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いなか【田舎】🔗🔉

いなか【田舎】 (1)都会から離れた地方。在郷。在(ざい)。 (2)本人の生まれ育った故郷・郷里。また,親や祖父母などの出身地。在所。「正月には―へ帰る」

いなかきょうし【田舎教師】🔗🔉

いなかきょうし【田舎教師】 小説。田山花袋作。1909 年(明治 42)刊。近代日本興隆期に,貧しさ故に寒村の小学校代用教員として孤独と絶望のうちに死んでいった青年の生涯を描く。

いなかくさ・い【田舎臭い】🔗🔉

いなかくさ・い【田舎臭い】 (形) 洗練されていない。やぼったい。「―・い服装」

いなかしばい【田舎芝居】🔗🔉

いなかしばい【田舎芝居】 (1)地方の小都市や農村で,素人(しろうと)が祭りの余興に行う芝居。 (2)下手な芝居。粗雑な芝居。

いなかじ・みる【田舎染みる】🔗🔉

いなかじ・みる【田舎染みる】 (動上一) 田舎風である。「―・みた服装」

いなかじるこ【田舎汁粉】🔗🔉

いなかじるこ【田舎汁粉】 つぶし餡(あん)でつくった汁粉。→御膳汁粉

いなかそば【田舎蕎麦】🔗🔉

いなかそば【田舎蕎麦】 ソバの実の外殻の一部をひき込んだ,色の黒いそば。山家(やまが)そば。

いなかっぺえ【田舎っ兵衛】🔗🔉

いなかっぺえ【田舎っ兵衛】 田舎者をさげすんでいう語。いなかっぺい。いなかっぺ。

いなか・びる【田舎びる】🔗🔉

いなか・びる【田舎びる】 (動上一) 田舎風である。田舎めく。

いなかま【田舎間】🔗🔉

いなかま【田舎間】 主に関東・東北・北海道で使われる柱間の基準寸法。柱心距離 6 尺(約 1.82m)を 1 間とする。江戸間。→京間

いなかめ・く【田舎めく】🔗🔉

いなかめ・く【田舎めく】 (動五) 田舎風である。田舎びる。

いなかもの【田舎者】🔗🔉

いなかもの【田舎者】 (1)田舎の人。田舎育ちの人。 (2)やぼで気の利かない人。

た【田】🔗🔉

た【田】 稲を栽培する耕地。たんぼ。

たうえ【田植え】🔗🔉

たうえ【田植え】 稲の苗を苗代から水田に植えかえること。

たうえき【田植え機】🔗🔉

たうえき【田植え機】 稲の苗が植えてあるマットを台に装着し,アームをクランク運動させて 1 株 4〜5 本ずつ苗を取り出して,田に植えていく機械。

たうこぎ【田五加木】🔗🔉

たうこぎ【田五加木】 キク科の一年草。田や川岸などの湿地に自生。高さ約 80cm。秋,黄色の頭花をつける。

たうち【田打ち】🔗🔉

たうち【田打ち】 初春,耕作のために田を打ち返すこと。

たうなぎ【田鰻】🔗🔉

たうなぎ【田鰻】 タウナギ目の淡水魚。全長 30cm 内外までは雌で,50cm 内外になると雄に性転換し,80cm に達する。中国では食用。日本でも関東以南に局所的にすむ。カワヘビ。

たおかりょういち【田岡良一】🔗🔉

たおかりょういち【田岡良一】 (1898-1985) 国際法学者。高知県生まれ。嶺雲の子。実証主義的方法で,国際社会の現実に基づいて国際法規が妥当する限界を究明した。著「空襲と国際法」など。

たおかれいうん【田岡嶺雲】🔗🔉

たおかれいうん【田岡嶺雲】 (1870-1912) 評論家。本名,佐代治。高知県生まれ。「青年文」を主宰,下層貧民に対するヒューマニティーの立場から健筆を振るい,のち社会主義に接近。

たがらし【田芥】🔗🔉

たがらし【田芥】 (1)キンポウゲ科の越年草。田や湿地に見られる。高さ約 40cm。春,茎先に光沢のある黄色の五弁花をつける。有毒の辛み成分を含む。タタラビ。 (2)タネツケバナの別名。

たがわ【田川】🔗🔉

たがわ【田川】 福岡県中北部,遠賀川河畔の市。かつて,筑豊第一の炭田地帯。石灰岩の産出が多く,セメント工業が立地。

たくさりこうき【田鎖綱紀】🔗🔉

たくさりこうき【田鎖綱紀】 (1854-1938) 日本語速記術の創始者。陸奥(むつ)の人。欧米の速記術を研究,1882 年(明治 15)「日本傍聴筆記法」として発表。

たぐちうきち【田口卯吉】🔗🔉

たぐちうきち【田口卯吉】 (1855-1905) 経済学者・文明史家。江戸生まれ。1879 年(明治 12)「東京経済雑誌」を創刊し自由主義経済を唱えた。94 年から衆議院議員。主著「日本開化小史」のほか,「群書類従」「国史大系」の編纂にも携わった。

たぐちかずよし【田口和美】🔗🔉

たぐちかずよし【田口和美】 (1839-1904) 解剖学者。武蔵国の人。東大教授。日本解剖学会・日本連合医学会を創設。著「人体解剖攬要」ほか。

たくまつねきち【田熊常吉】🔗🔉

たくまつねきち【田熊常吉】 (1872-1953) 鳥取県生まれ。1912 年(大正 1)効率よく大量の蒸気の得られるタクマ式ボイラーを発明。

たげた【田下駄】🔗🔉

たげた【田下駄】 深田や泥田で農作業をするときに,体が沈むのを防ぐために履く下駄状の履物。水下駄。

たげり【田計里・田鳧】🔗🔉

たげり【田計里・田鳧】 チドリ目チドリ科の鳥。全長 30cm 余り。後頭部に長い冠羽をもつ。冬鳥として渡来。

たごくらダム【田子倉ダム】🔗🔉

たごくらダム【田子倉ダム】 福島県南西部,只見町にあるダム。只見川電源開発の一環として 1959 年(昭和 34)完成。堤高 145m。

たごさく【田吾作】🔗🔉

たごさく【田吾作】 農民や田舎者を軽蔑していう語。

たごのうら【田子の浦】🔗🔉

たごのうら【田子の浦】 静岡県,駿河湾の富士川河口付近の海辺。古来,富士山を望む景勝地とされた。

たさかともたか【田坂具隆】🔗🔉

たさかともたか【田坂具隆】 (1902-1974) 映画監督。広島県生まれ。作品,「真実一路」「土と兵隊」「五番町夕霧楼」など。

たざきそううん【田崎草雲】🔗🔉

たざきそううん【田崎草雲】 (1815-1898) 南画家。足利藩の武士。谷文晁らに師事。幕末には尊王運動に奔走。作「蓬莱宮図」など。

たざわこ【田沢湖】🔗🔉

たざわこ【田沢湖】 秋田県中東部,海抜 249m の奥羽山脈中にあるカルデラ湖。水深は 423.4m で日本一,透明度は摩周湖に次ぐ。

たしろえいすけ【田代栄助】🔗🔉

たしろえいすけ【田代栄助】 (1834-1885) 秩父(ちちぶ)事件の指導者。武蔵の人。1884 年(明治 17)秩父困民党の結成に加わり,総理となって蜂起(ほうき)を指導。捕らえられて翌年,刑死。

たしろしょうい【田代松意】🔗🔉

たしろしょうい【田代松意】 江戸前期の俳人。別号談林軒など。江戸に俳諧談林の結社を開き,江戸俳壇に談林の新風をおこした。生没年未詳。

たず【田鶴】🔗🔉

たず【田鶴】 鶴(つる)をいう歌語。

たぜり【田芹】🔗🔉

たぜり【田芹】 (1)植物セリのこと。 (2)田芥(たがらし)の異名。

たぞえてつじ【田添鉄二】🔗🔉

たぞえてつじ【田添鉄二】 (1875-1908) 社会主義者。シカゴ大学に留学。帰国後,鎮西日報・平民新聞などで評論活動を行う。直接行動論に反対し,議会政策論を展開した。

たづくり【田作り】🔗🔉

たづくり【田作り】 (1)田を耕作すること。また,その人。 (2)ごまめの別名。

たなかあかまろ【田中阿歌麿】🔗🔉

たなかあかまろ【田中阿歌麿】 (1869-1944) 日本の湖沼学・陸水学の創始者。東京生まれ。田中不二麻呂の長男。1931 年,日本陸水学会を創立。

たなかかくえい【田中角栄】🔗🔉

たなかかくえい【田中角栄】 (1918-1993) 政治家。新潟県生まれ。1972 年(昭和 47)首相に就任。「日本列島改造論」が土地投機と物価上昇を招き,金脈問題が摘発されて 74 年退陣。76 年ロッキード事件で逮捕起訴され,83 年,一審で懲役 4 年,追徴金 5 億円の実刑判決をうけ,上告中死去。

たなかかんいち【田中寛一】🔗🔉

たなかかんいち【田中寛一】 (1882-1962) 教育心理学者。岡山県生まれ。日本における初期の教育測定学の確立に貢献。田中 B 式知能検査法を開発した。

たなかぎいち【田中義一】🔗🔉

たなかぎいち【田中義一】 (1864-1929) 軍人・政治家。山口県生まれ。原内閣の陸相としてシベリア出兵を断行。1925 年(大正 14)立憲政友会総裁,27 年(昭和 2)組閣し,山東出兵など大陸進出を強行,29 年張作霖爆殺事件の責任を負って辞職した。

たなかきぬよ【田中絹代】🔗🔉

たなかきぬよ【田中絹代】 (1909-1977) 映画女優・監督。下関生まれ。日本初のトーキー作品「マダムと女房」をはじめ「お琴と佐助」「愛染かつら」などに出演。第二次大戦後は「西鶴一代女」「雨月物語」などで親近感ある女性像を演じた。

たなかけいじ【田中啓爾】🔗🔉

たなかけいじ【田中啓爾】 (1885-1975) 地理学者。東京生まれ。東京高師卒。東京文理科大学教授・立正大学教授。日本と世界の地誌を体系づけ,多くの地理教科書,地図帳などを編集した。

たなかこうたろう【田中耕太郎】🔗🔉

たなかこうたろう【田中耕太郎】 (1890-1974) 商法学者。鹿児島県生まれ。東大教授・文相・参院議員・最高裁長官・国際司法裁判所判事を歴任。人類社会に共通の法を探究し,主に商法を内容とする「世界法の理論」を展開。

たなかしょうすけ【田中勝助】🔗🔉

たなかしょうすけ【田中勝助】 江戸初期の商人。京都の人。1610 年イスパニアの前ルソン総督に従って,貿易の目的でメキシコに渡り,翌年帰国。最初に太平洋を横断した日本人。

たなかしょうぞう【田中正造】🔗🔉

たなかしょうぞう【田中正造】 (1841-1913) 政治家。栃木県生まれ。自由民権運動に参加。第 1 回総選挙で衆議院議員に当選。以降,国会で足尾銅山鉱毒問題に取り組み,1901 年(明治 34)には議員を辞職して明治天皇に直訴。生涯を鉱毒問題と治水事業に捧げた。

たなかしょうへい【田中正平】🔗🔉

たなかしょうへい【田中正平】 (1862-1945) 物理学者・音響学者。兵庫県生まれ。東大卒。ドイツのヘルムホルツの下で純正調音階理論を研究し,純正調オルガンを製作。

たなかしんび【田中親美】🔗🔉

たなかしんび【田中親美】 (1875-1975) 日本美術研究家。京都生まれ。多くの古筆・古画の複製や版行に尽力。古筆の鑑定・収集家としても著名。

たなかだてあいきつ【田中館愛橘】🔗🔉

たなかだてあいきつ【田中館愛橘】 (1856-1952) 物理学者。岩手県生まれ。東大教授。日本全国の地磁気測定をはじめ,地震・航空学の研究に業績を挙げた。水沢の緯度観測所を設立。メートル法の採用,ローマ字普及にも貢献。

たなかちかお【田中千禾夫】🔗🔉

たなかちかお【田中千禾夫】 (1905-1995) 劇作家・演出家。長崎県生まれ。慶大卒。心理劇の一幕物「おふくろ」で出発。戦後「雲の涯」で復活,実存主義的戯曲と評された。著「マリアの首」「千鳥」,演劇論「物言う術」など。

たなかちがく【田中智学】🔗🔉

たなかちがく【田中智学】 (1861-1939) 宗教家。江戸生まれ。国家主義をとりこんだ在家仏教運動を始め,国柱会を創始。

たなかとつげん【田中訥言】🔗🔉

たなかとつげん【田中訥言】 (1767-1823) 江戸後期の画家。名は敏。名古屋の人。最初土佐光貞に師事したが,のちに平安・鎌倉の大和絵を研究し,復古大和絵派の祖となった。

たなかひさしげ【田中久重】🔗🔉

たなかひさしげ【田中久重】 (1799-1881) 幕末・明治初期の発明家。久留米の人。からくり人形を作りからくり儀右衛門と呼ばれた。菜種油を使った無尽灯や 400 日巻きの万年時計を発明。また,蒸汽罐や鉄砲の製造にも関与した。

たなかひでみつ【田中英光】🔗🔉

たなかひでみつ【田中英光】 (1913-1949) 小説家。東京生まれ。早大卒。ボート選手としてオリンピックに参加した体験を描いた小説「オリンポスの果実」が代表作。太宰治に傾倒,その墓前で自殺。他に「地下室から」「酔いどれ船」など。

たなかふじまろ【田中不二麻呂】🔗🔉

たなかふじまろ【田中不二麻呂】 (1845-1909) 明治期の文部行政官・政治家。名古屋生まれ。欧米の教育制度を調査研究し,学制および教育令の立案・実施に指導的役割を果たす。

たなかみちたろう【田中美知太郎】🔗🔉

たなかみちたろう【田中美知太郎】 (1902-1985) 哲学者。新潟県生まれ。京大教授。プラトンをはじめとする古代ギリシャ哲学研究の一方で,政治評論を多数発表。著「ロゴスとイデア」「愛国心について」など。

たなかみつあき【田中光顕】🔗🔉

たなかみつあき【田中光顕】 (1843-1939) 政治家。高知県生まれ。元老院議官・警視総監・宮内次官等を経て宮内相を 11 年間務め,宮中に絶大な権力を築いた。

たなかよしお【田中芳男】🔗🔉

たなかよしお【田中芳男】 (1838-1916) 明治前期の博物学者。信州飯田の人。伊藤圭介の弟子。文部省博物局にあって博覧会・博物館の開催・開設など産業技術や理科教育に尽力。

たぬしまる【田主丸】🔗🔉

たぬしまる【田主丸】 福岡県南部,浮羽(うきは)郡の町。植木・苗木の産地。

たぬま【田沼】🔗🔉

たぬま【田沼】 栃木県南西部,安蘇(あそ)郡の町。近世より粘土瓦,明治より縫製業などの地場産業が発達。

たぬまおきつぐ【田沼意次】🔗🔉

たぬまおきつぐ【田沼意次】 (1719-1788) 江戸中期の幕臣。小姓から身をおこし,将軍家重・家治に仕えて,1767 年側用人,遠江(とおとうみ)相良藩主となる。72 年老中となり,積極的な経済政策を展開,田沼時代を現出した。一方,物価が騰貴し,賄賂政治が横行したため,士民の攻撃を受け 86 年老中を退任。

たのかみ【田の神】🔗🔉

たのかみ【田の神】 稲作の豊穣をもたらす神。春に山から降りて来て,秋に山に帰ると考えられている。農神。

たのむらちくでん【田能村竹田】🔗🔉

たのむらちくでん【田能村竹田】 (1777-1835) 江戸後期の文人画家。豊後の人。谷文晁らに師事。清高な画風の南画を描(か)き,詩もよくした。代表作「亦復一楽帖」「船窓小戯帖」など。画論「山中人饒舌」を著す。

たはた【田畑】🔗🔉

たはた【田畑】 田と畑。でんぱた。

たはら【田原】🔗🔉

たはら【田原】 愛知県南部,渥美郡の町。渥美半島に位置し,自動車・セメント・食品工場などが立地。花卉・野菜を栽培。田原城址がある。

たばるざか【田原坂】🔗🔉

たばるざか【田原坂】 熊本県鹿本郡植木町にある西南戦争の古戦場。1877 年(明治 10),政府軍は西郷軍をここに破り,熊本城との連絡をつける道を開いた。

たひばり【田雲雀】🔗🔉

たひばり【田雲雀】 スズメ目セキレイ科の鳥。全長約 16cm。冬鳥として渡来。

たぶね【田舟】🔗🔉

たぶね【田舟】 水田で,稲や肥料などを運ぶのに用いる底の浅い小舟。

たまるたくろう【田丸卓郎】🔗🔉

たまるたくろう【田丸卓郎】 (1872-1932) 物理学者・ローマ字論者。岩手県生まれ。東大教授。航空計測機器を研究。一方,ローマ字運動を展開。著「ローマ字国字論」「RIKIGAKU」など。

たみやとらひこ【田宮虎彦】🔗🔉

たみやとらひこ【田宮虎彦】 (1911-1988) 小説家。東京生まれ。東大卒。抒情味ある緊張した文体で,歴史小説・半自伝小説などを書いた。作「霧の中」「落城」「足摺岬」「銀心中」など。ほかに亡妻との書簡集「愛のかたみ」

たむぎまた【田麦俣】🔗🔉

たむぎまた【田麦俣】 山形県東田川郡朝日村にある山間集落。朝日山地を越える六十里越街道の峠にある宿駅で,豪雪地。多層型民家で知られる。

たむし【田虫】🔗🔉

たむし【田虫】 白癬の一種で,丘疹や小水疱が集まって円形をなす皮膚病の俗称。股・臀部に好発。かゆみがある。陰金田虫。頑癬。銭瘡(ぜにがさ)。銭虫。

たむらあきこ【田村秋子】🔗🔉

たむらあきこ【田村秋子】 (1905-1983) 新劇女優。東京生まれ。夫友田恭助と築地座を結成。戦後文学座に出演。主演「ヘッダ=ガブラー」他。

たむらそう【田村草】🔗🔉

たむらそう【田村草】 キク科の多年草。高さ約 1m。夏から秋,アザミに似た紅紫色の頭花をつける。タマボウキ。

たむらたいじろう【田村泰次郎】🔗🔉

たむらたいじろう【田村泰次郎】 (1911-1983) 小説家。三重県生まれ。早大卒。観念より肉体の思考に真の人間性を見る「肉体の門」で脚光を浴びる。「春婦伝」ほか,戦争の人間性を問う「蝗」など。

たむらとしこ【田村俊子】🔗🔉

たむらとしこ【田村俊子】 (1884-1945) 小説家。本名,とし。旧姓,佐藤。東京,浅草生まれ。日本女子大中退。幸田露伴に師事。鋭敏な官能描写と艶麗婉美な作風で知られた。作「あきらめ」「女作者」「木乃伊の口紅」

たもろこ【田諸子】🔗🔉

たもろこ【田諸子】 コイ目の淡水魚。全長 10cm ほど。モロコの一種で,1 対のひげを持ち,水のきれいな細流や池にすむ。佃煮(つくだに)にする。スジモロコ。

たやすむねたけ【田安宗武】🔗🔉

たやすむねたけ【田安宗武】 (1715-1771) 江戸中期の国学者・歌人。徳川吉宗の子。御三卿の一つ田安家を興す。国学を荷田在満(ありまろ)・賀茂真淵に学び,万葉調の歌人として著名。著「天降言(あもりごと)」「国歌八論余言」「服飾管見」など。

たやまかたい【田山花袋】🔗🔉

たやまかたい【田山花袋】 (1871-1930) 小説家。群馬県生まれ。「文章世界」主筆として自然主義を標榜,平面描写論を唱え自然主義文学の重鎮となった。代表作「蒲団」「生」「田舎教師」など。

たやりきぞう【田谷力三】🔗🔉

たやりきぞう【田谷力三】 (1899-1988) テノール歌手。日本のオペラ草創期から出演。浅草オペラの人気者となり,田力(でんりき)の愛称で親しまれた。最晩年まで現役として活動。

たわらすなお【田原淳】🔗🔉

たわらすなお【田原淳】 (1873-1952) 医学者。大分県生まれ。東大卒。福岡医科大学(現,九大医学部)教授。心臓刺激の伝導系に属する房室結節,いわゆる田原結節を発見。

たわらもと【田原本】🔗🔉

たわらもと【田原本】 奈良県北西部,磯城(しき)郡の町。奈良盆地の中央に位置し,弥生時代の唐古・鍵遺跡がある。

でんえん【田園】🔗🔉

でんえん【田園】 (1)田と畑。 (2)田畑や林・森などの緑の多い郊外。いなか。

でんえんこうきょうがく【田園交響楽】🔗🔉

でんえんこうきょうがく【田園交響楽】 〔(フ) La Symphonie pastorale〕 ジードの小説。1919 年刊。盲目の少女の養い親である牧師とその息子との,少女をめぐる愛と信仰の確執は,のち手術により開眼した少女を自殺に追いやる。

でんえんこうきょうきょく【田園交響曲】🔗🔉

でんえんこうきょうきょく【田園交響曲】 〔Pastoral Symphony〕 ベートーベン作曲の交響曲第六番ヘ長調。1808 年完成。全 5 楽章は標題を伴い,ロマン派標題音楽の先駆とされるが,厳格な構成に基づいている。

でんえんしじん【田園詩人】🔗🔉

でんえんしじん【田園詩人】 田園の情緒をうたう詩人。イギリスのワーズワース,中国の陶淵明などが代表的。

でんえんちょうふ【田園調布】🔗🔉

でんえんちょうふ【田園調布】 東京都大田区北西端にあり,多摩川に臨む地区。1918 年(大正 7)田園都市構想に基づく住宅地として渋沢栄一らが開発。

でんえんとし【田園都市】🔗🔉

でんえんとし【田園都市】 (1)イギリスの E=ハワードが 1898 年に提案した理想都市。都市と田園の長所を兼備し,均衡のとれた社会を形成するよう計画的に建設された都市。 (2)田園の趣を多く残している都市。

でんえんのゆううつ【田園の憂鬱】🔗🔉

でんえんのゆううつ【田園の憂鬱】 小説。佐藤春夫作。1919 年(大正 8)定本刊行。武蔵野を舞台に,田園生活の心象風景,倦怠と憂鬱の心情を描く。

でんがく【田楽】🔗🔉

でんがく【田楽】 (1)平安中期頃から流行した芸能。農耕行事に伴う歌舞から起こり,のちには専業の田楽法師が現れ,座も発生。室町後期に衰退。 (2)民俗芸能の分類用語。田植え祭り・田植え踊りなど,田に関する芸能一般の総称。 (3)豆腐などを串にさし練り味噌を塗って焼いた料理。田楽焼き。

でんがくざし【田楽刺し】🔗🔉

でんがくざし【田楽刺し】 田楽豆腐のように,中央をさし通すこと。

でんかん【田漢】🔗🔉

でんかん【田漢】 (1898-1968) 中国の劇作家。湖南省出身。字(あざな)は寿昌。郭沫若らと創造社を結成し,新劇の発展に貢献した。国歌「義勇軍行進曲」の作詞者。ティエン=ハン。

でんじ【田地】🔗🔉

でんじ【田地】 ⇒でんち(田地)

でんじそう【田字草】🔗🔉

でんじそう【田字草】 デンジソウ目の夏緑性シダ植物。水田などに生える。葉は柄が長く,頂に扇形の小葉 4 枚を十字形につける。タノジモ。カタバミモ。

でんち【田地】🔗🔉

でんち【田地】 〔「でんじ」とも〕 田畑となっている土地。「―田畑(でんぱた)」

でんちでんぱた【田地田畑】🔗🔉

でんちでんぱた【田地田畑】 (その人の所有する)田んぼとはたけ。「―を売り払う」

【田】🔗🔉

【田】 〔画 数〕5画 − 常用漢字 〔区 点〕3736〔JIS〕4544〔シフトJIS〕9363 〔音 訓〕デン・た 〔名乗り〕た・ただ・だ・みち 〔熟語一覧〕 →会田安明(あいだやすあき) →会津高田(あいづたかだ) →亜欧堂田善(あおうどうでんぜん) →青田(あおた) →青田売り(あおたうり) →青田買い(あおたがい) →青田刈り(あおたがり) →秋田(あきた) →秋田犬(あきたいぬ) →秋田雨雀(あきたうじゃく) →秋田おばこ(あきたおばこ) →秋田経済法科大学(あきたけいざいほうかだいがく) →秋田県立近代美術館(あきたけんりつきんだいびじゅつかん) →秋田事件(あきたじけん) →秋田城(あきたじょう) →秋田市立千秋美術館(あきたしりつせんしゅうびじゅつかん) →秋田新幹線(あきたしんかんせん) →秋田大学(あきただいがく) →秋田平野(あきたへいや) →秋田実(あきたみのる) →秋田蘭画(あきたらんが) →秋の田村草(あきのたむらそう) →麻田剛立(あさだごうりゅう) →浅田宗伯(あさだそうはく) →芦田恵之助(あしだえのすけ) →芦田均(あしだひとし) →熱田貝塚(あつたかいづか) →熱田神宮(あつたじんぐう) →厚田雄春(あつたゆうはる) →荒木田久老(あらきだひさおゆ) →荒木田守武(あらきだもりたけ) →荒木田麗女(あらきだれいじょ) →有田(ありた) →有田(ありだ) →有田川(ありだがわ) →有田草(ありたそう) →有田焼(ありたやき) →粟田口(あわたぐち) →粟田流(あわたりゅう) →飯田(いいだ) →飯田線(いいだせん) →飯田武郷(いいだたけさと) →飯田蛇笏(いいだだこつ) →飯田忠彦(いいだただひこ) →生田検校(いくたけんぎょう) →生田春月(いくたしゅんげつ) →生田長江(いくたちょうこう) →生田万(いくたよろず) →生田流(いくたりゅう) →池田(いけだ) →池田亀鑑(いけだきかん) →池田菊苗(いけだきくなえ) →池田湖(いけだこ) →池田好運(いけだこううん) →池田成彬(いけだしげあき) →池田瑞仙(いけだずいせん) →池田宗旦(いけだそうたん) →池田大伍(いけだだいご) →池田輝政(いけだてるまさ) →池田 20 世紀美術館(いけだにじっせいきびじゅつかん) →池田勇人(いけだはやと) →池田満寿夫(いけだますお) →池田光政(いけだみつまさ) →池田屋事件(いけだやじけん) →池田ロバートソン会談(いけだロバートソンかいだん) →石狩炭田(いしかりたんでん) →石田英一郎(いしだえいいちろう) →石田梅巌(いしだばいがん) →石田波郷(いしだはきょう) →石田博英(いしだひろひで) →石田三成(いしだみつなり) →石田未得(いしだみとく) →石田幽汀(いしだゆうてい) →石母田正(いしもたしょう) →磯田光一(いそだこういち) →磯田湖竜斎(いそだこりゅうさい) →田舎(いなか) →田舎教師(いなかきょうし) →田舎臭い(いなかくさい) →田舎芝居(いなかしばい) →田舎染みる(いなかじみる) →田舎汁粉(いなかじるこ) →田舎蕎麦(いなかそば) →田舎っ兵衛(いなかっぺえ) →田舎びる(いなかびる) →田舎間(いなかま) →田舎めく(いなかめく) →田舎者(いなかもの) →稲田(いなだ) →稲田姫(いなだひめ) →稲田竜吉(いなだりゅうきち) →犬上御田鍬(いぬかみのみたすき) →磐田(いわた) →岩田帯(いわたおび) →岩田久二雄(いわたくにお) →岩田藤七(いわたとうしち) →岩田豊雄(いわたとよお) →岩田涼菟(いわたりょうと) →陰金田虫(いんきんたむし) →上田(うえだ) →上田秋成(うえだあきなり) →上田万年(うえだかずとし) →上田貞次郎(うえだていじろう) →上田敏(うえだびん) →浮田一(うきたいっけい) →浮田和民(うきたかずたみ) →宇治山田(うじやまだ) →臼田(うすだ) →臼田亜浪(うすだあろう) →宇田川玄真(うだがわげんしん) →宇田川玄随(うだがわげんずい) →宇田川榛斎(うだがわしんさい) →宇田川榕庵(うだがわようあん) →内田五観(うちだいつみ) →内田銀蔵(うちだぎんぞう) →内田康哉(うちだこうさい) →内田清之助(うちだせいのすけ) →内田吐夢(うちだとむ) →内田百(うちだひゃっけん) →内田祥三(うちだよしかず) →内田良平(うちだりょうへい) →内田魯庵(うちだろあん) →梅田(うめだ) →梅田雲浜(うめだうんぴん) →江田島(えたじま) →江田船山古墳(えたふなやまこふん) →塩田(えんでん) →塩田法(えんでんほう) →大田(おおた) →太田(おおた) →大田(おおだ) →大田垣蓮月(おおたがきれんげつ) →太田記念美術館(おおたきねんびじゅつかん) →太田玉茗(おおたぎょくめい) →太田錦城(おおたきんじょう) →大田黒伴雄(おおたぐろともお) →太田全斎(おおたぜんさい) →太田道灌(おおたどうかん) →大田南畝(おおたなんぽ) →大田文(おおたぶみ) →太田水穂(おおたみずほ) →大田原(おおたわら) →大牟田(おおむた) →大和田建樹(おおわだたけき) →岡田寒泉(おかだかんせん) →岡田啓介(おかだけいすけ) →岡田三郎助(おかださぶろうすけ) →岡田武松(おかだたけまつ) →岡田為恭(おかだためちか) →岡田半江(おかだはんこう) →岡田米山人(おかだべいさんじん) →岡田嘉子(おかだよしこ) →岡田良平(おかだりょうへい) →沖田総司(おきたそうじ) →奥田穎川(おくだえいせん) →長田新(おさだあらた) →御田植え祭り(おたうえまつり) →織田有楽斎(おだうらくさい) →小田急電鉄(おだきゅうでんてつ) →織田作之助(おださくのすけ) →織田純一郎(おだじゅんいちろう) →小田野直武(おだのなおたけ) →織田信雄(おだのぶかつ) →織田信孝(おだのぶたか) →織田信忠(おだのぶただ) →織田信長(おだのぶなが) →織田信秀(おだのぶひで) →苧環蒸し・小田巻蒸し(おだまきむし) →小田原(おだわら) →小田原城(おだわらじょう) →小田原征伐(おだわらせいばつ) →小田原提灯(おだわらぢょうちん) →小田原評定(おだわらひょうじょう) →御田(おでん) →鬼田平子(おにたびらこ) →小野田(おのだ) →小山田与清(おやまだともきよ) →恩田杢(おんだもく) →隠田(おんでん) →海田(かいた) →海底油田(かいていゆでん) →鉤真田虫(かぎさなだむし) →柿田川(かきだがわ) →角田(かくだ) →梶田半古(かじたはんこ) →ガス田(ガスでん) →加世田(かせだ) →片田舎(かたいなか) →堅田(かたた) →荷田春満(かだのあずままろ) →荷田在満(かだのありまろ) →勝田(かつた) →桂田富士郎(かつらだふじろう) →瓜田(かでん) →我田引水(がでんいんすい) →科田法(かでんほう) →門田盲矮塵芥虫(かどためくらちびごみむし) →蒲田(かまた) →上山田(かみやまだ) →亀田(かめだ) →亀田鵬斎(かめだほうさい) →ガワール油田(ガワールゆでん) →川喜田愛郎(かわきたよしお) →川田順(かわだじゅん) →苅田(かんだ) →神田(かんだ) →神田外語大学(かんだがいごだいがく) →神田川(かんだがわ) →神田喜一郎(かんだきいちろう) →神田上水(かんだじょうすい) →神田孝平(かんだたかひら) →神田乃武(かんだないぶ) →神田伯山(かんだはくざん) →神田伯竜(かんだはくりゅう) →神田祭(かんだまつり) →神田明神(かんだみょうじん) →乾田(かんでん) →乾田直播(かんでんちょくはん) →木川田一隆(きかわだかずたか) →菊田一夫(きくたかずお) →岸田吟香(きしだぎんこう) →岸田国士(きしだくにお) →岸田俊子(きしだとしこ) →岸田日出刀(きしだひでと) →岸田劉生(きしだりゅうせい) →岸和田(きしわだ) →喜田貞吉(きたさだきち) →木の芽田楽(きのめでんがく) →給田(きゅうでん) →行田(ぎょうだ) →京田辺(きょうたなべ) →魚田(ぎょでん) →金田一京助(きんだいちきょうすけ) →均田制(きんでんせい) →櫛田民蔵(くしだたみぞう) →奇稲田姫・櫛名田比売(くしなだひめ) →釧路炭田(くしろたんでん) →クズネツク炭田(クズネツクたんでん) →クズバス炭田(クズバスたんでん) →公田(くでん) →国木田独歩(くにきだどっぽ) →頸城油田(くびきゆでん) →口分田(くぶんでん) →窪田空穂(くぼたうつぼ) →久保田万太郎(くぼたまんたろう) →久保田譲(くぼたゆずる) →倉田百三(くらたひゃくぞう) →栗田美術館(くりたびじゅつかん) →黒田清隆(くろだきよたか) →黒田如水(くろだじょすい) →黒田清輝(くろだせいき) →黒田チカ(くろだちか) →黒田長政(くろだながまさ) →黒田節(くろだぶし) →黒田孝高(くろだよしたか) →桑田義備(くわたよしなり) →幸田文(こうだあや) →幸田延(こうだのぶ) →幸田露伴(こうだろはん) →公田(こうでん) →小鬼田平子(こおにたびらこ) →小牛田(こごた) →五姓田芳柳(ごせだほうりゅう) →五姓田義松(ごせだよしまつ) →駒田好洋(こまだこうよう) →駒田信二(こまだしんじ) →権田直助(ごんだなおすけ) →墾田(こんでん) →墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう) →酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん) →酒田(さかた) →坂田鮫(さかたざめ) →坂田三吉(さかたさんきち) →坂田昌一(さかたしょういち) →坂田藤十郎(さかたとうじゅうろう) →坂田金時(さかたのきんとき) →坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ) →桜田一郎(さくらだいちろう) →桜田治助(さくらだじすけ) →桜田武(さくらだたけし) →桜田門(さくらだもん) →桜田門外の変(さくらだもんがいのへん) →佐田岬(さだみさき) →佐田岬半島(さだみさきはんとう) →真田(さなだ) →真田十勇士(さなだじゅうゆうし) →真田信之(さなだのぶゆき) →真田紐(さなだひも) →真田昌幸(さなだまさゆき) →真田虫(さなだむし) →真田幸村(さなだゆきむら) →佐味田宝塚古墳(さみだたからづかこふん) →猿田彦(さるたびこ) →沢田正二郎(さわだしょうじろう) →沢田美喜(さわだみき) →沢村田之助(さわむらたのすけ) →三田(さんだ) →塩田温泉(しおだおんせん) →志田順(しだとし) →志田林三郎(しだりんざぶろう) →湿田(しつでん) →篠田一士(しのだはじめ) →新発田(しばた) →柴田(しばた) →柴田勝家(しばたかついえ) →柴田鳩翁(しばたきゅうおう) →柴田敬(しばたけい) →柴田桂太(しばたけいた) →柴田是真(しばたぜしん) →柴田南雄(しばたみなお) →柴田雄次(しばたゆうじ) →柴田錬三郎(しばたれんざぶろう) →島田(しまだ) →島田(しまだ) →島田謹二(しまだきんじ) →島田三郎(しまださぶろう) →島田清次郎(しまだせいじろう) →島田髷(しまだまげ) →下田(しもだ) →下田歌子(しもだうたこ) →下田温泉(しもだおんせん) →下田条約(しもだじょうやく) →下仁田(しもにた) →熟田(じゅくでん) →正田建次郎(しょうだけんじろう) →常磐炭田(じょうばんたんでん) →代田(しろた) →代田稔(しろたみのる) →新田(しんでん) →吹田(すいた) →水田(すいでん) →杉田玄白(すぎたげんぱく) →杉田成卿(すぎたせいけい) →薄田泣菫(すすきだきゅうきん) →薄田研二(すすきだけんじ) →薄田隼人(すすきだはやと) →雀の田子(すずめのたご) →須田貝ダム(すだかいダム) →須田国太郎(すだくにたろう) →墨田(すみだ) →隅田川(すみだがわ) →臍下丹田(せいかたんでん) →瀬田(せた) →世田谷(せたがや) →世田谷美術館(せたがやびじゅつかん) →雪田(せつでん) →千田是也(せんだこれや) →千枚田(せんまいだ) →左右田喜一郎(そうだきいちろう) →桑田(そうでん) →添田(そえだ) →添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう) →園田学園女子大学(そのだがくえんじょしだいがく) →田(た) →田遊び(たあそび) →第二バクー油田(だいにバクーゆでん) →田植え(たうえ) →田植え機(たうえき) →田五加木(たうこぎ) →田打ち(たうち) →田鰻(たうなぎ) →田岡良一(たおかりょういち) →田岡嶺雲(たおかれいうん) →高島田(たかしまだ) →高田(たかた) →高田早苗(たかたさなえ) →高田与清(たかだともきよ) →高田馬場(たかだのばば) →高田博厚(たかだひろあつ) →高田平野(たかだへいや) →高田実(たかたみのる) →高田屋嘉兵衛(たかだやかへえ) →高田保馬(たかたやすま) →田鼈(たがめ) →田芥(たがらし) →田川(たがわ) →滝田樗陰(たきたちょいん) →田鎖綱紀(たくさりこうき) →田口卯吉(たぐちうきち) →田口和美(たぐちかずよし) →田熊常吉(たくまつねきち) →竹田(たけた) →田下駄(たげた) →竹田出雲(たけだいずも) →武田勝頼(たけだかつより) →武田五一(たけだごいち) →武田耕雲斎(たけだこううんさい) →武田信玄(たけだしんげん) →武田泰淳(たけだたいじゅん) →武田久吉(たけだひさよし) →武田麟太郎(たけだりんたろう) →田計里・田鳧(たげり) →田子倉ダム(たごくらダム) →田吾作(たごさく) →田子の浦(たごのうら) →田坂具隆(たさかともたか) →田崎草雲(たざきそううん) →田沢湖(たざわこ) →田鷸(たしぎ) →田代栄助(たしろえいすけ) →田代松意(たしろしょうい) →田鶴(たず) →田芹(たぜり) →田添鉄二(たぞえてつじ) →多田満仲(ただのまんじゅう) →田作り(たづくり) →竜田揚げ(たつたあげ) →田中阿歌麿(たなかあかまろ) →田中角栄(たなかかくえい) →田中寛一(たなかかんいち) →田中義一(たなかぎいち) →田中絹代(たなかきぬよ) →田中啓爾(たなかけいじ) →田中耕太郎(たなかこうたろう) →田中勝助(たなかしょうすけ) →田中正造(たなかしょうぞう) →田中正平(たなかしょうへい) →田中親美(たなかしんび) →田中館愛橘(たなかだてあいきつ) →田中千禾夫(たなかちかお) →田中智学(たなかちがく) →田中訥言(たなかとつげん) →田中久重(たなかひさしげ) →田中英光(たなかひでみつ) →田中不二麻呂(たなかふじまろ) →田中美知太郎(たなかみちたろう) →田中光顕(たなかみつあき) →田中芳男(たなかよしお) →田無(たなし) →棚田(たなだ) →田辺(たなべ) →田辺朔郎(たなべさくお) →田部重治(たなべじゅうじ) →田辺元(たなべはじめ) →田辺尚雄(たなべひさお) →田螺(たにし) →田螺金魚(たにしきんぎょ) →田主丸(たぬしまる) →田沼(たぬま) →田沼意次(たぬまおきつぐ) →種田山頭火(たねださんとうか) →田の神(たのかみ) →田能村竹田(たのむらちくでん) →田畑(たはた) →田畑忍(たばたしのぶ) →田原(たはら) →田原坂(たばるざか) →田雲雀(たひばり) →田平子(たびらこ) →田布施(たぶせ) →田舟(たぶね) →田偏(たへん) →田丸卓郎(たまるたくろう) →田宮虎彦(たみやとらひこ) →田麦俣(たむぎまた) →田虫(たむし) →田村秋子(たむらあきこ) →田村草(たむらそう) →田村泰次郎(たむらたいじろう) →田村俊子(たむらとしこ) →田諸子(たもろこ) →田安宗武(たやすむねたけ) →田山花袋(たやまかたい) →田谷力三(たやりきぞう) →田老(たろう) →田原淳(たわらすなお) →田原本(たわらもと) →丹田(たんでん) →炭田(たんでん) →田圃(たんぼ) →筑豊炭田(ちくほうたんでん) →チュメニ油田(チュメニゆでん) →千代田(ちよだ) →冢田大峯(つかだたいほう) →津田梅子(つだうめこ) →津田監物(つだけんもつ) →津田塾大学(つだじゅくだいがく) →津田青楓(つだせいふう) →津田仙(つだせん) →津田左右吉(つだそうきち) →津田宗及(つだそうきゅう) →津田宗達(つだそうたつ) →津田真道(つだまみち) →土田杏村(つちだきょうそん) →土田献(つちだけん) →土田麦僊(つちだばくせん) →坪田譲治(つぼたじょうじ) →鶴田(つるた) →寺田透(てらだとおる) →寺田寅彦(てらだとらひこ) →寺田屋騒動(てらだやそうどう) →田園(でんえん) →田園交響楽(でんえんこうきょうがく) →田園交響曲(でんえんこうきょうきょく) →田園詩人(でんえんしじん) →田園調布(でんえんちょうふ) →田園都市(でんえんとし) →田園の憂鬱(でんえんのゆううつ) →田楽(でんがく) →田楽刺し(でんがくざし) →田漢(でんかん) →テンギス油田(テンギスゆでん) →田地(でんじ) →田字草(でんじそう) →天水田(てんすいでん) →田地(でんち) →田地田畑(でんちでんぱた) →田畑(でんぱた) →田畑輪換(でんぱたりんかん) →田麩(でんぶ) →田夫(でんぷ) →田夫野人(でんぷやじん) →田野(でんや) →遠刈田温泉(とおがったおんせん) →徳田球一(とくだきゅういち) →徳田秋声(とくだしゅうせい) →戸倉上山田温泉(とぐらかみやまだおんせん) →土佐山田(とさやまだ) →戸田(とだ) →戸田旭山(とだきょくざん) →戸田城聖(とだじょうせい) →戸田茂睡(とだもすい) →飛田穂洲(とびたすいしゅう) →富田渓仙(とみたけいせん) →友田恭助(ともだきょうすけ) →豊田(とよた) →豊田(とよだ) →豊田工業大学(とよたこうぎょうだいがく) →豊田佐吉(とよださきち) →豊田四郎(とよだしろう) →泥田(どろた) →十和田(とわだ) →十和田湖(とわだこ) →十和田八幡平国立公園(とわだはちまんたいこくりつこうえん) →富田林(とんだばやし) →屯田(とんでん) →屯田兵(とんでんへい) →中田(なかだ) →永田武(ながたたけし) →永田町(ながたちょう) →永田鉄山(ながたてつざん) →永田徳本(ながたとくほん) →長田秀雄(ながたひでお) →永田雅一(ながたまさいち) →長田幹彦(ながたみきひこ) →中村草田男(なかむらくさたお) →成田(なりた) →成田空港(なりたくうこう) →成田山(なりたさん) →成田蒼(なりたそうきゅう) →成田不動(なりたふどう) →成田屋(なりたや) →苗代田(なわしろだ) →西田幾多郎(にしだきたろう) →西田天香(にしだてんこう) →偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ) →新田(にった) →仁田勇(にったいさむ) →新田次郎(にったじろう) →仁田忠常(にったただつね) →新田義顕(にったよしあき) →新田義興(にったよしおき) →新田義貞(にったよしさだ) →額田王(ぬかたのおおきみ) →沼田鰻(ぬたうなぎ) →沼田(ぬまた) →野田(のだ) →野田高梧(のだこうご) →野田幸男(のだゆきお) →橋田邦彦(はしだくにひこ) →蓮田(はすだ) →蓮田(はすだ) →麦稈真田(ばっかんさなだ) →八甲田山(はっこうださん) →八甲田山遭難事件(はっこうださんそうなんじけん) →八田線(はったせん) →花田清輝(はなだきよてる) →羽田(はねだ) →羽田空港(はねだくうこう) →羽田亨(はねだとおる) →浜田(はまだ) →浜田国松(はまだくにまつ) →浜田耕作(はまだこうさく) →浜田庄司(はまだしょうじ) →浜田彦蔵(はまだひこぞう) →浜田広介(はまだひろすけ) →早田文蔵(はやたぶんぞう) →原田慶吉(はらだけいきち) →原田豊吉(はらだとよきち) →原田直次郎(はらだなおじろう) →原田孫七郎(はらだまごしちろう) →原田淑人(はらだよしと) →半田・盤陀(はんだ) →半田(はんだ) →班田収授の法(はんでんしゅうじゅのほう) →稗田阿礼(ひえだのあれ) →菱田春草(ひしだしゅんそう) →日田(ひた) →比田井天来(ひだいてんらい) →常陸太田(ひたちおおた) →日田盆地(ひたぼんち) →美田(びでん) →悲田院(ひでんいん) →姫田真佐久(ひめだしんさく) →票田(ひょうでん) →平櫛田中(ひらくしでんちゅう) →平田(ひらた) →平田篤胤(ひらたあつたね) →平田銕胤(ひらたかねたね) →平田清明(ひらたきよあき) →平田神道(ひらたしんとう) →平田道仁(ひらたどうじん) →平田東助(ひらたとうすけ) →平田禿木(ひらたとくぼく) →平田舟(ひらたぶね) →広田弘毅(ひろたこうき) →弘田竜太郎(ひろたりゅうたろう) →深田久弥(ふかだきゅうや) →福田行誡(ふくだぎょうかい) →福田赳夫(ふくだたけお) →福田恆存(ふくだつねあり) →福田徳三(ふくだとくぞう) →福田英子(ふくだひでこ) →福田平八郎(ふくだへいはちろう) →福田(ふくで) →福田(ふくでん) →袋田温泉(ふくろだおんせん) →藤田小四郎(ふじたこしろう) →藤田たき(ふじたたき) →藤田嗣治(ふじたつぐはる) →藤田伝三郎(ふじたでんざぶろう) →藤田東湖(ふじたとうこ) →藤田敏八(ふじたとしや) →藤田豊八(ふじたとよはち) →藤田美術館(ふじたびじゅつかん) →藤田文蔵(ふじたぶんぞう) →藤田保健衛生大学(ふじたほけんえいせいだいがく) →藤田幽谷(ふじたゆうこく) →富士吉田(ふじよしだ) →不輸租田(ふゆそでん) →古田織部(ふるたおりべ) →文金高島田(ぶんきんたかしまだ) →豊後高田(ぶんごたかだ) →鉾田(ほこた) →細田栄之(ほそだえいし) →北海油田(ほっかいゆでん) →堀田正俊(ほったまさとし) →堀田正睦(ほったまさよし) →ボルガウラル油田(ボルガウラルゆでん) →本田宗一郎(ほんだそういちろう) →本田(ほんでん) →前田愛(まえだあい) →前田寛治(まえだかんじ) →前田玄以(まえだげんい) →前田憲一(まえだけんいち) →前田河広一郎(まえだこうひろいちろう) →前田青邨(まえだせいそん) →前田綱紀(まえだつなのり) →前田利家(まえだとしいえ) →前田一(まえだはじめ) →前田正名(まえだまさな) →前田夕暮(まえだゆうぐれ) →増田長盛(ましたながもり) →益田(ますだ) →益田喜頓(ますだきいとん) →升田幸三(ますだこうぞう) →増田四郎(ますだしろう) →益田孝(ますだたかし) →町田(まちだ) →町田佳声(まちだかしょう) →町田市立国際版画美術館(まちだしりつこくさいはんがびじゅつかん) →町田忠治(まちだちゅうじ) →松井田(まついだ) →松田権六(まつだごんろく) →松田優作(まつだゆうさく) →三池炭田(みいけたんでん) →水田(みずた) →三田(みた) →三田文学(みたぶんがく) →三田村鳶魚(みたむらえんぎょ) →光田健輔(みつだけんすけ) →宮田(みやた) →宮田雅之(みやたまさゆき) →名田(みょうでん) →三輪田真佐子(みわたまさこ) →向田邦子(むこうだくにこ) →村田珠光(むらたじゅこう) →村田新八(むらたしんぱち) →村田清風(むらたせいふう) →村田経芳(むらたつねよし) →村田春海(むらたはるみ) →村田反応(むらたはんのう) →村田了阿(むらたりょうあ) →元田永孚(もとだながざね) →百田宗治(ももたそうじ) →守田勘弥(もりたかんや) →森田座(もりたざ) →森田思軒(もりたしけん) →森田草平(もりたそうへい) 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→和田維四郎(わだつなしろう) →和田伝(わだでん) →和田峠(わだとうげ) →和田英松(わだひでまつ) [reference]→和田万吉(わだまんきち)

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