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たん【単】🔗⭐🔉
たん【単】
「単試合」の略。
複。
「単勝式」の略。
「単試合」の略。
複。
「単勝式」の略。
たん‐い【単衣】🔗⭐🔉
たん‐い【単衣】
ひとえの着物。ひとえもの。「―と雖も甚だ薄し」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
一枚の着物。
ひとえの着物。ひとえもの。「―と雖も甚だ薄し」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
一枚の着物。
たん‐い【単位】‐ヰ🔗⭐🔉
たん‐い【単位】‐ヰ
ものの量をはかるための基準として定められた量。ヤード・ポンド・尺・貫・円・ドル・メートル・グラム・アールなど。「―符号」
物事を数値で表す際に、計算の基になるもの。「億―の金が動く」「―面積当たりの収穫」
一定の組織を構成している要素。「家族は社会構成の―をなす」「グループ―で行動する」
高校・大学で、進級・卒業の資格を認定するために用いられる学課履修計算の基準。一般に学習時間により決定される。「―が足りず留年する」
禅宗で、僧堂での座位。座席の上に名札がはってある。
ものの量をはかるための基準として定められた量。ヤード・ポンド・尺・貫・円・ドル・メートル・グラム・アールなど。「―符号」
物事を数値で表す際に、計算の基になるもの。「億―の金が動く」「―面積当たりの収穫」
一定の組織を構成している要素。「家族は社会構成の―をなす」「グループ―で行動する」
高校・大学で、進級・卒業の資格を認定するために用いられる学課履修計算の基準。一般に学習時間により決定される。「―が足りず留年する」
禅宗で、僧堂での座位。座席の上に名札がはってある。
たんい‐えん【単位円】タンヰヱン🔗⭐🔉
たんい‐えん【単位円】タンヰヱン
半径が1の円。ふつう座標の原点を中心とする。
たんいかぶ‐せいど【単位株制度】タンヰかぶ‐🔗⭐🔉
たんいかぶ‐せいど【単位株制度】タンヰかぶ‐
額面金額の合計が五万円になる株式をもって一単位とし、単位未満株式を有する株主には、株主総会の議決権などの権利の行使が認められないという制度。昭和五七年(一九八二)の商法改正で導入。
たんい‐くみあい【単位組合】タンヰくみあひ🔗⭐🔉
たんい‐くみあい【単位組合】タンヰくみあひ
労働組合の連合組織の中で、最下部の単位をなす組合。独自の規約・役員をもち、独立した活動をなす組合。単組(たんそ)。
たんい‐けい【単位系】タンヰ‐🔗⭐🔉
たんい‐けい【単位系】タンヰ‐
基本単位と、それから導かれた組み立て単位との総称。国際単位系(SI)・CGS単位系・MKS単位系など。
たんい‐けつじつ【単為結実】タンヰ‐🔗⭐🔉
たんい‐けつじつ【単為結実】タンヰ‐
被子植物で、受精が行われないまま子房が発育し、種子のない果実ができる現象。単為結果。
たんい‐げん【単位元】タンヰ‐🔗⭐🔉
たんい‐げん【単位元】タンヰ‐
集合の演算*について、集合のどんな要素aに対してもa*e=e*a=aを満たす要素e。加法での0や乗法での1など。
たんい‐こうし【単位格子】タンヰカウシ🔗⭐🔉
たんい‐こうし【単位格子】タンヰカウシ
結晶を形づくる空間格子の単位となる最小平行六面体。単位胞。
たんい‐せいしょく【単為生殖】タンヰ‐🔗⭐🔉
たんい‐せいしょく【単為生殖】タンヰ‐
有性生殖の一変形で、卵が受精なしで単独に発生するもの。雌が雄と関係なしに新個体を生ずる現象。ミジンコ・アブラムシなどにみられ、人為的に起こすこともできる。処女生殖。単性生殖。
たん‐いつ【単一】🔗⭐🔉
たん‐いつ【単一】
[名・形動]
ただ一つであること。単独であること。また、そのさま。「―な(の)行動をとる」
そのものだけで、他にまじりもののないこと。複雑でないこと。また、そのさま。「―な(の)民族による国家」「―生産」
ただ一つであること。単独であること。また、そのさま。「―な(の)行動をとる」
そのものだけで、他にまじりもののないこと。複雑でないこと。また、そのさま。「―な(の)民族による国家」「―生産」
たんいつ‐きかい【単一機械】🔗⭐🔉
たんいつ‐きかい【単一機械】
てこ・滑車・ねじなどのように、最も単純な機械。
たんいつ‐くみあい【単一組合】‐くみあひ🔗⭐🔉
たんいつ‐くみあい【単一組合】‐くみあひ
規約上、個人加入の形式をとり、内部に支部や分会などの組織をもつ労働組合。
たんいつクローン‐こうたい【単一クローン抗体】‐カウタイ🔗⭐🔉
たんいつクローン‐こうたい【単一クローン抗体】‐カウタイ
モノクローナル抗体
モノクローナル抗体
たんいつ‐こっか【単一国家】‐コクカ🔗⭐🔉
たんいつ‐こっか【単一国家】‐コクカ
単一の中央政府が対外的にも対内的にも国を代表するようになっている国家。単一国。
複合国家。
複合国家。
たんいつ‐しんきょう【単一神教】‐シンケウ🔗⭐🔉
たんいつ‐しんきょう【単一神教】‐シンケウ
(ンケウ)多数の神の並存を認めるが、特定の一神を主神として崇拝する宗教。また、この崇拝される神が特定神に限らず、時々変わるものを特に交替神教という。マックス=ミュラーがベーダの宗教に与えた名。
たんいつ‐ぶつ【単一物】🔗⭐🔉
たんいつ‐ぶつ【単一物】
その物一つで一体を形成しているもの。その物一つで一つの名称をもつもの。
たんい‐ぶんすう【単位分数】タンヰ‐🔗⭐🔉
たんい‐ぶんすう【単位分数】タンヰ‐
分子が1の分数。1/2、1/3など。
たんい‐まく【単位膜】タンヰ‐🔗⭐🔉
たんい‐まく【単位膜】タンヰ‐
生体膜の基本単位とされる、二つのたんぱく質層が間に脂質層を挟む構造の膜。一九五九年に米国の解剖学者J=D=ロバートソンが提唱したが、現在はこれを修正した流動モザイクモデルが支持されている。
たん‐おん【単音】🔗⭐🔉
たん‐おん【単音】
音声学で、音声の連続を分解して得られる最も小さい音の単位。大別して、母音と子音とに分けられる。音韻論における音素に該当する。
たん‐おんがく【単音楽】🔗⭐🔉
たん‐おんがく【単音楽】
モノフォニー
モノフォニー
たんおん‐もじ【単音文字】🔗⭐🔉
たんおん‐もじ【単音文字】
音素文字(おんそもじ)
音素文字(おんそもじ)
たん‐か【単価】🔗⭐🔉
たん‐か【単価】
商品などの一個当たり、または一単位当たりの値段。
たん‐か【単果】‐クワ🔗⭐🔉
たん‐か【単果】‐クワ
一個の花に生じた一個の子房からできた果実。大部分の果実はこれに属する。梅・桃・リンゴなど。
たんか‐だいがく【単科大学】タンクワ‐🔗⭐🔉
たんか‐だいがく【単科大学】タンクワ‐
学部が一つだけの大学。商科大学・医科大学など。→総合大学
たんかひ‐か【単花被花】タンクワヒクワ🔗⭐🔉
たんかひ‐か【単花被花】タンクワヒクワ
不完全花の一。萼(がく)か花びらのどちらかの花被を欠くもの。桑やテッセンなど。単被花。
たん‐かん【単簡・短簡】🔗⭐🔉
たん‐かん【単簡・短簡】
[名・形動]単純でわかりやすいこと。また、そのさま。簡単。「純粋で―な芝居が出来そうなものだ」〈漱石・三四郎〉
たん‐がん【単眼】🔗⭐🔉
たん‐がん【単眼】
水晶体とその下方の小網膜とからなる簡単な目。節足動物の多足類・クモ類・昆虫類などにみられる。
たん‐がん【単願】‐グワン🔗⭐🔉
たん‐がん【単願】‐グワン
受験の際、一校だけに願書を提出すること。「―推薦」→併願
たん‐き【単記】🔗⭐🔉
たん‐き【単記】
[名]スル選挙の投票で用紙一枚に一人だけの名前を書くこと。
連記。
連記。
たん‐き【単機】🔗⭐🔉
たん‐き【単機】
ただ一機の飛行機。また、編隊を組まないで、単独で飛行する軍用機。
たん‐き【単騎】🔗⭐🔉
たん‐き【単騎】
ただひとり馬に乗ってゆくこと。また、一人の騎士。一騎。
マージャンで、雀頭以外は完成し、雀頭のもう一枚の牌(はい)を待つ形。
ただひとり馬に乗ってゆくこと。また、一人の騎士。一騎。
マージャンで、雀頭以外は完成し、雀頭のもう一枚の牌(はい)を待つ形。
たんき‐てつどう【単軌鉄道】‐テツダウ🔗⭐🔉
たんき‐てつどう【単軌鉄道】‐テツダウ
モノレール
モノレール
たんき‐とうひょう【単記投票】‐トウヘウ🔗⭐🔉
たんき‐とうひょう【単記投票】‐トウヘウ
一人の選挙人が、投票用紙に候補者一名だけを書いてする投票。
連記投票。
連記投票。
たん‐きゅう【単球】‐キウ🔗⭐🔉
たん‐きゅう【単球】‐キウ
白血球の一。核を一つもち、内部に顆粒が少ない。血球中最大で、遊走し、食作用は非常に強い。人間では全白血球の四〜八パーセントを占める。単核白血球。
たん‐ぎょく【単玉】🔗⭐🔉
たん‐ぎょく【単玉】
構成枚数が一つである写真レンズ。
たんクローン‐こうたい【単クローン抗体】‐カウタイ🔗⭐🔉
たんクローン‐こうたい【単クローン抗体】‐カウタイ
モノクローナル抗体
モノクローナル抗体
たん‐けつごう【単結合】‐ケツガフ🔗⭐🔉
たん‐けつごう【単結合】‐ケツガフ
共有結合のうち、電子対一つを含むもの。一重結合。
たん‐けっしょう【単結晶】‐ケツシヤウ🔗⭐🔉
たん‐けっしょう【単結晶】‐ケツシヤウ
全体が一つの結晶からなり、どの部分の結晶軸も平行になっている結晶固体。→多結晶
たん‐げん【単元】🔗⭐🔉
たん‐げん【単元】
一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。カリキュラムの構成単位。学習単元。
たんげん‐がくしゅう【単元学習】‐ガクシフ🔗⭐🔉
たんげん‐がくしゅう【単元学習】‐ガクシフ
教材を学ぶ側の意識にあわせてひとまとまりの経験となるよう学習をすすめる教育方法。米国で発達、第二次大戦後わが国でも盛んに行われた。
たんげんし‐ぶんし【単原子分子】🔗⭐🔉
たんげんし‐ぶんし【単原子分子】
一個の原子でできている分子。希ガスのヘリウム・ネオンなど。
たん‐ご【単語】🔗⭐🔉
たん‐ご【単語】
文法上、意味・職能をもった最小の言語単位。例えば「鳥が鳴く」という文は、「鳥」「が」「鳴く」の三つの単語からなる。日本語では自立語・付属語に大別される。
たん‐こう【単行】‐カウ🔗⭐🔉
たん‐こう【単行】‐カウ
[名]スル
単独でおこなうこと。また、単独で行くこと。「凡そ人生の細事、各々―すれば、甚だ緊要ならざるに似たり」〈中村訳・西国立志編〉
それだけを独立しておこなうこと。多く他の語と複合して用いる。「―犯」
単独でおこなうこと。また、単独で行くこと。「凡そ人生の細事、各々―すれば、甚だ緊要ならざるに似たり」〈中村訳・西国立志編〉
それだけを独立しておこなうこと。多く他の語と複合して用いる。「―犯」
たんこう‐しき【単項式】タンカウ‐🔗⭐🔉
たんこう‐しき【単項式】タンカウ‐
加減の記号を含まない整式で、2x,xy2などのように文字と数字との積として表されたもの。
多項式。
多項式。
たんこう‐ほう【単行法】タンカウハフ🔗⭐🔉
たんこう‐ほう【単行法】タンカウハフ
特定の事項について、独立して制定されている法律。少年法・建築基準法など。
たんこう‐ぼん【単行本】タンカウ‐🔗⭐🔉
たんこう‐ぼん【単行本】タンカウ‐
全集・叢書(そうしよ)などの中の一冊としてでなく、単独に出版される本。
たんこう‐るい【単孔類】🔗⭐🔉
たんこう‐るい【単孔類】
単孔目の原始的な哺乳類の総称。肛門・尿管・卵管が、鳥類や爬虫(はちゆう)類のように単一の排泄孔(はいせつこう)に開く。卵生で、卵からかえった子は母親の腹部の乳腺から乳を飲んで育つ。歯はなく、口はくちばしとなる。オーストラリア区に分布し、カモノハシ・ハリモグラなどが含まれる。
たん‐ざ【単座・単×坐】🔗⭐🔉
たん‐ざ【単座・単×坐】
座席が一つしかないこと。一人乗りであること。「―戦闘機」
たん‐さい【単彩】🔗⭐🔉
たん‐さい【単彩】
一色だけでいろどること。
たん‐さいぼう【単細胞】‐サイバウ🔗⭐🔉
たん‐さいぼう【単細胞】‐サイバウ
単一の細胞。
考え方が一面的で単純な人。物事をあまり深く考えないたちの人。
単一の細胞。
考え方が一面的で単純な人。物事をあまり深く考えないたちの人。
たんさいぼう‐せいぶつ【単細胞生物】タンサイバウ‐🔗⭐🔉
たんさいぼう‐せいぶつ【単細胞生物】タンサイバウ‐
生活史を通して、体が単一の細胞からできている生物。アメーバやゾウリムシなどの原生動物・細菌・珪藻などにみられる。→多細胞生物
たん‐さく【単作】🔗⭐🔉
たん‐さく【単作】
同じ農地に一種類の作物だけを栽培すること。「稲の―地帯」
たん‐さん【単産】🔗⭐🔉
たん‐さん【単産】
《「産業別単一労働組合」の略》職種の別なく、同一産業に働く労働者によって組織されている労働組合。日本では普通、企業別組合を単位組合とする産業別連合体をいう。
たん‐し【単糸】🔗⭐🔉
たん‐し【単糸】
紡績したままの一本の糸。これを何本か引きそろえ、より合わせて撚糸(ねんし)にする。
たん‐しあい【単試合】‐しあひ🔗⭐🔉
たん‐しあい【単試合】‐しあひ
シングルス
シングルス
たん‐しき【単式】🔗⭐🔉
たん‐しき【単式】
単純な方式・形式。
複式。
「単勝式」の略。「連勝―」
複式。
「単式簿記」の略。
複式。
単純な方式・形式。
複式。
「単勝式」の略。「連勝―」
複式。
「単式簿記」の略。
複式。
たんしき‐かざん【単式火山】‐クワザン🔗⭐🔉
たんしき‐かざん【単式火山】‐クワザン
比較的単純な形と構造をもつ火山。富士山など。単一(たんいつ)火山。→複式火山
たんしき‐ぼき【単式簿記】🔗⭐🔉
たんしき‐ぼき【単式簿記】
取引の貸借記入をせず、現金の収支、商品の増減などだけを記入する簿記。大福帳・家計簿など。→複式簿記
たんじく‐けっしょう【単軸結晶】タンヂクケツシヤウ🔗⭐🔉
たんじく‐けっしょう【単軸結晶】タンヂクケツシヤウ
光軸が一本だけの結晶。正方晶系・六方晶系・三方晶系の結晶がこれに属する。一軸性結晶。
たん‐しゃ【単車】🔗⭐🔉
たん‐しゃ【単車】
エンジンつきの二輪車。オートバイ・スクーターなど。
たん‐しゃ【単射】🔗⭐🔉
たん‐しゃ【単射】
数学で、集合Aから集合Bへの写像で、Aの異なる要素にはBの異なる要素が対応するもの。一対一の写像。
たんしゃ‐きせき【単斜輝石】🔗⭐🔉
たんしゃ‐きせき【単斜輝石】
単斜晶系に属する輝石の総称。普通輝石・翡翠(ひすい)輝石など。
たんしゃ‐しょうけい【単斜晶系】‐シヤウケイ🔗⭐🔉
たんしゃ‐しょうけい【単斜晶系】‐シヤウケイ
結晶系の一。三本の結晶軸のうち二軸は直交し、前後軸だけ上下軸と斜交するもの。三軸の長さはそれぞれ異なる。正長石・石膏(せつこう)など。
たん‐シャリベツ【単舎利別】🔗⭐🔉
たん‐シャリベツ【単舎利別】
白砂糖の水溶液。薬剤などの甘味づけに用いる。単シロップ。単舎。
たん‐じゅうせん【単縦線】🔗⭐🔉
たん‐じゅうせん【単縦線】
楽譜で、小節を区切る一本の縦線。→複縦線
たん‐じゅん【単純】🔗⭐🔉
たん‐じゅん【単純】
[名・形動]
そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。「言葉どおりの―な意味」
機能・構造・形式などがこみいっていないこと。また、そのさま。「―な計算ミス」「―な機械」
複雑。
考え方やとらえ方が素直であること。とらえ方などが一面的で浅いこと。また、そのさま。「その見方は―すぎる」「彼は意外に―なところがある」「―明快な論理」
複雑。
条件・制限などがないこと。また、そのさま。「―に権利を承継する」
[派生]たんじゅんさ[名]
そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。「言葉どおりの―な意味」
機能・構造・形式などがこみいっていないこと。また、そのさま。「―な計算ミス」「―な機械」
複雑。
考え方やとらえ方が素直であること。とらえ方などが一面的で浅いこと。また、そのさま。「その見方は―すぎる」「彼は意外に―なところがある」「―明快な論理」
複雑。
条件・制限などがないこと。また、そのさま。「―に権利を承継する」
[派生]たんじゅんさ[名]
たんじゅん‐おん【単純音】🔗⭐🔉
たんじゅん‐おん【単純音】
純音
純音
たんじゅん‐か【単純化】‐クワ🔗⭐🔉
たんじゅん‐か【単純化】‐クワ
[名]スルこみいっている物事を単純にすること。「機構を―する」
たんじゅん‐ご【単純語】🔗⭐🔉
たんじゅん‐ご【単純語】
単語のうち、構成上それよりも小さく分解することのできない語。「ちち(父)」「はは(母)」など。→複合語
たんじゅん‐しゃかい【単純社会】‐シヤクワイ🔗⭐🔉
たんじゅん‐しゃかい【単純社会】‐シヤクワイ
(ヤクワイ)個人や組織が未分化で、同質的な小社会。スペンサーやデュルケームが用いた概念で、最も原初的な社会をいう。
たんじゅん‐しょうにん【単純承認】🔗⭐🔉
たんじゅん‐しょうにん【単純承認】
相続人が被相続人の権利・義務を無条件で承認し、その一切を継承すること。→限定承認
たんじゅん‐せん【単純泉】🔗⭐🔉
たんじゅん‐せん【単純泉】
固形物・炭酸ガスの含有量が少ない温泉。単純温泉。
たんじゅん‐たんぱくしつ【単純×蛋白質】🔗⭐🔉
たんじゅん‐たんぱくしつ【単純×蛋白質】
加水分解したときにアミノ酸だけを生じる蛋白質。複合蛋白質に対していう。
たんじゅん‐へいきん【単純平均】🔗⭐🔉
たんじゅん‐へいきん【単純平均】
何個かの数をそのまま全部加えたものを、その個数で割って得た数。算術平均。相加平均。
たんじゅんへいきん‐かぶか【単純平均株価】🔗⭐🔉
たんじゅんへいきん‐かぶか【単純平均株価】
個々の銘柄の終わり値の株価を合計し、その銘柄数で割って求めた平均株価。株価水準をとらえるための一指標。→ダウ式平均株価
たんじゅん‐りん【単純林】🔗⭐🔉
たんじゅん‐りん【単純林】
純林
純林
たん‐しょう【単称】🔗⭐🔉
たん‐しょう【単勝】🔗⭐🔉
たん‐しょう【単勝】
「単勝式」の略。
たんしよう‐しょくぶつ【単子葉植物】タンシエフ‐🔗⭐🔉
たんしよう‐しょくぶつ【単子葉植物】タンシエフ‐
被子植物の一群。子葉は一枚で、主に草本。ふつう茎には維管束が散在し、形成層がなく、茎や根は二次肥大成長を行わない。根は主にひげ根で、葉には平行脈があり、花の各部分は三またはその倍数が多い。イネ・ユリ・ランなど。→双子葉植物
たん‐しょく【単色】🔗⭐🔉
たん‐しょく【単色】
一色だけで他の色のまじっていない色。「青を―で使う」
プリズムによって太陽光線を分光したときの七原色の一つ一つの色。
一色だけで他の色のまじっていない色。「青を―で使う」
プリズムによって太陽光線を分光したときの七原色の一つ一つの色。
たんしょく‐こう【単色光】‐クワウ🔗⭐🔉
たんしょく‐こう【単色光】‐クワウ
波長が単一の光。スペクトルで分けたとき、それ以上分解できない光。
たんし‐ろん【単子論】🔗⭐🔉
たんし‐ろん【単子論】
モナド論
モナド論
たん‐なる【単なる】🔗⭐🔉
たん‐なる【単なる】
[連体]それだけで、ほかに何も含まないさま。ただの。「―うわさにすぎない」
たん‐に【単に】🔗⭐🔉
たん‐に【単に】
[副](あとに「だけ」「のみ」などの語を伴って)その事柄だけに限られるさま。ただ。ただに。「―個人のみの問題にとどまらない」
たん‐ふりこ【単振(り)子】🔗⭐🔉
たん‐ふりこ【単振(り)子】
重くて小さい物体を細い強い糸でつるした振り子。振れ幅が小さいときには単振動をする。
ひと‐え【一重・△単】‐ヘ🔗⭐🔉
ひと‐え【一重・△単】‐ヘ
そのものだけであること。重ならないであること。「唐紙―を隔てた隣室」「紙―」
花びらが重なっていないこと。単弁。「―の椿(つばき)」
「単物(ひとえもの)」に同じ。「―の着物」《季 夏》「松籟(しようらい)に―の衿(えり)をかき合はす/みどり女」
袷(あわせ)。
「単衣(ひとえぎぬ)」の略。
そのものだけであること。重ならないであること。「唐紙―を隔てた隣室」「紙―」
花びらが重なっていないこと。単弁。「―の椿(つばき)」
「単物(ひとえもの)」に同じ。「―の着物」《季 夏》「松籟(しようらい)に―の衿(えり)をかき合はす/みどり女」
袷(あわせ)。
「単衣(ひとえぎぬ)」の略。
ひとえ‐がさね【△単△襲】ひとへ‐🔗⭐🔉
ひとえ‐がさね【△単△襲】ひとへ‐
裏をつけずに、袖口・裾などの縁(へり)を撚(よ)って仕立てた単衣(ひとえぎぬ)を数枚重ねること。女性が夏季に用いた。
ひとえ‐ぎぬ【△単△衣】ひとへ‐🔗⭐🔉
ひとえ‐ぎぬ【△単△衣】ひとへ‐
公家男女の装束の下に肌着として用いた裏のない衣。平安末期に小袖肌着を着用するようになると、その上に重ねて着た。地質は主に綾や平絹で、綾の文様は菱(ひし)、色は紅・白・青など。
ひとえ‐ばおり【△単羽織】ひとへ‐🔗⭐🔉
ひとえ‐ばおり【△単羽織】ひとへ‐
裏をつけない夏用の羽織。《季 夏》「身にからむ―も浮世かな/其角」
ひとえ‐ばかま【△単×袴】ひとへ‐🔗⭐🔉
ひとえ‐ばかま【△単×袴】ひとへ‐
裏をつけない袴。
ひとかっぷ‐わん【単冠湾】🔗⭐🔉
ひとかっぷ‐わん【単冠湾】
南千島、択捉島(えとろふとう)中部の太平洋側にある湾。第二次大戦中、真珠湾攻撃の日本艦隊の集結地。
単🔗⭐🔉
単
[音]タン
ゼン
セン
[訓]ひと‐り
ひとえ
[部首]十
[総画数]9
[コード]区点 3517
JIS 4331
S‐JIS 9250
[分類]常用漢字
[難読語]
→シータン【食単】
→じゅうに‐ひとえ【十二単】
→ぜんう‐とごふ【単于都護府】
→たび【足袋・単皮】
→ひとえ‐もの【単物】
→ひとかっぷ‐わん【単冠湾】
→ひとこぶ‐らくだ【単峰駱駝】
[音]タン
ゼン
セン
[訓]ひと‐り
ひとえ
[部首]十
[総画数]9
[コード]区点 3517
JIS 4331
S‐JIS 9250
[分類]常用漢字
[難読語]
→シータン【食単】
→じゅうに‐ひとえ【十二単】
→ぜんう‐とごふ【単于都護府】
→たび【足袋・単皮】
→ひとえ‐もの【単物】
→ひとかっぷ‐わん【単冠湾】
→ひとこぶ‐らくだ【単峰駱駝】
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