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はじ【恥(辱・耻)】ハヂ🔗🔉

はじ【恥(辱・耻)】ハヂ 恥じること。自分の欠点・過失などに気づいて恥ずかしく思うこと。また、それによって自分の名誉・面目などを失うこと。 「━をかく」 ◇「耻」は「恥」の俗字。 関連語 大分類‖恥‖はじ 中分類‖‖はじ

恥の上塗うわぬ🔗🔉

恥の上塗うわぬ 恥をかいた上にまた恥を重ねること。

恥も外聞がいぶんも無・い🔗🔉

恥も外聞がいぶんも無・い 恥ずかしく思ったり、体面を気にしたりするということがない。 「━・く酔いしれる」

はじ【端】🔗🔉

はじ【端】 はし(端)

は‐じ【把持】━ヂ🔗🔉

は‐じ【把持】━ヂ 名・他サ変しっかりと手に持つこと。また、権力などをかたく握ること。 「権勢を━する」

はじ‐い・る【恥じ入る】ハヂ━🔗🔉

はじ‐い・る【恥じ入る】ハヂ━ 自五たいへん恥ずかしいと思う。深く恥じる。 「━・って謹慎する」 関連語 大分類‖恥‖はじ 中分類‖‖はじ

はじき【弾き】🔗🔉

はじき【弾き】 はじくこと。また、はじくための装置。 おはじき。 〔俗〕ピストル。

はじ‐き【土師器】🔗🔉

はじ‐き【土師器】 古墳時代から平安時代にかけて用いられた素焼きの土器。赤褐色または黄褐色で、模様などの装飾はない。

はじき‐だ・す【弾き出す】🔗🔉

はじき‐だ・す【弾き出す】 他五 はじいて外へ出す。 「爪つめでビー玉を━」 のけ者にして追い出す。 「仲間から━」 そろばんをはじいて計算する。算出する。また、費用などをひねり出す。 「総工費を━」 「苦心して旅費を━」 関連語 大分類‖数‖かず 中分類‖計算‖けいさん

はじ・く【弾く】🔗🔉

はじ・く【弾く】 他五 ためた力を瞬間的に解放して、物を打ったり飛ばしたりする。 「指先でおはじきを━」 「モデルガンはばねで弾丸を━仕組みになっている」 「指を━・いて音を出す」 「爪先つまさきでギターの弦を━」 はね返して寄せつけない。 「油は水を━」 「よく水を━レーンコート」 指でそろばん珠を動かして計算する。また、単に計算する。 「そろばんを━・いて集計する」 「損得を━」 はじける 弾き

はじ・ける【弾ける】🔗🔉

はじ・ける【弾ける】 自下一 植物の実が熟して殻などが割れる。はぜる。 「豆のさやが━」 「ザクロの実が━」 「ホウセンカの実が━」 熱などの作用を受けて物が勢いよく砕ける。また、砕けて飛び散る。はぜる。 「火に投じたクリの実が━」 「ぱちぱちと生木が━」 「爆竹が━」 「岩に当たってしぶきが━」 ふくらんだ物が勢いよく破れる。 「泡[バブル]が━」 勢いよくわき起こる。 「笑い声[歓声]が━」 〔俗〕ふっきれて羽目を外す。また、常軌を逸する。 「体育祭で━」 「デザインが━・ている」 はじ・く(下二)

はじ‐さらし【恥曝し】ハヂ━🔗🔉

はじ‐さらし【恥曝し】ハヂ━ 世間に恥をさらけだすこと。また、そのような人。

はじ‐しらず【恥知らず】ハヂ━🔗🔉

はじ‐しらず【恥知らず】ハヂ━ 名・形動恥を恥とも思わないこと。恥になることをして平然としていること。また、そのような人。 「━な/の行動」

ばじ‐とうふう【馬耳東風】🔗🔉

ばじ‐とうふう【馬耳東風】 人の意見や批判を心にとめないで聞き流すこと。 ◇心地よい春風が馬の耳を吹き抜けても、馬には何の感動も与えない意から。李白の詩に基づく。

はじまり【始まり】🔗🔉

はじまり【始まり】 物事がはじまること。また、はじまる時。 「授業の━が遅れる」 物事の起こり。起源。 「近代オリンピックの━」 「つきは泥棒の━」 関連語 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖開始‖かいし

はじま・る【始まる】🔗🔉

はじま・る【始まる】 自五 ある現象や非意図的な作用が、継続的なものとして新たに起こる。 「今日から新しい世紀が━」 「有機物の腐敗が━」 「ついに帝国の崩壊が━・った」 「再び株価の上昇が━・った」 ある人為的な物事が継続的なものとして新たに行われる。 「今日の試合は午後七時から━」 「予定どおりに演奏が━・った」 「今年も明日から夏休みが━」 いつもの無意識的なくせなどが出る。 「またいつもの自慢話が━・った」 ある時代や物事を起点・起源とする。 「この祭事は鎌倉時代に━」 「この行事は武家の風習から/に━・った」 「顕彰制度は会長の発案に/で━・った」 「些細ささいな誤解から━・ったけんか」 《「…しても━・らない」の形で》…してもむだだ、…してもしかたがないの意を表す。 「悔やんでも━・らない」 「いまさら嘆いても━・らない」 ◆終わる 始まり 関連語 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖開始‖かいし

はじめ【初め・始め】🔗🔉

はじめ【初め・始め】 物事が始まったばかりの段階。最初。 「夏の━」 「━は好調だった」 「月━」 「━誰だか分からなかった」 ◇副詞的にも使う。 物事の起こり。起源。 「人類の━」 「国の━」 「仕事━」 ⇔終わり 第一番目のもの。多くのもののうち先の方のもの。 「━の曲の方がいい」 《「…を━(として)」の形で》多くの中で代表となるものを表す。 「社長を━、社員一同」 ◆一般に、時の流れを重視して「初」、物事の起こりを重視して「始」と使い分ける。「年初/年始」に対応させて、「年の初め/始め」のように両用するものや、「始めが大事」のように慣用的に「始」を使うものもある。 関連語 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖開始‖かいし

はじめ‐て【初めて】🔗🔉

はじめ‐て【初めて】 今までに一度もなかったことが起こるさま。 「━聞いた話だ」 「━お目にかかります」 「今月━まとまった雨が降った」 ◇「━の」の形で連体修飾にも使う。「(生まれて)━の海外旅行」 ある経験を経てようやくその状態になるさま。そのときになってやっと。 「病気になって━健康の有り難さに気づく」 ◆もと「始」も使ったが、今はもっぱら「初」。

はじめ‐ね【始値】🔗🔉

はじめ‐ね【始値】 取引所で、午前または午後の最初の立ち会いで成立した値段。特に午前のものをいう。寄り付き値段。寄り値。 ⇔終値おわりね

はじめまし‐て【初めまして】🔗🔉

はじめまし‐て【初めまして】 初対面の人にいうあいさつのことば。 「━、田中と申します」 もと「始」も使ったが、今はもっぱら「初」。

はじ・める【始める】🔗🔉

はじ・める【始める】 動下一 継続的なものとして新たにある行為を行う。 「早朝から仕事を━」 「すすめられてジョギングを━」 「再び歯の治療を━」 「すぐに出発の準備を━・めよう」 「赤ん坊がはいはいを━・めた」 継続的なものとして新たにある物事を起こす。新たにつくる。 「会社[喫茶店]を━」 「仲間と同人雑誌を━」 「来月から読書会を━」 創める」とも。 いつもの無意識的なくせなどを出す。 「また例のお説教を━・めた」 「いつものにたにた笑いを━」 《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》その動作が行われ出す意を表す。 「降り━・咲き━」 「歩き━・動き━」 「読み━・食べ━・作り━」 ◆終える終わる はじ・む(下二) はじめ 関連語 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖開始‖かいし 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖着手‖ちゃくしゅ

は‐じゃ【破邪】🔗🔉

は‐じゃ【破邪】 仏教で、邪説・邪道を打ち破ること。 「━顕正けんしょう(=邪悪な考えを否定して正しい道理を明らかにすること)」

は‐じゃく【羽尺】🔗🔉

は‐じゃく【羽尺】 大人の羽織一着が仕立てられる長さの反物。 ⇔着尺きじゃく

は‐じゃく【端尺】🔗🔉

は‐じゃく【端尺】 一反に満たない長さの和服地。帯・袋物などに用いる。

パジャマ[pajamas]🔗🔉

パジャマ[pajamas] ゆったりとした上衣とズボンを組み合わせた寝巻き。

ば‐じゅつ【馬術】🔗🔉

ば‐じゅつ【馬術】 馬を乗りこなす術。 「━競技」

は‐じょう【波状】━ジャウ🔗🔉

は‐じょう【波状】━ジャウ 波のように起伏した形状。 波が寄せては返すように、一定の間隔をおいて繰り返すこと。 「━攻撃」 関連語 大分類‖地形‖ちけい 中分類‖起伏‖きふく

ば‐じょう【馬上】━ジャウ🔗🔉

ば‐じょう【馬上】━ジャウ 馬の上。また、馬に乗っていること。 「━の人となる」

はじょう‐うん【波状雲】ハジャウ━🔗🔉

はじょう‐うん【波状雲】ハジャウ━ 波のような形に並んだ雲。高積雲・層積雲・巻積雲けんせきうんなどに見られる。うね雲。

はじらい【恥じらい(羞じらい)】ハヂラヒ🔗🔉

はじらい【恥じらい(羞じらい)】ハヂラヒ 恥じらうこと。 「━の色を見せる」 「━を覚える」 関連語 大分類‖恥‖はじ 中分類‖‖はじ

はじら・う【恥じらう(羞じらう)】ハヂラフ🔗🔉

はじら・う【恥じらう(羞じらう)】ハヂラフ 自他五恥ずかしそうなそぶりを見せる。はずかしがる。 「うつむいて━」 「別に━気色けしきもない」 「花も━(=それほどに美しい)乙女おとめ恥じらい

バジリコ[basilico イタリア]🔗🔉

バジリコ[basilico イタリア] ハーブとして栽培されるシソ科の一年草。全草に芳香があり、イタリア料理の香辛料として用いられる。バジル。目箒めぼうき

は・じる【恥じる(羞じる・耻じる)】ハヂル🔗🔉

は・じる【恥じる(羞じる・耻じる)】ハヂル 自他上一自分の欠点・過失などに気づいて面目なく思う。恥ずかしく思う。 「己おのれの不明を━」 「うそをついた自分を━」 「良心に(照らして)━ようなことはするな」 自上一《「…に━・じない」の形で》…の名誉や名声を傷つけることがない。…を辱はずかしめない。…にふさわしい。 「日本代表の名に━・じない成績を残す」 「名優の名に━・じない名演技」 ◆慚じる」「愧じる」とも。「耻」は「恥」の俗字。 は・づ(上二) 関連語 大分類‖恥‖はじ 中分類‖‖はじ

バジル[basil]🔗🔉

バジル[basil] バジリコ。

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