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ささ【酒】🔗🔉

ささ【酒】 さけ

ささ【笹】🔗🔉

ささ【笹】 丈の低い竹の総称。ふつう竹の子の皮が生長後も落ちずに残るものをいう。クマザサ・ミヤコザサ・アズマザサ・チシマザサ・ヤダケなど、種類が多い。ササダケ。

さ‐さ【些】🔗🔉

さ‐さ【些】 形動トタルわずかなさま。とるに足りないさま。 「━たる問題を大げさに言いたてる」 関連語 大分類‖軽い‖かるい 中分類‖軽度‖けいど

さ‐さい【些細】🔗🔉

さ‐さい【些細】 形動わずかなさま。とるに足りないさま。 「━なことにこだわる」 瑣細」とも。 関連語 大分類‖軽い‖かるい 中分類‖軽度‖けいど 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖少ない‖すくない

ささえ【支え】ササヘ🔗🔉

ささえ【支え】ササヘ ささえること。また、ささえるもの。 「若木に━をする」 「子供を心の━とする」

ささ・える【支える】ササヘル🔗🔉

ささ・える【支える】ササヘル 他下一 つっぱったり押さえつけたりして、物が倒れたり落ちたりしないようにする。 「倒れかかる仲間を両手で━」 「てのひらで顎あごを━」 「しっかりとはしごを━」 手段を表す〜デを主格〜ガにかえていうこともできる。「柱で/が屋根を━」 自らの重みを持ちこたえて、形態を維持する。 「タンポポは茎で花を━」 「重さを━・えきれなくなって家屋が倒壊する」 放置すると崩れてしまうおそれのあるものについて言って、その崩れそうな状態をくいとめる。 「一致団結して幼君を━」 「二代目の活躍が当店の屋台骨を━」 「親しみやすさが彼の人気を━」 「縁の下から会社を━」 「円を買い━」 〔古風な言い方で〕敵の攻撃などをくいとめる。防ぎ止める。 「後方で敵の進撃を━」 ◆文語形「ささふ」は「サソー」と発音することが多い。 ささ・ふ(下二) 支え 関連語 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖防御‖ぼうぎょ

ささ‐おり【笹折り】━ヲリ🔗🔉

ささ‐おり【笹折り】━ヲリ 〔古〕経木で作った小さな箱。食べ物を入れて持ち運ぶのに用いた。折り。 ◇「ささ」は「細小ささ」の意か。

ささ‐がき【き】🔗🔉

ささ‐がき【き】 ゴボウ・ニンジンなどを、ささの葉のように細く薄くそぎ切ること。また、そのように切ったもの。

ささ‐がに【蟹】🔗🔉

ささ‐がに【蟹】 〔古〕クモ。また、クモの糸。

ささ‐ぐり【栗・栗】🔗🔉

ささ‐ぐり【栗・栗】 シバグリの別称。

ささ‐く・れる🔗🔉

ささ‐く・れる 自下一 物の先端や表面が細かく裂けて分かれる。 「竹竿の先が━」 「━・れた畳」 つめの生え際の皮膚ひふが指の付け根の方に細くむける。さかむけになる。 「指の皮膚が荒れて━」 気持ちがすさんでとげとげしくなる。 「━・れた心」 ささくれ

ささげ【大角豆🔗🔉

ささげ【大角豆 野菜として栽培するマメ科の一年草。若いさやや熟した種子を食用にする。種子はアズキよりやや大きい。ささぎ。

ささげ‐もの【捧げ物】🔗🔉

ささげ‐もの【捧げ物】 神仏にささげる供物。供え物。 貴人にさしあげる物。献上品。

ささ・げる【捧げる・献げる】🔗🔉

ささ・げる【捧げる・献げる】 他下一 〔やや古風な言い方で〕押し頂いた物などを両手で高く差し上げる。ささげ持つ。 「賜杯を高々と━」 「与える」「贈る」の謙譲語。謹んで、神仏、または尊敬する人などに差し上げる。献上する。 「仏前に香華こうげを━」 「神に祈りを━」 「霊前に黙もくとうを━」 「功労者に感謝状を━」 心をこめて、真心・愛情・生命などを差し出す。 「神に命を━」 「恋人に愛を━」 「福祉活動に一生を━」 「日ごろの御懇情に衷心より謝意を━・げます」 ◆「差し上ぐ」→「ささぐ」と転じた。 ささ・ぐ(下二) 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖贈る‖おくる

ささ‐だけ【笹竹】🔗🔉

ささ‐だけ【笹竹】 小さい竹の総称。ササタケ。ササ。

さ‐さつ【査察】🔗🔉

さ‐さつ【査察】 名・他サ変状況を視察し、調査すること。 「会社に当局の━が入る」

ささ‐ぶき【葺き】🔗🔉

ささ‐ぶき【葺き】 小石を押さえとし、小さな幅のせまい板で屋根をふくこと。また、その屋根や家。

ささ‐ぶね【笹舟】🔗🔉

ささ‐ぶね【笹舟】 ささの葉を折って舟の形にしたもの。

ささ‐べり【縁】🔗🔉

ささ‐べり【縁】 衣服・袋物・ござなどのへりを布や平たい組みひもで細くふちどったもの。ささへり。 ◇ささの葉の縁に細く色の変わった部分があることから。

ささ‐み【笹身】🔗🔉

ささ‐み【笹身】 にわとりの胸肉で、手羽の内側の部分。淡泊でやわらかい。 ◇ささの葉の形をしていることから。

ささめ‐ごと【私語🔗🔉

ささめ‐ごと【私語 ひそひそ話。ささめきごと。

ささめ‐ゆき【細雪】🔗🔉

ささめ‐ゆき【細雪】 こまかに降る雪。また、まばらに降る雪。 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖ゆき

ささ‐やか【細やか】🔗🔉

ささ‐やか【細やか】 形動 控えめで、こぢんまりしているさま。 「━な店を営む」 形ばかりで、粗末なさま。 「━な贈り物をする」 ◇自分の用意した品などを謙けんそんしていう。 ‐さ 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖細かい‖こまかい

ささ‐やき【囁き・私語🔗🔉

ささ‐やき【囁き・私語 ささやくこと。また、その声や音。 「愛の━」 「小川の━」 「━千里(=内緒話がすぐに遠くまで伝わること)」 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖ささやく‖ささやく

ささ‐や・く【囁く(私語く)】🔗🔉

ささ‐や・く【囁く(私語く)】 他五 声をひそめて話す。ひそひそと話す。 「耳もとで━」 「甘い声で愛を━」 「風[こずえ]が━」など、自然が立てる静かな音についてもいう。 《「━・かれる」の形で》ひそかにうわさされる。 「引退説がまことしやかに[公然と]━・かれている」 ささやける ささやき 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖ささやく‖ささやく

ささ‐やぶ【藪】🔗🔉

ささ‐やぶ【藪】 ささが一面に生い茂っている所。また、竹やぶ。

ささら【簓】🔗🔉

ささら【簓】 竹棒を細かに割り、刻み目を入れた細い棒(=ささらこ)でこすって音を出す日本の民俗楽器。田楽や歌祭文うたざいもんで用いる。 びんざさら。 細かく割った竹を束ねた道具。鍋なべなどの汚れを落とすのに使う。 物の先端が細かく割れ砕けること。また、そのもの。 「青竹を━に割る」 ◇台無しになったもののたとえにも使う。「身代を━にする」

ささ・る【刺さる】🔗🔉

ささ・る【刺さる】 自五先のとがった物が他の物に突き立つ。 「指にとげが━」 「のどに魚のほねが━」 「突き━」

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