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そ🔗⭐🔉
そ
(阻・租・素・措・粗・組・〈疏・疎・訴・塑・〈鼠・〈溯・礎・〈蘇)→【字音語の造語成分】
そ[阻]🔗⭐🔉
そ[阻]
(一)通過・進行のじゃまをする。
「阻止・阻害」
(二)人馬が通れないほどけわしい。
「険阻」
そ[租]🔗⭐🔉
そ[租]
〔もと、田租の意〕
(一)租税。税金。
「地租・免租」
(二)賃借りする。
「租借・租界」
そ[素]🔗⭐🔉
そ[素]
(一)生地のままで、手を加えてない状態。〔飾り・着色が無い意。狭義では、白色の意に用いられる〕
「素材・素質・素絹・質素・緇素シソ」
(二)それ以上に△分析出来ない(割りきれない)、もとになるもの。本来的な。
「素数・素因・素粒子・元素・要素」
(三)他人の意思や外的原因によって強制されない。恒常的状態。
「素意[1]・素志・素行・平素」
(四)〔化学で〕元素の名につける語。
「酸素・水素・窒素・炭素」
そ[措]🔗⭐🔉
そ[措]
しかるべき位置に置く。
「措置・措定・挙措」
そ[粗]🔗⭐🔉
そ[粗]
「粗末な」の意で、他人への贈物に冠して用いられる謙称。
「粗品シナ・粗茶・粗菓・粗景」
そ[組]🔗⭐🔉
そ[組]
〔もと、冠を結び、印インをつなぐくみひもの意〕
[一](一)〔縦糸・横糸で〕複雑な物をくみ立てる。
「組織・組閣」
(二)組織。
「改組」
[二](略)
組合。
「労組・日教組」
そ[疏]🔗⭐🔉
そ[疏]
(一)通す。通る。
「疏水」
(二)箇条書にして述べる。
「上疏」
(三)古人の注をさらに注釈する。
「注疏」
そ[疎]🔗⭐🔉
そ[疎]
(一)通す。通る。
「疎通」
(二)分け隔てをする。うとんじる。
「疎外・疎遠・親疎」
(三)内容が充実せず、計画などがぞんざいだ。
「空疎・疎略」
[表記]もと、「〈疏」と同字。
そ[訴]🔗⭐🔉
そ[訴]
うったえる。うったえ。
「訴訟・訴状・告訴・哀訴」
そ[塑]🔗⭐🔉
そ[塑]
△粘土(せっこう)で作った物の形。
「塑像・彫塑」
そ[鼠]🔗⭐🔉
そ[鼠]
ネズミ。
「鼠賊・鼠輩・窮鼠・殺鼠剤」
そ[溯]🔗⭐🔉
そ[溯]
さかのぼる。
「溯行ソコウ・溯源・溯及」
[表記]「〈遡」とも書く。
そ[礎]🔗⭐🔉
そ[礎]
土台石。いしずえ。
「礎石・基礎・定礎」
そ[蘇]🔗⭐🔉
そ[蘇]
[一](一)シソ。また、紅色の染料を取る熱帯産の植物。
「紫蘇」
(二)よみがえる。
「蘇生」
[二](略)
(一)ソビエト連邦。
(二)中国の江蘇省。
(三)木曾(キソ)川。
「蘇東[1]」
そ【其】[1]🔗⭐🔉
そ【其】[1]
(代)
〔雅〕 それ。
[表記]「《夫」とも書く。
そ【祖】[1]🔗⭐🔉
そ【祖】[1]
〔祖父の意〕「先祖・開祖」の意の漢語的表現。
「医学の―/―国・皇―・鼻―・元―」
そ【素】🔗⭐🔉
そ【素】
【造語成分】 そ(素)(二)

そ【十】🔗⭐🔉
そ【十】
(造語)
〔雅〕 十(ジユウ)を表わす数詞。
「三ミ―一ヒト文字・四ヨ―(路)ヂ・八ヤ―」
そあく【粗悪】[0]🔗⭐🔉
そあく【粗悪】[0]
―な/―に つくりが雑で、質が よくない様子。
「―品[0]」
――さ[0]
そあん【素案】[0]🔗⭐🔉
そあん【素案】[0]
たたき台として会議に提出され△る(た)案。
[表記]「礎案」とも書く。
そい【粗衣】[1]🔗⭐🔉
そい【粗衣】[1]
「粗末な衣服」の意の漢語的表現。
「―粗食[1]‐[0]」
そいとげる【添い遂げる】【添遂げる】ソヒトゲル[4]:[4]🔗⭐🔉
そいとげる【添い遂げる】【添遂げる】ソヒトゲル[4]:[4]
(自下一)
(一)一生夫婦として過ごす。
(二)望み通り夫婦になる。
そいね【添い寝】【添寝】ソヒネ[0]🔗⭐🔉
そいね【添い寝】【添寝】ソヒネ[0]
―する 寝ている人のそばに、一緒に寝てやること。 そいぶし[0]。
そいん【素因】[0]🔗⭐🔉
そいん【素因】[0]
(一)ある結果をもたらす原因。もと。
(二)その病気になりやすい素質。
そいん【疎音】[0]🔗⭐🔉
そいん【疎音】[0]
「ひさしく行き来しない」意の漢語的表現。
そいん【訴因】[0]🔗⭐🔉
そいん【訴因】[0]
〔刑事裁判で〕検察官による起訴の原因となる事由(の告示)。
そう🔗⭐🔉
そう
(双・〈匝・壮・早・争・走・宗・奏・相・草・荘・送・倉・〈叟・捜・挿・桑・巣・掃・曹・〈爽・窓・創・喪・〈曾・葬・装・想・〈蒼・層・〈槍・〈漕・〈箏・〈綜・総・〈聡・遭・槽・〈瘡・〈痩・操・〈
・燥・霜・〈叢・騒・藻・〈躁)→【字音語の造語成分】

そう[双]サウ🔗⭐🔉
そう[双]サウ
(一)〔二つで一組のものの〕両方。
「双肩・双手・双方・双眼鏡」
(二)ならぶ。
「双生[0]・双璧ヘキ・無双」
そう[匝]サフ🔗⭐🔉
そう[匝]サフ
何かの周りを一回まわること。
「トロイの城壁を三匝する」
そう[壮]サウ🔗⭐🔉
そう[壮]サウ
規模が大きくて、りっぱだ。
「壮観・壮大・壮快・壮図ト・壮挙・壮麗」
そう[早]サウ🔗⭐🔉
そう[早]サウ
(一)朝のはやい時刻。
「早暁・早旦タン[0]・早朝」
(二)その季節のはやい時期。
「早春」
(三)時期が普通よりはやすぎる。
「早婚・早熟・尚早シヨウソウ」
(四)急いで事をすます。
「早急ソウキユウ|サツキユウ・早早」
そう[争]サウ🔗⭐🔉
そう[争]サウ
あらそう。奪い合う。
「争議・争奪・争覇ハ・競争・抗争・政争・闘争・紛争・論争・戦争」
そう[走]🔗⭐🔉
そう[走]
(一)はしる。
「走者・走路・走馬灯・滑走・疾走・帆走・奔走・助走」
(二)にげる。
「逃走・敗走・遁走トンソウ」
そう[宗]🔗⭐🔉
そう[宗]
(一)祖に次いでたっとばれる人。
「祖宗」
(二)その世界でたっとばれる存在。
「宗匠・詞宗・儒宗[1]・宗主国」
そう[奏]🔗⭐🔉
そう[奏]
(一)君主に申しあげる。
「奏上・奏請・奏聞モン・上奏・執奏」
(二)楽器をならす。かなでる。
「奏楽・演奏・吹奏・合奏・独奏・伴奏」
そう[相]サウ🔗⭐🔉
そう[相]サウ
[一](一)よく見て、占う。
「相法・相術[1]」
(二)たがい。たがいに。
「相互・相違・相応・相対・相愛・相思」
(三)前のものを受ける。
「相続・相伝・相承」
[二](略)
相模(サガミノ)国。
「相州[1]・武相」
そう[草]サウ🔗⭐🔉
そう[草]サウ
(一)くさ。
「草本・草木・草原・草根木皮・雑草・薬草・毒草」
(二)十分に仕上げがしてない。
「草屋・草堂・草庵アン」
(三)原稿。
「草案・草稿・起草」
そう[荘]サウ🔗⭐🔉
そう[荘]サウ
(一)おごそか。
「荘厳ゴン・荘重チヨウ」
(二)郊外にある別宅。〔別荘・アパートなどの名としても用いられる〕
「別荘・山荘」
(三)〔中国での〕店。
「銭荘センソウ[0]〔=昔の両替店・銀行〕・雀荘ジヤンソウ[0]」
そう[送]🔗⭐🔉
そう[送]
(一)物をおくり届ける。
「送金・送電・送風・運送・放送・輸送・郵送・電送」
(二)人を見おくる。
「送迎・送行・送別・送葬・目送・葬送」
そう[倉]サウ🔗⭐🔉
そう[倉]サウ
(一)〔もと、穀物の貯蔵所の意〕くら。
「倉庫・穀倉・正倉[0]・営倉」
(二)にわか。
「倉皇・倉卒」
そう[叟]🔗⭐🔉
そう[叟]
その年齢の男の老人であることを表わす。
「八十二叟・三番サンバ叟」
そう[捜]🔗⭐🔉
そう[捜]
さがす。
「捜査・捜索・博捜」
そう[挿]サフ🔗⭐🔉
そう[挿]サフ
(一)間に入れる。
「挿入・挿話」
(二)さす。
「挿花ソウカ・挿頭ソウトウ[0]」
そう[桑]サウ🔗⭐🔉
そう[桑]サウ
植物のクワ。
「桑園[0]・桑田」
そう[巣]サウ🔗⭐🔉
そう[巣]サウ
(一)鳥のす。
「営巣・卵巣・帰巣性」
(二)賊の根拠地。
「巣窟クツ・賊巣[0]」
そう[掃]サウ🔗⭐🔉
そう[掃]サウ
(一)ほうきではく。
「掃除ソウジ・清掃」
(二)じゃまな物をすっかり除く。
「掃海・掃蕩トウ・掃射・一掃」
そう[曹]サウ🔗⭐🔉
そう[曹]サウ
〔もと、原告側・被告側の人の意〕
(一)裁判に関係する人たち。
「法曹」
(二)役所。
「曹司ゾウシ[1]」
(三)〔自衛隊で〕下士官の階級。
「陸曹[0]・海曹[0]・一曹[1]」
そう[爽]サウ🔗⭐🔉
そう[爽]サウ
(一)さわやか。
「爽快・爽涼・爽秋・清爽・颯爽サツソウ」
(二)しらしら明け。
「昧爽マイソウ」
そう[窓]サウ🔗⭐🔉
そう[窓]サウ
(一)まど。
「窓外・車窓・明窓浄机キ」
(二)〔まどのある所の意〕起居する部屋。
「深窓・学窓・同窓・獄窓」
そう[喪]サウ🔗⭐🔉
そう[喪]サウ
(一)もにこもる。も。
「喪家[1]」
(二)葬礼。
「大喪[0][1]・国喪」
(三)失う。
「喪失・喪心・喪神[0]」
そう[曾]🔗⭐🔉
そう[曾]
(一)かつて。
「曾遊・未曾有ミゾウ」
(二)〔重なる意〕直系の三親等。
「曾孫・曾祖父・曾祖母」
そう[葬]サウ🔗⭐🔉
そう[葬]サウ
(一)棺を土中に埋める。ほうむる。
「葬儀・葬列・密葬・土葬・火葬・風葬・鳥葬」
(二)葬儀。
「国葬・協会葬[3]・大学葬[4][3]・友人葬[3]・合同葬[3]」
そう[装]サウ🔗⭐🔉
そう[装]サウ
[一](一)よそおう。
「仮装・扮装フンソウ・変装・男装・女装」
(二)〔飾りとなる物を〕身につける。とりつける。
「装飾・装甲・装備・装身具」
(三)仕掛ける。
「装置・装填テン・装薬」
[二](略)
(一)装丁。
「バックラム装[0]・クロース装[4]・革カワ装・和装・洋装」
(二)装填(テン)。
「二連装[2]」
そう[想]サウ🔗⭐🔉
そう[想]サウ
(一)ああではなかろうか、こうではなかろうかと心の中で思う。
「想像・想起・想到・夢想・予想・空想・瞑想メイソウ・妄想モウソウ・連想・無念無想」
(二)過ぎ去った事を思い出す。
「回想・追想」
(三)考え。
「感想・着想・思想」
そう[蒼]サウ🔗⭐🔉
そう[蒼]サウ
〔木の葉・海・空などの〕深い青色。
「蒼海・蒼天[0]・蒼然・蒼白・蒼黒色[3]」
そう[層]🔗⭐🔉
そう[層]
(一)建物が何階も重なる。
「高層建築・二層楼[2]・五層の天守閣」
(二)幾重にも重なった△もの(一つ一つ)。
「層雲・地層・上層・下層・階層・電離層」
(三)階層。
「上層階級[5]・商人層[3]・中間層・婦人層[2]」
(四)地層。
「断層・石炭層[3]」
そう[槍]サウ🔗⭐🔉
そう[槍]サウ
やり。
「槍術・刀槍[0]・長槍[0]・短槍[0]」
そう[漕]サウ🔗⭐🔉
そう[漕]サウ
(一)こぐ。
「漕艇・漕手・競漕・力漕」
(二)舟で荷物を運ぶ。
「漕運[0]・海漕[0]・回漕」
そう[箏]サウ🔗⭐🔉
そう[箏]サウ
十三弦の琴(コト)。そうのこと。
「箏曲・第一箏」
そう[総]🔗⭐🔉
そう[総]
〔もと、何本かの糸を集めて、一か所でしばる意〕
[一](一)そこで一つにまとめる。
「総括・総計・総合」
(二)全体をとりしまる。
「総轄・総裁・総理・総督・総監・総長・総務」
(三)全体の。
「総意・総員・総会・総数・総体・総代・総称・総額」
(四)全体△についての(をしめくくる)。
「総論・総則・総取締[0]・総大将[3]・総目録[3]・総選挙」
(五)全体がそうであること。
「総二階[3]・総檜ヒノキ造り[6]・総入れ歯[3]・総天然色[5]」
[二](略)
上総(カズサノ)国・下総(シモウサノ)国。
「総武[1]・房総」
そう[聡]🔗⭐🔉
そう[聡]
〔もと、聴覚が鋭い意〕さとい。
「聡明・聡敏[0]」
そう[遭]サウ🔗⭐🔉
そう[遭]サウ
出くわす。
「遭遇・遭難」
そう[槽]サウ🔗⭐🔉
そう[槽]サウ
〔もと、かいばおけの意〕
(一)液体を入れる容器。〔算カゾえる時にも用いられる〕
「水槽・浴槽・恒温槽[3]」
(二)おけの形に似たもの。
「歯槽」
そう[瘡]サウ🔗⭐🔉
そう[瘡]サウ
(一)できもの。かさ。
「痘瘡トウソウ・疱瘡ホウソウ・面瘡[0][1]」
(二)刀きず。
「金瘡[0]・刀瘡[0]」
そう[痩]🔗⭐🔉
そう[痩]
やせる。
「痩身・痩躯ク」
そう[操]サウ🔗⭐🔉
そう[操]サウ
(一)手に取る。
「操觚コ」
(二)手に持って、うまく扱う。
「操作サ・操縦・操業・操舵ダ」
(三)みさお。
「操行・操守・志操・節操・貞操」
そう[
]🔗⭐🔉
そう[
]
〔もと、船の総称〕艦船を算(カゾ)える語。

そう[燥]サウ🔗⭐🔉
そう[燥]サウ
かわく。
「乾燥・高燥地帯[5][6]」
そう[霜]サウ🔗⭐🔉
そう[霜]サウ
(一)しも。
「霜害・秋霜・晩霜・風霜」
(二)年月がたつ。
「星霜」
そう[叢]🔗⭐🔉
そう[叢]
(一)集まる。集める。
「叢書・叢話・談叢[0]・神経叢[3]」
(二)くさむら。
「叢生・叢林・淵叢エンソウ」
そう[騒]サウ🔗⭐🔉
そう[騒]サウ
(一)さわぐ。
「騒音・騒動・騒乱・騒然」
(二)〔もと、うれえる意〕詩を作って、浮世をよそに暮らす。
「騒人・風騒」
そう[藻]サウ🔗⭐🔉
そう[藻]サウ
(一)水草。
「藻類・海藻」
(二)〔もと、美しい模様が有る意〕美しい文章。
「詞藻・文藻」
そう[躁]サウ🔗⭐🔉
そう[躁]サウ
急に騒がしくなる。
「躁鬱ウツ病」
そう サウ🔗⭐🔉
そう サウ
〔「然サ」の変化〕
[一][0](副)
前文の一定部分を受けて肯定することを表わす。
「―〔=そのように〕は言っても/本当に―か〔=その通りであるかどうか〕分からない/―〔=それほど〕簡単には行かない/―〔=そんなに〕遠くない時期」
[二][1](感)
(一)相手の言った事に対する驚きや半信半疑の気持を表わす。
(二)相手の言葉をごく軽い気持で肯定したり 問い返したり 何かを思いついたり した時などに出す語。
「―、面白いね/―、きっとかね/―、去年の春だったね」
そう【沿う】ソフ
[1][2][0]:[1][0]🔗⭐🔉
そう【沿う】ソフ
[1][2][0]:[1][0]
(自五)
(一)〈なに・どこニ―〉 基準になるものから離れない状態△に在る(を保つ)。
「しばらく川に沿って電車が走った/△意向(期待・本来の目的)に―/既定方針に沿って〔=△に従って(の通りに)〕」
(二)〈なにニ―〉 期待される理想像とひどく違わない状態を保つ。
「御希望には必ずしも沿わないかもしれませんが」
[表記](二)は、「添う・《副う」とも書く。

そう【添う】ソフ[2][0][1]:[0][1]🔗⭐🔉
そう【添う】ソフ[2][0][1]:[0][1]
(自五)
(一)すでに何かが有る所に、また別のものが加わる。
「趣が―〔=増す〕」
(二)そばについて、離れないでいる。
「影の形に―ごとく/一夜でも添って〔=夫婦になって〕みたい」
そう【壮】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【壮】サウ[1]
(一)体力が充実し、意気が上がって見える状態。
「何ぞ―なる/志を―とする〔=志が盛んであることを認める〕/―烈・悲―・勇―・豪―」
(二)〔もと、三十歳の意〕 元気盛んな△ころ(若者)。
「―にして一家を成す/―丁・―者・―年」
そう【宗】[1]🔗⭐🔉
そう【宗】[1]
おおもと。もと。
「―とする/―家・―社・大―」
そう【相】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【相】サウ[1]
(一)外に現われた形(によって知られる内面の姿)。〔狭義では、人相・手相・骨相を指す〕
「転落の―/面―・家―・―好ゴウ・―貌ボウ・実―・真―・様―・皮―・異―」
(二)(A)〔物理学・化学で phase の訳語〕 明確な境界により周囲とは区別された 物質の集まりで、どの部分をとっても均一な状態となっているもの。例、水の中に浮いている氷は一つの相、水も一つの相。
「固―・液―・気―・溶―・―転移」
(B)〔動物学で、fauna の訳語〕 ある地域に現在生息するものの全種類。〔植物にも拡充して言う。例、「植物―[4]」〕
「動物―[4]」
(三)〔言語学で〕 (A)動詞の表わす動作が 継続的であるか、完了的であるかなど、動作の過程が時間的に見て どのようなものであるかに対応する、動詞の形。〔対応する英語はアスペクト (aspect)、 ロシア語文法では「体」と呼ぶ〕
「動詞『住まう・移ろう・語らう』は、『住む・移る・語る』に、継続―の接尾辞『ふ』を添えたものが元の形である/完了―・未完了―・反復―」
(B)「態」の別称。
「能―〔=能動態〕・所―[0]〔=受動態〕・使役―[3]」
そう【草】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【草】サウ[1]
「草書」の略。
「真行―・―書・―体・略―」
そう【曹】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【曹】サウ[1]
「ともがら」の意の漢語的表現。
「汝ナンジが―〔=お前ら〕/わが―〔=われら〕」
そう【装】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【装】サウ[1]
よそおい。外観。
「―を新たにする/服―・旅―・盛―・軍―・武―・新―」
そう【僧】[1]🔗⭐🔉
そう【僧】[1]
仏教教団に身を置いて修行を積み、衆生済度(シユジヨウサイド)を生涯の仕事とする人(たち)。
「―尼・―俗・―衣・―院・禅―・名―・高―・破戒―」
そう【想】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【想】サウ[1]
作品・計画についての構想。
「―を△練る(改める・新たにする)」
そう【層】
[1]🔗⭐🔉
そう【層】
[1]
重なり。
「△研究(選手)の―が厚い〔=深みや広がりが有って、手薄でない〕/―を成す/― ―相重なる」

そう【躁】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【躁】サウ[1]
「躁病」の略。
鬱(ウツ)

そう【左右】サウ[1]🔗⭐🔉
そう【左右】サウ[1]
「様子・知らせ・指示」の意の古語的表現。
「吉―〔=いい知らせ〕」
そうあい【相愛】サウアイ[0]🔗⭐🔉
そうあい【相愛】サウアイ[0]
―する 互いに愛しあっていること。
「相思―の仲」
そうあげ【総揚げ】【総揚】[0]🔗⭐🔉
そうあげ【総揚げ】【総揚】[0]
―する 居るだけの芸者・遊女を呼んで遊ぶこと。
そうあたり【総当たり】【総当り】[3]🔗⭐🔉
そうあたり【総当たり】【総当り】[3]
(一)参加者全部と試合をすること。
「―制[0]」
(二)からくじが無く、全部に何かが当たるようになっている△こと(くじびき)。
そうあん【草案】サウアン[0]🔗⭐🔉
そうあん【草案】サウアン[0]
〔成案と違って〕組織体の公式発表とするものの原案で、部内の関係者が検討の対象にするもの。
そうあん【草庵】サウアン[0]🔗⭐🔉
そうあん【草庵】サウアン[0]
草ぶきの家。草の いおり。
そうあん【僧庵】[0]🔗⭐🔉
そうあん【僧庵】[0]
僧の住む いおり。
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