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おや【親・祖】🔗⭐🔉
おや【親・祖】
①父と母との汎称。子をもつ者。古くは特に、母。実の父母にも養父母にもいう。また、人間以外の動物にもいう。推古紀「―無しに汝なれ生なりけめや」。「生みの―より育ての―」「―子」「―犬」
②祖先の人々。神代紀下「遠つ―」。万葉集3「―の名も継ぎゆくものと」。「―重代の刀」
③物・事を生ずるもと。
㋐同類のものが次々に現れる、その最初。元祖。源氏物語絵合「物語のいできはじめの―なる竹取の翁」
㋑物を生じふやすもと。「―芋」「―木」
㋒親株の略。
④拠り所・中心となるもの。
㋐中心的・支配的位置にあるもの。栄華物語疑「世の―とおはします事。かの我が御身一つにて」。「―時計」「―会社」「―ファイル」
㋑花札・トランプなどで、札を配り、札を打ち始める人。
㋒無尽などの発起人。
㋓大小相対するもののうち、大きいもの。「―指」
⇒親思う心にまさる親心
⇒親苦労す、子は楽す、孫は乞食す
⇒親ならぬ親
⇒親に跡を遣る
⇒親に似ぬ子は鬼子
⇒親の因果が子に報う
⇒親の顔が見たい
⇒親の心子知らず
⇒親の臑噛り
⇒親の七光
⇒親の欲目
⇒親は無くとも子は育つ
おや‐いも【親芋】🔗⭐🔉
おや‐いも【親芋】
サトイモの塊茎。そのまわりに多くの子芋をつける。いもがしら。頭芋。〈[季]秋〉
おや‐おや【親親】🔗⭐🔉
おや‐おや【親親】
両親。二親ふたおや。
おや‐がいしゃ【親会社】‥グワイ‥🔗⭐🔉
おや‐がいしゃ【親会社】‥グワイ‥
ある会社に対して、これを支配することができるほどの資本を出している会社。商法では、他社の総株主の議決権の過半数を所有している会社をいう。証券取引法では、他社の財務・営業・事業方針を決定する機関を支配している会社をいう。↔子会社
おや‐がお【親顔】‥ガホ🔗⭐🔉
おや‐がお【親顔】‥ガホ
親らしく威張る顔つき・態度。
おや‐がかり【親掛り】🔗⭐🔉
おや‐がかり【親掛り】
ひとり立ちする時期になっても、子がまだ独立しないで親の扶養を受けていること。また、その人。「―の身」
おや‐かけ【親掛】🔗⭐🔉
おや‐かけ【親掛】
鮎あゆの友釣。さくり。
おや‐かぶ【親株】🔗⭐🔉
おや‐かぶ【親株】
①株分けする前の、もとの株。栄養生殖において、母体となった方の植物体。
②株式会社の旧株。増資によって生じた新しい株に対していう。
↔子株
おや‐が・る【親がる】🔗⭐🔉
おや‐が・る【親がる】
〔自四〕
親らしくふるまう。源氏物語胡蝶「―・りたる御ことば」
おや‐き【親機】🔗⭐🔉
おや‐き【親機】
付属機として子機をもつ電話機で、電話機本体のこと。
おやくもい【親雲上】🔗⭐🔉
おやくもい【親雲上】
琉球の官職。ペーチンとも読む。親方の下で筑登之ちくどのの上。1村程度を所領とし、行政上重要な役職の大部分は、この層から選任された。
○親苦労す、子は楽す、孫は乞食すおやくろうすこはらくすまごはこじきす
親は苦労して財産を築き、子はその財産を使って安楽に暮らし、孫の代になると使い果たして物乞いをするようになる。金持ちが3代続くことはないということ。「祖父じじは辛労、子は楽、孫は乞食」とも。
⇒おや【親・祖】
おや‐げ‐な・し【親げなし】🔗⭐🔉
おや‐げ‐な・し【親げなし】
〔形ク〕
親らしくない。むごい。無慈悲である。源氏物語行幸「人の―・くかたはなりや」
おや‐じゃ‐ひと【親じゃ人】‥ヂヤ‥🔗⭐🔉
おや‐じゃ‐ひと【親じゃ人】‥ヂヤ‥
(「親である人」の意。「親者人」は当て字)親を親しんで呼ぶ語。「親じゃ者」とも。狂言、武悪「―の五十年忌も」
おや‐なかせ【親泣かせ】🔗⭐🔉
おや‐なかせ【親泣かせ】
子供が親に苦労をかけ困らせること。
○親ならぬ親おやならぬおや🔗⭐🔉
○親ならぬ親おやならぬおや
真の父母でない親。養父母・継父母・舅姑の類。
⇒おや【親・祖】
○親に跡を遣るおやにあとをやる🔗⭐🔉
○親に跡を遣るおやにあとをやる
子が親に先立って死ぬ。
⇒おや【親・祖】
○親に似ぬ子は鬼子おやににぬこはおにご🔗⭐🔉
○親に似ぬ子は鬼子おやににぬこはおにご
子は必ず親に似るものであるの意。狂言、二千石じせんせき「昔が今に至るまで、―ぢやといはぬか」
⇒おや【親・祖】
おや‐にらみ【親睨み】
スズキ科の淡水産の硬骨魚。全長約15センチメートル。褐色の地に数条の赤い横帯がある。観賞魚。
おや‐ねじ【親螺子】‥ネヂ
旋盤の付属具の一つで、ねじつきの軸。ねじ切り作業で往復台を移動させる寸法の基準となる。
○親の因果が子に報うおやのいんががこにむくう🔗⭐🔉
○親の因果が子に報うおやのいんががこにむくう
親のした悪業の結果が、子に報いてわざわいをする。
⇒おや【親・祖】
○親の顔が見たいおやのかおがみたい🔗⭐🔉
○親の顔が見たいおやのかおがみたい
よその子供の言動に驚き呆れたような場合にいうことば。
⇒おや【親・祖】
おや‐の‐かぜ【親の風】
陸から沖の方へ吹く風。おおがら。おおかわら。
おや‐の‐かぜ【親の風】🔗⭐🔉
○親の心子知らずおやのこころこしらず🔗⭐🔉
○親の心子知らずおやのこころこしらず
親の心を知らないで、子が勝手な振舞をする。
⇒おや【親・祖】
○親の臑噛りおやのすねかじり🔗⭐🔉
○親の臑噛りおやのすねかじり
子が独立の生活を営むことができないで、親の扶養を受けていること。
⇒おや【親・祖】
おや‐の‐ぜん【親の膳】
(西日本で)民間の祝日に親に贈る食物。
おや‐の‐つ【親の唾】
小児の傷口を癒いやすためのまじない。唱えながらつばをつける。おやんつず。
おや‐の‐つかさ【親の官】
祖先から受け伝えてきた官職。万葉集20「仕へ来る―と言立ことだてて」
おや‐の‐ぜん【親の膳】🔗⭐🔉
おや‐の‐ぜん【親の膳】
(西日本で)民間の祝日に親に贈る食物。
おや‐の‐つ【親の唾】🔗⭐🔉
おや‐の‐つ【親の唾】
小児の傷口を癒いやすためのまじない。唱えながらつばをつける。おやんつず。
おや‐の‐つかさ【親の官】🔗⭐🔉
おや‐の‐つかさ【親の官】
祖先から受け伝えてきた官職。万葉集20「仕へ来る―と言立ことだてて」
○親の七光おやのななひかり
親の威光・声望が大きいと、子はその余沢をいろいろな面でうけること。「親の光は七光」とも。
⇒おや【親・祖】
○親の七光おやのななひかり🔗⭐🔉
○親の七光おやのななひかり
親の威光・声望が大きいと、子はその余沢をいろいろな面でうけること。「親の光は七光」とも。
⇒おや【親・祖】
おや‐の‐ひ【親の日】
親の命日。昨日は今日の物語「今日は―ぢやとて、寺へ参りければ」
おや‐の‐ひ【親の日】🔗⭐🔉
おや‐の‐ひ【親の日】
親の命日。昨日は今日の物語「今日は―ぢやとて、寺へ参りければ」
○親の欲目おやのよくめ
親は愛情から、子を実際以上にひいき目に見ること。
⇒おや【親・祖】
○親の欲目おやのよくめ🔗⭐🔉
○親の欲目おやのよくめ
親は愛情から、子を実際以上にひいき目に見ること。
⇒おや【親・祖】
おや‐ばか【親馬鹿】
親が子に対する愛情に溺れ、はた目には愚かなことをして、自分では気づかないこと。「―ぶりを発揮する」
おや‐ばしら【親柱】
欄干・階段の端、または曲り角などにある太い柱。
おや‐ばち【親罰】
親不孝のために受ける天罰。
○親は無くとも子は育つおやはなくともこはそだつ🔗⭐🔉
○親は無くとも子は育つおやはなくともこはそだつ
親が早く死んでも、残った子はどうにか成長して行くものである。世の中のことはそう心配するほどのこともないの意。
⇒おや【親・祖】
おや‐ばなれ【親離れ】
子供が成長して、親に依存した状態から独り立ちすること。
おや‐はん【親判】
親がたちあって証文などに押す印。特に、娘の身売りなどの時にいう。
おや‐びき【親引き】
①入札の際に売主が品物を買い戻すこと。
②(→)「親引け」に同じ。
おや‐びけ【親引け】
公募増資の際に、発行会社の希望する割当先に優先的に新株を取得させること。一定の場合を除き禁止。親引き。
おや‐びと【親人】
親である人。おやじゃひと。
おや‐ふこう【親不孝】‥カウ
親に孝行でないこと。「―者」
おや‐ぶね【親船】
①多数の漁艇などを積んだ帆船または汽船。もとぶね。
②艀はしけを使って陸地または他船と交通する大船。母船。
⇒親船に乗ったよう
おや‐びき【親引き】🔗⭐🔉
おや‐びき【親引き】
①入札の際に売主が品物を買い戻すこと。
②(→)「親引け」に同じ。
おや‐びけ【親引け】🔗⭐🔉
おや‐びけ【親引け】
公募増資の際に、発行会社の希望する割当先に優先的に新株を取得させること。一定の場合を除き禁止。親引き。
おや‐め・く【親めく】🔗⭐🔉
おや‐め・く【親めく】
〔自四〕
親らしくふるまう。源氏物語帚木「装束などもせさせ、まことに―・きてあつかひ給ふ」
したし・い【親しい】🔗⭐🔉
したし・い【親しい】
〔形〕[文]した・し(シク)
①血筋が近い。血縁が近い。類聚名義抄「親、シタシ・チカシ」。平家物語10「且は中将一人に、余の子ども、―・しい人々をば、さておぼしめしかへさせ給ふべきか」。「―・い縁者」
②なじみがある。身近である。源氏物語少女「かしづきなど―・しう身に添ふべきはいみじうえり整へて」。「耳目に―・い」
③昵懇じっこんである。心にへだてがない。源氏物語澪標「いと―・しき人さし添へて夢漏らすまじく口がためて遣はす」。天草本伊曾保物語「―・いをも疎いをも分たず、平等に笑い顔を人に現せ」。「―・い友人」
④(連用形を副詞的に用いて)みずから。直接に。じきじき。「―・く松の樹をお植えになる」「―・く実状を見る」
⇒親しき仲にも礼儀あり
○親しき仲にも礼儀ありしたしきなかにもれいぎあり🔗⭐🔉
○親しき仲にも礼儀ありしたしきなかにもれいぎあり
親密過ぎて節度を失うのは不和のもとだから、親密な中にも礼儀を守るようにせよ。近しき仲に礼儀あり。「親しき仲に垣かきをせよ」も同義。
⇒したし・い【親しい】
したしく【親しく】
⇒したしい4
した‐じくみ【下仕組み】
前もっての用意。したがまえ。
した‐しごと【下仕事】
①したごしらえの仕事。
②下請の仕事。
した‐じころ【下錏】
近世のかぶとの、二重に取りつけた錏の下の方のもの。
したじ‐し【下地師】‥ヂ‥
彫金の彫ほり下地を作るのを業とする者。主に小柄こづか下地・笄こうがい下地を作る。
⇒した‐じ【下地】
しだし‐じょろう【仕出し女郎】‥ヂヨラウ
新しくはやりっ子になった女郎。傾城禁短気「太夫職にも劣らぬ―といふ衣裳つき」
⇒し‐だし【仕出し】
しだし‐ぞめ【仕出し染】
新案の染め方。
⇒し‐だし【仕出し】
した‐した
①萎なえてしなやかなさま。宇治拾遺物語12「今は練絹のやうに―となりたるものを」
②忍びやかな足音。狂言、花子「足音が―として」
した‐じた【下下】
①卑しい者ども。しもじも。下民。
②部下のものども。恨之介「三十余人の女房たちを始めとして、御―面々も」
じた‐じた
①しめっているさま。じとじと。
②たじろぎ、またはよろめくさま。たじたじ。好色一代女4「随分物堅き男―とふるひ出し」
したじ‐ちゅうぶん【下地中分】‥ヂ‥
荘園の領家・地頭の紛争を、下地の折半という形で解決する方法。鎌倉後期にひろく行われた。
⇒した‐じ【下地】
したじ‐っ‐こ【下地っ子】‥ヂ‥
歌舞伎役者または芸妓とするために養成中の少年少女。梅暦「此頃目見えに来て居る―が」
⇒した‐じ【下地】
した‐しとぎ【舌粢】
舌の表面に生じる白いできもの。したとぎ。鵞口瘡がこうそう。〈日葡辞書〉→粢
しだし‐な【仕出し名】
新趣向の名。
⇒し‐だし【仕出し】
しだし‐にょうぼう【仕出し女房】‥バウ
流行の衣装を身につけた、おしゃれな女。
⇒し‐だし【仕出し】
しだし‐にんぎょう【仕出し人形】‥ギヤウ
新工夫のあやつり人形。
⇒し‐だし【仕出し】
した‐しば【下柴】
木陰に生えた柴。
したしみ【親しみ】🔗⭐🔉
したしみ【親しみ】
①したしむこと。したしい感情。懇親。「―を覚える」
②親戚。また、友だち。天草本伊曾保物語「遂には知音にも―にも離れて」
したしみ‐ぶか・い【親しみ深い】🔗⭐🔉
したしみ‐ぶか・い【親しみ深い】
〔形〕
こちらが親しんで近寄りやすい。親しみやすい。「―・い人柄」
したし・む【親しむ】🔗⭐🔉
したし・む【親しむ】
〔自五〕
①したしくする。睦まじくする。へだてなく交わる。心やすくする。大唐西域記長寛点「鄙いやしむで与ともに交親シタシムこと莫し」。天草本伊曾保物語「―・まうずる者に―・み、不便ふびんを加へうずる者をその分にせぬ者をば」。「彼とは少年時代から―・んでいる」
②常に接してなじむ。「薬餌に―・む」「本に―・む」「灯火―・むべし」
したしん・ず【親しんず】🔗⭐🔉
したしん・ず【親しんず】
〔自サ変〕
(シタシミスの音便)(→)「したしむ」に同じ。史記抄「―・ずることをよくすれば皆崇敬するぞ」
しん【親】🔗⭐🔉
しん【親】
①父母。おや。
②㋐自らすること。「―展」
㋑特に、天皇が自らすること。「―政」
⇒親は泣き寄り他人は食い寄り
しん‐あい【親愛】🔗⭐🔉
しん‐あい【親愛】
親しみ愛すること。人に親しさを感じ、愛情をいだいていること。「―の情」「―なる諸君」
しん‐えい【親衛】‥ヱイ🔗⭐🔉
しん‐えい【親衛】‥ヱイ
①天子・国家元首などの身辺を護衛すること。
②近衛府の唐名。
⇒しんえい‐たい【親衛隊】
しんえい‐たい【親衛隊】‥ヱイ‥🔗⭐🔉
しんえい‐たい【親衛隊】‥ヱイ‥
①国王・国家元首などの身辺を護衛する兵隊。
②(Schutzstaffel ドイツ)ナチ党のエリート部隊。ヒトラーの護衛部隊として始まり、1929年以後ヒムラー(H. Himmler1900〜1945)の下でナチの暴力支配の中核となる。独自の軍事組織(武装親衛隊)も持ち、占領地支配やアウシュヴィッツ等の収容所でのユダヤ人絶滅政策を実施。略称、SS
③常にある人を取りまき、つき従う人たち。特に芸能人の熱烈なファン。
⇒しん‐えい【親衛】
しん‐えつ【親謁】🔗⭐🔉
しん‐えつ【親謁】
天皇みずからの参拝。
しん‐えつ【親閲】🔗⭐🔉
しん‐えつ【親閲】
身分の高い人がみずから検閲または閲兵すること。
しん‐かん【親翰】🔗⭐🔉
しん‐かん【親翰】
天皇の親筆の文書。宸翰。
しん‐のう【親王】‥ワウ🔗⭐🔉
しん‐のう【親王】‥ワウ
皇族男子の称号の一つ。
①律令制で、天皇の兄弟・皇子。のち親王宣下のあった皇族に限る。継嗣令「皇の兄弟・皇子をば皆―とせよ」
②現在の皇室典範で、嫡出の皇子および嫡男系嫡出の皇孫の男子の称号(女子は内親王)。
⇒しんのう‐け【親王家】
⇒しんのう‐せんげ【親王宣下】
しんのう‐け【親王家】‥ワウ‥🔗⭐🔉
しんのう‐け【親王家】‥ワウ‥
親王の称号を許された皇族の家。中世以後は世襲が行われるようになり、江戸時代には伏見・桂・有栖川・閑院宮の四家(四親王家)があった。
⇒しん‐のう【親王】
しんのう‐せんげ【親王宣下】‥ワウ‥🔗⭐🔉
しんのう‐せんげ【親王宣下】‥ワウ‥
皇兄弟・皇子女・皇孫などに、親王と称することを許す宣旨を下すこと。奈良末期に始まる。
⇒しん‐のう【親王】
○親は泣き寄り他人は食い寄りしんはなきよりたにんはくいより🔗⭐🔉
○親は泣き寄り他人は食い寄りしんはなきよりたにんはくいより
不幸に際して、肉親・親族は哀悼のために集まり、他人は食物にありつくために寄り集まる。
⇒しん【親】
しんはなつみ【新花つみ】
与謝蕪村の俳句・俳文集。1冊。1777年(安永6)成り、97年(寛政9)刊。
→文献資料[新花つみ]
しんぱ‐ひげき【新派悲劇】
新派劇の通俗悲劇。「金色夜叉」「不如帰ほととぎす」「乳姉妹」など。
⇒しん‐ぱ【新派】
しん‐バビロニア【新バビロニア】
前7世紀末、カルデア人がバビロニアを中心に建てた王国。ネブカドネザル王の時、空前の発展をとげたが、急速に衰えて前539年アケメネス朝に滅ぼされた。カルデア王国。
ジンバブエ【Zimbabwe】
(バンツー語で「石の家」の意)
①アフリカの南部にある共和国。もと南ローデシア。1980年イギリスから独立。主産物は葉タバコなど農産物と各種鉱物資源。面積39万平方キロメートル。人口1296万(2001)。首都ハラレ(旧称ソールズベリ)。→アフリカ(図)。
②1の南東部にある石造建築の大遺跡。11世紀頃から18世紀にショナ人などが建設。
じん‐ばらい【陣払い】ヂンバラヒ
陣所をひきはらって退却すること。陣開き。退陣。
シンハラ‐ご【シンハラ語】
(Singhalese)(シンハラは「獅子の子孫」の意)スリランカの公用語。従来インド‐ヨーロッパ語族に属するとされていたが、オーストロネシア語族かドラヴィダ語族、あるいは孤立した言語とする説もある。
シンハラ‐じん【シンハラ人】
(Singhalese)スリランカの総人口の7割以上を占める民族。ほとんどの住民は上座部仏教に帰依する。言語はシンハラ語。
しん‐ばり【心張り】
「心張り棒」の略。和英語林集成初版「シンバリヲカウ」
⇒しんばり‐ぼう【心張り棒】
じん‐ばり【腎張り】
性欲の強いこと。淫乱な人。じんすけ。傾城禁短気「いたづらなる―の女ども」
しんばり‐ぼう【心張り棒】‥バウ
戸口などがあかないように押さえておくつっかい棒。
⇒しん‐ばり【心張り】
シンバル【cymbal】
打楽器。東洋の鈸はちをヨーロッパで採用したもの。凹面の金属円盤を打ち合わせ、またはスティックで叩いて音を出す。
しん‐ばん【針盤】
羅針盤。〈日葡辞書〉
しん‐ばん【新番】
江戸幕府旗本の軍事組織。1643年(寛永20)新設。20人を1組とし、当初4組、のち8組。近習番。新御番。
しん‐ばん【審判】
⇒しんぱん
しん‐ぱん【信販】
信用販売の略。
しん‐ぱん【侵犯】
他の領土や権利などをおかすこと。権限をこえて他人の領域に立ち入ること。「領海―」
しん‐ぱん【神判】
神意をうけてする裁判。盟神探湯くかたちはその一種。
しん‐ぱん【新版・新板】
①新しい出版。新刊。
②以前に出版した本の内容や体裁を新しくして出版したもの。↔旧版
しん‐ぱん【審判】
(シンバンとも)
①事件を審理して判断または判決すること。「―が下る」
②キリスト教で、神がこの世を裁くこと。
③競技などで、優劣・勝敗やプレーの適否を判定すること。また、その人。
⇒しんぱん‐いん【審判員】
⇒しんぱん‐かん【審判官】
⇒しんぱん‐の‐ひ【審判の日】
しん‐ぱん【親藩】
江戸時代、徳川家の近親が封ぜられた藩。三家である尾張・紀伊・水戸をはじめ、越前家など家門に列する諸藩。→譜代→外様とざま→大名(表)
しんぱん‐いん【審判員】‥ヰン
競技の審判をする人。
⇒しん‐ぱん【審判】
しんぱんうたざいもん【新版歌祭文】
浄瑠璃。近松半二作の世話物。1780年(安永9)初演。→お染久松おそめひさまつ
→文献資料[新版歌祭文]
しんぱん‐かん【審判官】‥クワン
準司法機関において審判を行う者。公正取引委員会や海難審判庁などにおかれている。
⇒しん‐ぱん【審判】
じん‐バンク【腎バンク】
(renal bank)腎臓移植希望者および腎臓提供者の双方を登録して、腎移植の普及に資する制度。日本では1977年に発足。
しん‐はんにん【真犯人】
本当の犯人。容疑者が複数いる場合や、容疑者が犯人ではない場合などにいう。
しんぱん‐の‐ひ【審判の日】
キリスト教で、この世の終末に神が万民を裁くという日。→最後の審判
⇒しん‐ぱん【審判】
しん‐び【深微】
おくふかく微妙なこと。
しん‐び【審美】
美と醜とを識別すること。
⇒しんび‐がく【審美学】
⇒しんび‐がん【審美眼】
しん‐ぴ【心皮】
種子植物の雌しべを構成する、特殊な分化をした葉。表面または縁に胚球をつける。
しん‐ぴ【信否】
信ずべきことと信ずべきでないこと。信ずべきか否か。
しん‐ぴ【神秘】
人知でははかり知れない霊妙な秘密。普通の理論・認識を超越した事柄。ミステリー。日葡辞書「ジンピヲアラワス」。「自然の―」
⇒しんぴ‐げき【神秘劇】
⇒しんぴ‐しゅぎ【神秘主義】
⇒しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】
⇒しんぴ‐てき【神秘的】
しん‐ぴ【真皮】
皮膚の表皮(上皮層)の下にある強靱な結合組織層。弾性線維・膠原こうげん線維および脈管・神経を含む。→皮膚(図)
しん‐ぴ【真否】
まこととまことでないこと。真実か否か。
しん‐ぴ【秦皮】
梣とねりこの樹皮。漢方生薬として解熱・鎮痛に、また眼疾に効ありという。
しん‐ぴ【深秘】
(本来は仏語。シンビ・ジンヒとも)ふかい道理。ふかい秘密。太平記18「浅略―の奥義」
しん‐ぴ【親披】
(手ずからひらく意)(→)親展に同じ。
じん‐ぴ【人肥】
人の糞尿を肥料にしたもの。下肥しもごえ。
じん‐ぴ【深秘】
〔仏〕奥深くて容易に知られないこと。↔浅略
じん‐ぴ【靱皮】
二次成長に伴って形成層から作られる二次篩部しぶのこと。一般には茎の周辺部からとれる繊維をいう。靱皮部に同じ。
⇒じんぴ‐しょくぶつ【靱皮植物】
⇒じんぴ‐せんい【靱皮繊維】
⇒じんぴ‐ぶ【靱皮部】
しんび‐がく【審美学】
(→)美学に同じ。
⇒しん‐び【審美】
しんび‐がん【審美眼】
美しいものと醜いものとを見分ける能力。
⇒しん‐び【審美】
しんびき
(長野県などで)灌漑用の溝。
しんぴ‐げき【神秘劇】
「聖史劇」参照。
⇒しん‐ぴ【神秘】
しん‐ひしつ【新皮質】
大脳皮質のうち、系統発生的に新しい部分。人では大脳皮質の主要部分をなし、思考や言語など高次の機能を担う。
しんぴ‐しゅぎ【神秘主義】
(mysticism)神・絶対者・存在そのものなど究極の実在になんらかの仕方で帰一融合できるという哲学・宗教上の立場。東洋ではインドのヨーガ、中国の道教・密教、イスラムのスーフィズム、西洋ではプロティノスに始まり、新プラトン学派、エックハルト・ベーメらのドイツ神秘主義、現代ではハイデガーなどが代表的。→エクスタシー1。
⇒しん‐ぴ【神秘】
しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】
人間意識を超越し、理性的認識の届かない霊的存在や超自然力などを神秘的とみなし、それと深くかかわる筋立てを具えた文学。ユイスマンス・メーテルリンクらがこれに属する。
⇒しん‐ぴ【神秘】
じんぴ‐しょくぶつ【靱皮植物】
葉や茎の靱皮繊維が織物・紙・縄・編物などの原料となる植物。アマ・アサ・カラムシ・マニラアサ・ツナソなど。
⇒じん‐ぴ【靱皮】
じんぴ‐せんい【靱皮繊維】‥ヰ
植物の靱皮部にある繊維。篩部しぶ繊維および皮層繊維から成り、強靱で抵抗力が強い。→靱皮植物。
⇒じん‐ぴ【靱皮】
しん‐ひだい【心肥大】
心臓の筋肉が病的に厚くなり、心臓の大きさと重量を増すこと。高血圧・弁膜症・心筋炎、過度のスポーツなど心筋への負荷の増大に対する反応としておこり、一定限度を超えると心不全に陥る。
しん‐ピタゴラスがくは【新ピタゴラス学派】
(Neo-Pythagorean school)西暦前1世紀から西暦2世紀にかけて、ピタゴラス学派を中心に東方の宗教思想並びにギリシアの諸哲学説を取り入れた折衷的な学派。霊肉二元の対立において禁欲・修行を志し、ピタゴラスを神聖視する。ニギディウス・ニコマコス・プルタルコスらがこれに属する。
しん‐ぴつ【宸筆】
天子の筆跡。天子の直筆。勅筆。
しん‐ぴつ【真筆】
当人の真実の筆跡。真跡。
しん‐ぴつ【親筆】
(身分のある人が)自ら書いた筆跡。自筆。
シンビディウム【Cymbidium ラテン】
(シンビジウムとも)広義にはラン科シュンラン属植物(その学名)。アジアの熱帯・温帯に約70種が分布。日本にはシュンラン・カンランなどが自生。園芸上のシンビディウムは、同属で東南アジア熱帯産の着生種をもとに多くの品種がある。「シンビ」と略称。
シンビディウム
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しんぴ‐てき【神秘的】
神秘の状態をおびたさま。ミスティック。
⇒しん‐ぴ【神秘】
じんぴ‐ぶ【靱皮部】
植物体の形成層の外側に作られる篩部しぶ(二次篩部)。篩管・伴細胞・靱皮繊維・靱皮柔組織などから成る。
⇒じん‐ぴ【靱皮】
しん‐びょう【神妙】‥ベウ
⇒しんみょう。平家物語2「日ごろの契約をたがへず、参りたるこそ―なれ」
しん‐びょう【神廟】‥ベウ
①神のみたまや。
②伊勢神宮の異称。
しん‐ぴょう【信憑】
信じたよること。信頼。
⇒しんぴょう‐せい【信憑性】
しんぴょう‐せい【信憑性】
自供・証言などの信用できる度合。
⇒しん‐ぴょう【信憑】
じん‐びらき【陣開き】ヂン‥
(→)「陣払い」に同じ。
しん‐ぴん【神品】
人間のものとは思えないほどのすぐれた品位。また、そうした作品。
しん‐ぴん【新品】
新しい品物・製品。「―の靴」
じん‐ぴん【人品】
①ひとがら。品性。人格。鹿の子餅「いやはやよい―」。「―卑しからざる人」
②ようす。風采。浄瑠璃、神霊矢口渡「さすがお家の家老職と言はねどしるきその―」
⇒じんぴん‐こつがら【人品骨柄】
じんぴん‐こつがら【人品骨柄】
その人の人柄や品格。
⇒じん‐ぴん【人品】
しん‐ぶ【侵侮】
おかしあなどること。見下げること。
しん‐ぶ【神武】
神のようにすぐれた高い武徳。また、神のように禍乱を平定すること。太平記11「君の聖文―の徳に依らずんば」
しん‐ぶ【振武】
武力を振るいあらわすこと。
しん‐ぶ【深部】
深いところ。
⇒しんぶ‐かんかく【深部感覚】
しん‐ぶ【榛蕪】
①雑木・雑草が生い茂ること。
②正道を害するもの。
③身分の低いこと。
しん‐ぷ【心付・心附】
心からつき従うこと。心服。
しん‐ぷ【心府・心腑】
こころ。心中。保元物語(金刀比羅本)「―肝胆を砕きて」
しん‐ぷ【信孚】
(「孚」も信の意)まこと。真実。孚信。
しん‐ぷ【神父】
(Pater ラテン・Father イギリス)カトリック教会で、教区司祭・修道司祭の呼称。
しん‐ぷ【神符】
神社などから氏子・崇敬者または教徒・信徒などに授与する護符。災厄をはらい幸いを招くために、神棚に安置したり門戸に貼ったりする。おふだ。おまもり。ごふう。じんふ。
しん‐ぷ【新付・新附】
①奈良・平安時代、戸籍に新しく登録すること。
②あらたにつき従うこと。
しん‐ぷ【新婦】
結婚したばかりの女性。はなよめ。↔新郎
しん‐ぷ【新譜】
新しく作られた曲譜。新しく吹き込んだレコード。
しん‐ぷ【震怖】
ふるえおそれること。
しん‐ぷ【親父】
(古くはシンブとも)ちちおや。平家物語3「―入道相国の体ていを見るに」
しん‐ぷ【親付・親附】
親しみつき従うこと。なつくこと。
じん‐ぶ【仁武】
なさけぶかくて武勇のあること。
ジン‐フィズ【gin fizz】
ジンにレモン汁・砂糖を入れてシェークし、炭酸水を注いだカクテル。ジンフィーズ。
しん‐ぷう【信風】
①北東風。
②季節風。
しん‐ぷう【神風】
神が吹かせるという風。かみかぜ。
しん‐ぷう【秦風】
①周代の秦(今の甘粛省天水県)の地の風俗を詠じた詩。詩経に収録。
②(秦は中国西部にあるからいう)西風。
しん‐ぷう【晨風】
①あさかぜ。
②鸇はやぶさの異名。
しん‐ぷう【新風】
①新鮮なかぜ。
②新しい手法・風潮。「画壇に―を吹きこむ」
じん‐ぷう【仁風】
①仁徳の教化。
②[晋書文苑伝、袁宏](袁宏が謝安から扇を送られたのに対して「当まさに仁風を奉揚すべし」と答えた故事から)扇。
じん‐ぷう【陣風】ヂン‥
急に激しく吹き起こる風。はやて。
⇒じんぷう‐せん【陣風線】
じん‐ぷう【塵風】ヂン‥
ちりやほこりを吹きつける風。ちりやほこりを含む風。
じんぷう‐せん【陣風線】ヂン‥
寒冷前線の旧称。
⇒じん‐ぷう【陣風】
しんぷう‐れん【神風連】
(ジンプウレンとも)1872年(明治5)大田黒伴雄を中心とする熊本の復古主義の不平士族が結成した政治団体。76年の廃刀令公布をきっかけに挙兵するがすぐ鎮圧された。敬神党。
シンフェイン‐とう【シンフェイン党】‥タウ
(Sinn Feinはアイルランド語で「われら自身で」の意)イギリスからの完全独立を目指すアイルランドの政治結社・政党。1905年結成。22年独立を達成。
シンフォニア【sinfonia イタリア】
①交響曲。
②バロック期のオペラ・カンタータなどの導入部に奏される器楽曲。
③17世紀末〜18世紀前半のイタリア風序曲。
シンフォニー【symphony】
(→)交響曲。
⇒シンフォニー‐オーケストラ【symphony orchestra】
シンフォニー‐オーケストラ【symphony orchestra】
交響楽団。交響管弦楽団。
⇒シンフォニー【symphony】
シンフォニック‐ジャズ【symphonic jazz】
交響曲的に作・編曲されたジャズ。ガーシュウィンの作品など。
シンフォニック‐ポエム【symphonic poem】
(→)交響詩。
しん‐ふがい【申不害】
中国、戦国時代の法家。道家の説から出て、法律・刑罰を以て国を治めるべきと主張。鄭の微臣であったが、韓の昭公の相となり富国強兵の実をあげた。著「申子」。( 〜前337)
しんぶ‐かんかく【深部感覚】
筋肉・腱けん・関節など、皮膚より深部に受容器がある感覚。身体各部の位置感覚や運動感覚など。
⇒しん‐ぶ【深部】
しん‐ぶき【新吹き】
あたらしく鋳造すること。また、その鋳物。
しん‐ぷく【心服】
(古くはシンブクとも)心からつき従うこと。「教授に―する」
しん‐ぷく【心腹】
①胸と腹。
②心。胸中。
③無二のたよりとする部下。腹心。
⇒しんぷく‐の‐とも【心腹の友】
⇒しんぷく‐の‐やまい【心腹の疾】
⇒心腹に落つ
⇒心腹を輸写す
しん‐ぷく【臣服】
臣下として服従すること。
しん‐ぷく【信服・信伏】
(古くはシンブクとも)信じて服従すること。
しん‐ぷく【神服】
(ジンプク・ジンブクとも)神に奉る衣服。また、神事に着る服。祭服。
しん‐ぷく【振幅】
振動現象で、振動の中心位置から測った変位の最大値。ふりはば。
⇒しんぷく‐へんちょう【振幅変調】
しん‐ぷく【診腹】
漢方で、手を触れて腹部を診察すること。
しん‐ふくごう‐きょうぎ【新複合競技】‥ガフキヤウ‥
スキーのアルペン競技で、滑降・回転・大回転の3種目または滑降・回転の2種目の総合得点で順位を決めるもの。
しんぷく‐じ【真福寺】
名古屋市中区にある真言宗の寺。別称、宝生院。通称、大須観音。建久(1190〜1199)年中、尾張国中島郡大須郷(岐阜県羽島市)に建立、中島観音堂と称したものを1612年(慶長17)現在地に移建。古事記・日本霊異記などの古写本を蔵し、大須本・真福寺本と称する。

ちかし・い【近しい・親しい】🔗⭐🔉
ちかし・い【近しい・親しい】
〔形〕[文]ちか・し(シク)
親密である。したしい。むつまじい。好色五人女2「烏丸からすまのほとりへ―・しき人有りて見舞ひしうちに」。「―・い関係」
⇒近しき仲にも垣を結え
⇒近しき仲に礼儀あり
○近しき仲にも垣を結えちかしきなかにもかきをゆえ
(→)「近しき仲に礼儀あり」に同じ。
⇒ちかし・い【近しい・親しい】
○近しき仲に礼儀ありちかしきなかにれいぎあり
親密な間柄では、特に礼儀を守って狎なれ乱れないようにする必要がある。近しき仲にも垣を結ゆえ。親したしき仲にも礼儀あり。
⇒ちかし・い【近しい・親しい】
[漢]親🔗⭐🔉
親 字形
筆順
〔見部9画/16画/教育/3138・3F46〕
〔音〕シン(呉)(漢)
〔訓〕おや・したしい・したしむ・ちかしい・みずから (名)ちか・み
[意味]
①おや。父母。「両親・親権者」
②みうち。みより。縁つづき。「大義、親しんを滅めつす」「親族・親戚・肉親・近親」
③身近に接する。
㋐したしむ。仲よく交わる。したしい。(対)疎。「親和・親睦・親交・親友・懇親」
㋑なれ近づく。「親炙しんしゃ・親衛隊」
④したしく。自分みずから。(天子が)みずからする。「親政・親書・親展」
[解字]
形声。音符「
」+「見」。
[下ツキ
一等親・近親・懇親・肉親・養親・両親・和親
[難読]
親父おやじ・親仁おやじ・親爺おやじ



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