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ささ🔗🔉

ささ (造語) 「少し・小さい」意の雅語的表現。 「―にごり・―鳴き」

ささ【酒】[0]🔗🔉

ささ【酒】[0] 〔雅〕「さけ」の女性語。

ささ【笹】[0]🔗🔉

ささ【笹】[0] 竹の中で背の低いもの。特に、茎が生長したのちも皮が残るもの。葉は、食品の保存などに使う。種類が多い。〔イネ科〕 [かぞえ方]自然の状態は一むら。根から切り離した後は一本。葉は一枚

ささ【些些】[1]🔗🔉

ささ【些些】[1] ―たる/―と 「わずかばかり」の意の漢語的表現。

ささい【些細】[1]🔗🔉

ささい【些細】[1] ―な 取り上げる値うちがない様子。 「―な〔=つまらぬ〕ことから口論する」 [表記]「〈瑣細」とも書く。

ささいろ【笹色】[0]🔗🔉

ささいろ【笹色】[0] 濃くて青びかりのする紅色。

ささえ【支え】【支】ササヘ[3][0][2]🔗🔉

ささえ【支え】【支】ササヘ[3][0][2] 支える△こと(もの)。 「心の―/―ばしら[4]」

ささえ ササヘ[0]🔗🔉

ささえ ササヘ[0] 〔「酒ササ」の意か。ヘはツルベの後要素と同根、容器の意〕 酒を入れる竹の筒。 [表記]「《小《筒・《竹《筒」と書く。

ささえる【支える】ササヘル[4]:[0]🔗🔉

ささえる【支える】ササヘル[4]:[0] (他下一) (一)〈(なにデ)なに・だれ)ヲ―〉 (倒れたり 崩れたり しそうになるものを何かに よりかからせて)防ぎ止める。 「塀を突っかい棒で―/敵を―〔=敵の攻撃を食い止める〕」 (二)〈(なにデ)なにヲ―〉 ほうっておけば崩れ去る運命にあるものを、何かの力で存立させるようにする。 「△暮らし(値・人気)を―」

ささおり【笹折り】【笹折】ササヲリ[0]🔗🔉

ささおり【笹折り】【笹折】ササヲリ[0] (一)ササの葉で食物を包んだもの。 (二)折[二](一)。

ささがき【笹掻き】【笹掻】[0]🔗🔉

ささがき【笹掻き】【笹掻】[0] ゴボウなどを薄く斜めに△そぐこと(そいだもの)。

ささかまぼこ【笹蒲鉾】[3]🔗🔉

ささかまぼこ【笹蒲鉾】[3] ササの葉の形に似せて作った蒲鉾。仙台の名産。 [かぞえ方]一枚

ささぐり【小栗】[2]🔗🔉

ささぐり【小栗】[2] シバグリの異称。

ささげもつ【捧げ持つ】【捧持つ】[4]:[4]🔗🔉

ささげもつ【捧げ持つ】【捧持つ】[4]:[4] (他五) 両手で△掲げ(大事に)持つ。

ささげもの【捧げ物】【捧物】[0]🔗🔉

ささげもの【捧げ物】【捧物】[0] 神などへ捧げる物。供物(クモツ)。

ささげる【捧げる】[4][0]:[0]🔗🔉

ささげる【捧げる】[4][0]:[0] (他下一) 〈だれ・なにニなにヲ―〉〔両手に持って目のあたりの高さに上げる意〕 (一)神仏・高貴の人に何かを差し上げる。 (二)△心から尊敬する相手(至上と信じるもの)に、自分の持てるすべてを惜しみ無く投げ出す。 「愛を―/貧民救済に一生を―/感謝を―〔=示す〕/(…に)祈りを―」

ささご【笹子】[0]🔗🔉

ささご【笹子】[0] 〔雅〕 笹鳴きをしているウグイス。

ささだけ【笹竹】[2]🔗🔉

ささだけ【笹竹】[2] 小さい竹類の総称。

ささつ【査察】[0]🔗🔉

ささつ【査察】[0] ―する 〔調査・視察の意〕 規定の通り行われているかどうかを調べること。 「―使[3]・空中―」

ささなき【笹鳴き】【笹鳴】[0]🔗🔉

ささなき【笹鳴き】【笹鳴】[0] 〔「ささ」は、少しの意〕 春に先立って、幼いウグイスが、まだ整わぬ声でチャッチャッと鳴くこと。 [動]笹鳴く[3][4][0]:[3][0](自五)

ささにごり【細濁り】【細濁】[3]🔗🔉

ささにごり【細濁り】【細濁】[3] 水が少し濁って見えること。

ささふ【笹生】[0]🔗🔉

ささふ【笹生】[0] ササの生えている所。ささう。

ささぶき【笹葺き】【笹葺】[0]🔗🔉

ささぶき【笹葺き】【笹葺】[0] ササの葉で△屋根を葺くこと(葺いた屋根)。

ささぶね【笹舟】[0]🔗🔉

ささぶね【笹舟】[0] ササの葉で作ったおもちゃの舟。

ささべり【笹縁】[0]🔗🔉

ささべり【笹縁】[0] 衣服の一部分を△布(組みひも)で細くふち取△ること(ったもの)。

ささみ【笹身】[0]🔗🔉

ささみ【笹身】[0] ニワトリの胸のあたりの、柔らかい肉。

ささめごと【私語】[3]🔗🔉

ささめごと【私語】[3] 「ひそひそばなし」の意の雅語的表現。

ささめゆき【細雪】[3]🔗🔉

ささめゆき【細雪】[3] △こまかに(まばらに)降る雪。

ささやか【細やか】[2]🔗🔉

ささやか【細やか】[2] ―な/―に 規模が小さくて、目立たない様子。〔「心ばかりの」という意から転じて、「粗末な。個人的な」というような意で用いられる場合が有る。例、「―な贈物」〕 「―な〔=細ぼそとした〕暮らし/―な〔=ちっぽけな〕家/―な〔=形ばかりの〕料理」 ――さ[4][3]

ささやき【囁き】[0][4]🔗🔉

ささやき【囁き】[0][4] 小さな声音(コワネ)。 「風の―〔=かすかな音〕/小川の―〔=流れの音〕」

ささやく【囁く】[3]:[3]🔗🔉

ささやく【囁く】[3]:[3] (自五) 〈だれニなにヲ―/だれニなんだト―〉ごく小さい声で物を言う。〔声帯を振動させずに物を言う意にも用いられる〕 「耳もとで―/半ば―ように問いかけた/井原西鶴サイカクの再来だと囁かれる〔=何人かの間で うわさされる〕」

ささやぶ【笹藪】[0]🔗🔉

ささやぶ【笹藪】[0] ササが「一帯(二)」に広く生えている所。

ささら【簓】[3][0]🔗🔉

ささら【簓】[3][0] 先が細かく割れた状態(にあるもの)。〔狭義では、飯びつなどを洗う用具や びんざさらを指す〕

ささる【刺さる】[2]:[2]🔗🔉

ささる【刺さる】[2]:[2] (自五) とがった物の先が何かの表面を突き破って、中に入る。 「とげが―」

ささわら【笹原】ササハラ[0]🔗🔉

ささわら【笹原】ササハラ[0] 笹竹の一面に生えている所。

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