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ど【度】🔗🔉

ど【度】 物事の程度。度合い。ほどあい。 「酒量が━を過ごす」 「━を失う(=落ち着きを失う)」 「緊張━を増す」 「過━・限━・程━」 測定する目盛り。また、その単位。 「尺━」 「━量衡」 「温━・角━・強━・速━」 ある物事が繰り返して行われるときの、ひと区切り。たび。 「━を重ねる」 「一━や二━の失敗ではこりない」 「三━目の挑戦」 眼鏡のレンズの強さ。 「━の強い眼鏡」 温度・湿度・方角・経緯度・アルコールの含有量などの単位を表す。 「零下一〇━」 「北緯二〇━」 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖度度‖たびたび

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接助文語逆接の確定条件…けれども。…のに。 「エリスは床に臥すほどにはあらね、小さき鉄炉のほとりに椅子さし寄せて言葉少なし活用語の已然形に付く。

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接頭〔俗〕《名詞・形容詞に付いて》その語を強調し、まさにその通りである意を表す。 「━真ん中・━けち」 「━派手な服」 「━えらいことをしでかす」 ◇もと関西方言。

ど【土】🔗🔉

ど【土】 (造) つち。地面。 「━葬・━足・━俵」 「粘━」 人の住みつく所。国。土地。また、地方。 「━着」 「浄━・風━・領━」 「土曜(日)」の略。→土曜 五行の一つ。

ど【奴】🔗🔉

ど【奴】 (造) 召し使い。しもべ。 「━隷」 いやしめて人をいう語。 「守銭━・売国━」

ど【努】🔗🔉

ど【努】 (造)力を尽くす。つとめる。 「━力」

ど【怒】🔗🔉

ど【怒】 (造) いきどおる。いかる。 「━号・━髪」 「激━」 「喜━哀楽」 勢いが激しい。 「━濤どとう

ド[do イタリア]🔗🔉

ド[do イタリア] 西洋音楽で、長音階の第一音の階名。また、短音階の第三音の階名。 日本音名ハ音のイタリア音名。

ドア[door]🔗🔉

ドア[door] 戸。扉。 「車の━を開ける」 「自動[回転]━」 →図:自動車

ど‐あい【度合い】━アヒ🔗🔉

ど‐あい【度合い】━アヒ 物事の程度。ほどあい。 「緊張の━が高まる」 「混迷の━を深める」 関連語 大分類‖程度‖ていど 中分類‖程度‖ていど

ドア‐ツー‐ドア[door-to-door]🔗🔉

ドア‐ツー‐ドア[door-to-door] 戸別訪問すること。 「━の販売員」 依頼者の戸口で受け取った荷物を送り先の戸口まで直接届けること。 「━の宅配便」 自宅の戸口を出てから目的地の戸口に到着するまでの時間や距離。 「━で一時間の通勤時間」

ど‐いつ【奴】🔗🔉

ど‐いつ【奴】 不定称の人代名詞「だれ」のぞんざいな言い方。→だれ 「ガラスを割ったのはどこの━だ」 不定称の指示代名詞「どれ」のぞんざいな言い方。→どれ 「━を買おうか」 関連語 大分類‖人称‖にんしょう 中分類‖だれ‖だれ

どう🔗🔉

どうどう(副)

どう【胴】🔗🔉

どう【胴】 身体のうち、頭や手足を除いた中間の部分。中に内臓などがある、体の中心部。胴体。 「━が長い」 (中空になった)中央の部分。 「船[三味線]の━」 昔の鎧よろいや剣道の防具で、胸や腰をおおう部分。 剣道の技で、に打ち込むこと。

どう【堂】ダウ🔗🔉

どう【堂】ダウ 神仏を祭る建物。 「お━を建てる」 「聖━・本━」 多くの人が集まる建物。また、大きな建物。 「議事━・公会━」 接尾屋号・雅号などに使う語。 「大雅たいが━・澄江ちょうこう━」 (造) 部屋。住まい。家。 「草━」 他人の母への敬意を表す。 「母━・北━」 ◆もと、土台の上に高く作った建物の意。

どう【筒】🔗🔉

どう【筒】 双六すごろくとばくなどで、さいころを入れて振るつつ。また、それを振る役。 博で、親になること。筒元どうもと「胴」とも。

どう【道】ダウ🔗🔉

どう【道】ダウ 都府県と並ぶ地方公共団体。北海道。 「━の自治」 「━庁」 昔の行政上の区画。畿内きないを中心に放射状に七つに分けたもの。東海道・山陽道・北陸道など。 (造) みち。 「国━・鉄━」 みちすじ。通り道。 「食━・尿━」 あるべき道。教え。 「━徳」 「人━」 わざ。技芸。 「━場」 「柔━」 言う。語る。 「報━」 仏教で、人が生まれ変わっていく世界。 「餓鬼━がきどう 道教。 「━家」

どう【銅】🔗🔉

どう【銅】 自然界から産出される金属元素の一つ。赤みがかった光沢を持ち、薄くのばすことができる。電気や熱をよく通す。あかがね。元素記号Cu 「━像・━山」 銅メダル・銅賞など、競技などで第三位を表すもの。

どう🔗🔉

どう 様子・方法などについて疑いを表す語。どのように。どんなふうに。 「中は━なっていますか」 「━すればいいのか」 相手に勧める語。いかが。 「━、一緒に行かないか」 「もう一つ━ですか」 《「どう…ても[とも・たって]」の形で》どうしても。どれほど。 「━見積っても採算が合わない」 「━頑張ったって追いつかない」 ◆もとの用字は「如何」「何う」。 「どお」と書くのは誤り。「×どおですか」

どう【同】🔗🔉

どう【同】 (造) 同じであること。 「━年齢・━タイム」 「━一・━音・━時・━類」 「異━・混━」 ⇔ 同じくする。一緒にする。 「━席・━棲どうせい・━乗」 「協━」 前と同じ語句をくり返す代わりに言う語。 「平成二年入学、━五年卒業」 仝」とも。「堂々」「佐々木」などと使う「々」は、「仝」の記号化したもの。中国では使わない。 前に述べた語句を受けて、この・その、の意を表す。 「ハーバード大学は一六三六年に設立された。━大学では…」 「━氏は…」 ◇連体詞的に使う。

どう【洞】🔗🔉

どう【洞】 (造) ほらあな。 「━窟どうくつ」 「空━・鍾乳しょうにゅう━」 見ぬく。見とおす。 「━察」

どう【動】🔗🔉

どう【動】 (造) うごく。うごかす。 「━員・━物・━脈」 「運━・鼓━」 心をうごかす。心に衝撃を受ける。 「━転」 「感━・衝━」 身振り。ふるまい。 「━作」 「行━」 世の中の秩序を乱す。 「━乱」 「騒━・暴━」 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖動く‖うごく

どう【童】🔗🔉

どう【童】 (造)子供。わらべ。 「━顔・━謡・━話」 「児━」

どう【働】🔗🔉

どう【働】 (造)はたらく。 「稼━・実━・労━」

どう【導】ダウ🔗🔉

どう【導】ダウ (造) みちびく。教える。 「━入」 「指━・先━・誘━」 熱・電気などを伝える。 「伝━」 「半━体」

どう【瞳】🔗🔉

どう【瞳】 (造)ひとみ。 「━孔・━子どうし

どう‐あく【獰悪】ダウ━🔗🔉

どう‐あく【獰悪】ダウ━ 名・形動〔文〕性質・容貌などが憎らしげで、荒っぽいこと。凶悪なこと。 「━な人」

どう‐あげ【胴上げ】🔗🔉

どう‐あげ【胴上げ】 名・他サ変祝福や喜びの気持ちを表すために、大勢の人が一人の人の体を横にして何回も空中に投げ上げること。

どう‐い【同位】━ヰ🔗🔉

どう‐い【同位】━ヰ 同じ位くらい。同じ位置。 「━角(=一直線が二直線に交わってできる角のうち、一直線からみて同じ方位にある二つの角)」

どう‐い【同意】🔗🔉

どう‐い【同意】 自サ変他人と同じ意見・考え。また、他人と同じ意見・考えであるという意思を表すこと。 「━を求める」 「調停案に━する」 同じ意味。同義。 関連語 大分類‖許可‖きょか 中分類‖承諾‖しょうだく

どう‐い【胴衣】🔗🔉

どう‐い【胴衣】 胴着。 「救命━」

どう‐い【胴囲】━ヰ🔗🔉

どう‐い【胴囲】━ヰ 「胴回り」に同じ。→胴回り

どう‐い【動意】🔗🔉

どう‐い【動意】 持ち合いを続けていた相場が少しずつ動き始める状態。特に、少しずつ上がり始める状態をいう。

どうい‐ご【同意語】🔗🔉

どうい‐ご【同意語】 同義語。

どうい‐たい【同位体】ドウヰ━🔗🔉

どうい‐たい【同位体】ドウヰ━ 原子番号が同じで、質量数が異なる原子。元素周期表上は同じ位置を占める。アイソトープ。同位元素。

どう‐いたしまして【どう致しまして】🔗🔉

どう‐いたしまして【どう致しまして】 連語相手の礼やわびのことばに対して、それを打ち消しながら返す挨拶あいさつのことば。

どう‐いつ【同一】🔗🔉

どう‐いつ【同一】 名・形動 同じであること。 「━の内容」 「━な思想」 「━人物」 「━日じつ 差がないこと。等しいこと。 「子供を大人と━に扱う」 「各自の負担額を━にする」

どういつ‐し【同一視】🔗🔉

どういつ‐し【同一視】 名・他サ変同じものとみなすこと。 「欧州とアジアの事情を━する」 「作者と主人公が━される」

どう‐いん【動因】🔗🔉

どう‐いん【動因】 〔文〕ある物事を引き起こす直接の原因。動機。

どう‐いん【動員】━ヰン🔗🔉

どう‐いん【動員】━ヰン 名・他サ変 ある目的のために人や物を組織的にかり集めること。 「組合員を━して抗議集会を開く」 軍隊を平時の編制から戦時編制に切り替えること。また、そのために兵士を召集すること。 「軍需━」 戦争遂行のために国内の資源・施設・人員などを国の管理下に置くこと。 「国家総━」 宣伝活動を行って、観客を興行物に導き入れること。 「百万の観客を━したアニメ映画」 「観客━率」

どう‐いん【導引】ダウ━🔗🔉

どう‐いん【導引】ダウ━ 導くこと。案内すること。 道家から出た養生法。大気を体内に引き入れる呼吸法と、筋肉・関節を動かす体操法とを併用したもの。 もみ療治をすること。また、その人。 関連語 大分類‖教育‖きょういく 中分類‖教え‖おしえ

どう‐いん【導因】ダウ━🔗🔉

どう‐いん【導因】ダウ━ ある事態を導き出した原因。 「事件の━となった家庭環境」 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖原因‖げんいん

どう‐う【堂宇】ダウ━🔗🔉

どう‐う【堂宇】ダウ━ 〔文〕堂の建物。

どう‐うら【胴裏】🔗🔉

どう‐うら【胴裏】 あわせ・綿入れなどの裏布のうち、裾回すそまわしを除いた部分。 →図:着物の各部

どう‐おん【同音】🔗🔉

どう‐おん【同音】 同じ高さの音・音声。 同じ発音。同じ字音。 「━異義語」 声をそろえて一斉に言うこと。 「異口━」

どう‐か【同化】━クヮ🔗🔉

どう‐か【同化】━クヮ 自他サ変本来性質や考え方の異なるものが感化されて同じようになること。また、感化して同じようにさせること。 「集落の風習に━する」 「他民族を━する/させる」 他サ変取り入れた知識などを理解して自分のものにすること。 「西欧の思想を━する」 他サ変生物が外界から取り入れた物質を化学変化させ、自分の体を構成する物質や、自分の体に必要な物質を作り出すこと。また、その作用。同化作用。 ◆異化

どう‐か【道家】ダウ━🔗🔉

どう‐か【道家】ダウ━ 中国の諸子百家の一つ。老子・荘子の思想を信奉する学派。万物生成の原理である悠久無限の道を求め、無為自然を説く。 道教を修めた人。道士。

どう‐か【道歌】ダウ━🔗🔉

どう‐か【道歌】ダウ━ 仏教・心学などの教えをわかりやすく詠み込んだ和歌。

どう‐か【銅貨】━クヮ🔗🔉

どう‐か【銅貨】━クヮ 銅を主な材料として鋳造した貨幣。 「一〇円━」

どう‐か🔗🔉

どう‐か 希望や依頼などが実現するよう強く願う気持ちを表す。 「━宝くじが当たりますように」 「━お貸しください」 どうぞ 最低限のことでも実現できればという気持ちを表す。どうにか。なんとか。 「せめて身の振り方だけでも━してやりたい」 普通でないようすを表す。 「あんなことをするなんて━しているんじゃないの」 「あの言い方は━と思う(=疑問に思う。また、感心しない)」 連語《「か━」の形で、疑問詞を伴わない形の疑問表現を名詞化して》その情報が不確かであることをはっきりと示す。 「彼女が来るか━は分からない」 「メダルが取れるか━が問題だ」 上に疑問詞を伴った言い方は標準的ではない。「×メダルが何個取れるかどうか」「×どうしてあんなことをしたのかどうか」 「かどうか…」で、言いさす言い方もある。「はたして彼が彼女の従兄かどうか…」

どう‐が【動画】━グヮ🔗🔉

どう‐が【動画】━グヮ アニメーション。 動きのある画像。特に、デジタル映像で、静止画に対していう。 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖映画‖えいが

どう‐が【童画】━グヮ🔗🔉

どう‐が【童画】━グヮ 子供のために描いた絵。 子供の描いた絵。児童画。

どう‐かく【同格】🔗🔉

どう‐かく【同格】 資格・格式などが同じであること。 「国賓と━に扱う」 同じ文中に並べ置かれた二つ以上の語あるいは文節が文法上、同一の機能を果たす関係にあること。「バラの、赤いのを買う」の「バラの」と「赤いの」の関係など。

どう‐がく【同学】🔗🔉

どう‐がく【同学】 同じ分野の学問を学ぶこと。同じ学校で、または同じ先生について学ぶこと。また、その人々。 「━の士」

どう‐がく【道学】ダウ━🔗🔉

どう‐がく【道学】ダウ━ 道徳を説く学問。 儒学。特に、宋代の朱子学。 江戸時代の石門心学。 道家の学問。道教。

どうか‐して🔗🔉

どうか‐して 連語 なんとかして。 「━夢をかなえてやりたい」 そのときのぐあいで。たまたま。 「━暇ができると訪ねてくる」

どうか‐すると🔗🔉

どうか‐すると 連語場合によって。ややもすると。 「━電車で行くほうが早いかもしれない」

どうか‐せん【導火線】ダウクヮ━🔗🔉

どうか‐せん【導火線】ダウクヮ━ 雷管などに点火し、火薬を爆発させるために用いる線条。黒色火薬を紙・糸などで巻いてひも状にしたもの。 ◇事件を起こすきっかけになるもののたとえにも使う。「第一次大戦勃発ぼっぱつの━となったサラエヴォ事件」

どう‐かつ【恫喝】🔗🔉

どう‐かつ【恫喝】 名・他サ変人をおどしておびえさせること。 「━して金を巻き上げる」

どう‐がね【胴金】🔗🔉

どう‐がね【胴金】 刀のつかやさや、または槍やりの柄の千段巻きの部分にはめる金属の輪。合わせ目などが割れるのを防ぐ。

どう‐かん【同感】🔗🔉

どう‐かん【同感】 名・自サ変同じように感じること。同じような考え・意見であること。 「彼の意見に━する」 「私も全く━だ」 関連語 大分類‖感覚‖かんかく 中分類‖感じる‖かんじる

どう‐かん【動感】🔗🔉

どう‐かん【動感】 動きのある感じ。いかにも動いているかのような感じ。 「━にあふれた描写」

どう‐かん【導管・道管】ダウクヮン🔗🔉

どう‐かん【導管・道管】ダウクヮン 液体・気体などを他の場所に導き送る管。 道・導被子植物で、根から吸収した水分・養分を枝や葉に送る管。管状細胞の仕切りがとれて、縦に長く連なったもの。

どう‐がん【童顔】🔗🔉

どう‐がん【童顔】 子供の顔。 どこか子供っぽさのある顔つき。

どう‐き【同気】🔗🔉

どう‐き【同気】 〔文〕同じ気質。また、気の合った仲間。 「━相求める(=同じ気質の者どうしは互いに求め合って集まる)」

どう‐き【同期】🔗🔉

どう‐き【同期】 同じ時期。 「昨年━を上回る売上」 入学・卒業・入社などの年度が同じであること。また、その人。 「━の仲間」 「━生」 「━と酒を飲む」 自他サ変シンクロナイズすること。特にコンピューターで、複数の信号や処理のタイミングが合ったり、異なる機器のデータが一致したりすること。また、そのようにさせること。 「━通信」 「携帯電話とパソコンのデータを━させる」

どう‐き【動悸】🔗🔉

どう‐き【動悸】 心臓の鼓動が平常より激しいこと。また、その鼓動。

どう‐き【動機】🔗🔉

どう‐き【動機】 人が意志を決定したり、行動を起こしたりするときの直接の要因。 「━が不純だ」 「犯行の━」 モチーフ

どう‐き【銅器】🔗🔉

どう‐き【銅器】 銅製または青銅製の器具。

どう‐ぎ【同義】🔗🔉

どう‐ぎ【同義】 意味が同じであること。同意。 ⇔異義

どう‐ぎ【胴着】🔗🔉

どう‐ぎ【胴着】 和服で、防寒着として長着と襦袢じゅばんの間に着る丈の短い綿入れ。胴衣どうい ある目的で人体の胴にまとうもの。胴衣。 「救命━」

どう‐ぎ【動議】🔗🔉

どう‐ぎ【動議】 会議中にその構成員が予定外の議題を提出すること。また、その議題。 「緊急━」

どう‐ぎ【道着】ダウ━🔗🔉

どう‐ぎ【道着】ダウ━ 柔道・合気道・剣道などで着用する衣服。

どう‐ぎ【道義】ダウ━🔗🔉

どう‐ぎ【道義】ダウ━ 人としてふみ行うべき正しい道。 「━を重んじる」 「━的責任を問う」

どうぎ‐ご【同義語】🔗🔉

どうぎ‐ご【同義語】 語形は異なるが中心的な意味が同じである語。「みち」と「道路」、「やまい」と「病気」の類。同意語。シノニム。 ⇔対義語

どうき‐づけ【動機付け】🔗🔉

どうき‐づけ【動機付け】 心理学で、人間や動物を外からの刺激である誘因によって行動に駆り立て、ある目標に向かわせる内的過程。モチベーション。

どう‐きゅう【同級】━キフ🔗🔉

どう‐きゅう【同級】━キフ 学級が同じであること。 「娘と━の女の子」 階級・等級が同じであること。 「━の品」

どう‐きゅう【撞球】━キウ🔗🔉

どう‐きゅう【撞球】━キウ 玉突き。ビリヤード。

どうきゅう‐せい【同級生】ドウキフ━🔗🔉

どうきゅう‐せい【同級生】ドウキフ━ 同じ学級の生徒。クラスメート。 「高校時代の━」 同学年、同期生の意で使うのは、本来は誤り。「×学校は違うが同年生まれの━だ」 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖友人‖ゆうじん

どう‐きょ【同居】🔗🔉

どう‐きょ【同居】 名・自サ変 家族が一つの家に一緒に住むこと。 「三世代━」 ⇔別居 ある家族の家にその家族以外の人が一緒に住むこと。 「━人」 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖住む‖すむ

どう‐きょう【同郷】━キャウ🔗🔉

どう‐きょう【同郷】━キャウ 郷里が同じであること。 「━の友人」

どう‐きょう【道教】ダウケウ🔗🔉

どう‐きょう【道教】ダウケウ 中国の伝統的宗教。儒教・仏教と並ぶ三教の一つ。古代の民間宗教に神仙思想、老荘思想、仏教の教理などが混合して形成されたもので、現世利益と不老長生を主たる目的とする。

どう‐ぎょう【同行】━ギャウ🔗🔉

どう‐ぎょう【同行】━ギャウ 連れ立って社寺に参詣する人々。巡礼の道連れ。 「━二人(=西国巡礼者などがいつも弘法大師とともに巡礼しているという意で、笠に書きつける語)」 信仰を同じくしてともに仏道修行に励む人々。浄土真宗ではその信者をいう。 ◇禅宗では「どうあん」。

どう‐ぎょう【同業】━ゲフ🔗🔉

どう‐ぎょう【同業】━ゲフ 職業・業種が同じであること。また、その人。 「━組合」 「━者」

どう‐ぎょう【童形】━ギャウ🔗🔉

どう‐ぎょう【童形】━ギャウ まだ結髪していない子供。また、その姿。稚児姿。

どう‐きん【同衾】🔗🔉

どう‐きん【同衾】 名・自サ変一つの夜具で一緒に寝ること。特に、一緒に寝て肉体関係をもつこと。ともね。 「女[男]と━する」 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖寝る‖ねる

どう‐ぐ【道具】ダウ━🔗🔉

どう‐ぐ【道具】ダウ━ 物を作ったり、何かを行ったりするときに用いる種々の器具。 「釣りの━」 「裁縫[大工]━」 他の目的のために利用されるもの。手段。 「出世の━にされる」 顔や身体の部分として備わっているもの。 「顔の━」

どうぐ‐だて【道具立て】ダウグ━🔗🔉

どうぐ‐だて【道具立て】ダウグ━ 必要とする道具をそろえておくこと。 物事をするのに必要なあれこれの準備。 「━が整う」

どう‐くつ【洞窟】🔗🔉

どう‐くつ【洞窟】 崖や岩石中に生じた奥行きの深い穴。ほら穴。洞穴どうけつ。 「━遺跡」

どうぐ‐や【道具屋】ダウグ━🔗🔉

どうぐ‐や【道具屋】ダウグ━ 古道具を売買する店。また、その人。

どう‐くん【同訓】🔗🔉

どう‐くん【同訓】 異なる漢字が、同じ訓をもつこと。

どうくん‐いじ【同訓異字】🔗🔉

どうくん‐いじ【同訓異字】 異なる漢字だが、意味が似ていて訓が同じであるもの。「油・脂」「歌・唄」「聞く・聴く」「固い・硬い・堅い」の類。異字同訓。

どう‐け【道化】ダウ━🔗🔉

どう‐け【道化】ダウ━ 人を笑わせる滑稽こっけいなしぐさやことば。また、それをする人。おどけ。 「━師」

ドーナツ[doughnut]🔗🔉

ドーナツ[doughnut] 小麦粉に牛乳・バター・卵・砂糖・ベーキングパウダーなどを入れてこね、リング状などにして油で揚げた洋菓子。ドーナッツ。

ドーナツ‐げんしょう【ドーナツ現象】━ゲンシャウ🔗🔉

ドーナツ‐げんしょう【ドーナツ現象】━ゲンシャウ 地価の高騰、生活環境の悪化などのために、大都市の中心部の人口が減って、その周辺部の人口が増大する現象。ドーナツ化現象。 ◇人口分布がドーナツ状になることから。

ドーナツ‐ばん【ドーナツ盤】🔗🔉

ドーナツ‐ばん【ドーナツ盤】 一分間に四五回転する小形レコード盤。EP盤。 ◇中心孔が大きく(三八ミリメートル)、形がドーナツに似ることから。

ドーパミン[dopamine]🔗🔉

ドーパミン[dopamine] カテコールアミンの一つ。生体内で合成されるアドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体で、神経伝達物質として働く。

ドーピング[doping]🔗🔉

ドーピング[doping] スポーツ選手が運動能力を高めるために刺激剤・興奮剤・筋肉増強剤などの薬物を使用すること。不正行為として禁じられている。

ドーム[dome]🔗🔉

ドーム[dome] 半球形に造られた屋根や天井。円屋根まるやね。円天井。円蓋えんがい。 「━球場」

ドーラン[Dohran ドイツ]🔗🔉

ドーラン[Dohran ドイツ] 俳優が舞台や映画・テレビ撮影などの化粧に使う油性の練りおしろい。 ◇もとは創製した製造会社名。

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