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まいくろこんぴゅーたー【マイクロコンピューター】[7]🔗🔉

まいくろこんぴゅーたー【マイクロコンピューター】[7] 〔microcomputer〕集積回路により極めて小型化したコンピューター。マイコン。〔その中枢部はマイクロプロセッサー・記憶装置などから構成される。各種の機械に制御用として組み込まれることが多い〕 「―を内蔵した空調器/―で制御する/自動車に―を搭載する」

まいくろぷろせっさー【マイクロプロセッサー】[7]🔗🔉

まいくろぷろせっさー【マイクロプロセッサー】[7] 〔microprocessor〕コンピューターの中央処理装置の機能を大規模集積回路(LSI)に納めたもの。〔マイクロコンピューターの中枢部分であり、各種の機器の中に組み込まれる〕

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(馬・麻・摩・磨)→【字音語の造語成分】

ま[馬]🔗🔉

ま[馬] ウマ。 「馬草グサ[0]・馬子・絵馬」

ま[麻]🔗🔉

ま[麻] (一)植物のアサの類。 「麻布[1]・大麻・胡麻ゴマ」 (二)「痲」の代用字。「痲」は、感覚を失う。しびれる。 「麻酔・麻痺

ま[摩]🔗🔉

ま[摩] (一)こする。なでさする。すりきる。 「摩擦・摩耗・按アン摩」 (二)近づく。 「摩天楼」

ま[磨]🔗🔉

ま[磨] みがく。 「研磨・磨製石器[4]・切磋琢磨セツサタクマ

ま【目】🔗🔉

ま【目】 「め」の意の造語・雅語形。 「―の当たり/―映バユい・―庇ビサシ・―深ブカい」

ま【魔】🔗🔉

ま【魔】 (一)[1][0]人の心を迷わし、悪に引き入れる悪い神。悪魔。 「―を払う/―王・天―・病―・睡―」 (二)[1]マニアの度を越した人。しつこく…する人。 「収集―・電話―」

ま【真】🔗🔉

ま【真】 [一][0][1]まじめな態度。 「冗談を―に受ける〔=本当の事と受け取る〕/―顔ガオ・―人間」 [二](造語) (一)純粋で、よごれていない。 「―心ゴコロ」 (二)純粋で、ほかの要素が交じっていない。 「―北・―新しい・―水ミズ」 (三)〔生物の〕同類の中で一番標準的な。 「―アジ・―ガモ」 〔カ行音・サ行音・タ行音・ハ行音の造語成分に続く時は「まっ」、ナ行音・マ行音で始まる造語成分に続く時は「まん」となる〕

ま【間】[0]🔗🔉

ま【間】[0] (一)何かのあいだにはさまれた空間・時間。 「木の―〔=このま〕/知らぬ―に夜になった/いつの―に盗み出したのだろう/留守の―にやっておきます/一メートルずつ―〔=間隔〕を置く/仕事の―〔=あいま〕を見て/出発までもう―が無い」 (二)事をうまく運ぶ上での大切なころあい。〔狭義では、邦楽の調子や拍子の移り変わる大事な所を指す〕 「―を取る/―がいい〔=(a)ちょうどよい時に来合わせる。(b)幸運だ〕/―が悪い〔=(a)まずい時に来合わせる。(b)運が悪い。(c)きまりが悪い〕/―が持てない〔=(a)時間を持て余す。(b)会話のとぎれた時など、気まずい時間ができる〕/―が抜ける〔=(a)物事の最も大事な点が欠けている。(b)ばかのように見える〕/―拍子ビヨウシ」 (三)部屋。〔算カゾえる時にも使われる。例、「三―の家」〕 「茶の―/洋―」

まあい【間合い】【間合】マアヒ[0]🔗🔉

まあい【間合い】【間合】マアヒ[0] 何かをするのに、ちょうどいいタイミングを取ること。また、そのタイミング。〔広義では、相手のタイミングをはずすことを指す〕 「―をはかって」

まあじ【真鰺】マアヂ[0]🔗🔉

まあじ【真鰺】マアヂ[0] 日本人が食べる最も普通のアジ。

まあたらしい【真新しい】[5]:[5]🔗🔉

まあたらしい【真新しい】[5]:[5] (形) 〔まだ使われていない物であるかのように〕全く新しい感じを受ける様子だ。 「―足跡・―血痕コン」 ――さ[5][4]

まあまあ🔗🔉

まあまあ 〔「まあ」の強調形〕 [一](副) (一)[1]、[1]‐[1]相手の気持を抑えなだめたり促したりすることを表わす。 「―そう言わずに」 (二)[1]‐[1]、[2]‐[3]十分とはお義理にも言えないが、現状を考えた場合、その程度で良しとしなければならない、ということを表わす。 「―がまんしよう/―の出来だ/―だね」 [二][1]‐[1]、[1](感) 〔女性語〕△驚いた(意外だという)時に出す声。

まい🔗🔉

まい (毎・米・妹・枚・〈昧・埋・〈邁)→【字音語の造語成分】

まい[毎]🔗🔉

まい[毎] それぞれの。…ごと。 「毎朝マイアサ|マイチヨウ・毎回[0]・毎会[0]・毎巻[0]・毎期[1]・毎個[1]・毎号[0]・毎冊[0]・毎時[0][3]・毎週[0]・毎年マイトシ|マイネン・毎日マイニチ|マイジツ・毎春マイハル|マイシユン・毎晩[1][0][4]・毎秒・毎分[0]・毎夕[0]・毎夜[1]・毎葉[0]・毎日曜日・毎キロワット時[7]」

まい[米]🔗🔉

まい[米] こめ。 「白米・新米・玄米・精米所[5]」

まい[妹]🔗🔉

まい[妹] いもうと。 「弟妹・姉妹・従妹ジユウマイ|イトコ

まい[枚]🔗🔉

まい[枚] いちまい(一枚)

まい[昧]🔗🔉

まい[昧] (一)夜明け前。 「昧爽ソウ」 (二)はっきりしない。 「曖昧アイマイ」 (三)道理にくらい。 「愚昧・蒙昧モウマイ

まい[埋]🔗🔉

まい[埋] うめる。うずめる。うもれる。 「埋葬・埋骨・埋没」

まい[邁]🔗🔉

まい[邁] (一)進み行く。 「邁進」 (二)すぐれる。 「英邁・高邁」

まい🔗🔉

まい (助動・特殊型) (一)何かをしないという主体の意志を表わす。 「二度と言う―と誓う/彼にさせ―とする」 (二)そうではないと推量・想像することを表わす。 「彼もきっと知る―/楽観は許され―/あろうことかある―ことか〔=こともあろうに〕/驚く―ことか〔=なんと驚いたことに〕/娘ではある―し、そんな赤い着物は着られない」

まい【舞】マヒ[0]🔗🔉

まい【舞】マヒ[0] 〔動詞「舞う」の連用形の名詞用法〕歌や音楽に合わせ、からだや手足を上下・左右・前後に曲線的に動かして、ある主題を象徴的に表わす△こと(芸)。〔実質的に「おどり」とほとんど区別の無い「舞」も有る〕 「―を舞う/―装束[3]・男―[3]」 おどり

まいあがる【舞い上がる】【舞上る】マヒアガル[4]:[4]🔗🔉

まいあがる【舞い上がる】【舞上る】マヒアガル[4]:[4] (自五) 舞うように揺れながら、上へあがる。〔うれしいことなどがあって、ふだんの落着きを失う意にも用いられる〕 「ほこりが―/風で―」

まいおうぎ【舞扇】マヒアフギ[3]🔗🔉

まいおうぎ【舞扇】マヒアフギ[3] 舞う時に手に持つ扇。

まいおさめ【舞い納め】【舞納め】マヒヲサメ[0]🔗🔉

まいおさめ【舞い納め】【舞納め】マヒヲサメ[0] その人が△生涯で(その年に)する、最後の舞。

まいおさめる【舞い納める】【舞納める】マヒヲサメル[5]:[5]🔗🔉

まいおさめる【舞い納める】【舞納める】マヒヲサメル[5]:[5] (他下一) 舞を予定通り最後まで終える。

まいかい【瑰】マイクワイ[0]🔗🔉

まいかい【瑰】マイクワイ[0] (一)赤色の美しい石。 (二)ハマナス(からとった染料)。

まいきょ【枚挙】[1]🔗🔉

まいきょ【枚挙】[1] ―する 〔「枚」は、もと種種の物を算カゾえた助数詞〕一つひとつ算えあげること。 「―に遑イトマが無い〔=いちいち算えあげられないほど多い〕」

マイクロ🔗🔉

マイクロ [一](接頭)〔micro-=「小さい」意のギリシャ語に由来〕 (一)きわめて小さいこと。 「―フィッシュ[5]」 (二)国際単位系における単位名の接頭辞で、基本単位の百万〔=十の六乗〕分の一であることを表わす〔記号μ-〕。ミクロ。 「―メートル〔=百万分の一メートル〕・―ファラッド」 ナノ [二][0]マイクロバス・マイクロフィルムの略。

まいくろかーど【マイクロカード】[5]🔗🔉

まいくろかーど【マイクロカード】[5] 〔microcard〕本・新聞をページごとにカード式の印画紙に縮写したもの。

まいくろかぷせる【マイクロカプセル】[5]🔗🔉

まいくろかぷせる【マイクロカプセル】[5] 〔microcapsule〕核となる物質を膜で包んだ、直径が数ミクロンから数百ミクロンの微小の容器。いろいろなものに用いられるが、ノンカーボン複写紙の紙の裏側に塗ってあって、二枚重ねて書くと発色するしかけになっている。

まいくろきゅりー【マイクロキュリー】[5]🔗🔉

まいくろきゅりー【マイクロキュリー】[5] 〔microcurie〕放射能の強さの単位。一キュリーの百万分の一〔記号〕。

まいくろこんぴゅーたー【マイクロコンピューター】[7]🔗🔉

まいくろこんぴゅーたー【マイクロコンピューター】[7] 〔microcomputer〕コンピューター

まいくろは【マイクロ波】[4]🔗🔉

まいくろは【マイクロ波】[4] 波長が一メートル未満の電波。テレビ放送・レーダー・タクシー無線・電子レンジなどに用いられる。マイクロウエーブ[6]。〔周波数は、三百メガヘルツより大で、三テラヘルツ以下〕超短波

まいくろばす【マイクロバス】[5]🔗🔉

まいくろばす【マイクロバス】[5] 〔microbus〕小型バス。

まいくろふぃるむ【マイクロフィルム】[5]🔗🔉

まいくろふぃるむ【マイクロフィルム】[5] 〔microfilm〕本や書類などを縮写して保存する不燃性の三五ミリのフィルム。〔マイクロリーダーで拡大して読む〕

まいくろぷろせっさー【マイクロプロセッサー】[7]🔗🔉

まいくろぷろせっさー【マイクロプロセッサー】[7] 〔microprocessor〕プロセッサー

まいくろふろっぴーでぃすく【マイクロフロッピーディスク】[10]🔗🔉

まいくろふろっぴーでぃすく【マイクロフロッピーディスク】[10] 〔microfloppy disk〕ディスク

まいくろほん【マイクロホン】[4]🔗🔉

まいくろほん【マイクロホン】[4] 〔microphone〕音声を電気の振動に変えて送る装置。送話器。マイク。 [かぞえ方]一本

まいくろまいくろきゅりー【マイクロマイクロキュリー】[9]🔗🔉

まいくろまいくろきゅりー【マイクロマイクロキュリー】[9] 〔micromicrocurie〕マイクロキュリーの百万分の一〔記号〕。ピコキュリー[3][2]。

まいくろめーたー【マイクロメーター】[5]🔗🔉

まいくろめーたー【マイクロメーター】[5] 〔micrometer〕ねじの回転により、非常に短い長さを精密に計る、糸鋸(ノコ)の形に似た器具。

まいくろりーだー【マイクロリーダー】[5]🔗🔉

まいくろりーだー【マイクロリーダー】[5] 〔microreader〕マイクロカード・マイクロフィルムを拡大して読む装置。 [かぞえ方]一台

まいこ【舞子】マヒコ[0]🔗🔉

まいこ【舞子】マヒコ[0] 〔京都、祇園ギオンで〕宴会で舞を舞う少女。半玉(ハンギヨク)。 [表記]「舞〈妓」とも書く。

まいご【迷子】マヒゴ[1]🔗🔉

まいご【迷子】マヒゴ[1] △連れにはぐれた(道に迷って家に帰れない)子供。 [表記]→付表「迷子」

まいこつ【埋骨】[0]🔗🔉

まいこつ【埋骨】[0] ―する 火葬にした死者の骨をうずめ(て供養す)ること。

まいこむ【舞い込む】【舞込む】マヒコム[3]:[3]🔗🔉

まいこむ【舞い込む】【舞込む】マヒコム[3]:[3] (自五) (一)〔雪・花びらなどが〕舞いながら入って来る。 (二)思いがけない△人(物)が入り込む。 「一通の手紙が―」

まいじ【毎次】[0][1]🔗🔉

まいじ【毎次】[0][1] (副) そのたびごと。毎回。

まいしょく【毎食】[0]🔗🔉

まいしょく【毎食】[0] 食事ごと。食事のたび。

まいしん【邁進】[0]🔗🔉

まいしん【邁進】[0] ―する 〔「邁」は過ぎる意〕どんな困難や危険にもひるまず、つき進むこと。 「一路―」

まいす【売僧】[0][1]🔗🔉

まいす【売僧】[0][1] 〔「まいす」は唐音〕〔仏法を商売にする、堕落僧の意〕僧をののしって言う語。 [表記]もとの用字は、「《売子」。

まいすう【枚数】[3]🔗🔉

まいすう【枚数】[3] 紙・板・着物など、枚と算(カゾ)える物の数。

まいせつ【埋設】[0]🔗🔉

まいせつ【埋設】[0] ―する 人目に触れない(深い)所に埋め込むこと。 「△水道管(ガス管)を地下に―する/コンベヤーを―したカウンター/農地に―されたままになっている地雷」

まいそう【昧爽】マイサウ[0]🔗🔉

まいそう【昧爽】マイサウ[0] 「夜明け」の意の古語的表現。

まいそう【埋葬】マイサウ[0]🔗🔉

まいそう【埋葬】マイサウ[0] ―する 故人の遺体や遺骨を土の中に葬ること。 「―地[3]・―許可書[6]」

まいぞう【埋蔵】マイザウ[0]🔗🔉

まいぞう【埋蔵】マイザウ[0] ―する (一)うずめ隠すこと。 「―物ブツ[3]」 (二)鉱物などが地中にうずまっていること。 「―量[3]・―文化財」

まいちもんじ【真一文字】[4]🔗🔉

まいちもんじ【真一文字】[4] 「一」の字のように、まっすぐなこと。 「口を―に結ぶ」

まいど【毎度】[0]🔗🔉

まいど【毎度】[0] (一)そのたびごと。 「―同じ事を言う」 (二)いつも。 「―ありがとう」 (三)「毎度ありがとうございます」の略。

まいない【賂】マヒナヒ[0]🔗🔉

まいない【賂】マヒナヒ[0] 「わいろ」の意の雅語的表現。

まいなすねじ【マイナスねじ】マイナスネヂ[5]🔗🔉

まいなすねじ【マイナスねじ】マイナスネヂ[5] 頭の溝がマイナス記号の形になっているねじ。

まいにち【毎日】[1]🔗🔉

まいにち【毎日】[1] (一)その日その日。 「―が楽しくてたまらない/さびしくて不安な―を送る」 (二)〔ある期間にわたって〕どの日もどの日も何かが行われることを表わす。 「― ―同じ事の繰り返しだ」

まいひめ【舞姫】マヒメ[2][0]🔗🔉

まいひめ【舞姫】マヒメ[2][0] 「踊り子・バレリーナ・舞子」の意の雅語的表現。

まいふく【埋伏】[0]🔗🔉

まいふく【埋伏】[0] ―する 埋もれ隠れること。また、埋め隠すこと。

マイホームしゅぎ【マイホーム主義】[6]🔗🔉

マイホームしゅぎ【マイホーム主義】[6] 職場での出世よりは、家庭内の平和・幸福に最上の生きがいを見いだそうとする小市民的処世観。家庭第一主義[8]。

まいぼつ【埋没】[0]🔗🔉

まいぼつ【埋没】[0] ―する 地中や水底に隠れて見えなくなること。〔掘り出して使われるべき人や物が、知られずに存在する意にも、一時期何かに熱中する意にも用いられる〕 「△土砂(現実)に―する」

まいまい【毎毎】[0]🔗🔉

まいまい【毎毎】[0] 「いつも・毎度」の意の老人語。

まいまい【舞舞】マヒマヒ[0][3]🔗🔉

まいまい【舞舞】マヒマヒ[0][3] (一)〔←まいまいむし[3]〕ミズスマシの別称。 (二)〔←まいまいつぶろ[5]〕〔神奈川・静岡・岐阜、岡山・広島・福岡方言〕カタツムリ。

まいもどる【舞い戻る】【舞戻る】マヒモドル[4]:[4]🔗🔉

まいもどる【舞い戻る】【舞戻る】マヒモドル[4]:[4] (自五) 〔いろいろな所を転転としたあげく〕元の場所へ帰って来る。

まいる【参る】マヰル[1]:[1]🔗🔉

まいる【参る】マヰル[1]:[1] [一](自五) (一)「行く・来る」の謙譲語・丁寧語。 「ご一緒に参りましょう/お迎えが参りました/買って参ります」 (二)神仏を拝む。 「墓に―」 (三)相手を絶対者として、自分の非力を認める。 「一本参った〔=負けた〕/この暑さには―〔=閉口する〕/あいつ彼女に参って〔=すっかり、ほれて〕いる/精神的に―/神経がすっかり参ってしまう」 (四)昔、女性の手紙の脇付(ワキヅケ)として用いた語。〔御許オモトに差し上げますの意〕 「…様―」 〔(三)は口頭語〕 [二](他四) 〔雅〕 (一)差し上げる。 (二)「食う・飲む・着る・用いる」などの尊敬語。 (三)「なす・する」の謙譲語。 [表記][一](二)は、「〈詣る」とも書く。

まう【舞う】【眩う】マフ[2][0][1]:[0][1]🔗🔉

まう【舞う】【眩う】マフ[2][0][1]:[0][1] (自五) ぐるぐるまわる。 (一)〈(なにヲ)―〉舞を演じる。 (二)〈どこヲ―/どこニ―〉円形を描いて、空中を飛ぶ。 「トンビが―/雪が―」 気持が悪かったり忙しかったりして、目の前の物がぐるぐる回るように感じる。 「目が―」

まうえ【真上】マウヘ[3]🔗🔉

まうえ【真上】マウヘ[3] ちょうどそれの上に当たる所。真下

まえ【前】マヘ🔗🔉

まえ【前】マヘ [一][1] (一)自然の状態で口・鼻の向いている方。〔人間・サルの場合は、目の向いている方向でもある〕 「―へ進む/家の―/人の―〔=(知らない、多くの)人の居る所〕に出る/―〔=陰部〕を隠す/うしろ―/彼は弾圧の―に〔=強い弾圧を受けて〕屈した」 後ろ (二)基準の場所にもう少しで達する地点や、自分のからだに近い所。 「ゴールの少し―で倒れた/成功を目の―にして大いに語った/目の―が暗くなる/手―[一](一)(二)」 (三)その時より早い時点。 「―からの知人/―に述べた通り/―祝い・―払バラい・結婚―・出勤―」あとのち (四)〔その系列に属するものに〕順序に従って番号を振った場合、比較対象のものより若い番号が付くこと。 「彼は私より三人―に並んでいた/あとから来て―に出る」あと (五)以前あったこと。 「―(の事)を忘れていばり出す/―〔=前科〕がある」 (六)その人に対する顧慮。 「先生の―もあって、きつくしかりはしなかったが…/エジソンの発明の―では〔=成功と比較すると〕他のもろもろの発明も影が薄くなった/…を―にすると〔=…を目の前にして比較すると〕」 [二](造語) (一)許容範囲、ないし到達し得る限度を表わす。 「江戸―・気―・建―・名―・自―・手―・男―・腕―・持ち―(一)・出―」 (二)(何人かに割り当てられた)分量・金銭。 「足タシ―・取り―・持ち―(二)・分け―・割り―」 [三](接尾) (一)その人数分に相当する食物の分量。 「一人―イチニンマエヒトリマエ/二人―ニニンマエフタリマエ食べる/三人―注文する」 (二)昔、貴婦人の名前に添えた語。 「玉藻タマモの―[0][5]」

まえあし【前足】マヘアシ[0][1][2]🔗🔉

まえあし【前足】マヘアシ[0][1][2] (一)四足で歩く動物の、前の方の足。あと足 (二)踏み出した方の足。うしろ足 [表記](一)は、「前《肢」とも書く。

まえあて【前当て】【前当】マヘアテ[0]🔗🔉

まえあて【前当て】【前当】マヘアテ[0] ストリッパーが、恥毛が見えない程度に付ける、小さい布。バタフライ。

まえいた【前板】マヘイタ[0]🔗🔉

まえいた【前板】マヘイタ[0] 車の前部に渡した板。〔古くは牛車ギツシヤの「踏み板」を指し、現代では運転席と向かい合ったダッシュボードを指す〕

まえいわい【前祝い】【前祝】マヘイハヒ[3]🔗🔉

まえいわい【前祝い】【前祝】マヘイハヒ[3] ―する 成功・成立を見越して、前もって祝うこと。

まえうしろ【前後ろ】【前後】マヘウシロ[1]🔗🔉

まえうしろ【前後ろ】【前後】マヘウシロ[1] 前と後ろ(を反対にすること)。うしろまえ。

まえうり【前売り】【前売】マヘウリ[0]🔗🔉

まえうり【前売り】【前売】マヘウリ[0] ―する 〔(発行枚数の限られた)入場券・指定乗車券などを〕使用当日以前に売ること。

まえおき【前置き】【前置】マヘオキ[0]🔗🔉

まえおき【前置き】【前置】マヘオキ[0] ―する 本論に入る前に述べる言葉・文章。 「―は省いて/―が長くなりましたが」

まえかがみ【前屈み】マヘカガミ[3]🔗🔉

まえかがみ【前屈み】マヘカガミ[3] からだを前の方にかがめること。また、その姿勢。 「―になる/―で歩く」

まえがき【前書き】【前書】マヘガキ[0]🔗🔉

まえがき【前書き】【前書】マヘガキ[0] 本文の前に書き添える文句。あと書き

まえかけ【前掛け】【前掛】マヘカケ[3][0]🔗🔉

まえかけ【前掛け】【前掛】マヘカケ[3][0] 着物のよごれを防ぐために、腰に巻き、ひざの前まで掛ける布。エプロン。 [かぞえ方]一枚

まえがし【前貸し】【前貸】マヘガシ[0]🔗🔉

まえがし【前貸し】【前貸】マヘガシ[0] ―する 支払日より前に給料などを貸し与えること。さきがし。

まえがしら【前頭】マヘガシラ[3]🔗🔉

まえがしら【前頭】マヘガシラ[3] 幕内の力士のうち、横綱・三役以外の力士(の位)。平幕。

まえかた【前方】マヘカタ[0]🔗🔉

まえかた【前方】マヘカタ[0] [一](副) 「以前」の意の老人語。 [二]―な 「未熟」の意の老人語。 「―な芸」

まえがみ【前髪】マヘガミ[0]🔗🔉

まえがみ【前髪】マヘガミ[0] (一)額の前の方に短く垂らした髪。 (二)昔、元服前の男子(や婦人が、額の前に別に束ねた髪)。

まえがり【前借り】【前借】マヘガリ[0]🔗🔉

まえがり【前借り】【前借】マヘガリ[0] ―する 受取日より前に給料などを借り入れること。さきがり。

まえかんじょう【前勘定】マヘカンヂヤウ[3]🔗🔉

まえかんじょう【前勘定】マヘカンヂヤウ[3] 品物を受け取る前に、代金を払っておくこと。

まえぎり【前桐】マヘギリ[0]🔗🔉

まえぎり【前桐】マヘギリ[0] たんすなどで、人目につく前の方だけを桐の木で作ったもの。総桐三方桐

まえきん【前金】マヘキン[0]🔗🔉

まえきん【前金】マヘキン[0] 前払いとして支払うお金。あと金

まえく【前句】マヘク[0]🔗🔉

まえく【前句】マヘク[0] 連歌(レンガ)・連句で、ほかの人がそれに付けることを期待してよみかける句。付句(ツケク

まえくづけ【前句付】マヘクヅケ[0]🔗🔉

まえくづけ【前句付】マヘクヅケ[0] 提示された七七の句に、五七五の句をその場で付け、一首の歌になるようにする言語遊戯。〔当意即妙・こっけいを主とし、秀作には賞が与えられた。後に川柳となる〕

まえくち【前口】マヘクチ[0][2]🔗🔉

まえくち【前口】マヘクチ[0][2] 申込み・受付けなどの、順番が早いこと。先(セン)口。あと口

まえげい【前芸】マヘゲイ[2][0]🔗🔉

まえげい【前芸】マヘゲイ[2][0] 曲芸・手品などで、小手調べとして初めにするちょっとした芸。

まえげいき【前景気】マヘゲイキ[3]🔗🔉

まえげいき【前景気】マヘゲイキ[3] ある事の始まる前の景気。 「―をつける」

まえこうじょう【前口上】マヘコウジヤウ[3]🔗🔉

まえこうじょう【前口上】マヘコウジヤウ[3] 〔芝居などで〕本筋に入る前に述べる言葉。

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