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広辞苑の検索結果 (25)
かさ【梂・毬】🔗⭐🔉
かさ【梂・毬】
松・橡とちなどの果実のから。
かさ【笠】🔗⭐🔉
かさ【笠】
①雨・雪を防いだり日光をさえぎったりするために頭にかぶるもの。かぶりがさ。万葉集12「蓑みの―着ずて来ける人や誰」
②1の形をしたもの。石灯籠いしどうろう・松茸・ランプなどの上部をいう。
③椀のふた。
④筆のさや。
⑤紋所の名。笠をかたどったもの。
笠
⇒笠に着る
⇒笠に着る
かさ【笠】(姓氏)🔗⭐🔉
かさ【笠】
姓氏の一つ。
⇒かさ‐の‐いらつめ【笠女郎】
⇒かさ‐の‐かなむら【笠金村】
かさ【傘】🔗⭐🔉
かさ【傘】
雨・雪を防ぎ、また日光などをさえぎるため頭上にかざすもの。からかさ・こうもりがさ・ひがさなどの総称。さしがさ。
かさ【嵩】🔗⭐🔉
かさ【暈】🔗⭐🔉
かさ【暈】
〔天〕(halo)太陽または月の周囲に見える光の輪。光が、微細な氷の結晶から成る雲で反射・屈折を受ける結果生じる。広義には光冠をも含む。うん(暈)。光環。ハロー。「月に―がかかる」
暈
撮影:高橋健司
かさ【瘡】🔗⭐🔉
かさ【瘡】
①皮膚病の総称。できもの。今昔物語集29「身にあしき―の出でたりければ」
②梅毒ばいどくの俗称。守貞漫稿「夜鷹の―にて思ひいづることあり」
か‐さ【枷鎖】🔗⭐🔉
か‐さ【枷鎖】
①かせとくさり。罪人を繋ぐ刑具。今昔物語集7「或は紐械、或は―を蒙れる者」
②禅宗で、無形の束縛。
か‐さ【過差】クワ‥🔗⭐🔉
か‐さ【過差】クワ‥
分に過ぎたこと。華美。ぜいたく。大鏡伊尹「―ことのほかに好ませ給ひて」
かさ‐あげ【嵩上げ】🔗⭐🔉
かさ‐あげ【嵩上げ】
堤防などを更に高くすること。比喩的にも用いる。「予算の―」「手当の―」
かさ‐あて【笠当て】🔗⭐🔉
かさ‐あて【笠当て】
笠の裏面の、頭にあたる所につける小さいふとんのようなもの。かりて。
か‐さい【火災】クワ‥🔗⭐🔉
かさい【加西】🔗⭐🔉
かさい【加西】
兵庫県中央部の市。山地・丘陵と小さな河谷平野とから成り、中国自動車道が貫通。電機工業が立地。人口4万9千。
か‐さい【花菜】クワ‥🔗⭐🔉
か‐さい【花菜】クワ‥
花・蕾つぼみの部分を食用とする野菜。食用菊やカリフラワー・ブロッコリーなど。花蕾からい菜。
か‐さい【果菜】クワ‥🔗⭐🔉
か‐さい【果菜】クワ‥
①果物と野菜。
②ナス・キュウリ・マクワウリなどのように、果実を食用とする野菜。
か‐さい【苛細】🔗⭐🔉
か‐さい【苛細】
きびし過ぎて煩わしいこと。
か‐さい【家妻】🔗⭐🔉
か‐さい【家妻】
妻のこと。
か‐さい【家宰】🔗⭐🔉
か‐さい【家宰】
家長に代わって家事を取りしきる人。家老。
か‐さい【家裁】🔗⭐🔉
か‐さい【家裁】
家庭裁判所の略称。
かさい【葛西】(地名)🔗⭐🔉
かさい【葛西】
武蔵国の地名。今の東京都江戸川区の南部および葛飾区の江戸川と中川とに挟まれた地帯。現在、江戸川区南部の地名として残る。→葛飾。
⇒かさい‐おどり【葛西踊】
⇒かさい‐たろう【葛西太郎】
⇒かさい‐ねんぶつ【葛西念仏】
⇒かさい‐のり【葛西海苔】
⇒かさい‐ばやし【葛西囃子】
⇒かさい‐ぶね【葛西舟】
かさい【葛西】(姓氏)🔗⭐🔉
かさい【葛西】
姓氏の一つ。
⇒かさい‐ぜんぞう【葛西善蔵】
か‐さい【禍災】クワ‥🔗⭐🔉
か‐さい【禍災】クワ‥
わざわい。災難。災害。
か‐さい【寡妻】クワ‥🔗⭐🔉
か‐さい【寡妻】クワ‥
(寡徳の人の妻の意。一説に、嫡妻の意とも)
①他人に対して自分の妻をいう時の謙称。
②夫を失った妻。やもめ。寡婦。
か‐さい【歌才】🔗⭐🔉
か‐さい【歌才】
和歌を作る才能。
かさい‐おどり【葛西踊】‥ヲドリ🔗⭐🔉
かさい‐おどり【葛西踊】‥ヲドリ
江戸時代、葛西の農夫が、笛・鉦・太鼓の囃子はやしにつれて念仏を唱えながら踊り歩いたもの。葛西念仏。
⇒かさい【葛西】
大辞林の検索結果 (50)
かさ【毬・
】🔗⭐🔉
かさ [1] 【毬・
】
マツやツガなどの実の殻(カラ)。「松―」
】
マツやツガなどの実の殻(カラ)。「松―」
かさ【笠・傘】🔗⭐🔉
かさ [1] 【笠・傘】
(1)雨雪・日光を防ぐために頭に直接かぶるもの。菅(スゲ)・藺(イ)などで編んで作る。かぶりがさ。《笠》
→笠の台
(2){(1)}と同じ目的で頭上にかざすもの。中心点から放射状に骨を出し,布地や油紙を張り,柄をつけ,折り畳みできるようにしたもの。こうもり傘・唐傘・日傘などの総称。《傘》「―を差す」
(3)
(1)
(2)の恰好(カツコウ)をしたもの。「電気の―」「キノコの―」
(4)おおい守るもののたとえ。「権力を―にいばりちらす」「核の―」
(5)椀(ワン)などのふた。「―を取て,御めしの上をばとらず/今川大双紙」
(6)筆のさや。筆帽。
(7)家紋の一。{(1)(2)}をかたどったもの。
傘(7)
[図]
[図]
かさ【笠】🔗⭐🔉
かさ 【笠】
姓氏の一。
かさ【嵩】🔗⭐🔉
かさ [2] 【嵩】
(1)物の大きさや分量。体積や容積。「―がはる」「水―」
(2)人間としての大きさ・厚み。威厳・徳など。「人の―もなくして,只世に随ひ/沙石 4」
(3)高い所。かみて。「―より落し懸て/太平記 15」
(4)芸の幅や厚み。「生得の位とは長(タケ)也。―と申すは別の物也/風姿花伝」
かさ【暈】🔗⭐🔉
かさ [1] 【暈】
太陽・月の周囲にできる光の輪。巻層雲などの微細な氷晶からできた雲を通して太陽や月を見たときに現れる光の屈折現象。俗に風雨の前兆とされる。ハロー。うん。「月に―がかかる」
かさ【瘡】🔗⭐🔉
かさ [0] 【瘡】
(1)できもの・はれものなどの皮膚病。また,かさぶた。
(2)梅毒(バイドク)の俗称。「―かき」
か-さ【枷鎖・枷
】🔗⭐🔉
か-さ [0] 【枷鎖・枷
】
くびかせとくさり。罪人をつなぐ刑具。「或いは
械(チユウカイ),或いは―を蒙れる者/今昔 7」
】
くびかせとくさり。罪人をつなぐ刑具。「或いは
械(チユウカイ),或いは―を蒙れる者/今昔 7」
か-さ【過差】🔗⭐🔉
か-さ クワ― [1] 【過差】
(1)分に過ぎること。不相応なぜいたく。「―をばえしづめさせ給はざりしに/大鏡(時平)」
(2)誤差。
かさ-あげ【嵩上げ】🔗⭐🔉
かさ-あげ [0] 【嵩上げ】 (名)スル
(1)構築物を今までよりも高くすること。「堤防の―工事」
(2)(比喩的に)金額をふやすこと。「賃金ベースを―する」
かさ-あて【笠当て】🔗⭐🔉
かさ-あて [2] 【笠当て】
かぶり笠の内側の,頭にあたる所につける小さい布団のようなもの。
かさい-かんちき【火災感知器】🔗⭐🔉
かさい-かんちき クワ― [6] 【火災感知器】
熱・煙などを感知し,火災の発生を自動的に発見して警報を鳴らす装置。火災報知機。
かさい-きしょう【火災気象】🔗⭐🔉
かさい-きしょう クワ―シヤウ [4] 【火災気象】
火災の発生・延焼に関係する気象。主に湿度と風が関係する。
かさい-ほうちき【火災報知機】🔗⭐🔉
かさい-ほうちき クワ― [6] 【火災報知機】
(1)火災の発生とその場所を消防署などに知らせる装置。
(2)「火災感知器」の通称。
かさい-ほけん【火災保険】🔗⭐🔉
かさい-ほけん クワ― [4] 【火災保険】
火災によって生ずる財産上の損害を填補(テンポ)するための損害保険。建物・家具・商品・貴金属などが対象となる。
か-さい【花菜】🔗⭐🔉
か-さい クワ― [0] 【花菜】
「花菜類」の略。
かさい-るい【花菜類】🔗⭐🔉
かさい-るい クワ― [2] 【花菜類】
花の部分を食用にする野菜。カリフラワー・ブロッコリーなど。
か-さい【果菜】🔗⭐🔉
か-さい クワ― [0] 【果菜】
(1)果物(クダモノ)と野菜。
(2)「果菜類」の略。
かさい-るい【果菜類】🔗⭐🔉
かさい-るい クワ― [2] 【果菜類】
果実を食用とする野菜。ナス・キュウリ・トマトなど。
か-さい【家妻】🔗⭐🔉
か-さい [0] 【家妻】
妻。
か-さい【家宰】🔗⭐🔉
か-さい [0] 【家宰】
家長を補佐し,一家を管理し,家事をとりしきる人。「家事は之を―に托し/経国美談(竜渓)」
か-さい【家裁】🔗⭐🔉
か-さい [0] 【家裁】
「家庭裁判所」の略。
か-さい【過載】🔗⭐🔉
か-さい クワ― [0] 【過載】
「過積載」に同じ。
か-さい【禍災】🔗⭐🔉
か-さい クワ― [0] 【禍災】
わざわい。災難。災禍。
か-さい【寡妻】🔗⭐🔉
か-さい クワ― [1][0] 【寡妻】
(1)自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。荊妻(ケイサイ)。
(2)夫と死別した女性。寡婦。
か-さい【歌才】🔗⭐🔉
か-さい [0] 【歌才】
和歌をつくる才能。
かさい【加西】🔗⭐🔉
かさい 【加西】
兵庫県中南部の市。中心の北条は山陰・山陽を結ぶ交通の要地。播州白木綿・畳表を産する。電気機械器具工業が発達。玉丘古墳がある。
かさい【葛西】🔗⭐🔉
かさい 【葛西】
東京都江戸川区南部工業地区。
かさい-おどり【葛西踊り】🔗⭐🔉
かさい-おどり ―ヲドリ [4] 【葛西踊り】
「葛西念仏(カサイネンブツ){(1)}」に同じ。
かさい-ねんぶつ【葛西念仏】🔗⭐🔉
かさい-ねんぶつ [4] 【葛西念仏】
(1)江戸中期,武蔵国葛西に始まり江戸の市中を踊りまわった一種の踊り念仏。鉦(カネ)・太鼓に笛を吹き念仏を唱えながら踊り歩いた。泡斎念仏。葛西踊り。
(2)葛西踊りから出た,歌舞伎の下座音楽。鉦や太鼓・三味線を用い,物売りの出入りや寺院など寂しい場面,また立ち回りなどに用いる。
かさい-のり【葛西海苔】🔗⭐🔉
かさい-のり [2] 【葛西海苔】
葛西辺から産出した海苔。浅草海苔。
かさい-ばやし【葛西囃子】🔗⭐🔉
かさい-ばやし [4] 【葛西囃子】
江戸中期,武蔵国葛西におこった祭礼の囃子。一説に,葛西金町の鎮守香取明神の神職が始めたものという。葛西神社例大祭に奉納される。
かさい-ぶね【葛西舟】🔗⭐🔉
かさい-ぶね [4] 【葛西舟】
葛西の農民が,肥やしにするため江戸の糞尿を運んだ舟。
かさい-りんかい-こうえん【葛西臨海公園】🔗⭐🔉
かさい-りんかい-こうえん ―コウ
ン 【葛西臨海公園】
東京都江戸川区,荒川・旧江戸川の河口の間にある都立公園。1989年(平成1)開園。水族園・野鳥園などがある。
ン 【葛西臨海公園】
東京都江戸川区,荒川・旧江戸川の河口の間にある都立公園。1989年(平成1)開園。水族園・野鳥園などがある。
かさい【葛西】🔗⭐🔉
かさい 【葛西】
姓氏の一。中世,下総国葛飾郡葛西荘より興った豪族。奥州藤原征伐で功をなし,伊達氏と共に奥州で勢力をふるう。秀吉の小田原征伐に参陣せず,改易され滅ぶ。
かさい-いんぜ【葛西因是】🔗⭐🔉
かさい-いんぜ 【葛西因是】
(1764-1823) 江戸後期の儒学者・文章家。大坂の人。名は質,字(アザナ)は休文。林述斎門人。著「因是文稿」など。
かさい-ぜんぞう【葛西善蔵】🔗⭐🔉
かさい-ぜんぞう ―ゼンザウ 【葛西善蔵】
(1887-1928) 小説家。青森県生まれ。「奇蹟」同人。大正期の自然主義的私小説の代表的作家。抒情と飄逸味(ヒヨウイツミ)に満ちた心境小説の佳品を残した。著「哀しき父」「子をつれて」「放浪」など。
かさい-がん【火砕岩】🔗⭐🔉
かさい-がん クワサイ― [2] 【火砕岩】
火山の噴出物が堆積し固結してできた岩石の総称。凝灰(ギヨウカイ)岩・凝灰角礫(カクレキ)岩・火山礫凝灰岩など。火山砕屑岩(サイセツガン)。
かさい-きゅう【火砕丘】🔗⭐🔉
かさい-きゅう クワサイキウ [2] 【火砕丘】
爆発的噴火によって上空に放出された火砕物が,降下して火口の周囲に積み重なってできた小形の火山体。頭の切れた円錐形で,火砕物の種類によって,軽石丘・スコリア丘・火山灰丘などに分ける。火山砕屑丘。臼状火山。ホマーテ。
かさ-いし【笠石】🔗⭐🔉
かさ-いし [2] 【笠石】
(1)石灯籠の火袋の上にかぶせる笠状の石。笠。
(2)石や煉瓦などの塀や手すりの上にかぶせ,壁体の頂上を保護する石。冠石(カムリイシ)。
かさ-いた【笠板】🔗⭐🔉
かさ-いた [0][2] 【笠板】
戸袋などの上部にかぶせる板。
かさい-ぶつ【火砕物】🔗⭐🔉
かさい-ぶつ クワサイ― [2] 【火砕物】
火山から放出された破片状の固体物質の総称。火山灰・軽石・岩滓など。火山砕屑物(サイセツブツ)。テフラ。
かさい-りゅう【火砕流】🔗⭐🔉
かさい-りゅう クワサイリウ [2] 【火砕流】
噴出した高温の火山灰や軽石などが一団となって,普通,時速百キロ以上の高速で流走する現象。1991年(平成3)雲仙普賢岳で発生した火砕流では四〇名の死者を出している。火山砕屑(サイセツ)流。
かさい-れっとう【花綵列島】🔗⭐🔉
かさい-れっとう クワサイレツタウ [4] 【花綵列島】
「弧状列島」に同じ。島々の連なりを花綵(ハナヅナ)にたとえていう。
かさおか【笠岡】🔗⭐🔉
かさおか カサヲカ 【笠岡】
岡山県南西端,瀬戸内海に臨む市。鉄鋼・化学肥料・食品加工・家具製造などの工業が盛ん。カブトガニ繁殖地で有名。
かさ【笠】(和英)🔗⭐🔉
かさ【傘】(和英)🔗⭐🔉
かさ【嵩】(和英)🔗⭐🔉
かさい【火災】(和英)🔗⭐🔉
かさい【火災】
a fire;→英和
⇒火事.‖火災避難訓練 a fire drill.火災報知機 a fire alarm.火災保険 fire insurance.火災保険をつける insureagainst fire.火災保険会社 a fireinsurance company.
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