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ごみ【塵・芥】🔗⭐🔉
ごみ【塵・芥】
①濁水にとけてまじっている泥。平家物語9「うしろは水田の―深かりける畔くろの上に」
②物の役に立たず、ない方がよいもの。ちり。あくた。ほこり。また、つまらないもの。「―を捨てる」「―情報」
ごみ‐あくた【塵芥】🔗⭐🔉
ごみ‐あくた【塵芥】
ごみとあくた。じんかい。全く値打のないものにたとえる。
ごみ‐ぶくろ【塵袋・芥袋】🔗⭐🔉
ごみ‐ぶくろ【塵袋・芥袋】
ごみを入れるための袋。また、ごみの入った袋。
じん【塵】ヂン🔗⭐🔉
じん【塵】ヂン
①〔仏〕煩悩ぼんのう。
②数の単位。1の10億分の1。
じん‐えん【塵縁】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐えん【塵縁】ヂン‥
世俗のわずらわしい関係。
じん‐かい【塵灰】ヂンクワイ🔗⭐🔉
じん‐かい【塵灰】ヂンクワイ
①ちりとはい。
②火に焼けうせること。「―となす」
じん‐かい【塵芥】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐かい【塵芥】ヂン‥
ちりあくた。ごみ。
じん‐かい【塵界】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐かい【塵界】ヂン‥
ちりにまみれた俗世間。俗界。
じん‐がい【塵外】ヂングワイ🔗⭐🔉
じん‐がい【塵外】ヂングワイ
塵界の外。俗世間の煩わしさをはなれた所。
じんかいしゅう【塵芥集】ヂン‥シフ🔗⭐🔉
じんかいしゅう【塵芥集】ヂン‥シフ
戦国大名伊達稙宗たねむねが制定した分国法。1536年(天文5)成る。171カ条から成り、分国法中最大。別名、伊達稙宗教令。
→文献資料[塵芥集]
じん‐きょう【塵境】ヂンキヤウ🔗⭐🔉
じん‐きょう【塵境】ヂンキヤウ
①〔仏〕執着の対象として衆生しゅじょうの心を汚す、色・声しょう・香・味・触そく・法の六塵。六境。妻鏡「かの―に移されつるさきの心は何物ぞと」
②ちりでよごれた世界。俗世間。
じん‐こ【塵壺・塵籠】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐こ【塵壺・塵籠】ヂン‥
①(→)唾壺だこに同じ。
②江戸時代、室内調度品として用いたくずかご。ちりかご。
⇒じんこ‐ばこ【塵壺箱】
じん‐こう【塵劫】ヂンコフ🔗⭐🔉
じん‐こう【塵劫】ヂンコフ
(ジンゴウとも)
①〔仏〕塵点劫じんでんごうの略。
②きわめて小さい数ときわめて大きい数。
じん‐こう【塵垢】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐こう【塵垢】ヂン‥
①ちりとあか。転じて、よごれ。けがれ。
②世俗の事。わずらわしい俗事。
じんこうき【塵劫記】ヂンコフ‥🔗⭐🔉
じんこうき【塵劫記】ヂンコフ‥
日本で最初の算術書。吉田光由著。1627年(寛永4)成る。中国の数学を日本に適応するように改めた平易な入門書。明治末まで、同類の版本が約300種刊行され、算術書の異名となった。
じんこ‐ばこ【塵壺箱】ヂン‥🔗⭐🔉
じんこ‐ばこ【塵壺箱】ヂン‥
(女房詞)ちりかご。
⇒じん‐こ【塵壺・塵籠】
じん‐じ【塵事】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐じ【塵事】ヂン‥
世間のわずらわしい事柄。俗事。
じん‐しん【塵心】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐しん【塵心】ヂン‥
俗界のものごとにけがれた心。俗界の名利をむさぼる心。
じん‐せい【塵世】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐せい【塵世】ヂン‥
けがれた世。俗世。この世。
じん‐せんぷう【塵旋風】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐せんぷう【塵旋風】ヂン‥
晴れた日に地表面が日射で加熱され、塵が渦を巻いて柱のように立ち昇る現象。
じん‐ぞく【塵俗】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐ぞく【塵俗】ヂン‥
けがれた世の中。俗世間。
じん‐ちゅう【塵中】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐ちゅう【塵中】ヂン‥
ちりの中。わずらわしい世の中。俗世間。
じんてんあいのうしょう【塵添壒嚢鈔】ヂン‥ナウセウ🔗⭐🔉
じんてんあいのうしょう【塵添壒嚢鈔】ヂン‥ナウセウ
「壒嚢鈔あいのうしょう」参照。
じんでん‐ごう【塵点劫】ヂン‥ゴフ🔗⭐🔉
じんでん‐ごう【塵点劫】ヂン‥ゴフ
〔仏〕きわめて長い時間。塵劫。「五百―」
じん‐ど【塵土】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐ど【塵土】ヂン‥
①ちりとつち。ちりと土ぼこり。転じて、ねうちのないもの。
②けがれた此の世。また、国土。奥の細道「かかる道の果はて―の境まで」
じん‐ねん【塵念】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐ねん【塵念】ヂン‥
俗界の名利を思う心。
じん‐ぱい【塵肺】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐ぱい【塵肺】ヂン‥
職業病の一種。職場に発生する粉塵が肺に吸入され沈着して肺線維症をおこし、息切れ・呼吸困難・心機能障害・体力消耗等を起こす病気の総称。粉塵の種類により珪肺・炭肺・石綿肺などを区別する。その予防・健康管理について、じん肺法(1960年制定)がある。肺塵症。
じん‐ぷう【塵風】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐ぷう【塵風】ヂン‥
ちりやほこりを吹きつける風。ちりやほこりを含む風。
じん‐む【塵務】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐む【塵務】ヂン‥
俗界の煩雑な事務。
じん‐りょ【塵慮】ヂン‥🔗⭐🔉
じん‐りょ【塵慮】ヂン‥
俗界の名利を欲する心。
ちり【塵】🔗⭐🔉
ちり【塵】
(「散り」と同源)
①土砂や粉末などの飛び散るもの。ほこり。万葉集15「―泥ひじの数にもあらぬわれ故に」。万葉集10「この夕降り来る雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の―かも」
②ごみ。あくた。枕草子151「二つ三つばかりなるちごの…いと小さき―のありけるを目ざとに見つけて」
③ほんのわずかのけがれ、欠点。源氏物語常夏「おとどの、―もつかず、この世には過ぎ給へる御身の」
④世の中のわずらわしいことがら。世のけがれ。仏家で、浄土に対して、俗世間をいやしめていう語。徒然草「世にしたがへば、心、外の―に奪はれて惑ひやすく」
⑤わずかな物事のたとえ。ほんの少し。源氏物語椎本「髪…末まで―のまよひなく、つやつやとこちたう美しげなり」。「―ほども気にかけない」
⑥取るに足りないもの。はかないもの。古今和歌集雑「風の上にありかさだめぬ―の身はゆくへも知らずなりぬべらなり」
⑦先人の残したもの。遺業。→塵に継ぐ(「塵」成句)
⇒塵に立つ
⇒塵に継ぐ
⇒塵に同ず
⇒塵に交わる
⇒塵ばかり
⇒塵も積もれば山となる
⇒塵も灰もつかぬように言う
⇒塵を出づ
⇒塵を切る
⇒塵を絶つ
⇒塵を望んで拝す
⇒塵をひねる
⇒塵を結んでも志
ちり‐あくた【塵芥】🔗⭐🔉
ちり‐あくた【塵芥】
ちりとあくた。ごみくず。また、価値のないもの、取るに足りないもののたとえ。「―のような存在」
ちり‐あな【塵穴】🔗⭐🔉
ちり‐あな【塵穴】
①ちりを捨てる穴。ごみための穴。はきだめ。
②茶庭内に作る四角または円形の穴。入口近くに作られた装飾的なはきだめ。
ちり‐がま・し【塵がまし】🔗⭐🔉
ちり‐がま・し【塵がまし】
〔形シク〕
塵が積もっているような感じである。ほこりっぽい。源氏物語蓬生「夜も―・しき御帳の内も」
ちり‐がみ【塵紙】🔗⭐🔉
ちり‐がみ【塵紙】
①楮こうぞの外皮の屑で製した紙。表面に塵滓かすがある。鼻紙または落し紙として用いる。
②一般に、鼻紙や落し紙に用いる紙。ちりし。
⇒ちりがみ‐こうかん【塵紙交換】
ちりがみ‐こうかん【塵紙交換】‥カウクワン🔗⭐🔉
ちりがみ‐こうかん【塵紙交換】‥カウクワン
家庭の古新聞・古雑誌などを塵紙と交換してまわる業者。
⇒ちり‐がみ【塵紙】
ちり‐じ【塵地】‥ヂ🔗⭐🔉
ちり‐じ【塵地】‥ヂ
主に平安時代に行われた蒔絵の一種。金銀の鑢粉やすりふんを地にまばらに蒔いて研ぎ出したもの。塵のように見える。
ちり‐すえ【塵居】‥スヱ🔗⭐🔉
ちり‐すえ【塵居】‥スヱ
御厨子みずしなどの脚の末端部の称。
ちり‐たて【塵立て】🔗⭐🔉
ちり‐たて【塵立て】
(→)「穂立て」に同じ。
ちり‐ちょうず【塵手水】‥テウヅ🔗⭐🔉
ちり‐ちょうず【塵手水】‥テウヅ
①手を清める水のない時、空くうの塵を捻ひねって手を洗うかわりとすること。
②力士が土俵に上り、取り組む前に行う清めの礼式。徳俵とくだわらで蹲踞そんきょ、拍手した後、両手を左右に開き、掌たなごころを上にかえすこと。
ちり‐づか【塵塚】🔗⭐🔉
ちり‐づか【塵塚】
ごみを捨てるところ。ごみため。
⇒塵塚に鶴
○塵塚に鶴ちりづかにつる
つまらない所にすぐれたものが入って来ることのたとえ。掃溜はきだめに鶴。
⇒ちり‐づか【塵塚】
○塵塚に鶴ちりづかにつる🔗⭐🔉
○塵塚に鶴ちりづかにつる
つまらない所にすぐれたものが入って来ることのたとえ。掃溜はきだめに鶴。
⇒ちり‐づか【塵塚】
ちりっ‐ぱ【塵っ端・塵っ葉】
(チリを強めていう語)きわめて些細ささいなもののたとえ。
ちり‐つぼ【塵壺】
①清涼殿の石灰壇いしばいのだんの一隅に設けた凹所。塵などを掃き入れる所で、冬・春には、この中で火をたき料理もしたという。
②⇒じんこ
ちりてき‐ひんしゅ【地理的品種】
(→)地方型ちほうけいに同じ。
ちり‐とり【塵取】
①塵を集めて捨てる道具。ごみとり。
②城の濠ほりの塵を取るために、濠端に設けた階段。
③「ちりとりごし」の略。
⇒ちりとり‐ごし【塵取輿】
ちりとり‐ごし【塵取輿】
屋形がなく高欄だけを取り付けた、塵取様の粗末な手輿たごし。ちりとり。
⇒ちり‐とり【塵取】
ちり‐なべ【ちり鍋】
鍋料理の「ちり」のこと。
ちりっ‐ぱ【塵っ端・塵っ葉】🔗⭐🔉
ちりっ‐ぱ【塵っ端・塵っ葉】
(チリを強めていう語)きわめて些細ささいなもののたとえ。
ちり‐とり【塵取】🔗⭐🔉
ちり‐とり【塵取】
①塵を集めて捨てる道具。ごみとり。
②城の濠ほりの塵を取るために、濠端に設けた階段。
③「ちりとりごし」の略。
⇒ちりとり‐ごし【塵取輿】
ちりとり‐ごし【塵取輿】🔗⭐🔉
ちりとり‐ごし【塵取輿】
屋形がなく高欄だけを取り付けた、塵取様の粗末な手輿たごし。ちりとり。
⇒ちり‐とり【塵取】
○塵に立つちりにたつ🔗⭐🔉
○塵に立つちりにたつ
世間にうわさが立つ。
⇒ちり【塵】
○塵に継ぐちりにつぐ🔗⭐🔉
○塵に継ぐちりにつぐ
(先人の歩んだあとに立つ塵につづく意)遺業を継ぐ。古今和歌集雑体「塵に継げとや塵の身に積れることを問はるらむ」
⇒ちり【塵】
○塵に同ずちりにどうず🔗⭐🔉
○塵に同ずちりにどうず
[老子第4章「其の光を和やわらげ、其の塵に同ず」]自分の知恵の光を深く隠し、俗世間の中に同化して交わる。塵に交わる。和光同塵。平家物語2「六道三有の塵に同じ給へり」
⇒ちり【塵】
○塵に交わるちりにまじわる🔗⭐🔉
○塵に交わるちりにまじわる
「塵に同ず」に同じ。風雅和歌集神祇「もとよりも―神なれば」→塵(成句)
⇒ちり【塵】
ちり‐の‐こ【ちりの粉】
(女房詞)麦こがし。ちりちり。
ちり‐のこ・る【散り残る】
〔自五〕
まだ散らないで残る。金槐集「春深み嵐もいたく吹く宿は―・るべき花もなきかな」
ちり‐の‐さかい【塵の境】‥サカヒ
(「塵境じんきょう」の訓読)けがれたこの世。俗世。濁世。新千載和歌集雑「あしびきの山をうき世のへだてにて―に跡は絶えにき」
ちり‐の‐すえ【塵の末】‥スヱ
①〔仏〕塵点劫じんでんごうの後の世の者。
②数ならぬ身。卑しい身。続古今和歌集釈教「結びおく契とならば法の花―まで数にもらすな」
ちり‐の‐すみか【塵の住所】
けがれたこの世のすまい。ちりのよのすまい。
ちり‐の‐ほか【塵の外】
(「塵外じんがい」の訓読)俗世間とへだたった境地。浮世の外。世外。風雅和歌集雑「身こそあらめ心を―になして浮世の色にそまじとぞ思ふ」
ちり‐の‐まがい【散りの紛い】‥マガヒ
入り交じってしきりに散ること。万葉集15「もみち葉の―はけふにもあるかも」
ちり‐の‐み【塵の身】
塵のようにはかない身。古今和歌集雑「風の上にありか定めぬ―はゆくへも知らずなりぬべらなり」
ちり‐の‐よ【塵の世】
けがらわしいこの世の中。濁世。俗世界。
チリ‐パウダー【chili powder】
赤唐辛子の粉末に数種類の香辛料を調合した調味料。メキシコ料理やアメリカ合衆国南部の料理に用いる。
ちり‐の‐さかい【塵の境】‥サカヒ🔗⭐🔉
ちり‐の‐さかい【塵の境】‥サカヒ
(「塵境じんきょう」の訓読)けがれたこの世。俗世。濁世。新千載和歌集雑「あしびきの山をうき世のへだてにて―に跡は絶えにき」
ちり‐の‐すえ【塵の末】‥スヱ🔗⭐🔉
ちり‐の‐すえ【塵の末】‥スヱ
①〔仏〕塵点劫じんでんごうの後の世の者。
②数ならぬ身。卑しい身。続古今和歌集釈教「結びおく契とならば法の花―まで数にもらすな」
ちり‐の‐すみか【塵の住所】🔗⭐🔉
ちり‐の‐すみか【塵の住所】
けがれたこの世のすまい。ちりのよのすまい。
ちり‐の‐ほか【塵の外】🔗⭐🔉
ちり‐の‐ほか【塵の外】
(「塵外じんがい」の訓読)俗世間とへだたった境地。浮世の外。世外。風雅和歌集雑「身こそあらめ心を―になして浮世の色にそまじとぞ思ふ」
ちり‐の‐み【塵の身】🔗⭐🔉
ちり‐の‐み【塵の身】
塵のようにはかない身。古今和歌集雑「風の上にありか定めぬ―はゆくへも知らずなりぬべらなり」
ちり‐の‐よ【塵の世】🔗⭐🔉
ちり‐の‐よ【塵の世】
けがらわしいこの世の中。濁世。俗世界。
○塵ばかりちりばかり🔗⭐🔉
○塵ばかりちりばかり
ほんの少しばかり。ちりほど。源氏物語紅葉賀「御覧ぜさせて、ただ―この花びらにと聞ゆるを」
⇒ちり【塵】
ちり‐ばこ【塵箱】
室内に置いて紙くずなどを入れる箱。ごみばこ。
ちり‐はたき【塵叩き】
(→)「ちりはらい」に同じ。
ちり‐ばな【散り花】
①散った花。落花。夫木和歌抄4「苔の上の庭の―いくかへり嵐につけてふりかはるらむ」
②花は咲いても果実を結ばない花。むだばな。あだばな。
ちり‐ば・む【塵ばむ】
〔自四〕
塵をかぶる。ほこりだらけになる。源氏物語須磨「台盤などもかたへは―・みて」
ちり‐ば・める【鏤める】
〔他下一〕[文]ちりば・む(下二)
きざみつける。ほって金銀珠玉などをはめこむ。比喩的にも使う。三蔵法師伝永久点「彫えれる楹はしら鏤チリハメたる檻おばしま」。平家物語6「玉をみがき、金銀を―・めて作られたりし西八条殿」。「美辞麗句を―・めた文章」
ちり‐はらい【塵払い】‥ハラヒ
塵を払い去る道具。
ちり‐ひじ【塵泥】‥ヒヂ
(チリヒチとも)
①ちりと泥。ちりあくた。古今和歌集序「高き山も、麓の―よりなりて」
②つまらないもの。宇津保物語藤原君「兵衛が身は何の―にかならむ」
ちりぶくろ【塵袋】
辞書。11巻。著者不詳。鎌倉中期、文永〜弘安頃の作という。事物の起源約620条を天象・神祇・諸国など24に分類して問答体で解説。
ちり‐ぶり【散りぶり】
(九州地方で)しぶき。とばしり。飛沫。日葡辞書「チリブリガカカル」
チリ‐ペッパー【chili pepper】
(→)チリ1に同じ。また、それを粉末にした香辛料。
ちりぼ・う【散りぼふ】チリボフ
〔自四〕
①散り乱れる。ちらばる。ちろぼう。枕草子36「花か紅か少し匂ひたるも几帳のもとに―・ひたる」
②ちりぢりになる。離散する。源氏物語真木柱「おひさき遠うてさすがに―・ひ給はむ有様ども」
ちり‐ほこり【塵埃】
ちりとほこり。ちりあくた。
チリボン【Cirebon】
インドネシアのジャワ島北西部の港町。西部ジャワ州と中部ジャワ州の境に位置し、スンダ文化とジャワ文化が混合。人口27万3千(2003)。チルボン。
ちり‐まが・う【散り紛ふ】‥マガフ
〔自四〕
入り交じってしきりに散る。散りみだれる。万葉集5「梅の花―・ひたる岡傍びには」
ちり‐まさ・る【散り増さる】
〔自四〕
ますます散る。さかんに散る。
ちり‐ましほ【知里真志保】
言語学者。北海道生れ。東大卒。北大教授。アイヌ出身の学者としてアイヌ語学研究に尽力。大著「分類アイヌ語辞典」は未完。(1909〜1961)
⇒ちり【知里】
ちり‐まじ・る【散り交じる】
〔自五〕
散ってまじり合う。源氏物語若紫「名も知らぬ木草の花ども、いろいろに―・り」
チリ‐まつ【チリ松】
チリとアルゼンチンの山地に固有のナンヨウスギ科の針葉樹。英名モンキー‐パズル。
ちり‐みだ・れる【散り乱れる】
〔自下一〕[文]ちりみだ・る(下二)
散って乱れる。乱れ散る。散乱する。万葉集9「川の瀬のたぎちを見れば玉かも―・れたる」
ちり‐めん【縮緬】
絹織物の一つ。経糸たていとに撚よりのない生糸、緯糸よこいとに強撚糊つけの生糸を用いて平織に製織した後に、ソーダをまぜた石鹸液で数時間煮沸することによって緯の撚りが戻ろうとして布面に細かくしぼをたたせたもの。書言字考節用集「縐紗、縮綿、チリメン」
⇒ちりめん‐え【縮緬絵】
⇒ちりめん‐がみ【縮緬紙】
⇒ちりめん‐ざいく【縮緬細工】
⇒ちりめん‐ざこ【縮緬雑魚】
⇒ちりめん‐じゃこ【縮緬雑魚】
⇒ちりめん‐じわ【縮緬皺】
⇒ちりめん‐ぼん【縮緬本】
ちりめん‐え【縮緬絵】‥ヱ
出来上がった版画を押しもんで、縮緬に描いた絵のような感じを出したもの。縮緬紙の錦絵。
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちりめん‐がみ【縮緬紙】
縮緬のように皺を寄せた紙。クレープ‐ペーパー。
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちりめん‐ざいく【縮緬細工】
縮緬の小布を縫い合わせ、花や人形などを立体的に仕立てる手芸。
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちりめん‐ざこ【縮緬雑魚】
イワシ類の稚魚をゆでて乾したもの。また、ハゼ科のシロウオを煮て乾したもの。ちりめんじゃこ。〈物類称呼〉
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちりめん‐じゃこ【縮緬雑魚】
⇒ちりめんざこ。
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちりめん‐じわ【縮緬皺】
縮緬のようにこまかいしわ。
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちりめん‐ぼん【縮緬本】
縮緬紙に英語・ドイツ語で印刷し、多色木版刷の挿絵を施した和本。明治18年(1885)頃から大正時代にかけて出版。内容は子供向けの昔話が多く、主として輸出用。
⇒ちり‐めん【縮緬】
ちり‐も【塵藻】
単細胞の微細な緑藻の一群。接合によって繁殖。山地の湖沼などに多く分布する。ツヅミモ・ミカヅキモ・クンショウモなどの属を含み、いずれも名称のような美しい形をしている。
ちり‐ばこ【塵箱】🔗⭐🔉
ちり‐ばこ【塵箱】
室内に置いて紙くずなどを入れる箱。ごみばこ。
ちり‐はたき【塵叩き】🔗⭐🔉
ちり‐はたき【塵叩き】
(→)「ちりはらい」に同じ。
ちり‐ば・む【塵ばむ】🔗⭐🔉
ちり‐ば・む【塵ばむ】
〔自四〕
塵をかぶる。ほこりだらけになる。源氏物語須磨「台盤などもかたへは―・みて」
ちり‐はらい【塵払い】‥ハラヒ🔗⭐🔉
ちり‐はらい【塵払い】‥ハラヒ
塵を払い去る道具。
ちり‐ひじ【塵泥】‥ヒヂ🔗⭐🔉
ちり‐ひじ【塵泥】‥ヒヂ
(チリヒチとも)
①ちりと泥。ちりあくた。古今和歌集序「高き山も、麓の―よりなりて」
②つまらないもの。宇津保物語藤原君「兵衛が身は何の―にかならむ」
ちりぶくろ【塵袋】🔗⭐🔉
ちりぶくろ【塵袋】
辞書。11巻。著者不詳。鎌倉中期、文永〜弘安頃の作という。事物の起源約620条を天象・神祇・諸国など24に分類して問答体で解説。
ちり‐も【塵藻】🔗⭐🔉
○塵も積もれば山となるちりもつもればやまとなる🔗⭐🔉
○塵も積もれば山となるちりもつもればやまとなる
(「大智度論」に基づく)わずかな物も積もり重なれば高大なものとなることのたとえ。
⇒ちり【塵】
○塵も灰もつかぬように言うちりもはいもつかぬようにいう🔗⭐🔉
○塵も灰もつかぬように言うちりもはいもつかぬようにいう
とりつくしまもないように言う。けんもほろろに言う。
⇒ちり【塵】
ちり‐もみじ【散紅葉】‥モミヂ
すっかり紅葉して次々と散ってゆく木々の葉。〈[季]冬〉
ち‐りゃく【知略・智略】
才知のすぐれたはかりごと。
ち‐りゃく【治略】
世を治める方策。政治の方略。
ちりゃく【治暦】
(年号)
⇒じりゃく
ちりゅう【知立】‥リフ
愛知県中部の市。もと東海道の宿駅。西三河の商業の中心で、紡績・輸送機械工業も発展。名古屋の衛星都市。人口6万6千。
ちり‐ゆきえ【知里幸恵】‥ヱ
真志保の実姉。「アイヌ神謡集」を編。(1903〜1922)
⇒ちり【知里】
ち‐りょ【知慮・智慮】
先の事、細かい事まで考えはかる知恵。
ち‐りょう【知了】‥レウ
しりつくすこと。
ち‐りょう【治療】‥レウ
病気やけがをなおすこと。また、そのために施す種々のてだて。療治。「―を受ける」「―に専念する」
⇒ちりょう‐しょく【治療食】
ちりょう‐しょく【治療食】‥レウ‥
疾病の軽減、健康回復のための食事。肝臓食・腎臓食など。
⇒ち‐りょう【治療】
ち‐りょうち【致良知】‥リヤウ‥
良知を致すこと。良知とは、もと孟子から出た語で、先天的な道徳知をいい、王陽明はこれを借りて、心即理説を致良知説へと展開した。良知は心の本体としての理の発出であり、この良知を物事の上に正しく発揮することによって道理が実践的に成立するとする。→格物致知→知行ちこう合一説→陽明学
ち‐りょく【地力】
土地が作物を育てる能力。土地の生産力。
⇒ちりょく‐ちょうさ【地力調査】
⇒ちりょく‐ていげん【地力逓減】
ち‐りょく【知力・智力】
知恵のはたらき。
ちりょく‐ちょうさ【地力調査】‥テウ‥
自然的要素と人為的改良を基礎とする、その地方の平年の気象条件下に生産しうる耕地の能力を調査すること。
⇒ち‐りょく【地力】
ちりょく‐ていげん【地力逓減】
連年、施肥することなく同一土壌に作物を栽培する時、地力が年々弱まること。
⇒ち‐りょく【地力】
ちり‐よけ【塵除け】
①塵をよけるためのもの。
②インバネスの異称。
⇒ちりよけ‐めがね【塵除け眼鏡】
ちりよけ‐めがね【塵除け眼鏡】
風塵をさけるために使用する素通しの眼鏡。
⇒ちり‐よけ【塵除け】
ちり‐れんげ【散蓮華】
散った蓮華の花弁に似た形の陶製の匙さじ。れんげ。
ちり‐よけ【塵除け】🔗⭐🔉
ちり‐よけ【塵除け】
①塵をよけるためのもの。
②インバネスの異称。
⇒ちりよけ‐めがね【塵除け眼鏡】
ちりよけ‐めがね【塵除け眼鏡】🔗⭐🔉
ちりよけ‐めがね【塵除け眼鏡】
風塵をさけるために使用する素通しの眼鏡。
⇒ちり‐よけ【塵除け】
○塵を出づちりをいづ🔗⭐🔉
○塵を出づちりをいづ
俗世間をのがれる。出家する。元輔集「塵を出でぬと聞くはまことか」
⇒ちり【塵】
○塵を切るちりをきる🔗⭐🔉
○塵を切るちりをきる
力士が土俵上で、取り組み前に清めの礼をする。→塵手水ちりちょうず
⇒ちり【塵】
○塵を絶つちりをたつ🔗⭐🔉
○塵を望んで拝すちりをのぞんではいす🔗⭐🔉
○塵を望んで拝すちりをのぞんではいす
[晋書石崇伝](権力者の車塵を拝することから)権勢におもねるたとえ。拝塵。
⇒ちり【塵】
○塵をひねるちりをひねる🔗⭐🔉
○塵をひねるちりをひねる
恥かしさでもじもじしているさまにいう。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「赤面し、塵をひねらぬばかりなり」
⇒ちり【塵】
○塵を結んでも志ちりをむすんでもこころざし🔗⭐🔉
○塵を結んでも志ちりをむすんでもこころざし
少しの贈物でも気持のあらわれであるの意。狂言、小傘「―ぢや」
⇒ちり【塵】
チリンダーデ【trindade ポルトガル】
(キリシタン用語)三位一体さんみいったい。ぎやどぺかどる「―の御事は誠に凡慮の及ばざる儀なりといへども」
ち・る【散る】
〔自五〕
一つのものとして秩序のあるものが、ばらばらの細かい破片になる意。
①離れ離れになって落ちる。断片となって方々に飛ぶ。ちらばる。万葉集5「妹が見し楝おうちの花は―・りぬべし」。源氏物語藤裏葉「ありつる御手習どもの―・りたるを御覧じつけて」
②ちりぢりに別れ去る。離散する。源氏物語蓬生「さてありぬべき人々は、おのづから参りつきてありしを、みな次々にしたがひて行き―・りぬ」。今昔物語集27「この渡る者どもさと―・りて失せにけり」。「群衆は三々五々―・っていった」
③(心が)まとまらない。おちつかない。源氏物語若菜下「いろいろ目移ろひ心―・りて限りこそ侍れ」。「気が―・る」
④世間に知れわたる。外へ漏れきこえる。源氏物語梅枝「同じ法こそはいづくにも―・りつつ広ごるべかめるを」
⑤酒が杯からこぼれる。滑稽本、妙竹林話七偏人「此度は手じやくでやらう。ああ―・ります―・ります」
⑥にじみひろがる。また、あたりにひろがり、薄れて消える。「紙が悪くてインクが―・る」「霧が―・る」「痛みが―・る」
⑦(比喩的に)人がいさぎよく死ぬ。多く、戦死にいう。「戦いに―・った友をしのぶ」
ち‐るい【地塁】
断層により両側の地盤が陥落する時、その間に生じる堤防状の高所。地堤。
ち‐るい【地類】
①地上にある万物。平家物語4「天衆、―も影向を垂れ」
②旧制で、地租徴収の方面から見た地目ちもくの類別。
チルド【chilled】
(「冷却された」の意)セ氏0度前後での冷蔵。「―食品」「―輸送」
⇒チルド‐いもの【チルド鋳物】
⇒チルド‐キャスチング【chilled casting】
⇒チルド‐ビーフ【chilled beef】
⇒チルド‐ロール【chilled roll】
チルド‐いもの【チルド鋳物】
鋳物の一部の面に金型を当てて、その部分だけ白銑化(チル化)し硬化させた鋳物。表面が硬いことを要求されるロール・車輪・破砕機部品などに用いる。冷硬鋳物。チルド‐キャスチング。
⇒チルド【chilled】
チルド‐キャスチング【chilled casting】
(→)チルド鋳物のこと。
⇒チルド【chilled】
チルト‐ステアリング【tilt steering】
体格に合わせて上下位置を調整できるステアリングのこと。
チルド‐ビーフ【chilled beef】
凍結しない程度の温度で冷蔵して、肉質を損なわずに長期保存できるようにした牛肉。
⇒チルド【chilled】
チルド‐ロール【chilled roll】
金属板の圧延に用いるロールの一種。その表面をチルド鋳物として、特に硬度を増したもの。
⇒チルド【chilled】
ちれい【知礼】
中国天台の山家派さんげはの代表者。四明(浙江省)の人。山外派さんがいはと論争し、天台宗の教勢を復興した。四明尊者。著「十義書」「十不二門指要鈔」など。(960〜1028)
ち‐れい【地霊】
大地に宿るとされる霊的な存在。
ち‐れき【地歴】
地理と歴史。
ち‐れきせい【地瀝青】
(→)アスファルトのこと。
チレニア‐かい【チレニア海】
⇒ティレニアかい
ち‐ろ【地炉】
地上または床に切った炉。いろり。じかろ。
ち‐ろうい【地労委】‥ラウヰ
地方労働委員会の略称。
チロキシン【Thyroxin ドイツ】
甲状腺が分泌するホルモン。ヨウ素を含み、物質代謝を盛んにする。過剰になるとバセドー病を、欠乏すれば粘液水腫を起こす。両生類の変態や鳥の換羽にも関係する。サイロキシン。
ち‐ろく【致禄】
官職を辞して隠退すること。致仕。
チロシン【tyrosine】
蛋白質を構成するアミノ酸の一つ。酵素による酸化を受け、フマル酸・メラニンなどを生じる。この代謝経路の先天的欠損により、フェニルケトン尿症などになる。
ちろ‐ちろ
①光や炎などの細く弱いさま。ちらちら。
②水などのわずかに流れるさま。ちょろちょろ。
③あちこちせわしなく動くさま。うろちょろ。
⇒ちろちろ‐め【ちろちろ目】
ちろちろ‐め【ちろちろ目】
視点が定まらず動いている目。
⇒ちろ‐ちろ
ちろ‐つ・く
〔自四〕
ちらつく。ちろちろする。
ちろぼ・う【散ろぼふ】チロボフ
〔自四〕
「ちりぼう」に同じ。宇治拾遺物語4「かやうの所にはくひ物―・ふものぞかしとて」
ちろ‐め・く
〔自四〕
ちろちろする。ちらつく。
ちろり
一瞬わずかに目に触れるさま。ちらり。
ちろり【銚釐】
酒をあたためるのに用いる銅・真鍮しんちゅうまたは錫すず製の容器。
銚釐
チロリアン【Tirolean】
チロルの。チロル風。
⇒チロリアン‐ハット【Tiro-lean hat】
チロリアン‐ハット【Tiro-lean hat】
もとチロル地方で着用した帽子。つばが狭く、羽根をつけたり紐を巻いたりしたフェルト帽。登山家などが使用。チロル帽。
⇒チロリアン【Tirolean】
チロル【Tirol】
オーストリア西端部からイタリア北部にわたるアルプス山中の地方。観光・冬季スポーツなどで知られる。ティロール。
チロル
撮影:小松義夫
⇒チロルのあき【チロルの秋】
チロルのあき【チロルの秋】
岸田国士作の戯曲。1924年(大正13)発表、同年初演。フランス心理劇風の戯曲。
⇒チロル【Tirol】
ち‐わ【痴話】
情人たちが戯れ合いながらする話。痴話言ちわごと。転じて、情事。いろごと。尾崎紅葉、三人妻「昵話ちわの名残は尚耳に留まり」。「―喧嘩」
チロリアン【Tirolean】
チロルの。チロル風。
⇒チロリアン‐ハット【Tiro-lean hat】
チロリアン‐ハット【Tiro-lean hat】
もとチロル地方で着用した帽子。つばが狭く、羽根をつけたり紐を巻いたりしたフェルト帽。登山家などが使用。チロル帽。
⇒チロリアン【Tirolean】
チロル【Tirol】
オーストリア西端部からイタリア北部にわたるアルプス山中の地方。観光・冬季スポーツなどで知られる。ティロール。
チロル
撮影:小松義夫
⇒チロルのあき【チロルの秋】
チロルのあき【チロルの秋】
岸田国士作の戯曲。1924年(大正13)発表、同年初演。フランス心理劇風の戯曲。
⇒チロル【Tirol】
ち‐わ【痴話】
情人たちが戯れ合いながらする話。痴話言ちわごと。転じて、情事。いろごと。尾崎紅葉、三人妻「昵話ちわの名残は尚耳に留まり」。「―喧嘩」
[漢]塵🔗⭐🔉
塵 字形
〔土部11画/14画/3148・3F50〕
〔音〕ジン〈ヂン〉(呉)
〔訓〕ちり
[意味]
①土ほこり。ちり。ごみ。「塵埃じんあい・後塵・砂塵」
②この世のけがれ。世俗のわずらわしさ。俗世間。「塵界・塵外・俗塵」
③数の名。一の十億分の一。「塵劫じんごう」
▷②の意味に用いるのは老子の「和光同塵」に始まり、出世間しゅっせけんの教えである仏教で定着する。道教でも一世を一塵という。
[下ツキ
灰塵・麹塵・後塵・黄塵・砂塵・戦塵・俗塵・炭塵・都塵・風塵・粉塵・防塵・微塵・蒙塵・欲塵・梁塵・和光同塵
〔土部11画/14画/3148・3F50〕
〔音〕ジン〈ヂン〉(呉)
〔訓〕ちり
[意味]
①土ほこり。ちり。ごみ。「塵埃じんあい・後塵・砂塵」
②この世のけがれ。世俗のわずらわしさ。俗世間。「塵界・塵外・俗塵」
③数の名。一の十億分の一。「塵劫じんごう」
▷②の意味に用いるのは老子の「和光同塵」に始まり、出世間しゅっせけんの教えである仏教で定着する。道教でも一世を一塵という。
[下ツキ
灰塵・麹塵・後塵・黄塵・砂塵・戦塵・俗塵・炭塵・都塵・風塵・粉塵・防塵・微塵・蒙塵・欲塵・梁塵・和光同塵
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