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げん【減】🔗🔉

げん【減】 へること。へらすこと。 「収入三割の━」 「━塩・━刑・━量」 「削━・半━」 ⇔ (造)引く。引き算。 「━法」 「加━乗除」 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう

げん‐あつ【減圧】🔗🔉

げん‐あつ【減圧】 名・自他サ変圧力が下がること。また、圧力を下げること。 「━蒸留」 ⇔加圧

げん‐いん【減員】━ヰン🔗🔉

げん‐いん【減員】━ヰン 名・自他サ変人数が減ること。また、減らすこと。 ⇔増員

げん‐えき【減益】🔗🔉

げん‐えき【減益】 利益が減ること。 ⇔増益

げん‐か【減価】🔗🔉

げん‐か【減価】 名・自サ変 定価から割り引くこと。また、その価格。 価格・価値などが下がること。 「━償却」

げん‐がく【減額】🔗🔉

げん‐がく【減額】 名・他サ変金額や数量を減らすこと。 「手当[予算]を━する」 ⇔増額

げんか‐しょうきゃく【減価償却】━シャウキャク🔗🔉

げんか‐しょうきゃく【減価償却】━シャウキャク 時の経過や使用によって生じる固定資産の減少分を見積もり、決算期ごとに商品の販売額の中から回収していく会計上の手続き。

げん‐かんさ【減感作】🔗🔉

げん‐かんさ【減感作】 アレルギーの原因になる抗原を少しずつ与えて、過敏性を低下させること。脱感作。 「━療法」 ⇔感作

げん‐きゅう【減給】━キフ🔗🔉

げん‐きゅう【減給】━キフ 名・自他サ変給料が減ること。また、給料を減らすこと。 「━処分」 ⇔増給 ◇公務員では懲戒処分の一つ。

げん‐けい【減刑】🔗🔉

げん‐けい【減刑】 名・自サ変恩赦の一つ。確定している刑、または刑の執行を軽くすること。

げん‐こう【減耗】━カウ🔗🔉

げん‐こう【減耗】━カウ 名・自他サ変げんもう(減耗)

げん‐さい【減殺】🔗🔉

げん‐さい【減殺】 名・他サ変減らして少なくすること。 「勢力を━する」 ◇「殺さい」はそぐ、へらす意。 「興味が減殺する」「効果を減殺させる」のような自動詞の用法も見られる。

げん‐さく【減作】🔗🔉

げん‐さく【減作】 名・自サ変作物の収穫高が減ること。

げん‐さん【減産】🔗🔉

げん‐さん【減産】 名・自他サ変生産高が減ること。また、減らすこと。 ⇔増産

げん‐さん【減算】🔗🔉

げん‐さん【減算】 名・自サ変ある数からある数を引いて、その差を計算すること。引き算。減法。 ⇔加算

げん‐し【減資】🔗🔉

げん‐し【減資】 名・自サ変企業が資本金を減らすこと。 ⇔増資

げん‐しゃ【減車】🔗🔉

げん‐しゃ【減車】 名・自他サ変車両の数を減らすこと。また、運行回数を減らすこと。 ⇔増車

げん‐しゅう【減収】━シウ🔗🔉

げん‐しゅう【減収】━シウ 名・自サ変収入・収穫が減ること。また、減った収入・収穫。 ⇔増収

げん‐しょう【減少】━セウ🔗🔉

げん‐しょう【減少】━セウ 名・自他サ変数量などが少なくなること。また、少なくすること。 「人口が━する」 「リスクを━させる」 ⇔増加 「〜を減少する/減少させる」では、後者が一般的。→品詞解説(名詞サ変動詞) 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう

げん‐しょく【減食】🔗🔉

げん‐しょく【減食】 名・自サ変食事の量や回数を減らすこと。

げん‐すい【減水】🔗🔉

げん‐すい【減水】 名・自サ変水量が減ること。 ⇔増水

げん‐すい【減衰】🔗🔉

げん‐すい【減衰】 名・自サ変次第に減少していくこと。 「━器(=電気信号の強さを、その質を変えずに減少する装置)」

げん・ずる【減ずる】🔗🔉

げん・ずる【減ずる】 自サ変数量・程度などが少なくなる。へる。 「生産量が━」 他サ変 数量・程度などを少なくする。へらす。 「人員を━」 引き算をする。 げん・ず(サ変) =減じる

げん‐ぜい【減税】🔗🔉

げん‐ぜい【減税】 名・自他サ変税額が減ること。また、税額を減らすこと。 ⇔増税

げん‐そく【減速】🔗🔉

げん‐そく【減速】 名・自他サ変速度が落ちること。また、速度を落とすこと。 ⇔加速

げん‐たい【減退】🔗🔉

げん‐たい【減退】 名・自サ変体力・意欲などが衰えること。 「食欲が━する」 ⇔増進 関連語 大分類‖衰える‖おとろえる 中分類‖衰え‖おとろえ

げん‐たん【減反(減段)】🔗🔉

げん‐たん【減反(減段)】 名・自他サ変農作物の作付面積を減らすこと。 「━政策」 ⇔増反

げん‐てん【減点】🔗🔉

げん‐てん【減点】 名・他サ変点数を減らすこと。また、その減らした点数。 ⇔加点

げん‐ぱい【減配】🔗🔉

げん‐ぱい【減配】 名・他サ変株式の配当や物品の配給量を減らすこと。 ⇔増配

げん‐ぶ【減歩】🔗🔉

げん‐ぶ【減歩】 名・他サ変区画整理などで、道路・公園などの公共用地を確保するために、区域内の各人が所有する宅地面積を整理前から少しずつ減らすこと。

げん‐ぽう【減法】━パフ🔗🔉

げん‐ぽう【減法】━パフ ある数からある数を引いてその差を求める計算。引き算。 ⇔加法

げん‐ぽう【減俸】🔗🔉

げん‐ぽう【減俸】 名・自サ変俸給の額を減らすこと。減給。 ⇔増俸

げん‐ま【減摩】🔗🔉

げん‐ま【減摩】 自サ変すり減ること。 他サ変摩擦を少なくすること。 「━剤」

げん‐めん【減免】🔗🔉

げん‐めん【減免】 名・他サ変負担を軽減し、また免除すること。

げん‐もう【減耗】🔗🔉

げん‐もう【減耗】 名・自他サ変減ること。また、減らすこと。 「人的資源が━する」 ◇「減耗げんこう」の慣用読み。 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう 大分類‖減る‖へる 中分類‖消耗‖しょうもう

げん‐りょう【減量】━リャウ🔗🔉

げん‐りょう【減量】━リャウ 名・自他サ変重量・分量などが減ること。また、減らすこと。特に、体重を減らすこと。 「━して試合に臨む」 ⇔増量

へら・す【減らす】🔗🔉

へら・す【減らす】 他五 数量を少なくする。減少させる。 「人員[体重・タバコ]を━」 「睡眠時間を四時間に━・して研究を続ける」 「仕事を━・して趣味の時間を増やそう」 ⇔増やす増す 《「腹を━」「おなかを━」の形で》腹をすかす。空腹になる。 「腹を━・して帰宅する」 減らせる 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖飢え‖うえ

へらず‐ぐち【減らず口】🔗🔉

へらず‐ぐち【減らず口】 強がりや負け惜しみを言うこと。言いたい放題のことを言うこと。また、そのことば。 「━をたたく」

へ・る【減る】🔗🔉

へ・る【減る】 自五 数量が少なくなる。減少する。 「人口[発売数]が━」 「収入が━」 「酒量[水かさ]が━」 「楽しみが━」 「体重が一〇キロほど━」 「白血球が八割に━」 「口の━・らないやつだ」 ⇔増える増す すりへる。摩耗する。損耗する。 「靴の底[タイヤ]が━」 《「腹が━」「おなかが━」の形で》腹がすく。空腹になる。 「腹が━・った」 減り 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう 大分類‖減る‖へる 中分類‖消耗‖しょうもう 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖飢え‖うえ

めり‐かり【甲・上】🔗🔉

めり‐かり【甲・上】 邦楽で、音高を標準の音よりも微妙に上げたり下げたりすること。 ◇笛・尺八などで、標準よりも下がった音を「めり」、上がった音を「かり」という。

めり‐こ・む【減り込む】🔗🔉

めり‐こ・む【減り込む】 自五強い力に押されて、またその物の重みで、深く中へ入りこむ。 「パンチが腹に━」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖はい‖はいる

めり‐はり【減り張り・乙張り】🔗🔉

めり‐はり【減り張り・乙張り】 ゆるめることと張ること。特に音声・文章などで、調子の抑揚・強弱。 「生活に━をつける」 「━のある文章」 「━のきいた歌い方」

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