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広辞苑の検索結果 (25)

しん‐と【身図】🔗🔉

しん‐と身図】 一身上のはかりごと。

しん‐と【信徒】🔗🔉

しん‐と信徒】 その宗教を信仰する人。信者。「敬虔な―」

しん‐と【津渡】🔗🔉

しん‐と津渡】 わたし。わたし場。渡津。

しん‐と【神都】🔗🔉

しん‐と神都】 伊勢神宮の在地である宇治山田(今の伊勢市)の異称。

しん‐と【新都】🔗🔉

しん‐と新都】 あらたに定められた都。新京。↔旧都

しん‐と【新渡】🔗🔉

しん‐と新渡】 (シンドとも)外国からあらたに渡来したこと。また、その物。いまわたり。しんわたり。太平記39「―の唐物等」→古渡こわたり→中渡なかわたり

しん‐と🔗🔉

しん‐と 〔副〕 静かで、音や声がまったく聞こえないさま。「場内が―する」

しん‐とう【心頭】🔗🔉

しん‐とう心頭】 心の中。念頭。「怒いかり―に発す」 ⇒心頭を滅却すれば火もまた涼し

しん‐とう【津頭】🔗🔉

しん‐とう津頭】 渡し場。渡し。津渡。

しん‐とう【神灯】🔗🔉

しん‐とう神灯】 神に供える灯火。みあかし。

しん‐とう【神統】🔗🔉

しん‐とう神統】 神の系統。神の子孫。 ⇒しんとう‐き【神統記】

しん‐とう【神道】‥タウ🔗🔉

しん‐とう神道‥タウ 日本に発生した民族信仰。祖先神や自然神への尊崇を中心とする古来の民間信仰が、外来思想である仏教・儒教などの影響を受けつつ理論化されたもの。平安時代には神仏習合・本地垂迹ほんじすいじゃくがあらわれ、両部神道・山王神道が成立、中世には伊勢神道・吉田神道、江戸時代には垂加神道・吉川神道などが流行した。明治以降は神社神道と教派神道(神道十三派)とに分かれ、前者は太平洋戦争終了まで政府の大きな保護を受けた。かんながらの道。 ⇒しんとう‐かんじょう【神道灌頂】 ⇒しんとう‐ごぶしょ【神道五部書】 ⇒しんとう‐じむきょく【神道事務局】 ⇒しんとう‐じゅうさんぱ【神道十三派】 ⇒しんとう‐しゅうせいは【神道修成派】 ⇒しんとう‐しれい【神道指令】 ⇒しんとう‐たいきょう【神道大教】 ⇒しんとう‐たいせいきょう【神道大成教】 ⇒しんとう‐むねん‐りゅう【神道無念流】 ⇒しんとう‐ゆいいちきょう【神道唯一教】 ⇒しんとう‐りゅう【神道流】

しん‐とう【唇頭】🔗🔉

しん‐とう唇頭】 くちびるのさき。くちさき。

しん‐とう【浸透・滲透】🔗🔉

しん‐とう浸透・滲透】 ①しみとおること。しみこむこと。「水分の―を防ぐ」「広く―した見方」 ②〔化〕(osmosis)濃度の異なる溶液を、半透膜の両側においた時、溶媒がその膜を通って濃度の高い溶液側に移行する現象。 ⇒しんとう‐あつ【浸透圧】

しん‐とう【深悼】‥タウ🔗🔉

しん‐とう深悼‥タウ ふかくいたむこと。

しん‐とう【軫悼】‥タウ🔗🔉

しん‐とう軫悼‥タウ (「軫」は、いたみかなしむ意)天子がなげきいたむこと。

しんとう【慎到】‥タウ🔗🔉

しんとう慎到‥タウ 中国、戦国時代の趙の学者。黄老の学を学び、道家の無為の意を根本として説いた法家の書「慎子」(12編、あるいは42編)を著したというが、いま5編を伝えるのみ。

しん‐とう【新刀】‥タウ🔗🔉

しん‐とう新刀‥タウ ①新たに鍛えた刀。あらみの刀。 ②慶長(1596〜1615)以後に製作された刀。国広を最初の名工とする。あらみ。↔古刀。→新新刀

しん‐とう【新党】‥タウ🔗🔉

しん‐とう新党‥タウ 新たに結成した政党・党派。

しん‐とう【震盪・震蕩・振盪】‥タウ🔗🔉

しん‐とう震盪・震蕩・振盪‥タウ ふるい動かすこと。ふるえ動くこと。

しん‐とう【親等】🔗🔉

しん‐とう親等】 親族関係の親疎を測る単位。直系親では、親子の間を1世とし、その世数によって定める。親子は1親等、祖父母・孫は2親等。傍系親では、それぞれの共通の祖先までの世数を合計して算出する。兄弟は2親等、おじ・おばは3親等、従兄弟は4親等。→等親

しんとう‐あつ【浸透圧】🔗🔉

しんとう‐あつ浸透圧】 半透膜の両側に溶液と純粋な溶媒とをおいた時、両側に表れる圧力の差。溶液の濃度が小さい場合には、その濃度と絶対温度に比例する。 ⇒しん‐とう【浸透・滲透】

しんとう‐かんじょう【神道灌頂】‥タウクワンヂヤウ🔗🔉

しんとう‐かんじょう神道灌頂‥タウクワンヂヤウ 中世神道において、日本書紀などの神書や秘説の伝授に当たって行われる作法。密教の伝法灌頂を模倣して、鎌倉中後期以降行われた。 ⇒しん‐とう【神道】

しんとう‐き【神統記】🔗🔉

しんとう‐き神統記】 (theogony)多神教において神々の発生してきた系統を明らかにしようとしてまとめたもの。神統系譜。 ⇒しん‐とう【神統】

しん‐とうきょう‐こくさいくうこう【新東京国際空港】‥キヤウ‥カウ🔗🔉

しん‐とうきょう‐こくさいくうこう新東京国際空港‥キヤウ‥カウ 成田国際空港の旧称。 新東京国際空港 撮影:関戸 勇

大辞林の検索結果 (46)

しん-と【信徒】🔗🔉

しん-と [1] 【信徒】 ある宗教を信仰し,その教団に属する者。また一般に,ある宗教の信者。

しん-と【神都】🔗🔉

しん-と [1] 【神都】 伊勢神宮のある,三重県伊勢市の異名。

しん-と【新都】🔗🔉

しん-と [1] 【新都】 新しく定められた都。 ⇔旧都

しん-と【新渡】🔗🔉

しん-と [1] 【新渡】 〔古く「しんど」とも〕 新たに外国から渡来したこと。また,そのもの。いまわたり。しんわたり。 ⇔古渡(コト)

しん-と🔗🔉

しん-と [0] (副)スル (1)静まりかえって物音のしないさま。しいんと。「場内は―して咳一つ聞こえない」 (2)寒さや音などが身にしみとおるさま。「夜も更けて―寒くなつたが/婦系図(鏡花)」

しん-とう【心頭】🔗🔉

しん-とう [0] 【心頭】 こころ。心中。「怒り―に発する」

しん-とう【神灯】🔗🔉

しん-とう [0] 【神灯】 神に供える灯火。

しん-とう【神統】🔗🔉

しん-とう [0] 【神統】 神の系統。

しんとう-き【神統記】🔗🔉

しんとう-き [3] 【神統記】 (1)〔theogony〕 多神教で,神話を体系化して神々の発生してきた系統を明らかにした書物。神統譜。 (2)〔(ギリシヤ) Theogonia 神々の誕生の意〕 古代ギリシャの叙事詩。紀元前700年頃の詩人ヘシオドス作。宇宙の誕生からゼウスによる世界の支配までの過程をうたい,ホメロス詩とともに神界の組織体系の大綱を与えた。

しん-とう【神道】🔗🔉

しん-とう ―タウ [1] 【神道】 (1)日本民族固有の伝統的な宗教的実践と,それを支えている生活態度および理念。アニミズムやシャーマニズムなどから発し,次第に祖先神・氏神・国祖神の崇拝を中心とするものになり,大和朝廷によって国家的祭祀(サイシ)として制度化された。外来信仰である仏教に対して形成された概念で,その後,仏教や儒教の影響を受けながら,両部神道・伊勢神道・吉田神道・垂加神道・復古神道など多くの神道理論が生まれた。明治以後,神社は国家の管理下に置かれ,伊勢神宮を頂点とする国家神道が形成されたが,第二次大戦後,神道指令により解体された。かんながらの道。 (2)仏教に対して,鬼神を信ずる邪教。「若くより邪見深くして―に仕へて三宝を信ぜず/今昔 7」

しんとう-ごぶしょ【神道五部書】🔗🔉

しんとう-ごぶしょ ―タウ― [1]-[2] 【神道五部書】 伊勢神道の根本教典とされる「天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記」「伊勢二所皇太神御鎮座伝記」「豊受皇太神御鎮座本紀」「造伊勢二所太神宮宝基本紀」「倭姫命世記」の五書。伊勢神宮外宮の神官度会(ワタライ)氏が内宮に対し,その地位を引き上げるために古人に仮託して創作したものとされる。

しんとう-じゅうさんぱ【神道十三派】🔗🔉

しんとう-じゅうさんぱ ―タウジフサン― [1]-[3][7] 【神道十三派】 第二次大戦まで,神社神道(国家神道)に対し,教祖・教理・教会・教師の宗教的組織をもち,宗教団体として公認されていた教派神道の一三の教派。 →神道十三派[表]

しんとう-しゅうせいは【神道修成派】🔗🔉

しんとう-しゅうせいは ―タウシウセイ― 【神道修成派】 神道十三派の一。新田邦光(クニテル)が創始。1876年(明治9)に独立。造化の三神を尊信し,三神より受けた心魂こそ一身の根本であるから,これを愛養保存・修理固成することが大切だと説く。山岳信仰の講社を基盤としている。修成派。

しんとう-しれい【神道指令】🔗🔉

しんとう-しれい ―タウ― 【神道指令】 1945年(昭和20),GHQ が日本政府に対して発した覚書「国家神道・神社神道に対する政府の保証・支援・保全・監督ならびに弘布の廃止に関する件」の通称。この結果,神社は在来の国家的性格を改めて宗教法人として発足することとなった。

しんとう-だいきょう【神道大教】🔗🔉

しんとう-だいきょう ―タウ―ケウ 【神道大教】 神道十三派の一。教派化した神道事務局が,1884年(明治17)稲葉正邦を管長として純然たる教団となったもの。初め「神道」と称したが,1940年(昭和15)現在名に改称。宮中三殿に奉戴された神霊をまつり,かんながらの道を実践・宣揚することを主旨とする。

しんとう-たいせいきょう【神道大成教】🔗🔉

しんとう-たいせいきょう ―タウ―ケウ 【神道大成教】 神道十三派の一。幕臣平山省斎が1882年(明治15)に「大成教」の名で創始。1952年(昭和27)現名に改称。

しんとう-むそうりゅう【神道夢想流】🔗🔉

しんとう-むそうりゅう ―タウムサウリウ 【神道夢想流】 杖術・棒術などの一派。夢想権之助(本姓,平野)勝吉が宮本武蔵に敗れて発奮し,杖の用法を考案したという。黒田藩に伝承した。

しんとう-むねんりゅう【神道無念流】🔗🔉

しんとう-むねんりゅう ―タウ―リウ 【神道無念流】 剣・居合術の一派。祖は福井兵右衛門嘉平(ヨシヒラ)(1701-1782)。門人,戸賀崎熊太郎のときから名声が高まったという。

しんとう-ゆいいちきょう【神道唯一教】🔗🔉

しんとう-ゆいいちきょう ―タウ―ケウ 【神道唯一教】 〔両部神道に対し,ただ一つのかんながらの道を説く教えの意〕 吉田神道の別名。

しんとう-りゅう【神道流】🔗🔉

しんとう-りゅう ―タウリウ 【神道流】 剣・槍・薙刀(ナギナタ)・忍術・軍学などの一派。祖は飯篠(イイザサ)長威斎家直。塚原卜伝の新当流,上泉秀綱の新陰流と鼎立(テイリツ)して後世まで影響を及ぼし,分派も多い。天真正伝香取神道流。

しん-とう【唇頭】🔗🔉

しん-とう [0] 【唇頭】 くちびるの先。くちさき。

しん-とう【浸透・滲透】🔗🔉

しん-とう [0] 【浸透・滲透】 (名)スル (1)液体がしみとおること。「雨水が―する」 (2)思想などが,人々の間にしみとおり広がること。「自由の気風が―する」 (3)溶媒の分子のみを通す半透膜を隔てて溶液を接したとき,溶媒の分子が,溶液を薄める方向に膜を通りぬけて拡散する現象。

しんとう-あつ【浸透圧】🔗🔉

しんとう-あつ [3] 【浸透圧】 半透膜を隔てて溶媒と溶液をおいたとき,溶媒の一部が膜を透過して溶液側へ移動することによって平衡に達する。その際に両液の間に生じる圧力差。その大きさは溶液の濃度差と絶対温度に比例する。

しん-とう【深悼】🔗🔉

しん-とう ―タウ [0] 【深悼】 (名)スル ふかくいたみ悲しむこと。「恩師の急逝を―する」

しん-とう【新刀】🔗🔉

しん-とう ―タウ [0] 【新刀】 (1)新しくつくった日本刀。 (2)日本刀の時代区分の一。古刀に対応する名称。慶長(1596-1615)頃から安永(1772-1781)頃までの作刀をいい,初期のものを慶長新刀,次いで寛文新刀と称する。江戸時代における造語。 →新新刀

しん-とう【新党】🔗🔉

しん-とう ―タウ [1][0] 【新党】 新しい政党・党派。

しん-とう【震盪・震蕩・振盪】🔗🔉

しん-とう ―タウ [0] 【震盪・震蕩・振盪】 (名)スル 激しく揺れ動くこと。激しく振り動かすこと。「日夜劇しく―する刺戟とに駆られて何事をも凝(ジツ)と考へる閑もなく/門(漱石)」

しん-とう【親等】🔗🔉

しん-とう [0] 【親等】 親族関係の親疎を示す等級。親子を一親等として数え始める。兄弟は二親等,おじ・おばは三親等など。

しん-とう【慎到】🔗🔉

しん-とう ―タウ 【慎到】 中国,戦国時代の趙の思想家。黄老の学を修め,法家の先駆をなしたといわれるが,思想・伝記とも未詳。その著「慎子」の現存部分も偽作という説がある。生没年未詳。

しん-とうきょうこくさいくうこう【新東京国際空港】🔗🔉

しん-とうきょうこくさいくうこう シントウキヤウコクサイクウカウ 【新東京国際空港】 千葉県成田市三里塚にある空港。東京羽田の東京国際空港の過密緩和のために計画され,主として国際線航空機の発着を受け持つ。1978年(昭和53)開港。

しんとうしゅう【神道集】🔗🔉

しんとうしゅう シンタウシフ 【神道集】 説話集。一〇巻,五〇条。文和・延文年間(1352-1361)に安居院(アグイ)流唱導関係者の手により成ると見られる。東国を中心とした神社の由来・縁起などの説話をおさめる。地方民衆のための唱導書か。諸社根元抄。神道根元抄。

しんとうじょ【新唐書】🔗🔉

しんとうじょ シンタウジヨ 【新唐書】 中国,二十四史の一。唐代の歴史を記した書。二二五巻。北宋の欧陽脩(オウヨウシユウ)らの撰。1060年完成。仁宗の詔により「旧唐書(クトウジヨ)」を改修・補正したもの。本紀一〇巻,志五〇巻,表一五巻,列伝一五〇巻。唐書。

しんとうすいこでん【神稲水滸伝】🔗🔉

しんとうすいこでん シンタウ― 【神稲水滸伝】 読本。二八編一四〇冊。岳亭定岡・知足館松旭作。岳亭定岡他画。1829年より81年(明治14)頃までの刊。結城合戦を舞台として「水滸伝」を翻案したもの。俊傑神稲水滸伝。

しんとう-りゅう【新当流】🔗🔉

しんとう-りゅう シンタウリウ 【新当流】 剣術の一派。塚原卜伝が鹿島の古伝と称される刀法から工夫して創始。卜伝流。

しん-とく【神徳】🔗🔉

しん-とく [0] 【神徳】 神の功徳。神の人間に加える力。

しんとく【信徳】🔗🔉

しんとく 【信徳】 ⇒伊藤(イトウ)信徳

しん-とくせん【沈徳潜】🔗🔉

しん-とくせん 【沈徳潜】 (1673-1769) 中国,清代の文芸評論家。字(アザナ)は確士,号は帰愚。格調説を唱え,漢・魏の古詩や盛唐の今体詩を尊び,「古詩源」「唐・明・清詩別裁集」「唐宋八家文読本」を編した。

しんとくまる【しんとく丸】🔗🔉

しんとくまる 【しんとく丸】 ⇒俊徳丸(シユントクマル)

しん-トマスせつ【新―説】🔗🔉

しん-トマスせつ [5] 【新―説】 ⇒ネオ-トミスム

しんとみ【新富】🔗🔉

しんとみ 【新富】 (1)宮崎県中東部,児湯郡の町。一ッ瀬川河口北岸にある。新田原に古墳群と航空自衛隊基地がある。 (2)東京都中央区の地名。築地外国人居留地の開設時に遊廓が置かれ,新島原と称された。

しんとみ-ざ【新富座】🔗🔉

しんとみ-ざ 【新富座】 歌舞伎劇場。1872年(明治5)東京京橋区新富町に一二世守田勘弥が建てた。江戸の森田座の後身。1923年(大正12)焼失。

しんと【信徒】(和英)🔗🔉

しんと【信徒】 ⇒信者.

しんと(和英)🔗🔉

しんと 〜した deathly quiet;silent (as the grave).→英和 〜している Silence reigns.

しんとう【神道】(和英)🔗🔉

しんとう【神道】 Shinto(ism).

しんとう【浸透】(和英)🔗🔉

しんとう【浸透】 penetration.〜する permeate;→英和 penetrate.→英和

しんとう【親等】(和英)🔗🔉

しんとう【親等】 the degree of relationship.三親等 a relative in the third degree.

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