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あい【間】アヒ🔗🔉

あい【間】アヒ (造)あいだ。ま。 「谷━・山━」 「━服・━狂言」

あい‐がも【鴨・合鴨】アヒ━🔗🔉

あい‐がも【鴨・合鴨】アヒ━ マガモとアオクビアヒルとの雑種。食肉用に飼育される。

あい‐ぎ【合着・間着】アヒ━🔗🔉

あい‐ぎ【合着・間着】アヒ━ 春と秋に着る衣服。→合服あいふく ◇夏と冬の合間に着るものの意。和服にも洋服にも言う。

あい‐きょうげん【間狂言】アヒキャウゲン🔗🔉

あい‐きょうげん【間狂言】アヒキャウゲン 能の曲中で、狂言方が出て演じる部分。間あい。間能あいのう

あいだ【間】アヒダ🔗🔉

あいだ【間】アヒダ 空間的に、二つのものに挟まれて空いている部分。また、基準となる二つのものを結ぶ部分。 「列の━に割り込む」 「本の━にしおりを挟む」 「雲の━から月がのぞく」 「東京と大阪の━を往復する」 「━をとって京都で会おう」 時間的に、(物事がとだえた)ある一定の範囲。 「留守をしていた━の出来事」 「しばらくの━様子を見よう」 「少し━をおいてから取りかかる」 〔範囲を表す数値を伴い〕数量的に、ある一定の範囲。 「体温は三五から三六度の━で一定している」 《「AとBの━」などの形で》二者間に存在する抽象的な空間。転じて、両者間の親密な関係。 「両者の━に立って仲裁する」 「親と子の━に信頼が生まれる」 「二人の━を裂く」 一定の集団などの内側。 「若者の━で評判の歌手」 「研究者の━では常識だ」 〔接続助詞的に〕候文などで、原因・理由を表す。…によって。…ゆえに。…であるから。 「失念仕り候━、宜しく御教示下されたく候」 関連語 大分類‖間あいだ‖あいだ 中分類‖‖ま

あい‐の‐こ【合いの子(間の子)】アヒ━🔗🔉

あい‐の‐こ【合いの子(間の子)】アヒ━ 人種・民族の異なる男女の間に生まれた子。 ◇その人を貶おとしめていった語。 種類の違う生物の間に生まれたもの。雑種。 「ウマとロバの━」 どちらともつかない中間の性質をもったもの。 「小説とも随筆ともつかぬ━」

あい‐の‐て【合いの手(間の手・相の手)】アヒ━🔗🔉

あい‐の‐て【合いの手(間の手・相の手)】アヒ━ 邦楽で、歌と歌の間に入る、楽器だけで演奏される部分。 歌や踊りの間にはさむ手拍子やかけ声。 会話などの進行に合わせてはさむ、ちょっとした言葉やしぐさ。

あわい【間】アハヒ🔗🔉

あわい【間】アハヒ 〔雅〕あいだ。 「陽光が木々の━から差し込む」

かん【間】🔗🔉

かん【間】 物と物、場所と場所とのあいだ。また、時間的にある一定のあいだ。 「東京・箱根━往復の大学駅伝」 「その━わずか三〇秒」 「政党━の対立」 「━隙かんげき・━食」 「瞬━・夜━」 (造) ある範囲の中。 「空━・山━・民━」 ひそかにすきをうかがう。 「━者・━諜かんちょう

間髪はつを容れず🔗🔉

間髪はつを容れず 少しもあいだを置かずに。すぐさま。 ◇あいだに髪の毛一本も入れるすきまがない意から。 「間髪」を一語化して「かんぱつ」と言うのは本来は誤り。正しくは「かん、はつをいれず」と切る。 「間髪(を)置かず」は俗用。

かん‐いっぱつ【間一髪】🔗🔉

かん‐いっぱつ【間一髪】 時間・距離などの差がごくわずかで、きわめてきわどい状況であること。 「━のところで事故をまぬがれた」 ◇髪の毛一すじのすきまの意から。

かん‐か【閑暇(間暇)】🔗🔉

かん‐か【閑暇(間暇)】 いとまがあること。ひま。 「数日の━を得る」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖余暇‖よか

かん‐かく【間隔】🔗🔉

かん‐かく【間隔】 物と物とのあいだの距離。また、物事と物事とのあいだの時間。 「ベッド間の━を広くとる」 「列の━を詰める」 「一メートル━に並べる」 「バスは十分━で運行する」 関連語 大分類‖間あいだ‖あいだ 中分類‖距離‖きょり

かん‐げき【間隙】🔗🔉

かん‐げき【間隙】 物と物との間。また、事と事との間。すき。すきま。 「車と車の━を縫って進む」 人間関係のへだたり。仲たがい。 「二人の間に━が生じる」

かん‐けつ【間欠(間歇)】🔗🔉

かん‐けつ【間欠(間歇)】 一定の時間をおいて、起こったりやんだりすること。 「胃が━的に痛む」 「間欠」は代用表記。

かんけつ‐せん【間欠泉】🔗🔉

かんけつ‐せん【間欠泉】 一定の時間をおいて、周期的に熱湯や水蒸気を噴き出す温泉。 ◇宮城県の鬼首おにこうべ温泉などで見られる。

かんけつ‐ねつ【間欠熱】🔗🔉

かんけつ‐ねつ【間欠熱】 一定の時間や日数をおいてくり返す発熱。マラリア・回帰熱などに見られる。

かん‐さく【間作】🔗🔉

かん‐さく【間作】 名・他サ変 ある作物を栽培している畝うねと畝の間で別の作物を作ること。また、その作物。 ある作物の収穫後、次の作物を植えるまでの間に短期間で収穫できる野菜などを作ること。また、その作物。 ◆「あいさく」とも。

かん‐じゃ【間者】🔗🔉

かん‐じゃ【間者】 ひそかに敵方のようすを探る者。間諜かんちょう。 ◇スパイの古い言い方で、日露戦争のころまで使われた。

かん‐しょく【間色】🔗🔉

かん‐しょく【間色】 原色を混ぜ合わせてできる色。中間色。

かん‐しょく【間食】🔗🔉

かん‐しょく【間食】 名・自サ変定まった食事と食事の間に物を食べること。また、その食べ物。 「━にケーキを食べる」

かん‐せつ【間接】🔗🔉

かん‐せつ【間接】 物事と物事の間にへだてるものを置いて対すること。他の物を仲立ちにして行うこと。 「━に聞いた話」 「━的な言い方」 「━照明」 ⇔直接

かんせつ‐ぜい【間接税】🔗🔉

かんせつ‐ぜい【間接税】 実際に税を負担する人と、その税を税務署に納める人が異なる税。消費税に代表される。 ⇔直接税 ◇この税金分は価格・料金などに上乗せされ、消費者が税負担者、製造・販売者が納税者となる。

かんせつ‐せんきょ【間接選挙】🔗🔉

かんせつ‐せんきょ【間接選挙】 有権者がまず選挙委員を選び、その選挙委員が改めて代表者を選ぶ選挙制度。 ⇔直接選挙 ◇アメリカの大統領選挙などにみられる。

かんせつ‐てき【間接的】🔗🔉

かんせつ‐てき【間接的】 形動物事と物事の間にへだてるものがあるさま。また、他のものを仲立ちにして物事を行うさま。 「━な言い方」 「━に支援をする」 ⇔直接的

かんせつ‐わほう【間接話法】━ワハウ🔗🔉

かんせつ‐わほう【間接話法】━ワハウ 文章中に他人の発言を引用するとき、そのまま表現せず、書き手の立場から見た表現に置き換えて述べる話法。 ⇔直接話法

かん‐ぜん【間然】🔗🔉

かん‐ぜん【間然】 名・他サ変欠点をあげてとやかく非難すること。 「━する所がない(=いささかも非難すべき点がない)」

かん‐そう【間奏】🔗🔉

かん‐そう【間奏】 独奏や独唱の途中で、伴奏楽器だけで演奏する部分。また、その演奏。 「━が入る」

かんそう‐きょく【間奏曲】🔗🔉

かんそう‐きょく【間奏曲】 多楽章の楽曲の間に挟んで演奏される小曲。また、劇や歌劇の幕間に演奏される小曲。インテルメッツォ。

かん‐だん【間断】🔗🔉

かん‐だん【間断】 とぎれること。たえま。 「━なく降る雨」 関連語 大分類‖止める‖やめる 中分類‖中止‖ちゅうし

かん‐ちょう【間諜】━テフ🔗🔉

かん‐ちょう【間諜】━テフ ひそかに敵のようすを探り、味方に通報する者。間者。スパイ。 「━を放つ」

かん‐どう【間道】━ダウ🔗🔉

かん‐どう【間道】━ダウ 主要な道から外れた道。わき道。ぬけ道。 「━を抜ける」 ⇔本道

かんとう‐し【間投詞】🔗🔉

かんとう‐し【間投詞】 感動詞。

かんとう‐じょし【間投助詞】🔗🔉

かんとう‐じょし【間投助詞】 助詞の一つ。文中または文末の文節に付いて語調を整え、感動・余情・強調などの意を添えるもの。口語では「な(なあ)」「ね(ねえ)」「さ」、文語では「や」「よ」「を」「ゑ」など。

けん【間】🔗🔉

けん【間】 尺貫法で、長さを表す単位。一間は六尺で、約一・八二メートル。 「間口二━の家」 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。

はざ‐ま【狭間・迫間・間】🔗🔉

はざ‐ま【狭間・迫間・間】 物と物との間の狭いところ。すきま。あいだ。 「雲の━から日が射す」 谷あい。谷間。 「━の村」 ある事柄と次の事柄との間の短い時間。 「生と死の━」 弓・鉄砲などを発射するために城壁に設けた穴。銃眼。

ま【間】🔗🔉

ま【間】 物と物とのあいだにできる空間。あいだ。 「先頭に三メートルの━を置いて後続隊が続く」 「雲━・すき━」 ◇多くは複合語の形で使う。 物事と物事との間の時間的隔たり。 「試験までにはまだ━がある」 「結婚してまだ━がない」 ある物事が続いている間あいだ。 「知らぬ━に財布を盗まれた」 「食事をする━もない」 「あっと言う━に逃げ去る」 《「…の━」の形で》家屋の一区切りをなしている部屋。 「控えの━・茶の━」 「八畳と六畳の二ふた━」 地方によって異なる柱間はしらまの長さをもとにして作った畳(を敷いた部屋)を、その大きさに注目していう語。 「京━・江戸━」 ◇他の語と複合して使う。 物事と物事の間に人為的に設けられた時間的空白。特に、邦楽、舞踊、演劇・話芸などで、拍と拍、動作と動作、せりふとせりふとの間などに入れる時間的空白。 「━の抜けた(=調子や拍子の外れた)音楽」 「あの役者は━の取り方がうまい」 ちょうどよい時機。折。タイミング。 「よくもまあ、━の悪いときに来たものだ」 関連語 大分類‖間あいだ‖あいだ 中分類‖‖ま

間がい・い🔗🔉

間がい・い 折がいい。また、運がいい。 「ここで会えるなんて、なんて━んでしょう」

間が抜・ける🔗🔉

間が抜・ける 肝心なところが抜けている。 「まったく━・けた話じゃないか」

間が持たな・い🔗🔉

間が持たな・い あいた時間を取りつくろうことができない。間が持てない。 「退屈で━」

間が持てな・い🔗🔉

間が持てな・い間が持たない 「退屈で━」

間が悪・い🔗🔉

間が悪・い 折が悪い。また、運が悪い。 「━ことに相手は一枚上手だった」 体裁が悪くて恥ずかしい。きまりが悪い。 「二日連続の遅刻で━」

間を持た・せる🔗🔉

間を持た・せる あいた時間をうまく取りつくろう。間を持たす。 「余興で━」

ま‐あい【間合い】━アヒ🔗🔉

ま‐あい【間合い】━アヒ 適当な間隔。 「━をとる」 適当な時機。ころあい。 「━をはかる」

ま‐おとこ【間男】━ヲトコ🔗🔉

ま‐おとこ【間男】━ヲトコ 名・自サ変夫のある女性が他の男性と密通すること。また、その相手の男性。

ま‐がし【間貸し】🔗🔉

ま‐がし【間貸し】 名・自他サ変代金を取って部屋を貸すこと。 「離れを━する」 ⇔間借り 関連語 大分類‖貸借‖たいしゃく 中分類‖貸し‖かし

ま‐かず【間数】🔗🔉

ま‐かず【間数】 部屋の数。 「━の多い家」

まがな‐すきがな【間がな隙がな】🔗🔉

まがな‐すきがな【間がな隙がな】 〔古風な言い方で〕ひまさえあればいつも。 「━入りびたる」

ま‐がり【間借り】🔗🔉

ま‐がり【間借り】 名・自他サ変代金を払って他人の家の部屋を借りること。 ⇔間貸し 関連語 大分類‖貸借‖たいしゃく 中分類‖借り‖かり

ま‐ぎわ【間際(真際)】━ギハ🔗🔉

ま‐ぎわ【間際(真際)】━ギハ ちょうどその事が行われようとするとき。直前。寸前。 「試合終了━の逆転」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖時刻‖じこく

ま‐ぐち【間口】🔗🔉

ま‐ぐち【間口】 土地・建造物などの正面のはば。 「━三間さんげんの家」 ⇔奥行き 知識・研究・事業などの領域。 「━の広い評論家」 「商売の━を広げる」

ま‐じきり【間仕切り】🔗🔉

ま‐じきり【間仕切り】 部屋を仕切るもの。

ま‐しゃく【間尺】🔗🔉

ま‐しゃく【間尺】 建築工事などの寸法。 損得の計算。 「━に合わない(=割に合わない)」

ま‐だい【間代】🔗🔉

ま‐だい【間代】 部屋を借りる代金。部屋代。

まだるっ‐こ・い【間怠っこい】🔗🔉

まだるっ‐こ・い【間怠っこい】 じれったいほど動作や反応がのろい。まだるこい。 「━・くて見ていられない」 ◇「まだるい」を強めていう語。 ‐さ

まだるっ‐こし・い【間怠っこしい】🔗🔉

まだるっ‐こし・い【間怠っこしい】 まだるっこい。 ‐さ

ま‐ぢか【間近(真近・目近)】🔗🔉

ま‐ぢか【間近(真近・目近)】 名・形動時間・距離がすぐのところに近づいていること。間近いこと。 「出発が━に迫る」 「頂上を━に仰ぐ」 「開校━の学校」 「間近」は語源をふまえた標準的な書き方。「真近」「目近」は慣用的な書き方。 「まじか」と書くのは誤り。 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖近い‖ちかい

ま‐ちがい【間違い】━チガヒ🔗🔉

ま‐ちがい【間違い】━チガヒ 事実と違うこと。正しくないこと。誤り。 「記事に━がある」 しくじり。失策。過失。 反社会的・反道徳的な行い。 「一部の生徒が━を犯す」 よくない出来事。事故。 「夜道を帰る途中で━がなければいいが」 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖間違い‖まちがい

まちがい‐な・い【間違い無い】マチガヒ━🔗🔉

まちがい‐な・い【間違い無い】マチガヒ━ 物事の予測や判断が確実である。確かだ。 「彼の成功はまず━」 「絶対に━」 ◇副詞的にも使う。「この曲は━・くモーツァルトだ」 仕事などで失敗することがない。必ずうまくやる。間違いがない。 「筆は遅いができは━」 《「AはBに━」の形で》両者が一致するということについて、確実性の、非常に高い推量を表す。 「彼は犯人に━」 は「…に違いない」「…に相違ない」とほぼ同義だが、それよりも確信の度合いが強い。 ◆かな書きも多い。 丁寧形は「間違いありません[ございません]」。→「ない」のコラム

ま‐ちが・う【間違う】━チガフ🔗🔉

ま‐ちが・う【間違う】━チガフ 自五 《「━・っている」「━・った」の形で》正しくない状態にある。 「君はやり方が━・っている」 「封筒に━・った宛名を書いてしまった」 「━・った」は、連体用法のみ。 《「━・っても」の形で、下に禁止を表す語を伴って》たとえどんなことがあっても。決して。 「━・っても振り返ってはいけない」 他五「間違える」の新しい言い方。 「こんなやさしい問題を━はずがありません」 「約束の日時を━・った」 「間違える」に比べてややくずれた語感がある。→間違える(語法)かな書きも多い。 間違い 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖間違い‖まちがい

ま‐ちが・える【間違える】━チガヘル🔗🔉

ま‐ちが・える【間違える】━チガヘル 他下一 方法や手順などを誤って正しくないことをしてしまう。しくじる。失敗する。しそこなう。 「お釣りを━・えて渡してしまった」 正しいものとそうでないものとを取り違える。 「花子が道を━・えた」 「うっかり塩を砂糖と━・えた」 ◆かな書きも多い。 近年「間違う」とも言うが、「間違える」のほうが標準的。「二度と間違えない/間違わない」 複合語の場合も一般に「間違える」を使う。意図的なニュアンスを弱める気持ちで「間違う」を使うこともあるが、ややくずれた語感がある。「見間違える/見間違う」「間違えやすい言葉/間違いやすい言葉」 まちが・ふ(下二) 間違え 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖間違い‖まちがい

ま‐どお【間遠】━ドホ🔗🔉

ま‐どお【間遠】━ドホ 形動時間・距離の間隔が離れているさま。 「来訪が━になる」

ま‐どお・い【間遠い】━ドホイ🔗🔉

ま‐どお・い【間遠い】━ドホイ 時間・距離の間あいだが隔たっているさま。 「来訪が━・くなる」

ま‐どり【間取り】🔗🔉

ま‐どり【間取り】 家の中の部屋の配置。 「━図」

まに‐あ・う【間に合う】━アフ🔗🔉

まに‐あ・う【間に合う】━アフ 自五 予定された時刻や期日に遅れないですむ。 「夕食に━ように帰る」 「急げば電車に━」 「仕事が期日に━・ってよかった」 ⇔遅れる 《「…で━」の形で》あるものでその場の必要を満たすことができる。その場の用が足せる。まかなえる。 「送料なら千円もあれば━」 「手持ちの品で━」 「彼への連絡ならメールで━」 やや古い用法だが、「それでは急場の間に合わない(=用をなさない)」のように、連語の段階にとどまった言い方もある。 《「━・っている」の形で》ものが十分にあって用が足りている。 「お酒なら今日は━・っています」 多くご用聞きや訪問販売に対する不買の意思表示として使う。 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

まに‐あわせ【間に合わせ】━アハセ🔗🔉

まに‐あわせ【間に合わせ】━アハセ 限られた範囲内のものでその場の役に立てること。また、そのもの。 「━の材料で酒肴をととのえる」

まに‐あわ・せる【間に合わせる】━アハセル🔗🔉

まに‐あわ・せる【間に合わせる】━アハセル 他下一 予定された時刻や期日に間に合うようにする。 「期日までには必ず━」 《「…で━」の形で》限られた範囲内のもので用がすむようにする。特に、次善のものや代わりのものでその場の役に立てる。まかなう。 「お昼は店屋物で━」 「手近の品で━」 「代用品で━」 間に合わせ =間に合わす

ま‐ぬけ【間抜け】🔗🔉

ま‐ぬけ【間抜け】 名・形動することに抜かりがあること。考えや行動にぼんやりしたところのあること。また、そのような人。 「━な返答をする」 「━面づら‐さ

ま‐のび【間延び】🔗🔉

ま‐のび【間延び】 名・自サ変 間がふつうより長いこと。 どことなくしまりがないこと。 「━した顔」

ま‐び・く【間引く】🔗🔉

ま‐び・く【間引く】 他五 十分に生育させるために、密生している作物の一部を抜き取って間隔をあける。うろぬく。 「菜を━」 口減らしのために親が生まれたばかりの子を殺す。 本来あるべきものをところどころ省く。 「電車を━・いて運転する」 間引き

ま‐ま【間間】🔗🔉

ま‐ま【間間】 頻繁ではないが、ときどき起こるさま。時として。 「そうした間違いは━あるものだ」 かな書きも多い。 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖時時‖ときどき

まも‐なく【(間も無く)】🔗🔉

まも‐なく【(間も無く)】 すぐに。ほどなく。 「━出発する」 「━開演になる」 「その後━(して)辞職した」 「━(の)発車となります」

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