複数辞典一括検索+

丈 たけ🔗🔉

【丈】 3画 一部 [常用漢字] 区点=3070 16進=3E66 シフトJIS=8FE4 《常用音訓》ジョウ/たけ 《音読み》 ジョウ(ヂャウ)/チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 たけ 《名付け》 たけ・とも・ひろ・ます 《意味》 {単位}長さの単位。一丈は、一尺の十倍。周代では、一丈は二二五センチメートル。近代の日本では、一丈は三〇三センチメートル。 {形}背たけが高い。「丈夫ジョウフ」「大丈夫ダイジョウフ(堂々とした男)」 {名}老人や長老を尊敬していうことば。「丈人ジョウジン」「岳丈(妻の父)」 {名}長い杖ツエや、棒。▽杖ジョウに当てた用法。 〔国〕長老の歌舞伎俳優の芸名につけて尊敬をあらわすことば。「菊五郎丈」たけ。身長。みのたけ。「背丈」「丈くらべ」 《解字》 会意。手の親指と他の四指とを左右に開き、手尺で長さをはかることを示した形の上に+が加わったのがもとの形。手尺の一幅は一尺をあらわし、十尺はつまり一丈を示す。ながい長さの意を含む。 《単語家族》 長チョウ暢チョウ(のびる)裳ショウ(長いスカート)杖ジョウ(長い木のつえ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

他家 タケ🔗🔉

【他家】 タケ・タカ 他人の家。〔俗〕あの人。「他家学事業、余持一巻経=他家ハ事業ヲ学ブモ、余ハ一巻ノ経ヲ持ス」〔→寒山

健 たけし🔗🔉

【健】 11画 人部 [四年] 区点=2382 16進=3772 シフトJIS=8C92 《常用音訓》ケン/すこ…やか 《音読み》 ケン/ゴン〈jin〉 《訓読み》 すこやか(すこやかなり)/たけし 《名付け》 かつ・きよ・きよし・たけ・たけし・たける・たつ・たて・たる・つよ・つよし・とし・まさる・やす 《意味》 ケンナリ{形}すこやか(スコヤカナリ)。からだを高く伸ばして元気がよいさま。〈対語〉→疲→倦ケン。「健康」「形骸且健、方寸甚安=形骸且カ健ニシテ、方寸甚ダ安シ」〔→白居易ケンナリ{形}たけし。元気があふれて力が強いさま。「健婦」「天行健=天行ハ健ナリ」〔→易経ケンナリ{形}疲れずに物事を続けるさま。「健談(話し好き)」 《解字》 会意兼形声。建は「聿(筆の原字で、筆を手でたてて持つさま)+廴(歩く)」の会意文字で、すっくとたつ、からだをたてて歩くの意を含む。健は「人+音符建」。建が単に、たつの意となったため、健の字で、からだを高くたてて行動するの原義をあらわすようになった。→建 《単語家族》 乾ケン(高く強い)軒ケン(高いのき)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

威 たけし🔗🔉

【威】 9画 女部 [常用漢字] 区点=1650 16進=3052 シフトJIS=88D0 《常用音訓》イ 《音読み》 イ(〈wi〉 《訓読み》 おどし/おどす/たけし 《名付け》 あきら・おどし・たか・たけ・たけし・たける・つよ・つよし・とし・なり・のり 《意味》 {名}おどし。人をおどかす力やおごそかさ。「作威=威ヲ作ス」「畏天之威=天ノ威ヲ畏ル」〔→孟子イス{動}おどす。力ずくで、相手をへこませる。おそれさす。「威圧」「威天下不以兵革之利=天下ヲ威スルニ兵革ノ利ヲモッテセズ」〔→孟子イアリ{形}たけし。相手を屈伏させる力や品格があるさま。いたけだか。「君子不重則不威=君子ハ重カラザレバスナハチ威アラズ」〔→論語「威遅イチ」とは、うねうねと続くさま。 《解字》 会意。「女+戊(ほこ)」で、か弱い女性を武器でおどすさまを示す。力で上から押さえる意を含む。 《単語家族》 畏イ(こわさに押されおののく)熨イ(ひのしで押しつける)鬱ウツ(押さえこめる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

岳 たけ🔗🔉

【岳】 8画 山部 [常用漢字] 区点=1957 16進=3359 シフトJIS=8A78 【嶽】旧字旧字 17画 山部 区点=5454 16進=5656 シフトJIS=9BD4 《常用音訓》ガク/たけ 《音読み》 ガク〈yu〉 《訓読み》 たけ 《名付け》 おか・たか・たかし・たけ 《意味》 {名}たけ。ごつごつした山。「山岳」「四岳(四方の名山の意。泰山(東岳)・華山(西岳)・衡山(南岳)・恒山(北岳)のこと)」 {名}四方をそれぞれ統轄する諸侯の長を「四岳」といい、地方長官を「岳牧」という。 {形}高い山にも似た尊敬すべきもの。「岳丈」 《解字》 〔→岳〕会意。〔→嶽〕会意兼形声。岳は「丘(おか)+山」。嶽は「山+音符獄ゴク(ごつごつしてかたい)」。かたくて、ごつごつした岩石でできている山。 《単語家族》 確カク(かたい)玉(かたいぎょく)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

梟帥 タケル🔗🔉

【梟帥】 キョウスイ 荒々しい大将。タケル〔国〕上代、荒々しい蛮族の長の呼び名。「熊襲梟帥クマソタケル」

武 たけだけしい🔗🔉

【武】 8画 止部 [五年] 区点=4180 16進=4970 シフトJIS=9590 《常用音訓》ブ/ム 《音読み》 ブ/ム〈w〉 《訓読み》 たけだけしい(たけだけし) 《名付け》 いさ・いさむ・たけ・たけし・たける・たつ・ふか・む・ん 《意味》 {形・名}たけだけしい(タケダケシ)。荒くて勇ましい。力で相手をおさえる行いや気持ち。▽文に対することば。〈類義語〉→猛→勇。「武勲」「文武兼備」 {名}戦争。また、戦争のための兵器や兵士。「武備」 {名}勇ましく前進する歩み。「歩武堂堂(足どり勇ましく進むさま)」 {名}前にいった人の足跡。また、前人が行った物事のあと。〈類義語〉→歩{名}一歩(ふたあし)の半分の長さで、昔の三尺。▽「歩」は、長さの単位で、一歩は昔の六尺。 {名}周の文王を文というのに対して、周の武王のこと。「文武周公(文王・武王・周公)」 {名}周の武王のつくった音楽。「謂武、尽美矣、未尽善也=武ヲ謂ハク、美ヲ尽クセリ、イマダ善ヲ尽クサザルナリ」〔→論語〕 《解字》 会意。「戈(ほこ)+止(あし)」で、戈をもって足で堂々と前進するさま。ない物を求めてがむしゃらに進む意を含む。▽「春秋左氏伝」宣公十二年に「戈カを止トドむるを武となす」とあるのは誤り。 《単語家族》 賦(求める)慕(求める)摸ボ(さぐる)驀バク(馬がむやみに前進する)罵バ(むやみにつきかかる、ののしる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

猛 たけし🔗🔉

【猛】 11画 犬部 [常用漢字] 区点=4452 16進=4C54 シフトJIS=96D2 《常用音訓》モウ 《音読み》 モウ(マウ)/ミョウ(ミャウ) 《訓読み》 たける/たけし/たけだけしい(たけだけし)/はげしい(はげし) 《名付け》 たか・たけ・たけお・たけき・たけし・たける・つよし 《意味》 {動・形}たける。たけし。たけだけしい(タケダケシ)。いきりたつ。いきりたって荒々しいさま。「勇猛果敢」「威而不猛=威アリテ猛カラズ」〔→論語{形}はげしい(ハゲシ)。気力や勢いがはげしいさま。〈対語〉→寛。〈類義語〉→烈。「猛烈」「寛以済猛猛以済寛=寛モッテ猛ヲ済ヘ猛モッテ寛ヲ済フ」〔→左伝〕「苛政猛於虎也=苛政ハ虎ヨリモ猛シ」〔→礼記〕 《解字》 会意兼形声。孟は「子+皿(ふたをしたさら)」の会意文字で、ふたをして押さえたのをはねのけて、どんどん成長することを示す。猛は「犬+音符孟」で、押さえをきかずにいきりたって出る犬。はげしく外へ発散しようとする勢いを意味する。 《単語家族》 萌ボウ(外へ出ようといきりたつ芽ばえ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

竹 たけ🔗🔉

【竹】 6画 竹部 [一年] 区点=3561 16進=435D シフトJIS=927C 《常用音訓》チク/たけ 《音読み》 チク/シツ〈zh〉 《訓読み》 たけ 《名付け》 たか・たけ 《意味》 {名}たけ。まわりをまるくとりまいた茎をもつたけ。「孟宗竹モウソウチク」「斑竹ハンチク」 「竹帛チクハク」とは、書物のこと。▽「帛」は、白絹。昔は紙がなく、竹簡や布に字を書いたことから。「垂功名於竹帛耳=功名ヲ竹帛ニ垂ルルノミ」〔→後漢書{名}たけでつくったふえのこと。▽糸を張ってひく楽器を糸・絃ゲンという。「糸竹(管弦の楽器)」 《解字》 象形。たけの枝二本を描いたもの。周囲をかこむの意を含む。 《単語家族》 蓄(外をかこんで中に入れる)畜(外をかこんで中に入れる)周(まわりをかこむ)などと同系。 《類義》 篠ショウは、細いしのだけ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

竹光 タケミツ🔗🔉

【竹光】 チクコウ 竹の色。竹林の風光。タケミツ〔国〕竹をけずって刀身とし、刀のように見せかけた物。なまくら刀をあざけっていうことば。

竹篦 タケベラ🔗🔉

【竹篦】 チクヒ 竹でつくったむち。宮中で罪人を罰するのに用いた。チクヘイ・シッペイ〔仏〕座禅ザゼンのとき、いねむりなどをいましめるためにうつ道具。▽シッペイは、唐宋トウソウ音。タケベラ〔国〕竹でつくった薄いへら。

竹添井井 タケゾエセイセイ🔗🔉

【竹添井井】 タケゾエセイセイ〔日〕〈人名〉1842〜1917 明治時代の漢学者。名は光鴻ミツヒロ、字アザナは漸郷、井井は号。著に『左氏会箋カイセン』『毛詩会箋』『桟雲峡雨日記』などがある。

竺 たけ🔗🔉

【竺】 8画 竹部  区点=2819 16進=3C33 シフトJIS=8EB1 《音読み》 ジク(ヂク)/チク〈zh〉/トク 《訓読み》 たけ/あつい(あつし) 《意味》 {名}たけ。太いたけ。 「天竺テンジク」とは、インドの古名。 {形}あつい(アツシ)。ぶあついさま。ゆきとどいているさま。〈同義語〉→篤。 《解字》 会意兼形声。「二+音符竹」で、二本分あるほどの太いたけ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

筍 たけのこ🔗🔉

【筍】 12画 竹部  区点=6803 16進=6423 シフトJIS=E2A1 【笋】異体字異体字 10画 竹部 区点=6804 16進=6424 シフトJIS=E2A2 《音読み》 ジュン/シュン〈sn〉 《訓読み》 たけのこ/ほぞ/かけざお(かけざを) 《意味》 {名}たけのこ。竹の地下茎から出る新芽。 {名}ほぞ。木材を組みあわせるときに、一方の木材の端につける突起。 {名}かけざお(カケザヲ)。鐘や磬ケイをかけてつるす横木。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符旬シュン(周囲をとりまく)」で、竹の皮がとりまいているたけのこ。転じて、たけのこのように突き出たもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

篁 たけ🔗🔉

【篁】 15画 竹部  区点=6827 16進=643B シフトJIS=E2B9 《音読み》 コウ(クワウ)/オウ(ワウ)〈hung〉 《訓読み》 たかむら/たけ 《意味》 {名}たかむら。大きく広がったたけやぶ。〈類義語〉→藪ソウ。「幽篁ユウコウ(うす暗いたけやぶ)」 {名}たけ。大きいたけの一種。 {名}たけの笛。「笙篁ショウコウ」 《解字》 会意兼形声。「竹+音符皇(大きい、広がる)」。 《熟語》 →下付・中付語

茸 たけ🔗🔉

【茸】 9画 艸部  区点=3491 16進=427B シフトJIS=91F9 《音読み》 ジョウ/ニョウ〈rng〉 《訓読み》 しげる/にこげ/たけ/きのこ 《意味》 {動・形}しげる。柔らかい葉がふさふさとしげる。草がさかんにしげる。また、そのさま。「茸茸ジョウジョウ」 {名}にこげ。細く柔らかい毛。〈類義語〉→絨ジュウ。「茸毛ジョウモウ」 {形}柔らかくしきつめたように物の集まるさま。 {形}ぐったりと力のぬけたさま。また、もぞもぞとうごめくさま。 「鹿茸ロクジョウ」とは、薬の名。鹿シカの古い角が落ちて、そのあとに生える柔らかい角をかげ干しにしたもの。 〔国〕たけ。きのこ。きのこ類の俗称。また、きのこのように生えるもの。「松茸マツタケ」 《解字》 会意。「艸+耳(柔らかい耳たぶ)」。柔らかい植物のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

酣 たけなわ🔗🔉

【酣】 12画 酉部  区点=7839 16進=6E47 シフトJIS=E7C5 《音読み》 カン(カム)/ガン(ガム)〈hn〉 《訓読み》 たけなわ(たけなは) 《意味》 {形・動}たけなわ(タケナハ)。酒を飲んでうっとりとするさま。また、酒宴が最も盛んなころおいにある。酒宴が佳境に入る。「酒酣、上撃筑=酒酣ニシテ、上筑ヲ撃ツ」〔→漢書{形}たけなわ(タケナハ)。物事が最高調に達し、最も盛んなさま。「戦酣日暮=戦酣ニシテ日暮ル」〔→淮南子〕 《解字》 会意兼形声。「酉+音符甘(ふくみ味わう、うまい)」。甘は、中に封じこめる意も含む。酒に封じこめられてうまさに酔った状態をいう。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

長 たけ🔗🔉

【長】 8画 長部 [二年] 区点=3625 16進=4439 シフトJIS=92B7 《常用音訓》チョウ/なが…い 《音読み》 チョウ(チャウ)/ジョウ(ヂャウ)〈chng〉/チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 ながい(ながし)/たけ/ながさ/おさ(をさ)/たける(たく)/まさる/ます 《名付け》 いえ・おさ・すすむ・たけ・たけし・たつ・つかさ・つね・なが・ながし・のぶ・ひさ・ひさし・まさ・まさる・ます・みち 《意味》 {形}ながい(ナガシ)。端から端までの隔たりが大きい。〈対語〉→短。「長短(ながさ)」「絶長補短=長ヲ絶チ短ヲ補フ」〔→孟子{形}ながい(ナガシ)。時間の隔たりが大きい。また、いつまでも。〈対語〉→短。〈類義語〉→永→常。「長寿」「天長地久=天ハ長ク地ハ久シ」〔→老子〕「従此祗応長入夢=コレヨリタダマサニ長ク夢ニ入ルベシ」〔→王安石{名}たけ。ながさ。根もとからてっぺんまでの隔たり。また、身のたけ。「身長」「長一身有半=たけ一身有半」〔→論語{形・名}すぐれている。すぐれた点。〈対語〉→短。「長所」「一長可取=一長モ取ルベシ」 {名}おさ(ヲサ)。かしら。「首長」「家長」 {名・形}年長の人。また、年がたけている。年かさの。〈対語〉→幼。「長老」「長幼有序=長幼序有リ」〔→孟子{形}親族のうち、年上であること。「長子」「長孫」 チョウトス・チョウタリ{動・形}年長者と認めて尊ぶ。かしらとする。かしらとなる。「長其長=ソノ長ヲ長トス」〔→孟子〕「長民者朝廷敬老、則民作孝=民ニ長タル者朝廷ニ老ヲ敬スルトキハ、スナハチ民孝ヲ作ス」〔→礼記チョウズ{動}たける(タク)。のびて育つ。ながくなる。「成長」「消長」「無物不長=物トシテ長ゼザルハ無シ」〔→孟子チョウズ{動}まさる。たける(タク)。すぐれる。「敢問、夫子悪乎長=アヘテ問フ、夫子イヅクニカ長ゼルト」〔→孟子チョウズ{動}ます。ふやす。▽もとの音に読んだ。「長金積玉誇豪毅=金ヲ長ジ玉ヲ積ミ豪毅ニ誇ル」〔→李賀〕 《解字》 象形。老人がながい頭髪をなびかせてたつさまを描いたもの。 《単語家族》 帳チョウ(ながい布)常ジョウ(ながい)裳ショウ(ながいスカート)丈ジョウ(十尺、ながいながさ)などと同系。 《類義》 永エイは、いつまでも断えず続くこと。 《異字同訓》 ながい。 長い「長い髪の毛。長い道。気が長い。枝が長く伸びる」永い「ついに永い眠りに就く。永の別れ。末永く契る」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

闌 たけなわ🔗🔉

【闌】 17画 門部  区点=7976 16進=6F6C シフトJIS=E88C 《音読み》 ラン〈ln〉 《訓読み》 さえぎる(さへぎる)/たけなわ(たけなは)/みだりに 《意味》 {名}棒を横に連ねて出入りを止めるもの。おばしま。てすり。欄干。〈同義語〉→欄{動}さえぎる(サヘギル)。出入りをおさえ止める。また、さえぎって防ぐ。 ランタリ{形}たけなわ(タケナハ)。物事のまっ盛りであるさま。まっさいちゅう。盛りの過ぎた時。なかばすぎ。〈同義語〉→爛。「闌夜ランヤ」「月寒夜闌=月寒クシテ夜闌タリ」〔→黄庭堅{動・形}盛りを過ぎて、気がぬける。だらけてみだれたさま。〈同義語〉→爛{副}みだりに。おさえをおかして。かってに。「闌入ランニュウ」 「闌斑ランパン」とは、色がまだらなこと。〈同義語〉爛斑。 《解字》 会意兼形声。「門+音符柬カン・ラン(ひきしめる、おさえとめる)」。出入りをおさえる門の意から、てすり、さえぎるなどの意に転じた。欄干の欄と同じ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源たけで始まるの検索結果 1-19