複数辞典一括検索+

ゆ【湯】🔗🔉

ゆ【湯】 水を煮えたたせて熱くしたもの。 「━をわかす」 ふろ。銭湯。 「━に入る」 「━から上がる」 温泉。いでゆ。 「━の町」 「有馬の━」 金属を溶かして液状にしたもの。鋳造に用いる。

ゆ【由】🔗🔉

ゆ【由】 (造) よってきたところ。いわれ。 「━縁・━来」 へる。とおる。 「経━」

ゆ【油】🔗🔉

ゆ【油】 (造)あぶら。液状のあぶら。 「━圧・━脂・━田」 「給━・石━・灯━」

ゆ【喩】🔗🔉

ゆ【喩】 (造)たとえ。たとえる。 「暗━・引━・隠━・直━・比━」

ゆ【愉】🔗🔉

ゆ【愉】 (造)たのしい。よろこぶ。 「━悦・━快」

ゆ【諭】🔗🔉

ゆ【諭】 (造)教えみちびく。さとす。 「━旨」 「教━・勅━」

ゆ【輸】🔗🔉

ゆ【輸】 (造)はこぶ。おくる。 「━血・━送・━入」 「空━」

ゆ【癒】🔗🔉

ゆ【癒】 (造)病気や傷がなおる。なおす。いえる。いやす。 「━着」 「快━・治━」

ゆ‐あか【湯垢】🔗🔉

ゆ‐あか【湯垢】 水に含まれている石灰分などが浴槽や鉄瓶などの内側にこびりついたもの。 浴槽の湯水に浮く、垢などのまじったよごれ。

ゆ‐あがり【湯上がり】🔗🔉

ゆ‐あがり【湯上がり】 風呂から出たばかりの時。 「━にビールを飲む」 「━タオル(=バスタオル)」

ゆ‐あたり【湯中たり】🔗🔉

ゆ‐あたり【湯中たり】 名・自サ変過度の入浴によって体の具合が悪くなること。 「長湯して━する」

ゆ‐あつ【油圧】🔗🔉

ゆ‐あつ【油圧】 油を媒体に用いてかける圧力。 「━器」

ゆ‐あみ【湯浴み】🔗🔉

ゆ‐あみ【湯浴み】 名・自サ変〔古い言い方で〕湯に入って体を洗うこと。入浴。 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖浴びる‖あびる

ゆい【唯】🔗🔉

ゆい【唯】 (造)ただ、それだけ。 「━一・━物論」

ゆい【遺】🔗🔉

ゆい【遺】 (造)死後にのこす。 「━言」

ゆい‐いつ【唯一】🔗🔉

ゆい‐いつ【唯一】 ただひとつであること。 「━の方法」 「━無二」 ◇古くから「ゆいつ」とも読んだが、「ゆいいつ」が本来の読み方。

ゆいが‐どくそん【唯我独尊】🔗🔉

ゆいが‐どくそん【唯我独尊】 天地間にある我よりも尊い存在はないということ。 ◇釈しゃかが唱えたという「天上天下てんじょうてんげ唯我独尊」の略。 世の中に自分ほどすぐれているものはないと、うぬぼれること。

ゆい‐ごん【遺言】🔗🔉

ゆい‐ごん【遺言】 名・自他サ変自分の死後のために言い残しておくこと。また、そのことば。 「━状」 ◇法律では「いごん」という。

ゆい‐しき【唯識】🔗🔉

ゆい‐しき【唯識】 仏教で、一切の事物・事象は心の本体である識の作用によって現し出されたもので、外界に実在するものではないとする考え方。法相ほっそう宗の中心思想。

ゆい‐しょ【由緒】🔗🔉

ゆい‐しょ【由緒】 物事の起こりと、今に至るまでのいきさつ。いわれ。 「古寺の━を尋ねる」 りっぱな来歴。 「━ある神社」

ゆい‐しん【唯心】🔗🔉

ゆい‐しん【唯心】 哲学で、精神だけが真の存在であるとする立場。 ⇔唯物 仏教で、一切の事物・事象は心が現したもので、心以外の存在はありえないとする考え方。華厳経の中心思想。

ゆいしん‐ろん【唯心論】🔗🔉

ゆいしん‐ろん【唯心論】 哲学で、万物の本質を精神的なものに求め、物質的なものはすべてその所産であるとする存在論上の立場。プラトン・ライプニッツ・ヘーゲルなどが代表者。 ⇔唯物論

ゆ‐いつ【唯一】🔗🔉

ゆ‐いつ【唯一】 ゆいいつ(唯一)

ゆい‐のう【結納】ユヒナフ🔗🔉

ゆい‐のう【結納】ユヒナフ 婚約が成立したしるしに金品を取り交わすこと。また、その儀式や金品。 「━を贈る」 「━金」

ゆいび‐しゅぎ【唯美主義】🔗🔉

ゆいび‐しゅぎ【唯美主義】 美に最高の価値を認め、美の追求を至上の目的とする生活上および芸術上の立場。耽美たんび主義。

ゆい‐ぶつ【唯物】🔗🔉

ゆい‐ぶつ【唯物】 哲学で、物質だけが真の存在であるとする考え方。 ⇔唯心

ゆいぶつ‐しかん【唯物史観】━シクヮン🔗🔉

ゆいぶつ‐しかん【唯物史観】━シクヮン マルクス主義の歴史観。人間社会の形成は物質の生産様式に制約されるとし、生産力と生産関係との矛盾が発展する歴史の原動力になるとする立場。史的唯物論。

ゆいぶつ‐べんしょうほう【唯物弁証法】━ベンショウハフ🔗🔉

ゆいぶつ‐べんしょうほう【唯物弁証法】━ベンショウハフ マルクス主義の方法論で、唯物論の立場に立つ弁証法。自然・社会・歴史を互いに連関しながら発展する物質としてとらえ、人間の意識や思考はそれに応じて弁証法的に展開するとする。弁証法的唯物論。

ゆいぶつ‐ろん【唯物論】🔗🔉

ゆいぶつ‐ろん【唯物論】 哲学で、宇宙の根源は物質にあるとし、精神的なものはすべて物質の作用に基づくとする存在論上の立場。 ⇔唯心論

ゆい‐わた【結い綿】ユヒ━🔗🔉

ゆい‐わた【結い綿】ユヒ━ 重ねた真綿の中央を結んで束ねたもの。祝い物に用いる。 日本髪で、島田髷まげの中央に鹿の子絞りなどの布をかけて結んだもの。未婚女性が結う。

ゆう🔗🔉

ゆう木綿言う(謂う・云う)結う

ゆう【夕】ユフ🔗🔉

ゆう【夕】ユフ 日が暮れて夜になろうとするころ。夕方。 「朝な━な」 「━の祈り」 「━食」 ⇔ 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖夕方‖ゆうがた

ゆう【木綿ユフ🔗🔉

ゆう【木綿ユフ こうぞの皮の繊維を蒸して水に浸し、細く裂いて糸にしたもの。幣ぬさとして神に捧げるさかきにかけ、また、神事の際の襷たすきとした。

ゆう【有】イウ🔗🔉

ゆう【有】イウ あること。存在すること。 「無から━を生じる」 「━害・━志・━望・━利」 ⇔ 持っていること。 「敵の━に帰する」 「含━・共━・国━・所━」 関連語 大分類‖得る‖える 中分類‖所有‖しょゆう 大分類‖有る‖ある 中分類‖存在‖そんざい

ゆう【勇】🔗🔉

ゆう【勇】 心が強く、恐れずに物事に立ち向かうこと。いさましいこと。 「━を鼓す(=勇気をふるいおこす)」 「匹夫の━」 「━敢・━気・━猛」 「義━・武━」 関連語 大分類‖心‖こころ 中分類‖勇気‖ゆうき

ゆう【雄】🔗🔉

ゆう【雄】 強く、すぐれていること。また、その人。 「戦国の━」 「━姿・━壮・━大」 「英━・群━・両━」 (造)生物のおす。 「━蕊ゆうずい・━性」 「雌━」

ゆう【優】イウ🔗🔉

ゆう【優】イウ 成績の評価で、すぐれていること。 「━、良、可」 (造) すぐれている。 「━位・━秀・━劣」 しとやか。上品で美しい。 「━雅・━美」 てあつい。 「━遇・━待」 ゆとりがある。 「━柔」 役者。 「声━・俳━」

ゆ・う【言う(謂う・云う)】イフ🔗🔉

ゆ・う【言う(謂う・云う)】イフ 自他五〔「言う」の表音式かなづかいによる表記〕→いう

ゆ・う【結う】ユフ🔗🔉

ゆ・う【結う】ユフ 他五 ひも状・棒状の物を結びかためる。また、そのようにしてある形を作る。 「帯を━」 「垣根を━」 頭髪を整えるために束ねたり結んだりする。また、そのようにして髪型を作る。 「髪の毛を━」 「髪を島田に━」 「丸髷まるまげ[ちょんまげ]を━」 結える

ゆう【尤】イウ🔗🔉

ゆう【尤】イウ 形動ナリ特にすぐれているさま。 「桜は花の━なるもの」 「━物」

ゆう【友】イウ🔗🔉

ゆう【友】イウ (造)ともだち。 「━情・━人」 「悪━・親━・戦━」

ゆう【右】イウ🔗🔉

ゆう【右】イウ (造) みぎ。 「左━・座━」 たっとぶ。 「━文」 たすける。 「━筆」

ゆう【由】🔗🔉

ゆう【由】 (造) よる。もとづく。 「自━・所━」 わけ。いわれ。 「縁━・事━・理━」

ゆう【幽】イウ🔗🔉

ゆう【幽】イウ (造) くらい。かすか。 「━明」 奥深い。 「━玄・━寂」 世間から離れる。かくれる。 「━境」 人をとじこめる。 「━閉」 あの世の。死者の。 「━界・━霊」

ゆう【悠】イウ🔗🔉

ゆう【悠】イウ (造) どこまでも続くさま。はるか。 「━遠・━久」 ゆったりしているさま。 「━然・━長・━揚・━━自適」

ゆう【郵】イウ🔗🔉

ゆう【郵】イウ (造)手紙・はがきなどを送り届ける業務。 「━政・━送・━便」

ゆう【湧】🔗🔉

ゆう【湧】 (造)わき出る。 「━出・━泉」

ゆう【猶】イウ🔗🔉

ゆう【猶】イウ (造)ためらう。 「━予」

ゆう【裕】🔗🔉

ゆう【裕】 (造)ゆたか。ゆとりがある。 「━福」 「余━」

ゆう【遊】イウ🔗🔉

ゆう【遊】イウ (造) あそぶ。好きなことをして楽しむ。 「━戯・━興」 「豪━」 酒食を楽しむ。 「━客・━廓」 見学・学問のために、よその土地に出かける。 「━学・━覧」 「周━・漫━」 自由に動きまわる。 「━撃・━牧」 何もしないでいる。使わないでいる。 「━民」 およぐ。 「━泳」 「浮━・回━」 「遊撃手」の略。→遊撃手 「三━間」 ◆は「游」に通じる。

ゆう【誘】イウ🔗🔉

ゆう【誘】イウ (造) さそう。いざなう。 「━致・━導」 「勧━」 そそのかす。まどわす。 「━拐・━惑」 ひきおこす。 「━因・━発」

ゆう【憂】イウ🔗🔉

ゆう【憂】イウ (造)うれえる。心配する。心配事。 「━鬱ゆううつ・━国・━愁」 「杞━・一喜一━」

ゆう【融】🔗🔉

ゆう【融】 (造) とける。とかす。 「━解・━点」 心がとけあう。 「━合・━和」 つうじる。とおる。 「━資」 「金━」

ユー‐アール‐エル【URL】🔗🔉

ユー‐アール‐エル【URL】 インターネット上のウェブ(WWW)情報の位置を表示する書式。プロトコル名、ドメイン名などからなる。 ◇Uniform Resource Locatorの略。

ゆう‐あい【友愛】イウ━🔗🔉

ゆう‐あい【友愛】イウ━ 兄弟間の情愛。また、友人・隣人に対する親愛の情。 「━の精神」

ゆう‐あかり【夕明かり】ユフ━🔗🔉

ゆう‐あかり【夕明かり】ユフ━ 夕暮れに残るほのかな明るさ。残照。

ゆう‐あく【優渥】イウ━🔗🔉

ゆう‐あく【優渥】イウ━ 名・形動〔文〕手厚く、恵み深いこと。 「━なる待遇」 ◇「渥」は厚い意。

ゆう‐い【有為】イウヰ🔗🔉

ゆう‐い【有為】イウヰ 名・形動才能があること。世の中の役に立つこと。 「━の人材」

ゆう‐い【有意】イウ━🔗🔉

ゆう‐い【有意】イウ━ 意味のあること。意義のあること。 そうしようとする意志があること。また、下心があること。

ゆう‐い【雄偉】━ヰ🔗🔉

ゆう‐い【雄偉】━ヰ 名・形動雄々しく、たくましいこと。 「山の━な姿」

ゆう‐い【優位】イウヰ🔗🔉

ゆう‐い【優位】イウヰ 名・形動地位や立場が他よりまさっていること。また、その地位や立場。 「━に立つ」 ⇔劣位

ゆう‐いぎ【有意義】イウ━🔗🔉

ゆう‐いぎ【有意義】イウ━ 名・形動意義があること。価値があること。 「━な時間を過ごす」 ⇔無意義

ゆう‐いん【誘引】イウ━🔗🔉

ゆう‐いん【誘引】イウ━ 名・他サ変誘い入れること。 「誇大広告で消費者を━する」

ゆう‐いん【誘因】イウ━🔗🔉

ゆう‐いん【誘因】イウ━ ある作用を引き起こす原因。 「パニックの━となった報道」 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖原因‖げんいん

ゆう‐うつ【憂鬱】イウ━🔗🔉

ゆう‐うつ【憂鬱】イウ━ 名・形動気持ちがふさいで、晴れ晴れとしないこと。 「雑事が多くて━になる」 「━な天気」 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖悲しい感情‖かなしいかんじょう 中分類‖憂い‖うれい

ゆう‐えい【遊泳(游泳)】イウ━🔗🔉

ゆう‐えい【遊泳(游泳)】イウ━ 名・自サ変 泳ぐこと。 「━する魚の群れ」 「━禁止」 ◇泳ぐような動作をすることにもいう。「宇宙━」 うまく世間をわたること。世わたり。処世。 「━術に長ける」 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖泳ぐ‖およぐ

ゆう‐えき【有益】イウ━🔗🔉

ゆう‐えき【有益】イウ━ 名・形動利益のあること。ためになること。 「━な話を聞く」 「休暇を━に使う」 ⇔無益 ‐さ

ゆう‐えき【誘掖】イウ━🔗🔉

ゆう‐えき【誘掖】イウ━ 名・他サ変力を貸して導くこと。 「子弟を━する」 ◇「誘」は前にあって導く、「掖」はそばから助ける意。

ユー‐エス‐ビー【USB】🔗🔉

ユー‐エス‐ビー【USB】 周辺機器をパソコン本体に接続するための規格。コンピューターの電源を入れたままプラグを抜き差しすること(ホットプラグ)ができる。 ◇universal serial busの略。

ユーエスビー‐メモリー【USBメモリー】🔗🔉

ユーエスビー‐メモリー【USBメモリー】 パソコンのUSB端子に差し込み、外部記憶装置として用いるフラッシュメモリー。

ゆう‐えつ【優越】イウヱツ🔗🔉

ゆう‐えつ【優越】イウヱツ 名・自サ変他よりすぐれていること。 「感情に対する理性の━を主張する」

ゆうえつ‐かん【優越感】イウヱツ━🔗🔉

ゆうえつ‐かん【優越感】イウヱツ━ 自分が人よりすぐれているとする感情。 「━に浸る」 ⇔劣等感

ユー‐エヌ【UN】🔗🔉

ユー‐エヌ【UN】 国際連合。 ◇United Nationsの略。

ゆう‐えん【幽遠】イウヱン🔗🔉

ゆう‐えん【幽遠】イウヱン 名・形動はかりしれないほど奥深いこと。 「━な趣」 ‐さ 関連語 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖幽玄‖ゆうげん

ゆう‐えん【幽艶・幽婉】イウエン・イウヱン🔗🔉

ゆう‐えん【幽艶・幽婉】イウエン・イウヱン 名・形動奥ゆかしく美しいこと。 「━な容姿」 ‐さ

ゆう‐えん【悠遠】イウヱン🔗🔉

ゆう‐えん【悠遠】イウヱン 名・形動はるか遠く離れていること。 「━の昔」 「━な古代」 ‐さ

ゆう‐えん【優艶・優婉】イウヱン・イウエン🔗🔉

ゆう‐えん【優艶・優婉】イウヱン・イウエン 名・形動やさしくて、しとやかなこと。上品で美しいこと。 「━な舞姿」 ‐さ

ゆうえん‐ち【遊園地】イウヱン━🔗🔉

ゆうえん‐ち【遊園地】イウヱン━ 楽しく遊ぶための遊具・乗り物・娯楽設備などを設けた施設。 「児童━」

ゆう‐おう【勇往】━ワウ🔗🔉

ゆう‐おう【勇往】━ワウ 勇ましく進んでゆくこと。 「━邁進まいしん」 関連語 大分類‖進む‖すすむ 中分類‖前進‖ぜんしん

ゆう‐かい【幽界】イウ━🔗🔉

ゆう‐かい【幽界】イウ━ 死後の世界。あの世。冥土めいど

ゆう‐かい【誘拐】イウ━🔗🔉

ゆう‐かい【誘拐】イウ━ 名・他サ変人をだまして連れ去ること。 「子供を━する」 「━事件」

ユーカラ🔗🔉

ユーカラ アイヌに口承されてきた叙事詩。 ◇アイヌ語で、詞曲の意。

ユーカリ🔗🔉

ユーカリ 主にオーストラリアに分布するフトモモ科の常緑高木。全体に芳香がある。材は造船・土木・建築材に利用、葉からとるユーカリ油は医薬品・香料用。 ◇Eucalyptusラテンから。

ユーザー[user]🔗🔉

ユーザー[user] 商品などの使用者。利用者。需要者。 「━のニーズに応える」

ユーザンス[usance]🔗🔉

ユーザンス[usance] 支払い猶予。 期限付き手形の支払い猶予期間。

ユース‐オリンピック[Youth Olympics]🔗🔉

ユース‐オリンピック[Youth Olympics] 一四〜一八歳の選手を対象とするスポーツの国際競技大会。国際オリンピック委員会(IOC)が主催し、オリンピックと同様、四年に一度開催される。ユース五輪。

ユーズド[used]🔗🔉

ユーズド[used] 使用済みの。中古の。 「━カー(=中古車)」 ◇多く他の語と複合して使う。 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖古い‖ふるい

ユース‐ホステル[youth hostel]🔗🔉

ユース‐ホステル[youth hostel] 青少年旅行者のために設けられた健全で安価な宿泊所。多くは会員制。

ユー‐ターン【Uターン】🔗🔉

ユー‐ターン【Uターン】 名・自サ変 進行中の自動車などがUの字を描くように回って逆もどりすること。 「━禁止」 もとの場所や状態に逆もどりすること。特に、地方から大都市に移住した人が出身地などに戻ること。 「故郷に━する」 「━現象」

ユータナジー[euthanasie フランス]🔗🔉

ユータナジー[euthanasie フランス] 安楽死。オイタナジー。ユーサネイジア。

ユーティリティー[utility]🔗🔉

ユーティリティー[utility] 役に立つこと。有用性。 「━ソフト」 住宅などで、洗濯・アイロンがけなどの家事作業に必要な設備をまとめて設けてある部屋。家事室。 ◇「ユーティリティールーム(utility room)」の略。

ユートピア[utopia]🔗🔉

ユートピア[utopia] 空想上の理想的な社会。理想郷。 ◇イギリスの作家トマスモアの小説の題名から。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖極楽‖ごくらく

ユートピアン[utopian]🔗🔉

ユートピアン[utopian] 空想家。夢想家。

ユー‐ブイ【UV】🔗🔉

ユー‐ブイ【UV】 紫外線。 ◇ultravioletの略。

ユーフォー【UFO】🔗🔉

ユーフォー【UFO】 正体不明の飛行物体。空飛ぶ円盤など。未確認飛行物体。UFOユーエフオー。 ◇unidentified flying objectの略。

ユーモア[humor]🔗🔉

ユーモア[humor] 人の心を和ませるような、ほのぼのとしたおかしみ。気のきいた、上品なしゃれ。 「━たっぷりに話す」 「ブラック━」 ◇「ウイット」「エスプリ」が理知的なおかしみであるのに対し、人間的・感情的な温かさを感じさせるおかしみをいう。

ユーモラス[humorous]🔗🔉

ユーモラス[humorous] 形動ユーモアのあるさま。おかしみを感じさせるさま。 「下町の日常を━に描いた作品」

ユーモリスト[humorist]🔗🔉

ユーモリスト[humorist] ユーモアのある人。 ユーモア文学の作家。

ユーモレスク[humoresque フランス]🔗🔉

ユーモレスク[humoresque フランス] 滑稽こっけい味のある軽やかな器楽曲の小品。 ◇ドボルザークの作品が有名。

ユーロ[Euro]🔗🔉

ユーロ[Euro] 欧州連合(EU)の統一通貨単位。 ◇ベルギー・ドイツ・スペイン・フランス・アイルランド・イタリア・ルクセンブルク・オランダ・オーストリア・ポルトガル・フィンランド・ギリシアの一二か国が二〇〇二年より導入。その後、スロベニア、マルタ・キプロス、スロバキアで導入され、現在は一六か国が参加。 「ユーロ」という単位で表される通貨の意でも使う。「━相場」

明鏡国語辞典で始まるの検索結果 1-100もっと読み込む