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けい‐じん【鶏人・
人】🔗⭐🔉
けい‐じん【鶏人・
人】
1 中国、周代の官名。重要な国家的行事に際し、時刻を知らせる役目。鶏(にわとり)のとさかに似た赤い帽子をつけた。
2 中古、宮中で時刻を知らせた役人。にわとりびと。
3 宮中を警固する夜警の人。

けつ‐じん【
人】🔗⭐🔉
けつ‐じん【
人】
(「
」は彫刻用の曲がった小刀)彫刻師。また、板木をほる人。


こん‐じん【
人】🔗⭐🔉
こん‐じん【
人】
(中国、周時代の官名)王宮の門を守る人。門番。

じん‐い【人位】(‥ヰ)🔗⭐🔉
じん‐い【人位】(‥ヰ)
人としての地位。人臣の位階。
じん‐い【人為】(‥ヰ)🔗⭐🔉
じん‐い【人為】(‥ヰ)
(天然、自然によって行われるのではなく)人によってなされること。人のしわざ。人の行為。
じん‐い【人意】🔗⭐🔉
じん‐い【人意】
人々の心。人心。
じんい‐しゃかい【人為社会】(ジンヰシャクヮイ)🔗⭐🔉
じんい‐しゃかい【人為社会】(ジンヰシャクヮイ)
自然発生的な社会ではなく、人間の意志や目的に基づいて成立する社会。クラブ、学校、会社などの文化団体や利益団体をさしていう。
じんい‐じゅせい【人為受精】(ジンヰ‥)🔗⭐🔉
じんい‐じゅせい【人為受精】(ジンヰ‥)
人工的に雌雄の生殖細胞を接触させて受精を行わせること。
じんい‐じゅふん【人為受粉】(ジンヰ‥)🔗⭐🔉
じんい‐じゅふん【人為受粉】(ジンヰ‥)
=じんこうじゅふん(人工受粉)
じんい‐てき【人為的】(ジンヰ‥)🔗⭐🔉
じんい‐てき【人為的】(ジンヰ‥)
〔形動〕ある目的のため自然や天然のものに、人の手が加わるさま。
じんい‐とうた【人為淘汰】(ジンヰタウタ)🔗⭐🔉
じんい‐とうた【人為淘汰】(ジンヰタウタ)
動植物の形状や性質の変異性の中から、人間の役に立つ遺伝型を選んで一定の方向に変化させること。人為選択。
じんい‐とつぜんへんい【人為突然変異】(ジンヰ‥)🔗⭐🔉
じんい‐とつぜんへんい【人為突然変異】(ジンヰ‥)
生体の染色体や遺伝子に人工的な変化を与えて得られる突然変異。一九二七年、X線によるショウジョウバエの突然変異の成功以来、放射線・薬品などでも行われる。人工突然変異。
じんい‐ぶんるい【人為分類】(ジンヰ‥)🔗⭐🔉
じんい‐ぶんるい【人為分類】(ジンヰ‥)
生物の進化の歴史や、生物の相互の類縁関係を体系化する以外の目的で行う生物の分類。多くは利用目的や外面的に目立った特徴に基づく。薬草・毒草・食草などは、用途に基づく分類の例。
じん‐いん【人員】(‥ヰン)🔗⭐🔉
じん‐いん【人員】(‥ヰン)
ひとかず。人数(にんずう)。また、ある集団の構成員。「人員整理」
じん‐えい【人影】🔗⭐🔉
じん‐えい【人影】
人のかげ。ひとかげ。
じん‐えん【人煙・人烟】🔗⭐🔉
じん‐えん【人煙・人烟】
人家のかまどに立つけむり。転じて、人の住んでいるけはい。
たり【人】🔗⭐🔉
たり【人】
〔接尾〕和語の数詞に付いて、人を数えるのに用いる。「みたり」「よたり」「いくたり」など。
と【人】🔗⭐🔉
と【人】
〔語素〕他の語に付いて、ひと(人)の意を表す。連濁で「ど」ともなる。「たびと(旅人)」「ぬすっと(盗人)」「はやと(隼人)」「あずまど(東人)」など。
にん【人】🔗⭐🔉
にん【人】
ひと。ひとがら。
〔接尾〕人数をかぞえるのに用いる。*竹取「色好みといはるる限り五人」
●人を見て法(ほう)を説(と)け
=ひと(人)を見て法を説け


●人を見て法(ほう)を説(と)け🔗⭐🔉
●人を見て法(ほう)を説(と)け
=ひと(人)を見て法を説け
にん【仁】
=じん(仁)5
にん‐あい【人愛】🔗⭐🔉
にん‐あい【人愛】
人倫のまじわり。人づきあい。
ひと【人】🔗⭐🔉
ひと【人】
1 生物中の一類としての人間。下肢で直立歩行し、上肢は手の機能を果たすようになり、地上生活を営み、道具を使用し、さらに大脳の著しい発達によって、言語、思考、理性の能力、また文化的創造の能力を有するに至ったもの。人間。生物学上は、脊椎動物門哺乳綱霊長目ヒト科に分類される。ひとの進化の段階として、一般に猿人、原人、旧人、新人が考えられており、これら化石人類は数属に分かれるが、現生人類はすべて一属一種、すなわちホモ‐サピエンスであり、狭義にはこれを「ひと」という。
2 人類以外の生物で、人間に準ずる体形や能力を有すると考えられるもの。人類から類推した天人、火星人など。
社会的に生存する人間。
1 存在、行為、思考、あるいは性質、状態などの主体としての人間。個人、またはその集合。*徒然草‐八〇「人ごとに我身にうとき事をのみぞ好める」
2 具体的な存在ではなく、抽象的な概念としての人間。
人間一般をいう。人間たるもの。*紫式部日記「人はなほこころばへこそかたきものなめれなど」
格助詞「の」を伴って連体修飾語となり、物事の帰属する主体が一般的な人間であることを表す。多く慣用句として用いられ、きわめて軽い意味を加えるにすぎない。*枕‐二八「おほかた、人の家のをとこ主ならでは」
3 世の人々。一般の人間。また世間。世俗。*源氏‐夕顔「下が下と、人の思すてしすまひなれど」
4 人民。国民。ひとくさ。たみくさ。*徒然草‐一四二「いかがして人を恵むべきとならば」
5 人間として、またはある事に関して、必要な条件を備えたもの。完成した人格。一人前の人間。
成年に達したもの。成人。おとな。
人らしい人。とりたてていうに価する人。立派な人物。また、特にある事について、しかるべき人。すぐれた人。人材。「人を得る」*万葉‐八九二「あれをおきて人はあらじと誇ろへど」
6 人間であるための重要な条件をいう。
人間の品格。人柄。人品。*源氏‐帚木「人もたちまさり、心ばせまことにゆゑありと見えぬべく」
人の身分、家柄。*源氏‐夕顔「人も賤しからぬ筋に、かたちなどねびたれど清げにて」
人間の性質。ひととなり。特に、気性、心だてをいう。「人がよい」「人が悪い」
7 当人に対して、それ以外の人。他の人。
他人。当人以外の不特定の人。また、当事者に対して、まわりの人。「人の意見」*枕‐一一九「烏帽子のさまなどぞ、少し人わろき」
ほか。よそ。他。特に人間を具体的に意識することなくいう。「人にすぐれた腕前」*伊勢‐四六「人の国へいきけるを、いとあはれと思ひて別れにけり」
8 法律でいう。
広義には、自然人と法人を含む法律上の人格者。権利および義務の主体となるもの。
狭義には、法人に対して自然人。出生から死亡に至るまでの個人。
ある人物、またはある種の人間を、一般化、または客観化することによって、漠然と表現する。
1 不特定の人物をいう。ある人。だれか。特定の人物を、ことさらに不特定化して、ぼかしていう場合がある。*伊勢‐四八「うまのはなむけせんとて人を待ちけるに」
2 すでに話題に上っている特定の人物をさして、一般的にぼかしていう。この人。あの人。*古今‐四〇七「わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人にはつげよあまの釣舟」
3 自分自身を客観化して、ぼかしていう。*万葉‐五六二「暇なく人の眉根を徒に掻かしめつつも逢はぬ妹かも」
4 自分に対して対者をいう。また、男女の相聞などで、相手を客観化していう。あなた。*源氏‐薄雲「いたづらなる野辺の虫をも棲ませて、人に御覧ぜさせむと思ひたまふるを」
5 さまざまの相対的関係にある人物の一方をいう。
恋人。また、夫、あるいは妻。「うちの人」*宇津保‐嵯峨院「今の世の男は、先づ人を得んとては」
君主、主人に対して、それに従うもの、使われるもの。臣下、家来、女房、供人、召使、使用人など。「人を使う」*宇津保‐藤原の君「公に仕うまつればこそ、人のなきも苦しけれ」
使者。代理人。*伊勢‐九六「かしこより人おこせばこれをやれ」
客人。「一日中人があった」
●人悪(あ)しかれ
他人には不幸があるように。他の不幸を願う利己心をいう。「人悪しかれ、我よかれ」
●人有る中にも人無し
人は大勢いるけれども真の人物はなかなかいない。
●人至って=賢(かしこ)ければ[=善なれば内に]友なし
(「孔子家語‐入官」から)あまり賢明であると、他人から敬遠される。水清ければ魚棲まず。
●人=衆(おお)ければ[=盛んなる時は]天に勝つ
衆人の勢力が強い場合には、一時的に天理にも勝つことができる。
●人必ず自(みずか)ら侮(あなど)りて然(しか)る後に人これを侮る
(「孟子‐離婁上」による)自分で自分を侮るようになると必ず世人から侮りを受けるようになる。人から侮りを受けないためには、まず自分で自分を重んじなければならない。
●人知(し)れず
1 人に知られないで。人目につかないように。ひそかに。
2 思いもよらず。思いがけず。*平家‐一〇「か様に人しれずかれこれ恥をさらし候も」
●人と成(な)る
1 人間に生まれてくる。また神などが人の姿をかりてこの世に現れる。
2 おとなになる。成人する。
3 常態の人となる。常態にかえる。蘇生する。
●人と屏風は直(すぐ)には立たず
屏風は折らなければ立たないように、人間も意志を曲げて適当に妥協しないと、世の中に立って行けない。正しい道理ばかりでは世間を渡って行けない。
●人には添うてみよ馬には乗ってみよ
親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事も実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。




























●人悪(あ)しかれ🔗⭐🔉
●人悪(あ)しかれ
他人には不幸があるように。他の不幸を願う利己心をいう。「人悪しかれ、我よかれ」
●人有る中にも人無し
人は大勢いるけれども真の人物はなかなかいない。
●人至って=賢(かしこ)ければ[=善なれば内に]友なし
(「孔子家語‐入官」から)あまり賢明であると、他人から敬遠される。水清ければ魚棲まず。
●人=衆(おお)ければ[=盛んなる時は]天に勝つ
衆人の勢力が強い場合には、一時的に天理にも勝つことができる。
●人必ず自(みずか)ら侮(あなど)りて然(しか)る後に人これを侮る
(「孟子‐離婁上」による)自分で自分を侮るようになると必ず世人から侮りを受けるようになる。人から侮りを受けないためには、まず自分で自分を重んじなければならない。
●人知(し)れず
1 人に知られないで。人目につかないように。ひそかに。
2 思いもよらず。思いがけず。*平家‐一〇「か様に人しれずかれこれ恥をさらし候も」
●人と成(な)る
1 人間に生まれてくる。また神などが人の姿をかりてこの世に現れる。
2 おとなになる。成人する。
3 常態の人となる。常態にかえる。蘇生する。
●人と屏風は直(すぐ)には立たず
屏風は折らなければ立たないように、人間も意志を曲げて適当に妥協しないと、世の中に立って行けない。正しい道理ばかりでは世間を渡って行けない。
●人には添うてみよ馬には乗ってみよ
親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事も実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人=衆(おお)ければ[=盛んなる時は]天に勝つ🔗⭐🔉
●人=衆(おお)ければ[=盛んなる時は]天に勝つ
衆人の勢力が強い場合には、一時的に天理にも勝つことができる。
●人必ず自(みずか)ら侮(あなど)りて然(しか)る後に人これを侮る
(「孟子‐離婁上」による)自分で自分を侮るようになると必ず世人から侮りを受けるようになる。人から侮りを受けないためには、まず自分で自分を重んじなければならない。
●人知(し)れず
1 人に知られないで。人目につかないように。ひそかに。
2 思いもよらず。思いがけず。*平家‐一〇「か様に人しれずかれこれ恥をさらし候も」
●人と成(な)る
1 人間に生まれてくる。また神などが人の姿をかりてこの世に現れる。
2 おとなになる。成人する。
3 常態の人となる。常態にかえる。蘇生する。
●人と屏風は直(すぐ)には立たず
屏風は折らなければ立たないように、人間も意志を曲げて適当に妥協しないと、世の中に立って行けない。正しい道理ばかりでは世間を渡って行けない。
●人には添うてみよ馬には乗ってみよ
親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事も実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人と成(な)る🔗⭐🔉
●人と成(な)る
1 人間に生まれてくる。また神などが人の姿をかりてこの世に現れる。
2 おとなになる。成人する。
3 常態の人となる。常態にかえる。蘇生する。
●人と屏風は直(すぐ)には立たず
屏風は折らなければ立たないように、人間も意志を曲げて適当に妥協しないと、世の中に立って行けない。正しい道理ばかりでは世間を渡って行けない。
●人には添うてみよ馬には乗ってみよ
親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事も実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人と屏風は直(すぐ)には立たず🔗⭐🔉
●人と屏風は直(すぐ)には立たず
屏風は折らなければ立たないように、人間も意志を曲げて適当に妥協しないと、世の中に立って行けない。正しい道理ばかりでは世間を渡って行けない。
●人には添うてみよ馬には乗ってみよ
親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事も実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人には添うてみよ馬には乗ってみよ🔗⭐🔉
●人には添うてみよ馬には乗ってみよ
親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事も実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の=秋(あき)[=秋風]🔗⭐🔉
●人の=秋(あき)[=秋風]
(「秋」に「飽き」をかけていう)人の交情の疎遠になること。男女が相手に飽きること。
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し🔗⭐🔉
●人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如(ごと)し
(徳川家康の遺訓の一つ)人生の路は遠く長いから、絶えず努力と忍耐をしながら進まなければ歩み通すことはできない。
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の上(うえ)🔗⭐🔉
●人の上(うえ)
1 人間の身の上。
2 他人の身の上。
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の噂(うわさ)も七十五日🔗⭐🔉
●人の噂(うわさ)も七十五日
世間がいろいろと噂をするのも一時のことで、やがて世間は忘れてしまう。
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の親(おや)🔗⭐🔉
●人の親(おや)
1 人たるものの親。人倫にのっとった存在としての親。⇔人の子。
2 祖先。祖。
3 他人の親。
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の香(か)🔗⭐🔉
●人の香(か)
人の移り香。
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の鏡(かがみ)🔗⭐🔉
●人の鏡(かがみ)
人々の手本、模範。
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の口(くち)🔗⭐🔉
●人の口(くち)
衆人の言うところ。世間の評判。「人の口にのぼる」
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の口にあり🔗⭐🔉
●人の口にあり
広く人々に言いふらされている。世間で有名である。
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の口に戸はたてられず🔗⭐🔉
●人の口に戸はたてられず
世間が噂をするのはとめることができない。
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の国(くに)🔗⭐🔉
●人の国(くに)
1 日本以外の国。他国。外国。ひとくに。
2 都以外の地方。いなか。
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の子(こ)🔗⭐🔉
●人の子(こ)
1 人たるものの子。人倫にのっとった存在としての子。また、人間を小ささや弱さの面から見ていう語。人。⇔人の親。「彼も人の子、恐るるに足りぬ」
2 子孫。
3 他人の子。
4 まだ親がかりの娘。また、他人の妻となった女性。
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]🔗⭐🔉
●人の善悪は=針を袋に入れたるが如(ごと)し[=錐(きり)嚢(ふくろ)を通す]
善人悪人の区別は、隠しても必ず表に現れるものである。
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の疝気(せんき)を頭痛に病む🔗⭐🔉
●人の疝気(せんき)を頭痛に病む
自分に関係のないことについて、余計な心配をする。
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の宝を数える🔗⭐🔉
●人の宝を数える
自分には何の利益にもならないことのたとえ。
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の日(ひ)🔗⭐🔉
●人の日(ひ)
⇒親見出し
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]🔗⭐🔉
●人の=ふり見て我がふり直せ[=上(うえ)見て我が身を思え]
他人の行為の善悪を見て、自分の行為を反省し改めよ。
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]🔗⭐🔉
●人の=褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取る[=提灯(ちょうちん)で明りを取る・太刀(たち)で功名する]
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し🔗⭐🔉
●人の将(まさ)に死なんとするその言(げん)や善(よ)し
(「論語‐泰伯」による)人が死にのぞんで言う言葉は、純粋で真実がこもっている。
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の朝(みかど)🔗⭐🔉
●人の朝(みかど)
外国の朝廷。
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の山(やま)🔗⭐🔉
●人の山(やま)
1 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。
2 人の死骸が積み重なって山のようであること。
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人のよ🔗⭐🔉
●人のよ
1 (人代・人世)神代に対して、神武天皇以降の人皇の時代をいう。人代(じんだい)。
2 (人世)人間の世の中。
3 (人世)男女の仲。*夜の寝覚‐一「人の世のさまざまなるを見聞きつもるに」
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人の業(わざ)🔗⭐🔉
●人の業(わざ)
人の死後、追善の弔いをすること。中陰の仏事。
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)🔗⭐🔉
●人は一代(いちだい)名は末代(まつだい)
肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)🔗⭐🔉
●人は落目(おちめ)が大事(だいじ)
1 人は零落して落目になったときこそ、特に援助してやらなければいけない。
2 人は落目の時こそ自分でも慎重に行動しなくてはならない。
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は死して名を留む🔗⭐🔉
●人は死して名を留む
人は死後に名誉や功績を残し伝えるべきである。
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は善悪の友による🔗⭐🔉
●人は善悪の友による
人は交友のよしあしによって、良くも悪くもなる。
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は互(たが)い🔗⭐🔉
●人は互(たが)い
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくべきである。
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ🔗⭐🔉
●人は情(なさけ)の下=に[=で]立つ
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人はパンのみにて生くるものに非ず🔗⭐🔉
●人はパンのみにて生くるものに非ず
(「新約聖書‐マタイ伝第四章」から出たことば)人は物質的満足だけを唯一の目的として生きるものではない。
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は人、我(われ)は我🔗⭐🔉
●人は人、我(われ)は我
1 他人がどうあろうと、影響を受けず、気にもせず、自分の立場を貫くこと。
2 他人のことには一切かかわらず、自分だけのことを考え、行動すること。
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの🔗⭐🔉
●人は見かけに=よらぬ[=似ぬ]もの
人間の性質・能力はうわべだけでは判断できない。
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人はみめよりただ心🔗⭐🔉
●人はみめよりただ心
人は外見よりも心の方が大事である。
●人木石(ぼくせき)に非ず
人間は、木や石とは異なって、喜怒哀楽の感情がある。
●人増せば水増す
家族の人数がふえればそれだけ費用がかさむ。
●人我に辛(つら)ければ我また人に辛し
相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接する。
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ🔗⭐🔉
●人を射んとせばまず馬(うま)を射よ
=しょう(将)を射んと欲すればまず馬を射よ
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]🔗⭐🔉
●人を=怨(うら)む[=怨むる]より身を=怨め[=怨みよ]
相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないことを反省せよ。
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を思うは身を思う🔗⭐🔉
●人を思うは身を思う
他人に情をかければ、やがては自分のためになる。情は人のためならず。
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を食(く)う🔗⭐🔉
●人を食(く)う
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を使うは使わるる🔗⭐🔉
●人を使うは使わるる
人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を使えば苦(く)を使う🔗⭐🔉
●人を使えば苦(く)を使う
人を使うのは、使う人にとってはまるで苦労を使うようなもので気苦労の絶えることがない。人を使うことのむずかしいことのたとえ。
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人をつけにする🔗⭐🔉
●人をつけにする
(人をうつけにするの意か)人をばかにする。
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ🔗⭐🔉
●人を=呪(のろ)わば[=祈らば]穴二つ
(「人を呪えば身を呪う」とも)他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を人とも思わぬ🔗⭐🔉
●人を人とも思わぬ
他人を一人前の人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を見たら泥棒と思え🔗⭐🔉
●人を見たら泥棒と思え
他人を軽々しく信用してはいけないということ。
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を見て法を説け🔗⭐🔉
●人を見て法を説け
(「法華経‐方便品」の「以
万億方便
随
宜而説
法」などによる)相手によって臨機応変の処置をとることが必要である。
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。










●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]🔗⭐🔉
●人を以(もっ)て言(げん)を=廃せず[=捨てず]
(「論語‐衛霊公」の「子日、君子不
以
言挙
人。不
以
人廃
言」による)つまらない人のことばでも、その内容が立派なものであればそれを退けずとり上げるべきである。
ひ‐と【不図】
大きなはかりごと。鴻図(こうと)。






ひと‐あい【人間・人愛】(‥あひ)🔗⭐🔉
ひと‐あい【人間・人愛】(‥あひ)
人づきあい。人に対する愛想。*平家‐八「人あひ心ざまゆうに情ありければ」
ひと‐あいさつ【人挨拶】🔗⭐🔉
ひと‐あいさつ【人挨拶】
人との応対。人のもてなし。人あしらい。
ひと‐あしらい【人あしらい】(‥あしらひ)🔗⭐🔉
ひと‐あしらい【人あしらい】(‥あしらひ)
人をあしらうこと。人をもてなすこと。応対。接待。「人あしらいがうまい」
ひと‐いちばい【人一倍】🔗⭐🔉
ひと‐いちばい【人一倍】
人の倍であること。他の人以上であること。「人一倍努力する」
ひと‐かげ【人影】🔗⭐🔉
ひと‐かげ【人影】
1 水や鏡などにうつった、人の形。
2 人の姿。また、影法師。
ひと‐がまし・い【人がましい】🔗⭐🔉
ひと‐がまし・い【人がましい】
〔形口〕
ひとがま
し〔形シク〕(「がましい」は接尾語)
1 一人前らしい。人並みらしい。人らしい。*浮・世間胸算用‐三「十人並に人がましう当世女房に生れ付と思へば」
2 相当の人物らしい。人に知られるほどである。*栄花‐かがやく藤壺「人がましき名僧などは」


ひと‐けぶり【人煙】🔗⭐🔉
ひと‐けぶり【人煙】
(遠くからながめると煙のように見えるところから)多人数が行動する際、立ちのぼる塵埃。
ひと‐せせり【人
】🔗⭐🔉
ひと‐せせり【人
】
人をもてあそぶこと。

ひと‐たがい【人違】(‥たがひ)🔗⭐🔉
ひと‐たがい【人違】(‥たがひ)
=ひとちがい(人違)
ひと‐たがえ【人違】(‥たがへ)🔗⭐🔉
ひと‐たがえ【人違】(‥たがへ)
=ひとちがい(人違)
ひと‐ちがい【人違】(‥ちがひ)🔗⭐🔉
ひと‐ちがい【人違】(‥ちがひ)
1 他の人をその人だと思いちがいすること。ひとまちがい。
2 別人のように容姿が変わること。
ひと‐ちがえ【人違】(‥ちがへ)🔗⭐🔉
ひと‐ちがえ【人違】(‥ちがへ)
=ひとちがい(人違)
ひとっ‐こ【人っ子】🔗⭐🔉
ひとっ‐こ【人っ子】
「ひと(人)」を強めていう語。「ひとっ子一人いない」
ひと‐で‐なし【人で無し】🔗⭐🔉
ひと‐で‐なし【人で無し】
(形動)人間でありながら人間らしくないもの。恩義や人情などのわきまえのない人。また、そのさま。人非人。
ひと‐どお・い【人遠い】(‥どほい)🔗⭐🔉
ひと‐どお・い【人遠い】(‥どほい)
〔形口〕
ひとどほ・し〔形ク〕
1 近くに人の気配がしない。また、人里を遠く離れている。*源氏‐蛍「おまへの人とをくのどやかなるをりは」
2 他と親しまない。また、人に馴れていない。*波形本狂言・靫猿「あの猿は人近いか人遠いか尋てこい」

ひととちょうじん【人と超人】(ひととテウジン)🔗⭐🔉
ひととちょうじん【人と超人】(ひととテウジン)
(原題英Man and Superman)戯曲。四幕。バーナード=ショー作。一九〇三年発表。一九〇五年初演。生命力に満ちた若い女主人公アンの、青年ジョンに対する恋愛を描き、女性こそ男性を追うものという主張を、作者の「生命力」の哲学に基づいて表した喜劇。
ひと‐と‐なり【人となり】🔗⭐🔉
ひと‐と‐なり【人となり】
1 生まれつき。生来のたち。性質。さが。もちまえ。「穏やかな人となり」
2 からだつき。背恰好。せたけ。*宇治拾遺‐一一・一「ひととなり、すこし細高にて」
ひととなるみち【人となる道】🔗⭐🔉
ひととなるみち【人となる道】
江戸後期の仏教書。一巻。飲光(慈雲尊者)著。天明元年成立。「十善法語」の再校本。十善の実践が真実の生き方であると論じ、十善の一つ一つを解説する。
ひと‐の‐ひ【人の日】🔗⭐🔉
ひと‐の‐ひ【人の日】
「人日(じんじつ)」の訓読み。
ひと‐ばえ【人映】🔗⭐🔉
ひと‐ばえ【人映】
人前に出ると映え映えしくて、得意になること。一説に人前で調子づくこと。人前で図にのって甘えること。*枕‐一五二「人ばへするもの、ことなることなき人の子の」
ひと‐めか
し【人めかし】🔗⭐🔉
ひと‐めか
し【人めかし】
〔形シク〕(「めかし」は接尾語。動詞「ひとめく(人)」の形容詞化)
1 俗世間の人らしく見える。人間くさい。*源氏‐横笛「この世の人めかしき方は、かけ離れ給ひぬれば」
2 一人前である。立派である。*源氏‐総角「いかで人めかしくもあつかひなし奉らむ」

ひと‐めか・す【人めかす】🔗⭐🔉
ひと‐めか・す【人めかす】
〔他サ四〕(「めかす」は接尾語)人並みに扱う。一人前として待遇する。*枕‐六七「とりたてて人めかすべくもあらぬさまなれど」
ひと‐め・く【人めく】🔗⭐🔉
ひと‐め・く【人めく】
〔自カ四〕(「めく」は接尾語)
1 一人前の人間らしく見える。また、そのようにふるまう。ひとかどの人のように見える。*源氏‐明石「こよなうも人めきたるかな」
2 (人間でないものが)人間らしく見える。*源氏‐夕顔「花の名は人めきて」
[補注]2の例は1の意も兼ねている。
ひと‐らし・い【人らしい】🔗⭐🔉
ひと‐らし・い【人らしい】
〔形口〕
ひとら
し〔形シク〕(「らしい」は接尾語)
1 いかにも人間であるといったさまである。ふつうの人らしい。*浄・用明天皇職人鑑‐三「人らしふ女房に面は向けらるる」
2 相当の人らしい。


ひと‐わる【人悪】🔗⭐🔉
ひと‐わる【人悪】
(形動)人が悪いこと。性質の悪いこと。
ひと‐わる・い【人悪い】🔗⭐🔉
ひと‐わる・い【人悪い】
〔形口〕
ひとわる・し〔形ク〕
1 =ひとわろし(人悪)*源氏‐帚木「人わるくはしたなかりける御物語かな」
2 性質などがひねくれている。
ひとわる‐げ(形動)/ひとわる‐さ(名)

ひと‐わろ・し【人悪し】🔗⭐🔉
ひと‐わろ・し【人悪し】
〔形ク〕他人に対して体裁が悪い。外聞がわるい。みっともない。ひとわるい。*枕‐一一九「烏帽子のさまなどぞ、すこし人わろき」
ひとわろ‐げ(形動)/ひとわろ‐さ(名)
り【人】🔗⭐🔉
り【人】
〔接尾〕人を数えるのに用いる。和語の数詞につくが、「ひとり」「ふたり」の場合だけであって、三人以上は「みたり」「よたり」など「たり」の形を用いる。なお、「ふたり」の場合は「ふ」に「たり」の付いたものとする説もある。
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