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広辞苑の検索結果 (87)
しめ【標・注連】🔗⭐🔉
しめ【標・注連】
(占ムの連用形から)
①土地の領有を示し、または場所を限るために、木を立てたり縄を張ったりして標しるしとするもの。しるし。標識。万葉集18「大伴の遠つ神祖かむおやのおくつきはしるく―立て人の知るべく」
②(→)「しめなわ」に同じ。
しめ‐くさ【標草】🔗⭐🔉
しめ‐くさ【標草】
草刈場などで、占有を標示するもの。ほて。
しめじ‐が‐はら【標茅原】シメヂ‥🔗⭐🔉
しめじ‐が‐はら【標茅原】シメヂ‥
栃木市の北方にあった原野。伊吹山の麓だから、古歌には「さしもぐさ」に配して用いる。(歌枕)
しめ‐なわ【標縄・注連縄・七五三縄】‥ナハ🔗⭐🔉
しめ‐なわ【標縄・注連縄・七五三縄】‥ナハ
(シメは占めるの意)神前または神事の場に不浄なものの侵入を禁ずる印として張る縄。一般には、新年に門戸に、また、神棚に張る。左捻よりを定式とし、三筋・五筋・七筋と、順次に藁の茎を捻り放して垂れ、その間々に紙垂かみしでを下げる。輪じめ(輪飾り)は、これを結んだ形である。しめ。章断しとだち。
注連縄
標縄
撮影:関戸 勇
標縄
撮影:関戸 勇
しめ‐の‐うち【標の内】🔗⭐🔉
しめ‐の‐うち【標の内】
①神社の境内けいだい。転じて、宮中にもいう。↔しめのほか。
②(→)「松の内」に同じ。〈[季]新年〉
⇒しめのうち‐びと【標の内人】
しめのうち‐びと【標の内人】🔗⭐🔉
しめのうち‐びと【標の内人】
①神社または神事に奉仕する人。かんぬし。
②宮中に奉仕する人。
⇒しめ‐の‐うち【標の内】
しめ‐の‐ほか【標の外】🔗⭐🔉
しめ‐の‐ほか【標の外】
①神社の境内の外。転じて、宮中の外にもいう。蜻蛉日記巻末歌「たのみずな御垣をせばみあふひ葉は―にありといふなり」↔しめのうち。
②男女の関係が絶えて逢えないようになったことを、神域にかけていう。源氏物語絵合「身こそかく―なれ」
しめ‐の‐ほど【標の程】🔗⭐🔉
しめ‐の‐ほど【標の程】
しめなわを張ったあたり。神社の近所。源氏物語蓬生「近き―にて、大方もわたり給ふに」
しるし【印・標・徴】🔗⭐🔉
しるし【印・標・徴】
(動詞シルスの連用形から)
①他と紛れないように見分けるための心覚えとするもの。
㋐目じるし。記号。徒然草「人くふ馬をば耳を切りてその―とす」。「―をつける」
㋑紋所・記章の類。「松平家の―」
㋒合図。新勅撰和歌集雑「淡路島―の煙見せわびて霞をいとふ春の舟人」
②あることを証明すること。また、そのもの。
㋐(「証」とも書く)証拠。あかし。源氏物語桐壺「なき人のすみかたづね出でたりけむ―のかむざしならましかば」。「感謝の―として」「お―の品」
㋑割符わりふ。契けい。
㋒(「首」「首級」と書く)討ちとった首。首級しゅきゅう。「お―頂戴」
③(「璽」と書く)
㋐印綬。おしで。崇神紀「印綬しるしを授たまひて将軍とす」
㋑神璽。三種の神器の一つ。平家物語11「内侍所―の御箱」
④(「徴」「験」と書く)あることが原因となって現れた結果。
㋐きざし。前兆。古事記中「かかる夢は是れ何の―にか有らむ」
㋑けはい。様子。
㋒霊験。ごりやく。大鏡序「ほとけの御―なめり」
㋓ききめ。効能。万葉集6「生ける―あり」
㋔むくい。果報。今昔物語集10「隠れたる徳有れば顕れたる―有りて」
⇒しるし‐ちょう【首帳】
⇒しるし‐つけ【標付け】
⇒しるし‐の‐おび【標の帯】
⇒しるし‐の‐き【験の木】
⇒しるし‐の‐さお【標の竿】
⇒しるし‐の‐すぎ【験の杉・標の杉】
⇒しるし‐の‐すず【標の鈴】
⇒しるし‐の‐たち【標の太刀】
⇒しるし‐の‐たのみ【証の頼み】
⇒しるし‐の‐みはこ【璽の御筥】
⇒しるし‐の‐やま【標の山】
⇒しるし‐ばかり【標許り】
⇒しるし‐ばた【標旗】
⇒しるし‐ばり【標針】
⇒しるし‐ばんてん【印半纏・印半天】
⇒しるし‐ふだ【標榜】
⇒しるし‐もくろく【首目録・印目録】
⇒首級を挙げる
しるし‐つけ【標付け】🔗⭐🔉
しるし‐つけ【標付け】
裁ち縫いの所に箆へらや鏝こてで筋をつけること。
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐の‐おび【標の帯】🔗⭐🔉
しるし‐の‐おび【標の帯】
懐妊を祝って、5カ月目からそのしるしに結ぶ帯。いわたおび。源氏物語宿木「かの恥ぢ給ふ―の引きゆはれたるほどなど」
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐の‐さお【標の竿】‥サヲ🔗⭐🔉
しるし‐の‐さお【標の竿】‥サヲ
雪中に立てて積雪の深さを計るのに用いた竿。万代和歌集冬「初雪の―は立てしかど」
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐の‐すぎ【験の杉・標の杉】🔗⭐🔉
しるし‐の‐すぎ【験の杉・標の杉】
①奈良県の三輪神社、京都府伏見の稲荷神社などにある、神木としての杉の木。参詣者はその杉の枝を折って持ち帰ると願いごとが成就するといわれた。蜻蛉日記上「稲荷山多くの年ぞ越えにけり祈る―をたのみて」
②(→)酒林さかばやしに同じ。
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐の‐すず【標の鈴】🔗⭐🔉
しるし‐の‐すず【標の鈴】
鷹狩の時に鷹につけて標とする鈴。
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐の‐たち【標の太刀】🔗⭐🔉
しるし‐の‐たち【標の太刀】
出征の折、天皇から大将軍に賜った太刀。節刀。
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐の‐やま【標の山】🔗⭐🔉
しるし‐の‐やま【標の山】
⇒ひょうのやま。
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐ばかり【標許り】🔗⭐🔉
しるし‐ばかり【標許り】
いささか。すこし。拾遺和歌集雑「行く末の―に残るべき松さへいたく老いにけるかな」。「ほんの―の物」
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐ばた【標旗】🔗⭐🔉
しるし‐ばた【標旗】
目印に立てる旗。目印をつけた旗。
⇒しるし【印・標・徴】
しるし‐ばり【標針】🔗⭐🔉
しるし‐ばり【標針】
裁縫の際、運針の目印とするために、諸所に刺しておく針。待ち針。
⇒しるし【印・標・徴】
しる・す【印す・標す・徴す】🔗⭐🔉
しる・す【印す・標す・徴す】
〔他五〕
①めじるしとする。心覚えとする。あとかたをつける。「丸を―・して他と区別する」「足跡を―・す」
②前兆を示す。万葉集17「新あらたしき年のはじめに豊の年―・すとならし雪の降れるは」
しる‐べ【導・標】🔗⭐🔉
しる‐べ【導・標】
(「知方しるべ」の意)
①道案内。先導。古今和歌集春「花のかを風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふ―にはやる」
②知るたより。みちびき。てびき。春雨物語「御―につきて、文よみ歌学ばん」
⇒しるべ‐がお【導顔】
ひょう‐き【標記】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐き【標記】ヘウ‥
①目印としてしるすこと。また、その文字。標号。符号。
②標題として書くこと。また、その題名。「―の件についてお諮りしたい」
ひょう‐き【標旗】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐き【標旗】ヘウ‥
目印のはた。しるしばた。はたじるし。
ひょう‐きん【標金】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐きん【標金】ヘウ‥
中国上海で通貨の代用とした長方形の金塊。10両から50両まである。
ひょう‐ご【標語】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐ご【標語】ヘウ‥
主義・主張・信条などを簡明に言い表した短い語句。モットー。スローガン。「交通安全の―」
ひょう‐こう【標高】ヘウカウ🔗⭐🔉
ひょう‐こう【標高】ヘウカウ
平均海面から測った高さ。日本では東京湾の平均海面を標準とする。海抜。
ひょう‐ごう【表号・標号】ヘウガウ🔗⭐🔉
ひょう‐ごう【表号・標号】ヘウガウ
①めじるし。しるし。
②表徳。号。
ひょう‐さつ【表札・標札】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐さつ【表札・標札】ヘウ‥
居住者の氏名を戸口・門などに標示するふだ。門標。
ひょう‐し【標紙】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐し【標紙】ヘウ‥
目印のかみ。
ひょう‐じ【標示】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐じ【標示】ヘウ‥
目印をつけて外部に表し示すこと。「境界を―する」
ひょう‐しき【標識】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐しき【標識】ヘウ‥
①区別するしるし。目印。「道路―」
道路標識
撮影:関戸 勇
②〔理〕他とは異なった特徴を物質に付与する手段。放射性同位体などが使われる。
⇒ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】
⇒ひょうしき‐ちょう【標識鳥】
⇒ひょうしき‐とう【標識灯】
⇒ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
②〔理〕他とは異なった特徴を物質に付与する手段。放射性同位体などが使われる。
⇒ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】
⇒ひょうしき‐ちょう【標識鳥】
⇒ひょうしき‐とう【標識灯】
⇒ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】ヘウ‥クワガフ‥🔗⭐🔉
ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】ヘウ‥クワガフ‥
物質の化学的挙動を調べるため、化合物中の特定の原子をその原子の同位体で置換して、追跡の目印とするもの。トレーサー。
⇒ひょう‐しき【標識】
ひょうしき‐ちょう【標識鳥】ヘウ‥テウ🔗⭐🔉
ひょうしき‐ちょう【標識鳥】ヘウ‥テウ
渡りの経路などを研究するため、足にリング状の標識をつけて放った渡り鳥。これを遠隔地で捕らえて調べる。日本では山階やましな鳥類研究所に標識研究室があって、標識作業のとりまとめを行なっている。
⇒ひょう‐しき【標識】
ひょうしき‐とう【標識灯】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうしき‐とう【標識灯】ヘウ‥
目印のための灯火。航空機や船舶が、夜間、飛行・航行中または繋留けいりゅう中、その位置を標示する灯火。
⇒ひょう‐しき【標識】
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】ヘウ‥ハウリウ🔗⭐🔉
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】ヘウ‥ハウリウ
魚などに標識をつけて海に放つこと。これを再捕した時の位置と放流時の位置との関係から魚の分布範囲・移動速度・成長速度を求めたり、群集生態を判断したりする。
⇒ひょう‐しき【標識】
ひょうじ‐きゅう【標時球】ヘウ‥キウ🔗⭐🔉
ひょうじ‐きゅう【標時球】ヘウ‥キウ
(→)時球に同じ。
ひょう‐しゃく【標尺】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐しゃく【標尺】ヘウ‥
水準測量の時、視準線の高さを測る器具。箱尺のほか、ポール型・折りたたみ型がある。スタッフ。
ひょう‐じゅん【標準】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐じゅん【標準】ヘウ‥
①判断のよりどころ。比較の基準。めあて。めじるし。
②あるべきかたち。手本。規格。「―に合わない」
③いちばん普通のありかた。「―的な家庭」「―型」
⇒ひょうじゅん‐えき【標準液】
⇒ひょうじゅん‐おん【標準音】
⇒ひょうじゅん‐か【標準化】
⇒ひょうじゅん‐かかく【標準価格】
⇒ひょうじゅん‐かせき【標準化石】
⇒ひょうじゅん‐ガルタ【標準ガルタ】
⇒ひょうじゅん‐きあつ【標準気圧】
⇒ひょうじゅん‐きかく【標準規格】
⇒ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】
⇒ひょうじゅん‐きろく【標準記録】
⇒ひょうじゅん‐きんり【標準金利】
⇒ひょうじゅん‐ゲージ【標準ゲージ】
⇒ひょうじゅん‐げんか‐けいさん【標準原価計算】
⇒ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】
⇒ひょうじゅん‐ご【標準語】
⇒ひょうじゅん‐じ【標準時】
⇒ひょうじゅん‐しゃくど【標準尺度】
⇒ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】
⇒ひょうじゅん‐じゅうりょくかそくど【標準重力加速度】
⇒ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】
⇒ひょうじゅん‐せいききょくせん【標準正規曲線】
⇒ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】
⇒ひょうじゅん‐せっけい【標準設計】
⇒ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】
⇒ひょうじゅん‐でんち【標準電池】
⇒ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】
⇒ひょうじゅん‐ひしかんど【標準比視感度】
⇒ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】
⇒ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】
⇒ひょうじゅん‐まい【標準米】
⇒ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】
ひょうじゅん‐えき【標準液】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐えき【標準液】ヘウ‥
濃度が精密に知られている溶液。比色法や滴定による濃度測定に用いる。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐おん【標準音】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐おん【標準音】ヘウ‥
(standard pitch)絶対音高の基準となる音。時代や地域によって異なっていたが、現在、イ音(1点イ)=440ヘルツを国際標準音とする。日本音楽では壱越いちこつを基準とする。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐か【標準化】ヘウ‥クワ🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐か【標準化】ヘウ‥クワ
①標準に合わせること。
②工業製品などの品質・形状・寸法を標準に従って統一すること。これによって互換性を高める。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐かかく【標準価格】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐かかく【標準価格】ヘウ‥
①特別仕様の価格などに対して、普通の価格。
②メーカーが表示する、製品の小売価格。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐かせき【標準化石】ヘウ‥クワ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐かせき【標準化石】ヘウ‥クワ‥
(→)示準化石に同じ。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐ガルタ【標準ガルタ】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ガルタ【標準ガルタ】ヘウ‥
文字全部を同じ大きさの平仮名で書いた競技用歌ガルタ。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐きあつ【標準気圧】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きあつ【標準気圧】ヘウ‥
標準とする気圧。普通は1気圧(1013.25ヘクトパスカル)のこと。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐きかく【標準規格】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きかく【標準規格】ヘウ‥
工業統制上、物品の形状・寸法・性能・検査方法などを表すのに必要な条件を示す技術的な規定を、ある標準によって統一したもの。→ジス。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】ヘウ‥
鉄道線路で、軌間が1.435メートル(4フィート8.5インチ)のもの。標準ゲージ。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐きろく【標準記録】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きろく【標準記録】ヘウ‥
オリンピック大会などへの参加者を制限するために設定された、超えなければいけない記録レベル。1960年ローマ大会の陸上競技から採用。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐きんり【標準金利】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きんり【標準金利】ヘウ‥
市中銀行の貸出金利のうち標準となる金利。信用度の高い貸付に適用され、事実上、市中銀行の最優遇貸出金利。アメリカのプライム‐レートにならったもので、公定歩合に連動している。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐ゲージ【標準ゲージ】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ゲージ【標準ゲージ】ヘウ‥
①測定器の一種。焼入れ仕上げした鋼片で、使用目的によって種々の形をなし、長さ・幅・厚さ・直径などが標準寸法で極力精密に仕上げられている。ブロック‐ゲージ・ねじゲージ・棒ゲージなど。
②(→)標準軌間に同じ。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐げんか‐けいさん【標準原価計算】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐げんか‐けいさん【標準原価計算】ヘウ‥
(standard costing)事前に決定した標準原価と、実際の原価とを比較し、差額の発生原因を分析する会計手続き。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】ヘウ‥
(standard test)検査の信頼性・妥当性を出来るだけ確保するため実施の条件や方法などを細かく定め、予備テストを重ねてあらかじめ標準(例えば平均値など)を設定した検査。知能検査・適性検査・性格検査・学力検査などがある。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐ご【標準語】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ご【標準語】ヘウ‥
一国の規範となる言語として、公用文や学校・放送・新聞などで広く用いられるもの。日本語では、おおむね東京の中流階級の使う東京方言に基づくものとされている。→共通語→公用語。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐じ【標準時】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐じ【標準時】ヘウ‥
各国・各地方で常用する平均太陽時。一般にイギリスのグリニッジ時を基準とし、これと1時間(稀に30分)の整数倍だけ違う平均太陽時をもって、その地方の標準時とする。→日本標準時。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐しゃくど【標準尺度】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐しゃくど【標準尺度】ヘウ‥
(→)評定尺度に同じ。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】ヘウ‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】ヘウ‥ヂユウ‥
ジオイド上の重力加速度の標準値。重力の値は地球上の緯度によって異なり、これらの値の分布を最もよく表現する式が得られている。この式から求めた重力の値を標準重力という。正規重力。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐じゅうりょくかそくど【標準重力加速度】ヘウ‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐じゅうりょくかそくど【標準重力加速度】ヘウ‥ヂユウ‥
北緯45度の平均海面における重力加速度の標準値。毎秒毎秒約9.807メートル。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】ヘウ‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】ヘウ‥ジヤウ‥
基準とする状態。とくに、セ氏0度1気圧の条件下におかれた物質の状態。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐せいききょくせん【標準正規曲線】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐せいききょくせん【標準正規曲線】ヘウ‥
〔数〕m=0,σ=1の場合の正規曲線。→正規曲線。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】ヘウ‥
標準的生活を営むのに必要な生活費。算出方法には標準的な世帯の家計調査から算出する実態生計費方式と、理論的算定による理論生計費方式とがある。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐せっけい【標準設計】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐せっけい【標準設計】ヘウ‥
建物や機械、およびその部品の標準的な類型・形態の設計。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】ヘウ‥
計算上の平均あるいはモデル的賃金。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐でんち【標準電池】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐でんち【標準電池】ヘウ‥
電池の起電力を比較する際、標準とする電池。一般には、カドミウム標準電池(セ氏20度で起電力1.01864ボルト)を用いる。精度を2桁程度あげるためジョセフソン効果を利用することもある。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】ヘウ‥
きわめて正確な周波数標準と報時信号とを提供する電波。日本ではJJYのコールサインで、独立行政法人情報通信研究機構が発信。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐ひしかんど【標準比視感度】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ひしかんど【標準比視感度】ヘウ‥
色の判定や異なった波長の光の強さ(明るさ)を肉眼で比較する場合、個人差が大きいため、国際照明委員会が基準として制定した、標準観測者がもつとされる眼の感度。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】ヘウ‥
分散4の正の平方根のこと。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】ヘウ‥シウ🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】ヘウ‥シウ
社会保険の保険料と保険給付の額を決定するために、便宜上被保険者の実際の報酬に代わるものとして用いられる金額で、臨時収入などを含めない。標準報酬月額と標準報酬日額とがあり、等級区分されている。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐まい【標準米】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐まい【標準米】ヘウ‥
①もと米穀取引所で売買の標準とした米。建米たてまい。
②特定の銘柄米でなく、価格・品質が標準的な米。都道府県知事が政府米を中心として、地域の実情を勘案して小売価格を決める。指定標準米。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】ヘウ‥
写真レンズで、画角が45〜55度のもの。この角度はふつうの人間の眼がはっきり見ることのできる視角にほぼ近い。
⇒ひょう‐じゅん【標準】
ひょう‐しょう【標章】ヘウシヤウ🔗⭐🔉
ひょう‐しょう【標章】ヘウシヤウ
しるしとする徽章または記号。
ひょう‐せき【標石】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐せき【標石】ヘウ‥
①目印の石。
②道しるべにたてた石。
ひょう‐だい【表題・標題】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐だい【表題・標題】ヘウ‥
①書物の表紙に記された書物の名。外題げだい。
②演説・談話・芸術作品・演劇などの題目。
⇒ひょうだい‐おんがく【標題音楽】
ひょうだい‐おんがく【標題音楽】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうだい‐おんがく【標題音楽】ヘウ‥
(Programmusik ドイツ)文学的内容・絵画的描写など、音楽外の観念や表象と直接結びついた音楽。中世からあるが、特に19世紀のロマン派音楽で隆盛。ベートーヴェン(田園交響曲)・ベルリオーズ(幻想交響曲)・リスト(ファウスト交響曲)・スメタナ(わが祖国)など。↔絶対音楽
⇒ひょう‐だい【表題・標題】
ひょう‐ち【標置】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐ち【標置】ヘウ‥
自分を目立つように高く置くこと。気位を高くもつこと。
ひょう‐ちゅう【標注・標註】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐ちゅう【標注・標註】ヘウ‥
書物の上端・欄外に記入した注釈。頭注。冠注。
ひょう‐ちゅう【標柱】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐ちゅう【標柱】ヘウ‥
目印の柱。
ひょう‐ちょう【表徴・標徴】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐ちょう【表徴・標徴】ヘウ‥
①外面にあらわれたしるし。
②(→)象徴に同じ。
ひょう‐てき【標的】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐てき【標的】ヘウ‥
射撃や弓の的まと。めあて。転じて、ねらいとする相手や物。「―をねらう」「攻撃の―」
ひょう‐てん【標点】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐てん【標点】ヘウ‥
目印のための圏点。目印の箇所。目印。
ひょう‐とう【標灯】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐とう【標灯】ヘウ‥
目印の灯火。
ひょう‐の‐やま【標の山】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐の‐やま【標の山】ヘウ‥
大嘗祭だいじょうさいに悠紀ゆき・主基すきの両国司の列立すべき所を標示する飾り物。山形に作り木綿ゆう・榊さかき・日月などをかたどって装飾し、卯うの日に斎場から供物と共に大嘗宮へ引く。祇園祭の山鉾のようなもの。しるしのやま。月日山つきひのやま。標山しめやま。
ひょう‐はい【標牌】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐はい【標牌】ヘウ‥
①看板。かけふだ。
②投げ槍と楯たて。
ひょう‐ほん【標本】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょう‐ほん【標本】ヘウ‥
①推測統計のため集団から抜き出した個々の要素。これに対してもとの集団を母集団という。サンプル。
②生物学・医学・鉱物学などで研究用または教育用とするため、個体またはその一部に適当な処理を施して保存したもの。標品。「鉱物の―」
③見本。ひながた。転じて、典型的な例。「俗物の―」
⇒ひょうほんか‐ていり【標本化定理】
⇒ひょうほん‐くうかん【標本空間】
⇒ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】
⇒ひょうほん‐ちょうさ【標本調査】
⇒ひょうほん‐へいきん【標本平均】
ひょうほんか‐ていり【標本化定理】ヘウ‥クワ‥🔗⭐🔉
ひょうほんか‐ていり【標本化定理】ヘウ‥クワ‥
アナログ信号をデジタル信号に変換する際の、適切なサンプリングの間隔を得る定理。
⇒ひょう‐ほん【標本】
ひょうほん‐くうかん【標本空間】ヘウ‥🔗⭐🔉
ひょうほん‐くうかん【標本空間】ヘウ‥
〔数〕一つの試行について結果の見方を定めるとき、結果の全体をその試行の標本空間という。標本空間の要素を標本点・標本値という。
⇒ひょう‐ほん【標本】
[漢]標🔗⭐🔉
標 字形
筆順
〔木部11画/15画/教育/4124・4938〕
〔音〕ヒョウ〈ヘウ〉(呉)(漢)
〔訓〕しるし・しめ (名)すえ
[意味]
しるし。目じるし。しるしとして示す。「標的・標識・標語・標示・目標・指標・標本・標準」
[解字]
形声。「木」+音符「票」(=火の粉が高く舞い上がる)。木の高い所、こずえ、の意。転じて、高くて目につくしるしの意。
[下ツキ
音標文字・界標・座標・指標・商標・灯標・道標・浮標・墓標・目標・門標・路標・澪標みおつくし
筆順
〔木部11画/15画/教育/4124・4938〕
〔音〕ヒョウ〈ヘウ〉(呉)(漢)
〔訓〕しるし・しめ (名)すえ
[意味]
しるし。目じるし。しるしとして示す。「標的・標識・標語・標示・目標・指標・標本・標準」
[解字]
形声。「木」+音符「票」(=火の粉が高く舞い上がる)。木の高い所、こずえ、の意。転じて、高くて目につくしるしの意。
[下ツキ
音標文字・界標・座標・指標・商標・灯標・道標・浮標・墓標・目標・門標・路標・澪標みおつくし
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しべちゃ【標茶】🔗⭐🔉
しべちゃ 【標茶】
北海道東部,川上郡の町。根釧(コンセン)台地に位置し,酪農が盛ん。南西部は釧路湿原。
しめ【注連・標】🔗⭐🔉
しめ [2] 【注連・標】
(1)「注連縄(シメナワ)」の略。
(2)場所を限ったり,ある領域への出入りを禁止するために,木を立てたり縄を張ったりすること。また,その標示。「大伴の遠つ神祖(カムオヤ)の奥津城(オクツキ)はしるく―立て人の知るべく/万葉 4096」
しめ-かざり【注連飾り・標飾り・七五三飾り】🔗⭐🔉
しめ-かざり [3] 【注連飾り・標飾り・七五三飾り】
(門や神棚などに)注連縄を張って飾ること。また,その注連縄。[季]新年。
しめじ-が-はら【標茅原】🔗⭐🔉
しめじ-が-はら シメヂ― 【標茅原】
栃木県栃木市北方にあった野。((歌枕))「なほ頼め―のさせも草/新古今(釈教)」
しめ-なわ【注連縄・標縄・七五三縄】🔗⭐🔉
しめ-なわ ―ナハ [0] 【注連縄・標縄・七五三縄】
境界を示し出入りを禁止することを示すために張りまわす縄。特に,神事において神聖な場所を画するために用いたり,また新年に門口に魔除けのために張ったりする。わら縄を左縒(ヨ)りにない,わらの尻を三・五・七筋と順にはみ出させて垂らし,間に紙の四手(シデ)を下げる。しめ。
注連縄
[図]
[図]
しめ-の【標野】🔗⭐🔉
しめ-の 【標野】
標(シメ){(2)}をした所。皇室や貴人の所有地で,一般の者の立ち入りを禁止した野。禁野。「あかねさす紫野行き―行き野守は見ずや君が袖振る/万葉 20」
しめ-の-うち【標の内】🔗⭐🔉
しめ-の-うち 【標の内】
(1)しめを張って出入りを禁じている特定の領域内。神社の境内や禁中などをいう。「―は昔にあらぬ心地して神代のことも今ぞ恋しき/源氏(絵合)」
(2)松の内。[季]新年。
しめ-もらい【注連貰い・標貰い・七五三貰い】🔗⭐🔉
しめ-もらい ―モラヒ [3] 【注連貰い・標貰い・七五三貰い】
正月一五日の左義長(サギチヨウ)で焼くために,子供が,取り払った門松や注連飾りなどをもらい集めること。[季]新年。
しるし【印・標・証】🔗⭐🔉
しるし [0] 【印・標・証】
〔動詞「しるす」の連用形から〕
(1)あとの心覚えのためや,他人に必要なことを知らせるために形や色を物に付けたり変化させたりしたもの。マーク。サイン。《印・標》「木に―をつける」「横断歩道の―」「赤信号は止まれの―」
(2)行為・心情・抽象的な観念などを具体的に表すもの。象徴。証拠。「登頂の―の写真」「感謝の―として品物を贈る」「鳩は平和の―だ」
(3)家柄・身分などをはっきりと表すもの。紋所・旗・記章など。《印・標》「過ぎ行く跡から亀菊が―は紛ひも嵐吹く紅葉流しの紋提灯/浄瑠璃・会稽山」
(4)〔皇位またはそれから発することの証拠の意からか〕
《印》(ア)官印。また,印綬。(イ)三種の神器の一,八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)。神璽(シンジ)。「重祚などにてあるべけれども,―の箱を御身に添へられたれば/増鏡(月草の花)」
しるし-の-すぎ【標の杉】🔗⭐🔉
しるし-の-すぎ 【標の杉】
(1)〔「我が庵(イオ)は三輪の山もと恋しくはとぶらひ来ませ杉立てる門/古今(雑下)」による〕
三輪の山のふもとにあって目じるしとなる杉。杉の標。「三輪山の―も枯れはててなき世に我ぞ来て尋ねつる/元真集」
(2)伏見稲荷にある杉。枝を折って持ち帰り,長く枯れなければ幸運を授かるとする風習があった。
(3)酒屋の軒に看板がわりに掛けてある杉の葉。酒林(サカバヤシ)。「初午や―を神垣にまがへて折れるさかきげんかな/徳和歌後万載集」
しるし-の-たち【標の太刀】🔗⭐🔉
しるし-の-たち 【標の太刀】
「節刀(セツトウ)」に同じ。
しるし-ばかり【標ばかり・印ばかり】🔗⭐🔉
しるし-ばかり 【標ばかり・印ばかり】
ほんのわずか。形だけ。「―の品をお送りいたします」
しるし-ばり【標針】🔗⭐🔉
しるし-ばり [4] 【標針】
「待ち針」に同じ。
しる・す【印す・標す】🔗⭐🔉
しる・す [2][0] 【印す・標す】 (動サ五[四])
〔「しるす(記)」と同源〕
(1)しるしをつける。目じるしを残す。「確認済みのマークを―・す」
(2)ある場所に跡をつける。証拠・記念に何かを残す。「南極大陸に足跡を―・す」
[可能] しるせる
しる-べ【導・標】🔗⭐🔉
しる-べ [0][3] 【導・標】
〔「知る辺」の意〕
(1)道の案内をすること。また,その人。「道―」「歌妓(ネコ)は箱持(ハコヤ)の―に属(ツキ)/安愚楽鍋(魯文)」
(2)助け導くこと。手引き。案内。「―する物の音につけてなむ,思ひ出でらるべかりける/源氏(橋姫)」
ひょう-き【標記】🔗⭐🔉
ひょう-き ヘウ― [1] 【標記】 (名)スル
(1)目印としてしるすこと。また,その目印。
(2)標題として書くこと。また,その題。
ひょう-き【標旗】🔗⭐🔉
ひょう-き ヘウ― [1] 【標旗】
目印となる旗。はたじるし。
ひょう-ご【標語】🔗⭐🔉
ひょう-ご ヘウ― [0] 【標語】
主義・主張,運動の目的などを簡潔に示した短い語句。モットー。スローガン。
ひょう-こう【標高】🔗⭐🔉
ひょう-こう ヘウカウ [0] 【標高】
⇒海抜(カイバツ)
ひょう-ごう【表号・標号】🔗⭐🔉
ひょう-ごう ヘウガウ [0] 【表号・標号】 (名)スル
(1)めじるし。しるし。
(2)はっきり言うこと。はっきり名づけること。「その―する声は何であつても/ふらんす物語(荷風)」
ひょう-さつ【表札・標札】🔗⭐🔉
ひょう-さつ ヘウ― [0] 【表札・標札】
門・戸口などに掲げて,居住者の名を示す札。
ひょう-し【標紙】🔗⭐🔉
ひょう-し ヘウ― [1] 【標紙】
めじるしの紙。
ひょう-じ【標示】🔗⭐🔉
ひょう-じ ヘウ― [0][1] 【標示】 (名)スル
めじるしをつけて一般の人に示すこと。また,めじるしとなる文字・記号・図など。「町名を―する」「―板」「―物」
ひょう-しき【標識】🔗⭐🔉
ひょう-しき ヘウ― [0] 【標識】
(1)めじるし。めじるしとして設置したもの。「道路―」
(2)物質を同定するために,他とは異なる特徴をその物質に付与すること。
ひょうしき-かごうぶつ【標識化合物】🔗⭐🔉
ひょうしき-かごうぶつ ヘウ―クワガフ― [6] 【標識化合物】
化合物中の特定の位置にある原子を放射性同位体または安定同位体で置き換えて普通の化合物と区別がつくようにしたもの。放射性医薬品として,また化学反応の研究に利用される。ラベル付き化合物。
ひょうしき-しょく【標識色】🔗⭐🔉
ひょうしき-しょく ヘウ― [4] 【標識色】
動物体がもつ,周囲から際立って目立つ色彩。警戒色・認識色・威嚇色など。
ひょうしき-ちょう【標識鳥】🔗⭐🔉
ひょうしき-ちょう ヘウ―テウ [0] 【標識鳥】
足に標識となるリングをつけて放った鳥。捕獲地点からその鳥の渡りの経路を研究する。
ひょうしき-てき-ぎたい【標識的擬態】🔗⭐🔉
ひょうしき-てき-ぎたい ヘウ― [0] 【標識的擬態】
動物の擬態の一。捕食者に対しての警告色を含む他の動物など,注意をひくものに似る場合。ミミクリー。
→隠蔽的(インペイテキ)擬態
ひょうしき-とう【標識灯】🔗⭐🔉
ひょうしき-とう ヘウ― [0] 【標識灯】
夜間,航行中または係留中の船舶や飛行中の航空機などが,その位置を標示するためにつける灯火。
ひょう-しゃく【標尺】🔗⭐🔉
ひょう-しゃく ヘウ― [0] 【標尺】
水準測量の際,垂直に立てて視準軸の高さを測るのに用いる,目盛り精度の高い尺。箱尺・スタジア尺・ミール・ロッドなどがある。
ひょう-じゅん【標準】🔗⭐🔉
ひょう-じゅん ヘウ― [0] 【標準】
(1)物事を行う場合のよりどころとなるもの。(ア)手本。模範。(イ)およその目安。目標。
(2)平均的であること。普通。並み。「―に達する」「―型」
ひょうじゅん-えき【標準液】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-えき ヘウ― [3] 【標準液】
濃度が正確に知られている溶液。滴定試薬などに用いる。標準溶液。
ひょうじゅん-おん【標準音】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-おん ヘウ― [3] 【標準音】
絶対音高を規定する際に基準となる音。一点イ音を440ヘルツと定めたものが国際標準音として行われている。また,日本音楽では壱越(イチコツ)が標準音。
ひょうじゅん-か【標準化】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-か ヘウ―クワ [0] 【標準化】 (名)スル
(1)個々のものが標準的なところに近づいていくこと。また,個々のものを標準的なところに近づけること。「テレビの発達で地方文化が次第に―していく」
(2)標準を決めて資材・製品などの規格や種類を統一すること。
(3)テストで得られた得点が集団全体の中でどのような位置づけであるかがわかるように,集団基準を作成すること。
ひょうじゅん-かかく【標準価格】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-かかく ヘウ― [5] 【標準価格】
(1)メーカーが小売価格として表示する価格。
(2)行政機関が店頭表示するよう指定した価格。国民生活に重要な影響を与える物資が高騰あるいはその恐れがある場合に行われる。
ひょうじゅん-かせき【標準化石】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-かせき ヘウ―クワ― [5] 【標準化石】
⇒示準化石(シジユンカセキ)
ひょうじゅん-きあつ【標準気圧】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-きあつ ヘウ― [5] 【標準気圧】
実際の大気の平均に近い気圧。基準条件下における水銀柱760ミリメートルの高さに相当する。すなわち,1013.25ヘクトパスカルで,これを一気圧とする。
ひょうじゅん-きかく【標準規格】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-きかく ヘウ― [5] 【標準規格】
ものの形状・寸法・性能・品質・試験法などを統一して,生産・使用の便を図るために公的に定められる規格。日本工業規格( JIS )・日本農林規格( JAS )など。
ひょうじゅん-きかん【標準軌間】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-きかん ヘウ― [6][5] 【標準軌間】
レールの軌間が1435ミリメートルのもの。日本では新幹線などで用いられている。標準軌。
ひょうじゅん-きんり【標準金利】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-きんり ヘウ― [5] 【標準金利】
市中銀行が一流企業に対して貸し出すときの最優遇金利。事実上,貸し出し金利の下限。アメリカのプライム-レートにならって導入された。
ひょうじゅん-けっせい【標準血清】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-けっせい ヘウ― [5] 【標準血清】
ABO 式血液型を決定する際に用いる血清。凝集素を含む。
ひょうじゅん-けんさ【標準検査】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-けんさ ヘウ― [5] 【標準検査】
(1)定められている標準に合うか否かを調べる検査。
(2)一定のサンプルを測定して得た標準的な分布に基づいて,個々の測定値の位置づけを決める検査。知能検査・学力検査などに用いられる。
ひょうじゅん-ご【標準語】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-ご ヘウ― [0] 【標準語】
音韻・語彙・語法などすべての面で国語の規範として尊重され,教育・法令などの公用語として用いられる言語。制定にあたっては,一国内で共通語となっている言語がもつ欠点を,何らかの機関によって是正するという人為的操作が必要となる。
→共通語
ひょうじゅん-こうげん【標準光源】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-こうげん ヘウ―クワウ― [5] 【標準光源】
測色用の標準として用いられる光源。白熱電球を代表する A ,正午の太陽光とほぼ同じ B ,平均太陽光に近い C の三種類が国際的に定められている。
ひょうじゅん-じ【標準時】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-じ ヘウ― [3] 【標準時】
各国・各地域内で使用されている時刻。普通,世界時と一時間の整数倍の差をもつ。
→日本標準時
ひょうじゅん-しき-ローマじつづり【標準式―字綴り】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-しき-ローマじつづり ヘウ― [11] 【標準式―字綴り】
日本語を書き表すためのローマ字の綴り方の一。ヘボンが「和英語林集成」第三版(1886年(明治19)刊)で用いた綴り方を若干修正したもの(ye →e, wo →o など)。ヘボン式ローマ字綴りともいう。
ひょうじゅん-しやく【標準試薬】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-しやく ヘウ― [5] 【標準試薬】
試薬のうち,特に純度が高く,その値がはっきりわかっていて,定量分析の標準物質またはその原料とすることのできるもの。
ひょうじゅん-じゅうりょく【標準重力】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-じゅうりょく ヘウ―ヂユウ― [5] 【標準重力】
各緯度の標準的な重力。地球を仮想的な回転楕円体と考えたときの計算値で,実測値とは一致しない。正規重力。
ひょうじゅん-じょうたい【標準状態】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-じょうたい ヘウ―ジヤウ― [5] 【標準状態】
状態によって変化する物質の性質を記述するために,基準として選ぶ状態。気体については,摂氏〇度,一気圧の状態がよく用いられる。
ひょうじゅん-せいけいひ【標準生計費】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-せいけいひ ヘウ― [7] 【標準生計費】
ある時と所において標準的生活水準を維持するのに必要とされる生活費。標準世帯における家計調査による実態生計費と,理論生計費とがある。
→理論生計費
ひょうじゅん-そうじ【標準走時】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-そうじ ヘウ― [5] 【標準走時】
観測データから求めた,地球内部の地震波の速度分布に基づき計算された,各種の地震波の走時。
ひょうじゅん-たいき【標準大気】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-たいき ヘウ― [5] 【標準大気】
気温や気圧などの高度分布が,実際の大気の平均状態に近いように単純化した基準大気。
ひょうじゅん-たいじゅう【標準体重】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-たいじゅう ヘウ―ヂユウ [5] 【標準体重】
健康な人間の性別・年齢別・身長別の標準的な体重。一般的には,公式 [(身長 cm−100)×0.9] kg を用いて算出する。
ひょうじゅん-ちんぎん【標準賃金】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-ちんぎん ヘウ― [5] 【標準賃金】
賃金調査に基づき,業種別・男女別・年齢別などに算出された平均賃金。もとは,政府の設定する標準相場をいい,賃金抑制の意図があった。
ひょうじゅん-てき【標準的】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-てき ヘウ― [0] 【標準的】 (形動)
(1)基準となるさま。
(2)ごく普通であるさま。「―な日本人」
ひょうじゅん-でんち【標準電池】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-でんち ヘウ― [5] 【標準電池】
起電力の標準になる電池。一般には,摂氏二〇度で起電力1.01864ボルトのカドミウム標準電池(ウェストン電池)が用いられる。1977年より超電導によるジョセフソン素子によって標準電圧が与えられている。
ひょうじゅん-でんぱ【標準電波】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-でんぱ ヘウ― [5] 【標準電波】
電波の周波数や時間尺度の基準となる一定の周波数の電波。日本では郵政省通信総合研究所が,JJY のコールサインで時刻の信号とともに常時発射し,その精度は高く保たれている。
ひょうじゅん-とくてん【標準得点】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-とくてん ヘウ― [5] 【標準得点】
テストで得られた素点を,平均値や標準偏差などの集団基準を用い,全集団の中での位置づけがわかるように変換した得点。
ひょうじゅん-どけい【標準時計】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-どけい ヘウ― [5] 【標準時計】
標準の時刻となる高い精度の時計。現在ではセシウムやルビジウムなどの原子時計が使われる。
ひょうじゅん-ひし-かんど【標準比視感度】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-ひし-かんど ヘウ― [7] 【標準比視感度】
人の眼の感覚を表すため,最大値を一として基準化した波長ごとの光に対する感度。観測条件,個人や年齢などにより異なるので,国際的に一定の方法によって代表的な値を定めたもの。
ひょうじゅん-ぶっしつ【標準物質】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-ぶっしつ ヘウ― [5] 【標準物質】
化学種としての標準になる物質。化学分析・試験などを行うとき,それらの結果として絶対的数値を得ることは不可能な場合がほとんどであるから,基準となる物質との比較による相対的数値を結果とする。
ひょうじゅん-へんさ【標準偏差】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-へんさ ヘウ― [5] 【標準偏差】
〔standard deviation〕
資料の散らばりの度合を表す数値。平均値と各資料の値の差(偏差)を二乗し,それを算術平均した値の平方根として求める。標準偏差が小さいことは,平均値のまわりの散らばりの度合が小さいことを示す。SD 。
ひょうじゅん-ほうしゅう【標準報酬】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-ほうしゅう ヘウ―シウ [5] 【標準報酬】
社会保険において,保険料や保険給付額を算定するための基準として,便宜的に実際の報酬額の代わりに用いる金額。
ひょうじゅん-まい【標準米】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-まい ヘウ― [0] 【標準米】
(1)旧制の米穀取引所で,売買の標準とし,また受け渡しの格付けを決める際に標準とした米。建米(タテマイ)。
(2)特定の銘柄の米に対して,品質・価格が標準的な米。標準価格米。
ひょうじゅん-ようえき【標準溶液】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-ようえき ヘウ― [5] 【標準溶液】
濃度が正確にわかっている溶液。未知試料溶液中のある物質の濃度を定めるときに用いる。標準液。
ひょうじゅん-レンズ【標準―】🔗⭐🔉
ひょうじゅん-レンズ ヘウ― [5] 【標準―】
三五ミリ判フルサイズのカメラで焦点距離50ミリメートルのレンズ。広角レンズ・望遠レンズに対していう。
ひょう-しょう【標章】🔗⭐🔉
ひょう-しょう ヘウシヤウ [0] 【標章】
(団体・催し物などの)しるしとなる記章やマーク。
ひょう-せき【標石】🔗⭐🔉
ひょう-せき ヘウ― [0][1] 【標石】
水準点や三角点の標識として地面に埋められた花崗岩製の角柱。一等水準点標石・二等三角点標石など。
ひょう-だい【表題・標題】🔗⭐🔉
ひょう-だい ヘウ― [0] 【表題・標題】
(1)本の表紙に書かれている本の名。
(2)講義・演説などの題目。
(3)演劇などの題目。
ひょうだい-おんがく【標題音楽】🔗⭐🔉
ひょうだい-おんがく ヘウ― [5] 【標題音楽】
自然現象や詩的情趣・絵画的対象などを描写しようとする音楽。描かれる内容を暗示する標題が付けられる。ビバルディの「四季」,ベルリオーズの「幻想交響曲」など。
ひょう-ち【標置】🔗⭐🔉
ひょう-ち ヘウ― [1] 【標置】 (名)スル
目につくようにあらわし置くこと。また,気位を高くもつこと。標位。「市井の銅臭児を…高く―するが為めではない/草枕(漱石)」
ひょうち-ほう【標治法】🔗⭐🔉
ひょうち-ほう ヘウチハフ [0] 【標治法】
鍼灸(シンキユウ)医学の治療法の一。現れている諸症状に対して直接行う対症療法。
⇔本治法
ひょう-ちゅう【標注・標註】🔗⭐🔉
ひょう-ちゅう ヘウ― [0] 【標注・標註】
書物の欄外に記した注。
ひょう-ちゅう【標柱】🔗⭐🔉
ひょう-ちゅう ヘウ― [0] 【標柱】
めじるしの柱。また,めじるしとなるもの。
ひょう-ちょう【表徴・標徴】🔗⭐🔉
ひょう-ちょう ヘウ― [0] 【表徴・標徴】
(1)表面に現れたしるし。そのものであることを示す外見的特徴。「風俗は人情の―なり/当世書生気質(逍遥)」
(2)象徴。
ひょう-てき【標的】🔗⭐🔉
ひょう-てき ヘウ― [0] 【標的】
(1)鉄砲・弓などで射当てる的(マト)。また,めじるし。
(2)攻撃のまと。「敵の攻撃の格好の―となる」
(3)目標とするもの。「人民の由る可き―を示す者/学問ノススメ(諭吉)」
ひょう-てん【標点】🔗⭐🔉
ひょう-てん ヘウ― [1][0] 【標点】
目印とする点。目印に付ける圏点。
ひょう-とう【標灯】🔗⭐🔉
ひょう-とう ヘウ― [0] 【標灯】
めじるしとするための灯火。玄関の灯火など。
ひょう-の-やま【標の山】🔗⭐🔉
ひょう-の-やま ヘウ― 【標の山】
大嘗(ダイジヨウ)祭に悠紀(ユキ)・主基(スキ)両国の国司の並ぶ位置を示すために置く山形。木綿(ユウ)・榊・日月などで飾り,卯(ウ)の日に斎場より大嘗宮へ引き入れる。現在の祇園祭の山鉾(ヤマボコ)はこれが大規模化したもの。標山(シメヤマ)。しるしのやま。
ひょう-ぼう【標榜】🔗⭐🔉
ひょう-ぼう ヘウバウ [0] 【標榜】 (名)スル
(1)人の善行をたたえて,その事実を記し衆人に示すこと。
(2)主義・主張や立場などを,公然と表すこと。公然と唱えること。「民主主義を―する」
ひょう-ほん【標本】🔗⭐🔉
ひょう-ほん ヘウ― [0] 【標本】
(1)動植物・鉱物その他の物を,ありのままの姿で保存するために,それらの個体もしくはその一部に適当な処理を施したもの。「―室」
(2)ある物の見本。ひな形。転じて,典型的なもの。「けちの―のような人」
(3)統計で,ある集団(母集団)の全部についてではなく,一部を抜き出して調査する場合の,その抜き出された個々の資料。サンプル。
ひょうほん-か【標本化】🔗⭐🔉
ひょうほん-か ヘウ―クワ [0] 【標本化】
連続的な信号(アナログ信号)から,一定の時間間隔ごとにその瞬間における値を取り出すこと。サンプリング。
ひょうほん-ちゅうしゅつ【標本抽出】🔗⭐🔉
ひょうほん-ちゅうしゅつ ヘウ―チウ― [0][5] 【標本抽出】
標本調査を行う場合の標本を,母集団から無作為に抜き出すこと。
ひょうほん-ちょうさ【標本調査】🔗⭐🔉
ひょうほん-ちょうさ ヘウ―テウ― [5] 【標本調査】
母集団から標本を抜き出して,それについて調査し,数学的(確率論的)に母集団の性質を推測すること。
→抜き取り検査
ひょう-もく【標目】🔗⭐🔉
ひょう-もく ヘウ― [0] 【標目】
(1)めじるし。目標。
(2)目録。目次。
ひょうご【標語】(和英)🔗⭐🔉
ひょうこう【標高】(和英)🔗⭐🔉
ひょうこう【標高】
⇒海抜.
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