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つきとすっぽん【月と鼈】🔗⭐🔉
つきとすっぽん【月と鼈】
月

つき【付き】【付】🔗⭐🔉
つき【付き】【付】
(接助)
(一)それを△話題(論題)とすることを表わす。
「この点に―〔=関して〕」
(二)それを理由とすることを表わす。
「雨天に―〔=のために〕」
(三)割当てなどの単位とすることを表わす。
「一人に―百円」
[表記](一)(二)は、「就き」とも書く。
つき【月】
[2]🔗⭐🔉
つき【月】
[2]
(一)地球の衛星。太陽の光を受けて、(夜)輝く。太陽に対する位置によって、種種の形を見せながら、約一か月で地球を一周する。
「―と すっぽん〔=ひどく実質の違っているたとえ〕/―に叢雲ムラクモ、花に風〔=よい状態は長続きしないたとえ〕/―〔=月の光〕が明るい/木星の―〔=衛星〕/―に降り立つ/―世界[3]」
(二)一年の十二分の一〔=約三十日間〕(を単位とした時間の長さ)。
「―を追うごとに/―がかわる/―に一度集まる」
(三)〔人間の〕妊娠期間。
「―満ちて男児出生/―足らず」
[かぞえ方](一)の月の光は一幅(イツプク)・一本・一条

つき【付き】【付】🔗⭐🔉
つき【付き】【付】
〔動詞「付く」の連用形の名詞用法〕
[一][2]
(一)付きぐあい。
「おしろいの―/―〔=火の付きぐあい〕の悪いライター」
(二)運。
「―が回る〔=運がよくなる〕」〔(二)は俗用〕
[二](接尾)
(一)…の様子。
「顔―・手―」
(二)何かに そのものが付いていること。また、その△もの(人)。づき。
「保証―・折紙―・こぶ―・条件―ヅキ」
(三) …に所属する△こと(人)。
「大使館―ヅキ・社長―ヅキ秘書」
つき【尽き】【尽】[2][0]🔗⭐🔉
つき【尽き】【尽】[2][0]
〔動詞「尽きる」の連用形の名詞用法〕 尽きること。終り。
「運の―」
つき【坏】[2]🔗⭐🔉
つき【坏】[2]
昔、飲食物を盛る器。
「高―」
つき【突き】【突】[2][0]🔗⭐🔉
つき【突き】【突】[2][0]
(一)突くこと。〔算カゾえる時にも用いられる〕
(二)〔剣道で〕相手の のどを 竹刀(シナイ)で突くこと。
(三)〔すもうで〕立ち上がると同時に、平手で相手の胸・肩のあたりを突くこと。
つき【搗き】【搗】[2]🔗⭐🔉
つき【搗き】【搗】[2]
搗くこと。
「―〔=搗き方〕の足りない餅モチ/七分―ヅキの米」
つき【槻】[2]🔗⭐🔉
つき【槻】[2]
〔ケヤキの古名〕
(一)建築材・家具として用いられる。 マケヤキ[2]。
(二)ツキケヤキ[3]。 イヌケヤキ[3]。 材はマケヤキに劣る。弓材として用いられる。〔(一)(二)ともニレ科〕
[かぞえ方]一株・一本
つきあい【付き合い】【付合】ツキアヒ[3][0]🔗⭐🔉
つきあい【付き合い】【付合】ツキアヒ[3][0]
(一)一定の距離を置いて、会えば話を交わしたり 機会があれば飲食を共にしたり するなどの、親しい関係を持つこと。交際。
「二十年来の―/兄弟同様の―/親戚セキ―ヅキアイ」
(二)心からの衝動に基づくのではなく、社交上の立場から行動を共にすること。
「―〔=義理〕でゴルフを始める」
(三)何かの縁により、かかわりを持つ(ようになる)こと。
「仕事柄、毎日、本とお―をしている/野球との―は小学校二年の時から/人と酒との―は深い」
[表記]「{交際}」とも書く。
つきあう【付き合う】【付合う】ツキアフ
[3]:[3]🔗⭐🔉
つきあう【付き合う】【付合う】ツキアフ
[3]:[3]
(自五)
(一)〈だれト―〉 〔利害関係は二の次にして〕互いに行き来したりして、親しい間柄を保つ。
(二)〈だれト―/だれニ―〉 社交上の必要や義理から、他人と行動を共にする。

つきあかり【月明かり】【月明り】[3]🔗⭐🔉
つきあかり【月明かり】【月明り】[3]
月の光(で明るいこと)。
つきあげる【突き上げる】【突上げる】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきあげる【突き上げる】【突上げる】[4]:[4]
(他下一)
下の方から突いて押し上げる。〔団体の下部の者が幹部に圧迫を加えて、特定の言動をとるように仕向ける意にも用いられる〕
[名]突上げ[0]
「組合の―を食う/強い―」
つきあたり【突き当たり】【突当り】[0]🔗⭐🔉
つきあたり【突き当たり】【突当り】[0]
(一)突き当たること。
(二)行き詰まった所。
「―の部屋」
つきあたる【突き当たる】【突当る】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきあたる【突き当たる】【突当る】[4]:[4]
(自五)
(一)〔進んで行く方向に立ちはだかる物に〕強い勢いでぶつかる。衝突する。
(二)先をさえぎられて、進んで行く方向に、そのまままっすぐ行けなくなる。行き詰まる。
「ジレンマに―/厚い壁に―〔=乗り越えなければならない困難な問題に出会う〕」〔(一)の他動形は、突き当てる[4]:[4](下一)〕
つきあわせる【突き合わせる】【突合せる】ツキアハセル[5]:[5]🔗⭐🔉
つきあわせる【突き合わせる】【突合せる】ツキアハセル[5]:[5]
(他下一)
(一)くっつきそうになるほど近づける。
「ひざ突き合わせて語り合う〔=隔てなく懇談する〕」
(二)二つの物の対応する部分を比べ合わせて、異同を調べる。
「原文と―」
(三)当事者双方を同席させて、それぞれの言い分を聞きただす。 突き合わす[4]:[4](五)。 [名] 突合せ[0]
つきうごかす【突き動かす】【突動かす】[5]:[5]🔗⭐🔉
つきうごかす【突き動かす】【突動かす】[5]:[5]
(他五)
「突き動かされる〔=何かの強い刺激に触発されて、今すぐにそうしなければという気持にさせられる〕」
つきおくれ【月遅れ】【月遅】[3]🔗⭐🔉
つきおくれ【月遅れ】【月遅】[3]
その月よりも遅れ△ること(たもの)。
「―の雑誌〔=月刊雑誌で、今月号より以前に出た号。バック ナンバー〕/―の正月〔=新暦より約一か月ずらして行う旧暦の正月〕」
[表記]「月後れ」とも書く。
つきおとす【突き落とす】【突落す】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきおとす【突き落とす】【突落す】[4]:[4]
(他五)
(一)突いて落とす。〔ひどい環境や暗い気持などに陥らせる意にも用いられる。例、「不幸のどん底に―」〕
(二)〔すもうで〕相手の差し手をかかえ込むようにして、両手で相手のからだをひねりながら、横から下へ突いて倒す。
[名]突落し[0]
つきかえす【突き返す】【突返す】ツキカヘス[3]:[3]🔗⭐🔉
つきかえす【突き返す】【突返す】ツキカヘス[3]:[3]
(他五)
(一)〔突かれたのに対し〕こちらからも突く。
(二)〔差し出された物を〕受け取らないで返す。
つきかげ【月影】[0][3]🔗⭐🔉
つきかげ【月影】[0][3]
(一)月の光。
(二)〔雅〕月の光で障子などに映し出された、人や物の姿。
つきがけ【月掛け】【月掛】[0]🔗⭐🔉
つきがけ【月掛け】【月掛】[0]
毎月決まった額を積み立てていくこと。また、その金銭。
「―貯金[5]」
つきかず【月数】[3][0]🔗⭐🔉
つきかず【月数】[3][0]
△何かをするのに(何かが出来るのに)かかる月の数。
つきがわり【月替わり】【月替り】ツキガハリ[3]🔗⭐🔉
つきがわり【月替わり】【月替り】ツキガハリ[3]
(一)次の月になること。
「あしたから―で五月だ」
(二)一月ごとに陳列品・演目や任務などを替えること。
[表記]「月代わり」とも書く。
つきぎめ【月極め】【月極】[0]🔗⭐🔉
つきぎめ【月極め】【月極】[0]
一か月を単位としてする△約束(契約)。
つききる【突き切る】【突切る】[3]:[3]🔗⭐🔉
つききる【突き切る】【突切る】[3]:[3]
(他五)
(一)つっきる。
(二)すっかり突く。突き終わる。
つきくずす【突き崩す】【突崩す】ツキクヅス[4]:[4]🔗⭐🔉
つきくずす【突き崩す】【突崩す】ツキクヅス[4]:[4]
(他五)
(一)突いて崩す。
(二)激しく攻撃して、敵の防備を打ち破る。
つきげ【月毛】[0]🔗⭐🔉
つきげ【月毛】[0]
少し赤みを帯びた葦毛(アシゲ)(の馬)。
[表記]「〈鴾毛」とも書く。
つきごし【月越し】【月越】[0]🔗⭐🔉
つきごし【月越し】【月越】[0]
―する 問題の事柄が次の月に またがること。
つきごろ【月頃】[2]🔗⭐🔉
つきごろ【月頃】[2]
〔雅〕この数か月間。
[表記]「月《来」とも書いた。
つきさす【突き刺す】【突刺す】[3]:[3]🔗⭐🔉
つきさす【突き刺す】【突刺す】[3]:[3]
(他五)
先の鋭い物を何かに勢いよく当てて、その物の内部に入り込むようにする。
[自動]突き刺さる[4]:[4](五)
つきじ【築地】ツキヂ[0]🔗⭐🔉
つきじ【築地】ツキヂ[0]
「埋立地」の意の雅語的表現。
[表記]→付表「築山ツキヤマ」
つきしたがう【付き従う】【付従う】ツキシタガフ[5]:[5][0]🔗⭐🔉
つきしたがう【付き従う】【付従う】ツキシタガフ[5]:[5][0]
(自五)
(一)お供をする。
(二)強力なものの下に属する。
[表記]「付き《随う」とも書く。
つきしろ【月白】[0]🔗⭐🔉
つきしろ【月白】[0]
月が出る時に空が明るくなり、白く見えること。
つきずえ【月末】ツキズヱ[0][3]🔗⭐🔉
つきずえ【月末】ツキズヱ[0][3]
その月の終りごろ。げつまつ。
つきすぎ【即き過ぎ】【即過ぎ】[0]🔗⭐🔉
つきすぎ【即き過ぎ】【即過ぎ】[0]
本来もう少し距離・間隔を置くべきなのに、そのものに密着し過ぎて、変化・おもしろみ・妙味に乏しいこと。
[動]即き過ぎる[4][5]:[4][0](自上一)
つきすすむ【突き進む】【突進む】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきすすむ【突き進む】【突進む】[4]:[4]
(自五)
(障害をものともせず)勢いよく進む。
つきせぬ【尽きせぬ】【尽せぬ】[3]🔗⭐🔉
つきせぬ【尽きせぬ】【尽せぬ】[3]
(連体)
「(いつになっても)尽きることの無い」意の雅語的表現。
「―思い出」
つきそい【付き添い】【付添】ツキソヒ[0]🔗⭐🔉
つきそい【付き添い】【付添】ツキソヒ[0]
付き添う△こと(人)。
「― 人[0]」
つきそう【付き添う】【付添う】ツキソフ[3][4][0]:[3][0]🔗⭐🔉
つきそう【付き添う】【付添う】ツキソフ[3][4][0]:[3][0]
(自五)
〔世話をするために〕その人のそばに付いている。
「病人に―」
つきたおす【突き倒す】【突倒す】ツキタフス[4]:[4]🔗⭐🔉
つきたおす【突き倒す】【突倒す】ツキタフス[4]:[4]
(他五)
(一)突いて倒す。
(二)〔すもうで〕相手を強く突いて倒す。
[名]突倒し[0]
つきだし【突き出し】【突出し】[0]🔗⭐🔉
つきだし【突き出し】【突出し】[0]
(一)〔すもうなどで〕突いて外へ出すこと。
(二)〔日本料理で〕最初に出す軽い酒のさかな。〔西洋料理のオードブルに当たる〕
(三)初めてその業界に入ること。
つきだす【突き出す】【突出す】[3]:[3]🔗⭐🔉
つきだす【突き出す】【突出す】[3]:[3]
(他五)
(一)〔すもうなどで〕突いて外へ出す。
(二)△その部分が目立つ(それが相手に届く)ように、前の方へ出す。
(三)〔警察などに〕強制的に連行する。
つきたてる【突き立てる】【突立てる】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきたてる【突き立てる】【突立てる】[4]:[4]
(他下一)
(一)(A)〔先の鋭いもので〕突いて刺さるようにする。 (B)激しく突く。突きまくる。
「槍ヤリで天井を―」
(二)竿(サオ)や棒の下(モト)を深く地中に差し込んで、まっすぐに立てる。
「危険標識を雪中に―」
つきたらず【月足らず】[3]🔗⭐🔉
つきたらず【月足らず】[3]
十か月たたないで生まれる△こと(胎児)。
つきづき【月月】[2]🔗⭐🔉
つきづき【月月】[2]
どの月にも△決まって(同じように)何かが行われること。〔副詞的にも使う〕
「―〔=毎月〕二十万の上がり」
つきっきり【付きっ切り】[0]🔗⭐🔉
つきっきり【付きっ切り】[0]
〔「付き切り[0]」の強調形〕 絶えず付き添っていること。
「―の看護」
つきつける【突き付ける】【突付ける】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきつける【突き付ける】【突付ける】[4]:[4]
(他下一)
(一)〔絶対に当方の言い分を受け入れさせるように〕確かな ききめのあるものを相手の目の前に突き出す。
「ピストルを―/証拠を―」
(二)強い態度で相手に渡す。
「△抗議文(辞表・要求)を―」
つきつめる【突き詰める】【突詰める】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきつめる【突き詰める】【突詰める】[4]:[4]
(他下一)
(一)どういう経過をたどってどういう最後に到達するかまでの結論を、はっきりと打ち出す。
「突き詰めた〔=極端な〕言い方をすれば」
(二)いちずに思い込む。
つきでる【突き出る】【突出る】[3]:[3]🔗⭐🔉
つきでる【突き出る】【突出る】[3]:[3]
(自下一)
(一)突き破って出る。
「針が―」
(二)他の部分よりも、かけ離れて出る。
「ひたいが―」
つきとおす【突き通す】【突通す】【吐き通す】【吐通す】ツキトホス[3]:[3]🔗⭐🔉
つきとおす【突き通す】【突通す】【吐き通す】【吐通す】ツキトホス[3]:[3]
(他五)
突いて裏まで通す。
「主張を―〔=最後まで撤回しない〕」
「うそを―〔=最後まで うそを言い張る〕」
つきとおる【突き通る】【突通る】ツキトホル[3]:[3]🔗⭐🔉
つきとおる【突き通る】【突通る】ツキトホル[3]:[3]
(自五)
突き抜ける。
つきとばす【突き飛ばす】【突飛す】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきとばす【突き飛ばす】【突飛す】[4]:[4]
(他五)
手荒く突いたり 激しくぶつかったり してはね飛ばす。
つきとめる【突き止める】【突止める】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきとめる【突き止める】【突止める】[4]:[4]
(他下一)
〔今まで分からなかったものを〕徹底的に調べて、はっきりさせる。
「△事実(原因・真相・全貌ボウ・所在)を―」
つきなみ【月並】[0]🔗⭐🔉
つきなみ【月並】[0]
[一] 毎月決まってその事をすること。
「―(の)会」
[二] ―な/―に 型にはまっていて、平凡な様子。
「―な文句」
[表記]「月《次」とも書く。
つきなみちょう【月並調】ツキナミテウ[0]🔗⭐🔉
つきなみちょう【月並調】ツキナミテウ[0]
型にはまって平凡な調子(の俳句)。
つきぬける【突き抜ける】【突抜ける】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきぬける【突き抜ける】【突抜ける】[4]:[4]
(自下一)
(一)突き破って反対側へ出る。
(二)通り抜ける。
つきのかつら【月の桂】[0][4]🔗⭐🔉
つきのかつら【月の桂】[0][4]
〔古代中国の伝説で〕月の中に生えているというカツラの大木。
つきのかつらをおる【月の桂を折る】🔗⭐🔉
つきのかつらをおる【月の桂を折る】
官吏の登用試験に及第したことの文学的表現。
つきのける【突き退ける】【突退ける】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきのける【突き退ける】【突退ける】[4]:[4]
(他下一)
手荒く押しのける。
つきのめす【突きのめす】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきのめす【突きのめす】[4]:[4]
(他五)
強い力で突き倒して、相手が再び起き上がれないようにする。
「悲しみに突きのめされる〔=突然の大きな悲しみによって再び立ち上がろうとする気力を全く失わされる〕」
つきのもの【月の物】[5]🔗⭐🔉
つきのもの【月の物】[5]
「月経」の意の老人語。
つきのわ【月の輪】[0][3]🔗⭐🔉
つきのわ【月の輪】[0][3]
(一)〔雅〕月、特に満月の輪郭。
(二)〔仏教で〕袈裟(ケサ)の胸のあたりにつける環状の装飾。
(三)ツキノワグマの のどに有る三日月形の白い毛。
(四)わらを輪にした かま敷き。
つきのわぐま【月の輪熊】[4][5][0]🔗⭐🔉
つきのわぐま【月の輪熊】[4][5][0]
本州の深山にすむ、黒色のクマ。のどに三日月形の白い毛が有る。クロクマ。〔クマ科〕
[かぞえ方]一頭
つきはてる【尽き果てる】【尽果てる】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきはてる【尽き果てる】【尽果てる】[4]:[4]
(自下一)
全く尽きる。
つきはなす【突き放す】【突放す】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきはなす【突き放す】【突放す】[4]:[4]
(他五)
(一)△突いて(押して)離れさせる。
(二)人情・義理を捨てて、相手との関係を絶つ。
つきばん【月番】[0][2]🔗⭐🔉
つきばん【月番】[0][2]
一月交替で当番をする△こと(人)。
つきひ【月日】[2]🔗⭐🔉
つきひ【月日】[2]
(一)月と日。
(二)〔月や日を単位として算カゾえるような〕(長い)時間。歳月。
「楽しい―〔=毎日の生活〕を送る」
つきびと【付き人】【付人】[0]🔗⭐🔉
つきびと【付き人】【付人】[0]
芸能人などに付き添って世話をする人。付け人。
つきべり【搗き減り】【搗減】[0]🔗⭐🔉
つきべり【搗き減り】【搗減】[0]
―する 米などを搗いたために分量が減ること。また、その分量。
[表記]「〈舂減」とも書く。
つきまいり【月参り】【月参】ツキマヰリ[3]🔗⭐🔉
つきまいり【月参り】【月参】ツキマヰリ[3]
―する 毎月一回決まって社寺に参詣(サンケイ)すること。月もうで。
つきまち【月待ち】【月待】[0]🔗⭐🔉
つきまち【月待ち】【月待】[0]
特定の月齢の日に、村人が飲食を共にして、月の出を待ち、拝む行事。〔多く、講の形を取る〕
つきまとう【付き纏う】【付纏う】ツキマトフ[4]:[4]🔗⭐🔉
つきまとう【付き纏う】【付纏う】ツキマトフ[4]:[4]
(自五)
(一)〔好ましくないものが〕ずっと離れないでいる。
「実力よりも学歴の―社会/変な男につきまとわれる」
(二)心中を支配するマイナスの要素がぬぐい切れないで、そこに在る。
「△…のおそれ(…という感じ・黒いうわさ・暗い影・疑問や不安)が―」
つきまわり【月回り】ツキマハリ[3]🔗⭐🔉
つきまわり【月回り】ツキマハリ[3]
(一)月ごとに役割などが回ってくること。
(二)その月の巡り合わせ。
「―が悪い」
つきみ【月見】[0][3]🔗⭐🔉
つきみ【月見】[0][3]
(一)月の美しさをながめて楽しむこと。観月。〔狭義では、陰暦八月十五日と九月十三日の夜のそれを指す〕
(二)かけ△うどん(そば)に卵を割って落としたもの。
「―そば[4]」
つきみそう【月見草】ツキミサウ[0]🔗⭐🔉
つきみそう【月見草】ツキミサウ[0]
(一)白い花が咲く二年草。
(二)河原・土手などに自生する「オオマツヨイグサ[5]・マツヨイグサ[3]」の俗称。花は黄色。宵待草(ヨイマチグサ)。〔(一)(二)ともアカバナ科で、夕方花が咲き翌朝しぼむ。前者は、しぼむと赤く変わる。今日では前者を見かけることは まれ〕
[かぞえ方](一)(二)とも一本
つきめ【尽き目】【尽目】[3]🔗⭐🔉
つきめ【尽き目】【尽目】[3]
尽きる△時節(場合)。
「運の―」
つきめ【突き目】【突目】[2][0]🔗⭐🔉
つきめ【突き目】【突目】[2][0]
突いたために、目が痛むこと。
つきもうで【月詣で】【月詣】ツキマウデ[3]🔗⭐🔉
つきもうで【月詣で】【月詣】ツキマウデ[3]
―する 「月参り」の意の老人語。
つきもどす【突き戻す】【突戻す】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきもどす【突き戻す】【突戻す】[4]:[4]
(他五)
(一)突かれて こちらに来たものを、逆に突いて元へ戻す。
「土俵中央に―」
(二)
突き返す(二)

つきもの【付き物】【付物】[2]🔗⭐🔉
つきもの【付き物】【付物】[2]
「付属物」の意の和語的表現。〔本体に付属して用をなす物とか、いつも取り合わせて用いられる物とか、同類に通有の属性・特徴とかの意に用いられることが多い。例、雑誌の付録とか、おとなに同行する子供など。「刺身にワサビは―だ/学者に貧乏は―だ/青年に冒険は―だ」〕
つきもの【憑き物】【憑物】[2]🔗⭐🔉
つきもの【憑き物】【憑物】[2]
人に異常な言動をさせる心霊・魔物など(の働き)。
「―が落ちたような思い」
つきやく【月役】[0]🔗⭐🔉
つきやく【月役】[0]
月経。月の物。
つきやぶる【突き破る】【突破る】[4]:[4]🔗⭐🔉
つきやぶる【突き破る】【突破る】[4]:[4]
(他五)
(一)強い力で△突いて(押して)破る。
「△壁(行き詰り)を―」
(二)激しく攻撃を加えて、敵の防備を破る。
つきやま【築山】[0]🔗⭐🔉
つきやま【築山】[0]
庭園に山をかたどって小高く土を盛り上げた所。
[表記]→付表 「築山」
つきゆび【突き指】【突指】[0]🔗⭐🔉
つきゆび【突き指】【突指】[0]
―する 指先に強く物が当たったり 強くぶつけたり して、指の関節がはれあがって痛むこと。
つきよ【月夜】[2]🔗⭐🔉
つきよ【月夜】[2]
月の明るい夜。
「―に釜カマを抜かれる〔=ひどく油断していることのたとえ〕/―に提灯チヨウチン〔=不必要な物のたとえ〕」
闇夜(ヤミヨ)

つきよがらす【月夜烏】[4]🔗⭐🔉
つきよがらす【月夜烏】[4]
月夜に浮かれて鳴くカラス。
つきよみ【月読み】【月読】[0]🔗⭐🔉
つきよみ【月読み】【月読】[0]
〔夜を支配する神といわれる「月読命ツキヨミノミコト [0]」の略〕「月」の意の雅語的表現。
つきる【尽きる】
[2]:[2]🔗⭐🔉
つきる【尽きる】
[2]:[2]
(自上一)
(一)次第に減って行って、最後に無くなる。
「△種(力・運)が―/不満が尽きない」
(二)そこで終わる。
「林が尽きて広い道へ出る/あいそが―〔=
あいそ〕/命脈が―/話題が尽きない」
(三)〈なにニ―〉 それで全内容が言い尽くされる。
「かわいいの一言に―〔=以外の何物でもない〕/文字通り幸運の一語に―」


つきわり【月割り】【月割】[0]🔗⭐🔉
つきわり【月割り】【月割】[0]
(一)月の数に分け△ること(た、一月当りの平均)。
(二)月賦。
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