の長石で、ある面で切断すると青色の内光があらわれるもの。装飾品に加工する。月長石。 ◇六月の誕生石。

む‐えき【無益】🔗🔉

む‐えき【無益】 名・形動利益にならないこと。むだなこと。 「━な争いをくり返す」 「━な殺生はやめろ」 ⇔有益 ‐さ

ムエ‐タイ[muay-thai タイ]🔗🔉

ムエ‐タイ[muay-thai タイ] タイ式ボクシング。パンチのほか、キックやひじ打ちなどを使って戦う。

む‐えん【無援】━ヱン🔗🔉

む‐えん【無援】━ヱン 誰も助けてくれないこと。 「孤立━」

む‐えん【無塩】🔗🔉

む‐えん【無塩】 塩分を含まないこと。 「━バター」

む‐えん【無煙】🔗🔉

む‐えん【無煙】 煙が出ないこと。 「━炭たん(=炭素の含有量の多い良質の石炭)」 「━火薬(=黒色火薬に比べて発煙量の少ない火薬)」

む‐えん【無縁】🔗🔉

む‐えん【無縁】 形動つながりがないこと。関係がないこと。 「庶民とは━の高級マンション」 「国民と━の政争」 死後を弔う縁者がいないこと。 「━仏ぼとけ 仏の教えに縁がないこと。 「━の衆生しゅじょう」 ◆有縁

む‐おん【無音】🔗🔉

む‐おん【無音】 音がしないこと。音が聞こえないこと。 「━室」 「━ピアノ」 関連語 大分類‖音‖おと 中分類‖‖おと

む‐か【無価】🔗🔉

む‐か【無価】 値をつけられないほど貴重であること。むげ。 代価がいらないこと。ただ。

む‐が【無我】🔗🔉

む‐が【無我】 私心・我意のないこと。無心であること。 「━の境地」 仏教の根本思想の一つ。万物は現象として生成するだけで、絶対不変の実体は存在しないとすること。 「諸法━」

むかい【向かい】ムカヒ🔗🔉

むかい【向かい】ムカヒ 向き合っていること。正面に対していること。また、正面。 「駅の━にあるビル」 「師匠の━にすわる」 「━の家」 《「お━」の形で》自分の家の正面にある家。また、その家の人。 「お━さん」

む‐がい【無害】🔗🔉

む‐がい【無害】 名・形動害がないこと。 「━な菌」 「━の人間」 「人畜━」 ⇔有害

む‐がい【無蓋】🔗🔉

む‐がい【無蓋】 おおい・屋根などがないこと。 「━貨車」 ⇔有蓋

むかい‐あ・う【向かい合う】ムカヒアフ🔗🔉

むかい‐あ・う【向かい合う】ムカヒアフ 自五互いに正面を向いて対する。向き合う。 「━・って座る」 「テーブルを挟んで━」

むかい‐あわせ【向かい合わせ】ムカヒアハセ🔗🔉

むかい‐あわせ【向かい合わせ】ムカヒアハセ 互いに正面を向き合って対すること。 「━に座る」 ⇔背中合わせ

むかい‐かぜ【向かい風】ムカヒ━🔗🔉

むかい‐かぜ【向かい風】ムカヒ━ 進行方向から吹いてくる風。向こう風。逆風。 ⇔追い風 ◇物事が順調に進むことをさまたげるたとえにも使う。「政局は首相にとって━だ」 関連語 大分類‖風‖かぜ 中分類‖‖かぜ

むかい‐び【向かい火】ムカヒ━🔗🔉

むかい‐び【向かい火】ムカヒ━ 野火などで、燃え進んでくる火勢を弱めるために、こちら側からも火をつけること。また、その火。

むか・う【向かう】ムカフ🔗🔉

むか・う【向かう】ムカフ 自五 顔の正面を(体ごと)そのもののある方向に向ける。また、(正面から)まともに対する。 「机[鏡・碁盤・ピアノ]に━」 「標的に━・って銃を撃つ」 「壁に━・って座禅を組む」 「門を入ると━・って右に研究室がある」 「面と━と何も言えなくなる」 「親に━・って指図する」「神に━・って祈る」「観客に━・って手を振る」のように、「…に━・って」の形で格助詞「に」とほとんど同じ意味を表すことがある。 ある方向をめざして進む。 「今からすぐ現場に━・います」 「大阪から東京に━」 「改札を出て南へ━」 「空路サンパウロへ━・って旅立つ」 「この電車は成田に━・っている」 《「…に━」の形で、動作性の名詞を受けて》ある目的をもって一定の所におもむく。 「被災者の救助に━」 「研究班はアマゾン奥地の探検に━・った」 「反乱軍の鎮圧に━」 対抗する。立ち向かう。はむかう。 「素手で敵に━」 「敢然とチャンピオンに━」 「彼は━ところ敵なしの強さだ」 物事がある状態のほうに進み始める。 「春に━・って日一日と日脚が長くなる」 「高齢化がピークに━」 「病気が快方に━」 「○○制は廃止する方向に━」 「家運が隆盛に━」 《「…に[へ]━・って」の形で》特定の物事を目標として。…に向けて。 「大会に━・って頑張る」 ある心組みで物事に対処する。 「厳粛な気持ちで仕事に━」 「俗念を捨てて仏に━」 興味・関心・美意識などがその分野・方面に進む。〜を志向する。 「世の中の関心は社会現象よりも個人の内面に━・っている」 「私の興味は彫刻を離れて建築に━・った」 「彼の筆致は精細を捨てて本質の大胆な表現へと━・った」 ◆「迎える」と同語源。 迎える 向かえる 向こう・向かい 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖行く‖いく 大分類‖妨げる‖さまたげる 中分類‖逆らう‖さからう

むかえ【迎え】ムカヘ🔗🔉

むかえ【迎え】ムカヘ 来る人を待ち受けること。また、そのための使者や乗り物。 「医者を━にやる」 「━の車が来る」 「向かえ」と書くのは誤り。

むかえ‐う・つ【迎え撃つ】ムカヘ━🔗🔉

むかえ‐う・つ【迎え撃つ】ムカヘ━ 他五攻めてくる敵を待ち受けて戦う。迎撃する。 「敵勢を━」

むかえ‐ざけ【迎え酒】ムカヘ━🔗🔉

むかえ‐ざけ【迎え酒】ムカヘ━ 二日酔いの不快感を発散させるために酒を飲むこと。また、その酒。

むかえ‐び【迎え火】ムカヘ━🔗🔉

むかえ‐び【迎え火】ムカヘ━ 盂蘭盆うらぼんに入る日(陰暦七月一三日)の夜、先祖の霊を迎えるために家の門口で麻幹おがら・麦わらなどをたくこと。また、その火。 ⇔送り火 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖‖ほのお

むか・える【迎える】ムカヘル🔗🔉

むか・える【迎える】ムカヘル 他下一 やって来る人を待って受け入れる。 「友人を空港に━」 「遠来の客を笑顔で━」 「優勝チームを拍手で━」 ⇔送る 家族や仲間の一員として受け入れる。 「姪めいを養子に━」 「皆で温かく転校生を━」 「彼女を我々の仲間に/として━」 呼んで来てもらう。呼び寄せる。 「作家を講師に━・えて講演会を開く」 呼び寄せて地位や役職につける。 「○○氏を顧問に━」 時間が経過して、ある時期や段階に達したことを知る。 「試合が大詰めを━」 「芝居がクライマックスを━」 「正念場[新年・死]を━」 他人の意向をよしとして受け入れる。 「先方の意を━」 敵を待ち受けて戦う。迎え撃つ。 「敵軍を━」 邀える」とも。 ◆「向かう」と同語源。 同音の「向かえる」と混同するのは誤り。「向かう→〔可能〕向かえる」「迎える→〔可能〕迎えられる」の関係。「今年で三回目を×向かえる/迎える」 むか・ふ(下二) 迎え

む‐がく【無学】🔗🔉

む‐がく【無学】 形動学問・知識のないこと。 「━の徒」 「━なことを言う」 小乗仏教で、四果のうちの阿羅漢果あらかんか。煩悩を断ち切って、もはや修行する必要のない位。また、その境地。

むか‐ご【零余子🔗🔉

むか‐ご【零余子 腋芽えきがが養分を蓄えて球状に肥大したもの。多くは葉の付け根にできる。地上に落下して発芽し、新しい個体となる。肉芽。珠芽。ぬかご。 ◇ヤマノイモのむかごは食用。 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖‖め

むかし【昔】🔗🔉

むかし【昔】 遠くさかのぼった過去のある時点・時期。ずっと以前。 「━を思い出す」 「━住んでいた家」 ⇔ ◇副詞的にも使う。 過去の十年を一期としていう語。 「十年一ひと━」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖過去‖かこ

昔取った杵柄きねづか🔗🔉

昔取った杵柄きねづか 若いころ腕を磨いていて自信のある技量。

むかし‐かたぎ【昔気質🔗🔉

むかし‐かたぎ【昔気質 名・形動昔ながらの考え方や様式をかたくなに守ろうとする気質であること。 「━の職人」

むかし‐がたり【昔語り】🔗🔉

むかし‐がたり【昔語り】 昔の出来事や経験について話すこと。また、その話。昔話。

むかしつ‐せきにん【無過失責任】ムクヮシツ━🔗🔉

むかしつ‐せきにん【無過失責任】ムクヮシツ━ 発生した損害について、故意・過失がなくてもその賠償責任を負うこと。企業災害などについて適用される。

むかし‐ながら【昔ながら】🔗🔉

むかし‐ながら【昔ながら】 昔のままで変わらないさま。 「━に手で織った布」 多く「昔ながらの」の形で連体修飾に使う。「━の味」

むかし‐なじみ【昔馴染み】🔗🔉

むかし‐なじみ【昔馴染み】 昔、親しかった人。また、古くから親しくしている人。 「駅でばったり━に出会う」

むかし‐ばなし【昔話】🔗🔉

むかし‐ばなし【昔話】 昔の出来事や経験を思い出してする話。 口承文芸の一つ。民間に口承されてきた説話。空想的な世界を題材とし、「むかしむかし、ある所に」などの決まり文句で始まるのを特徴とする。『一寸法師』『かちかち山』『桃太郎』など。 「昔噺」とも。

むかし‐むかし【昔昔】🔗🔉

むかし‐むかし【昔昔】 「昔」を強めていう語。はるか昔。 「━の物語」 ◇昔話の冒頭にも使う。「━、ある所に大きな沼がありました」

むか‐つ・く🔗🔉

むか‐つ・く 自五 吐き気がする。むかむかする。 「船酔いで胸が━」 腹が立つ。しゃくにさわる。 「顔を見ただけで━・いてくる」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖おこる‖おこる

むかっ‐ぱら【向かっ腹】🔗🔉

むかっ‐ぱら【向かっ腹】 わけもなく腹立たしく思うこと。 「━を立てる」 ◇「むかばら」の転。 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖おこる‖おこる

むかで【百足🔗🔉

むかで【百足 節足動物門ムカデ綱のうちゲジ類を除いたものの総称。へんぺいで細長い体は多くの環節からなり、各環節に一対ずつの脚がある。頭部に毒液を出す大顎おおあごを持ち、大形のものにまれると痛い。

むか‐ばき【行騰🔗🔉

むか‐ばき【行騰 武士が騎乗・狩猟などの際に腰から足先までのおおいとしたもの。多く鹿や熊の毛皮で作った。 ◇「向か脛はぎ」にはく意。

むか‐むか🔗🔉

むか‐むか 吐き気がするさま。 「胃が━(と)する」 怒りがこみ上げてくるさま。 「横柄な態度に━する」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖おこる‖おこる

むが‐むちゅう【無我夢中】🔗🔉

むが‐むちゅう【無我夢中】 あることに心を奪われて、われを忘れた状態になること。 「━で逃げ出す」

む‐かん【無官】━クヮン🔗🔉

む‐かん【無官】━クヮン 官職がないこと。 「無位━」 ⇔有官うかん

む‐かん【無冠】━クヮン🔗🔉

む‐かん【無冠】━クヮン 位のないこと。無位。 「━の帝王(=権力に屈することなく論評する人の意から、ジャーナリスト、特に新聞記者のこと)」 競技・試合などで、名誉ある賞をとっていないこと。 「━馬」

む‐かんがえ【無考え】━カンガヘ🔗🔉

む‐かんがえ【無考え】━カンガヘ 名・形動よく考えないこと。 「━に何でも引き受ける」

む‐かんかく【無感覚】🔗🔉

む‐かんかく【無感覚】 名・形動 感覚がないこと。何も感じないこと。 相手の気持ちや周囲の状況を気にかけないこと。無神経。 「恥に対して━になる」

む‐かんけい【無関係】━クヮンケイ🔗🔉

む‐かんけい【無関係】━クヮンケイ 名・形動関係がないこと。何のかかわりもないこと。 「彼は事件とは━だ」 「本題とは━な話」 「━な/の人を巻き込む」

む‐かんさ【無鑑査】🔗🔉

む‐かんさ【無鑑査】 美術展覧会へ出品する際、過去の入選実績などによって鑑査なしで出品できること。また、その資格。

む‐かんしん【無関心】━クヮンシン🔗🔉

む‐かんしん【無関心】━クヮンシン 名・形動関心がないこと。興味を示さないこと。 「国際問題に━な人」 ‐さ

むき【向き】🔗🔉

むき【向き】 向くこと。また、向いている方向・方角。 「風の━が変わる」 「南━の部屋」 ある考えや意思をもっている人。また、その考えや意思の内容。 「反対する━もないではない」 「ご希望の━は受付までお申し出ください」 考え・行動などの傾向。 「極論に走る━がある」 適していること。ふさわしいこと。 「仕事の━不向きを考える」 「幼児━の番組」 ささいなことに対してもすぐいちずになること。ちょっとしたことでも本気になって腹を立てること。 「━になってつっかかる」 普通かな書きにする。

む‐き【無季】🔗🔉

む‐き【無季】 俳句で、季語を含まないこと。また、その句。 「━俳句」

む‐き【無期】🔗🔉

む‐き【無期】 期限を定めないこと。 「━延期・━懲役ちょうえき」 ⇔有期

む‐き【無機】🔗🔉

む‐き【無機】 生活機能をもたないこと。 「無機化学」「無機化合物」「無機物」などの略。→無機化学無機化合物無機物 ◆⇔有機

むぎ【麦】🔗🔉

むぎ【麦】 イネ科のコムギ・オオムギ・ライムギ・エンバクなどの総称。食用・飼料用、ビールの原料用として世界的に重要な穀物。日本では古く中国から渡来したコムギとオオムギが栽培される。

むき‐あ・う【向き合う】━アフ🔗🔉

むき‐あ・う【向き合う】━アフ 自五互いに正面を向いて対する。向かい合う。 「試験官と━・って座る」

むき‐かがく【無機化学】━クヮガク🔗🔉

むき‐かがく【無機化学】━クヮガク すべての元素・単体および無機化合物を研究対象とする化学の一分野。 ⇔有機化学

むき‐かごうぶつ【無機化合物】━クヮガフブツ🔗🔉

むき‐かごうぶつ【無機化合物】━クヮガフブツ 炭素を含まない化合物、および一酸化炭素・二酸化炭素・炭酸塩・シアン化合物など、構造の簡単な炭素化合物の総称。 ⇔有機化合物

む‐きげん【無期限】🔗🔉

む‐きげん【無期限】 期限のないこと。期限を定めないこと。 「━貸付金・━ストライキ」

むき‐しつ【無機質】🔗🔉

むき‐しつ【無機質】 五大栄養素の一つとして生体維持に欠かせない元素。また、それらの塩。カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・塩素・鉄・硫黄・リンなどの類。無機塩類。ミネラル。

む‐きず【無傷(無疵)】🔗🔉

む‐きず【無傷(無疵)】 名・形動 きずがないこと。 「━で生還する」 欠点・失点・失敗・罪などがないこと。 「━の七連勝」

むき‐だし【き出し】🔗🔉

むき‐だし【き出し】 名・形動 おおいかくさないで、あらわに出すこと。 「━の肩」 「━になったコンクリート」 抑制しないで、あらわに表すこと。 「闘志を━にする」

むき‐てき【無機的】🔗🔉

むき‐てき【無機的】 形動無機物のようなさま。また、単調で冷たい感じを与えるさま。 「━な空間」 「━な人工の光」 ⇔有機的

む‐きどう【無軌道】━キダウ🔗🔉

む‐きどう【無軌道】━キダウ 名・形動 軌道がないこと。 「━電車(=トロリーバスの旧称)」 考え方や行動が常識からはずれていること。 「━な生活」 「━に非行をくり返す」 ‐さ

むき‐なお・る【向き直る】━ナホル🔗🔉

むき‐なお・る【向き直る】━ナホル 自五体を動かして別の方向へ向きを変える。 「声のする方へ━」 「━・って一礼する」

むき‐ぶつ【無機物】🔗🔉

むき‐ぶつ【無機物】 水・空気・鉱物など、生活機能をもたない物質。 無機化合物のこと。 ◆⇔有機物

むき‐み【き身】🔗🔉

むき‐み【き身】 ハマグリ・アサリなど貝類の殻を取り去って、中の肉だけにしたもの。

むき‐むき【向き向き】🔗🔉

むき‐むき【向き向き】 人それぞれに適性・好み・関心の方向などが異なっていること。 「━に応じて仕事を選ぶ」

むき‐むき🔗🔉

むき‐むき 副・形動筋肉が盛り上がったさま。 「筋肉━のマッチョマン」 「ムキムキ」とも書く。

む‐きめい【無記名】🔗🔉

む‐きめい【無記名】 氏名を書かないこと。 「━投票」

む‐きゅう【無休】━キウ🔗🔉

む‐きゅう【無休】━キウ 休まないこと。休日・休業のないこと。 「年中━」

む‐きゅう【無給】━キフ🔗🔉

む‐きゅう【無給】━キフ 給料が支払われないこと。 ⇔有給

む‐きゅう【無窮】🔗🔉

む‐きゅう【無窮】 名・形動時間・空間などに、極限のないこと。無限。 「━の天」 「天壌てんじょう━」 関連語 大分類‖長い‖ながい 中分類‖長期間‖ちょうきかん

む‐きりょく【無気力】🔗🔉

む‐きりょく【無気力】 名・形動進んで物事をしようとする気力がないこと。 「━な人」 ‐さ

む‐きん【無菌】🔗🔉

む‐きん【無菌】 細菌が存在しないこと。 「━室」

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