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亶 まことに🔗🔉

【亶】 13画 亠部  区点=4825 16進=5039 シフトJIS=98B7 《音読み》 タン〈dn〉/セン/ゼン〈shn〉 《訓読み》 あつい(あつし)/おおい(おほし)/まことに/ほしいままに 《意味》 {形}あつい(アツシ)。おおい(オホシ)。ぶあつい。物がおおく集積されていてたくさんあるさま。 {接続}ただ。ただし。〈同義語〉→但{副}まことに。裏がないさま。▽単純の単に当てた用法。「亶其然乎=亶ニ其レ然ルカ」〔→詩経{形・副}ほしいままに。かってにひとりぎめにするさま。もっぱら。▽擅センや専断の専に当てた用法。 《解字》 形声。上部は稟リン(米倉)の上部と同じで、穀物を囲いの中、屋根の下に集めた姿。下部に音符旦タンを加えて、物をおおく集めるの意を含む。 《熟語》 →主要人名

信 まことに🔗🔉

【信】 9画 人部 [四年] 区点=3114 16進=3F2E シフトJIS=904D 《常用音訓》シン 《音読み》 シン〈xn〉 《訓読み》 まこと/まことに/のびる(のぶ)/のばす/まかせる(まかす) 《名付け》 あき・あきら・こと・さだ・さね・しげ・しの・ただ・ちか・とき・とし・のぶ・のぶる・まこと・まさ・みち 《意味》 {名}まこと。言明や約束をどこまでも通すこと。▽前言をかえたり、途中で屈したりするのを不信という。「信義」「民無信不立=民信無クバ立タズ」〔→論語シンナリ{形}まこと。ほんとうであるさま。「信斯言也=信ナルカナ斯ノ言ヤ」〔→孟子シンニ{副}まことに。ほんとうに。「若妻信病、賜小豆四十斛=若シ妻信ニ病メバ、小豆四十斛ヲ賜ヘヨ」〔→魏志シンズ{動}信用する。「信任」「王信之乎=王コレヲ信ズルカ」〔→韓非{名}約束。また、約束のしるし。「印信(はんこ)」 {動}のびる(ノブ)。のばす。つかえずにまっすぐのびる。〈同義語〉→申。「屈而不信=屈シテ信ビズ」〔→孟子{動}まかせる(マカス)。引きとめずにまっすぐのばす。いくにまかせる。「信手=手ニ信ス」「東望都門信馬帰=東ノカタ都門ヲ望ンデ馬ニ信セテ帰ル」〔→白居易{動}旅の行程をのばし二泊する。「信宿」 {名}遠くまでのび届くたよりやニュースのこと。▽訊シンに当てた用法。「音信」「風信」 《解字》 会意。言は、言明(はっきりいう)の意。信は「人+言」で、一度言明したことを押し通す人間の行為をあらわす。途中で屈することなく、まっすぐのび進むの意を含む。信義の信はその派生義。 《単語家族》 進晉シン(=晋)迅ジンと同系。 《類義》 真は、仮の反対で、びっしりつまっていること。実は、虚の反対で、内容がつまっていること。誠は、欠けめなく、首尾のまとまっていること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

允 まことに🔗🔉

【允】 4画 儿部 [人名漢字] 区点=1684 16進=3074 シフトJIS=88F2 《音読み》 イン〈yn〉 《訓読み》 まこと/まことに/ゆるす/じょう 《名付け》 あえ・おか・こと・さね・すけ・ただ・ただし・ちか・とう・のぶ・まこと・まさ・まさし・みつ・みつる・よし 《意味》 {形}まこと。調和がとれて誠実なさま。穏やか。「平允ヘイイン(調和がとれる)」「允恭克譲=允恭ニシテ克ク譲ル」〔→書経{副}まことに。調和がとれて。まじめに。「允執其中=允ニ其ノ中ヲ執ル」〔→論語{動}ゆるす。かどをたてずに、相手の意見を聞き入れる。「允許インキョ」 〔国〕じょう。四等官で、寮の第三位。 《解字》 会意。「儿(人体)+柔らかくくねった形」で、なごやかな姿をした人を示す。 《単語家族》 尹イン(調和をとる)均キン(なごやかに調和がとれる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

実 まことに🔗🔉

【実】 8画 宀部 [三年] 区点=2834 16進=3C42 シフトJIS=8EC0 【實】旧字旧字 14画 宀部 区点=5373 16進=5569 シフトJIS=9B89 《常用音訓》ジツ/み/みの…る 《音読み》 ジツ/ジチ/シツ〈sh〉 《訓読み》 み/みのる/みちる(みつ)/まこと/まことに/じつ 《名付け》 これ・さね・ちか・つね・なお・のり・ま・まこと・み・みつ・みる 《意味》 {名}み。中身のつまった草木のみ。「果実」「草木之実足食也=草木ノ実食ラフニ足ル」〔→韓非{動}みのる。草木のみの中身がつまる。「秀而不実者有矣夫=秀シテ実ラザル者有リ」〔→論語{動}みちる(ミツ)。内容がいっぱいつまる。〈対語〉→虚。「充実」「君之倉廩実=君ノ倉廩実ツ」〔→孟子ジツナリ{形}まこと。内容があってそらごとでない。〈対語〉→虚→空。「事実」「后聴虚而黜実兮=后ハ虚ヲ聴キイレテ実ヲ黜ク」〔→楚辞ジツニ{副}まことに。ほんとうに。実際に。「天実為之=天、実ニコレヲ為ス」〔→詩経「其実ソノジツ」とは、文頭につけて、「じつをいうと」、「実際は」の意味をあらわす。「其実皆什一也=ソノ実ハ皆什ニ一ナリ」〔→孟子〕 〔国〕じつ。真心。親身の心。「実のある人」み。内容。「実のある話」 《解字》 会意。「宀(やね)+周(いっぱい)+貝(たから)」で、家の中に財宝をいっぱい満たす意を示す。中身がいっぱいで欠け目がないこと。また、真(中身がつまる)は、その語尾がnに転じたことば。 《単語家族》 質(中身)窒チツ(ふさがる)室(いきづまりのへや)などと同系。 《類義》 満は、容器にいっぱいに物をみたすこと。充は、中身をいっぱいにつめること。→信 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

寔 まことに🔗🔉

【寔】 12画 宀部  区点=5370 16進=5566 シフトJIS=9B86 《音読み》 ショク/ジキ〈sh〉 《訓読み》 まことに/これ/おく 《意味》 {副}まことに。ほんとうに。〈類義語〉→実{指}これ。▽是に当てた用法。「寔命不同=コレ命同ジカラズ」〔→詩経{動}おく。▽置に当てた用法。 《解字》 会意。是は、まっすぐなこと。寔は「宀(やね)+是」で、物を正しく安置することを示す。

審 まことに🔗🔉

【審】 15画 宀部 [常用漢字] 区点=3119 16進=3F33 シフトJIS=9052 《常用音訓》シン 《音読み》 シン(シム)〈shn〉 《訓読み》 つまびらか(つまびらかなり)/つまびらかにする(つまびらかにす)/まことに 《名付け》 あき・あきら 《意味》 {形・副}つまびらか(ツマビラカナリ)。詳しくて、こまごました点まで明らかなさま。念入りに。〈類義語〉→悉シツ。「審詳」「何相信之審耶=ナンゾアヒ信ズルコト審ラカナル」〔→捜神記{動}つまびらかにする(ツマビラカニス)。細かく見きわめる。すみずみまでよく理解する「審考」「審法度=法度ヲ審ラカニス」〔→論語〕「未審=イマダ審ラカニセズ」 {動}つまびらかにする(ツマビラカニス)。細かく調べる。「審判」「審査」 {副}まことに。ほんとうに。「審如此=審ニカクノゴトシ」 《解字》 会意。番ハンは、穀物の種を田にばらまく姿で、播ハの原字。審は「宀(やね)+番」で、家の中に散らばった細かい米つぶを、念入りに調べるさま。 《類義》 悉シツは、細かいところまで全部知りつくすの意。詳は、明白に比べあわせて吟味すること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

情 まことに🔗🔉

【情】 11画 部 [五年] 区点=3080 16進=3E70 シフトJIS=8FEE 《常用音訓》ジョウ/セイ/なさ…け 《音読み》 ジョウ(ジヤウ)/セイ〈qng〉 《訓読み》 まことに/なさけ 《名付け》 さね・もと 《意味》 {名}感覚によっておこる心の動き。「情動於中而形於言=情、中ニ動キテ言ニ形ル」〔→詩経〕「順人之情、必出於争奪=人ノ情ニ順ヘバ、必ズ争奪ニ出ヅ」〔→荀子{名}人の心の働きによるさまざまの思い。人の心の感じ方や社会の通念。「情理」「不近人情=人情ニ近カラズ」「人生有情涙沾臆=人生情アリ、涙臆ヲ沾ス」〔→杜甫{名}男女の恋い慕う思い。「如不勝情而入=情ニ勝ヘザルガゴトクニシテ入ル」 {名}ほんとうの気持ち。本心。「無敢隠朕、皆言其情=アヘテ朕ニ隠スナカレ、皆ソノ情ヲ言ヘ」〔→史記{名}ほんとうのこと。ほんとうの姿。「実情」「情偽(ほんとうとうそ)」「夫物之不斉物之情也=ソレ物ノ不斉ナルハ、物ノ情ナリ」〔→孟子{名}個人的な感情や情実。「徇情=情ニ徇フ」 {副}まことに。ほんとうに。「情知帯眼従前緩=情ニ知ル帯眼ノ従前ヨリ緩キヲ」〔→王安石〕 〔国〕なさけ。人情。思いやり。「世は情け」 《解字》 会意兼形声。青セイは、清く澄み切ったエキスの意を含む。情は「心+音符青」で、心の動きをもたらすエキスのこと。 《単語家族》 精(エキス)と同系。 《類義》 性は、うまれつきの良心や良知。情は、喜怒哀楽などの心の働きをいう。→状 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

洵 まことに🔗🔉

【洵】 9画 水部 [人名漢字] 区点=6213 16進=5E2D シフトJIS=9FAB 《音読み》 シュン/ジュン〈xn〉 《訓読み》 まことに 《名付け》 のぶ・ひとし・まこと 《意味》 {動・名}水がすみずみまでいきわたる。また、うずまき。 {副}まことに。まったく。ほんとうに。〈同義語〉→恂。「洵美且仁=洵ニ美ニシテカツ仁ナリ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。旬は「勹(手をまるくひとめぐりさせたさま)+日」の会意兼形声文字で、甲乙丙…の十干をひと回りする十日間のこと。洵は「水+音符旬」で、もと、水が回るうずまきのこと。恂ジュン(欠けめのない心、真実)に当てて、「ほんとうに」の意味をあらわす。 《熟語》 →熟語

真 まことに🔗🔉

【真】 10画 目部 [三年] 区点=3131 16進=3F3F シフトJIS=905E 【眞】旧字人名に使える旧字 10画 目部 区点=6635 16進=6243 シフトJIS=E1C1 《常用音訓》シン/ま 《音読み》 シン〈zhn〉 《訓読み》 まこと/まことに/ま 《名付け》 さだ・さな・さね・ただ・ただし・ちか・なお・ま・まき・まこと・まさ・ます・また・まな・み 《意味》 シンナリ{形・名}まこと。うそや欠けめがない。充実している。〈対語〉→仮(上べだけ)。〈類義語〉→実。「真実」「使真偽毋相乱=真ト偽トヲシテアヒ乱ルコトナカラシム」〔→漢書{名}欠けめなく充実した状態。▽儒家では誠といい、道家では真という。「保真=真ヲ保ツ」 {名}実在の人のいる官。〈対語〉→欠。「真除(実際の任官)」 {名}楷書カイショのこと。「真書」 シンニ{副}まことに。ほんとうに。じつに。「真好(ほんとうによい)」 〔国〕ま。ほんとうの、まったくのなどの意をあらわす接頭辞。 《解字》 会意。「匕(さじ)+鼎(かなえ)」で、匙(さじ)で容器に物をみたすさまを示す。充填ジュウテンの填(欠けめなくいっぱいつめる)の原字。実ジツはその語尾が入声(つまり音)に転じたことば。 《類義》 →信 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

良 まことに🔗🔉

【良】 7画 艮部 [四年] 区点=4641 16進=4E49 シフトJIS=97C7 《常用音訓》リョウ/よ…い 《音読み》 リョウ(リヤウ)/ロウ(ラウ)〈ling〉 《訓読み》 よい(よし)/まことに/やや 《名付け》 あきら・お・かず・かた・さね・すけ・たか・つか・つかさ・つぎ・なおし・なか・なが・ながし・はる・ひこ・ひさ・ふみ・まこと・み・みよし・よし・ら・ろ・ろう 《意味》 {形}よい(ヨシ)。けがれがない。質がよい。わざがすぐれているさま。〈対語〉→悪。〈類義語〉→善。「良工」「良家」「夫子温良恭倹譲、以得之=夫子ハ温良恭倹譲、モッテコレヲ得タリ」〔→論語{名}人格的にすぐれている人。すぐれていること。「二良(二人のよい人)」 {副}まことに。ほんとうに。〈類義語〉→諒リョウ。「良有以也=マコトニユ有ルナリ」〔→李白{副}やや。ずいぶんと。〈類義語〉→頗(すこぶる)。「秦王不怡者良久=秦王怡バザルコト、ヤヤ久シウス」〔→史記「良人」とは、よい人の意から、妻が夫をいうことば。「何日平胡虜、良人罷遠征=イヅレノ日カ胡虜ヲ平ラゲ、良人遠征ヲ罷メン」〔→李白〕 《解字》 会意。○型の穀粒を水で洗い、きれいにしたさまをあらわす。粮リョウ(=糧。けがれのない穀物)の原字。 《単語家族》 亮リョウ(けがれのない)涼リョウ(けがれのない)諒リョウ(けがれのない)などと同系。 《類義》 善は、膳ゼンの原字で、おいしいごちそうのこと。感じがよいの意から、よいの意へと拡大された。嘉カも、やはりごちそうの意から、よい、めでたいの意に転じた。佳カは、姿や形のすっきりしていてよいこと。好は、大事にしてかわいがり、このましいこと。 《異字同訓》 よい。 良い「品質が良い。成績が良い。手際が良い」善い「善い行い。世の中のために善いことをする」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

苟 まことに🔗🔉

【苟】 8画 艸部  区点=7181 16進=6771 シフトJIS=E491 《音読み》 コウ/ク〈gu〉 《訓読み》 かりそめ/いやしくもする(いやしくもす)/かりそめにする(かりそめにす)/まことに/いやしくも 《意味》 {形・副}かりそめ。とりあえず小さくまるめて一時のまにあわせにするさま。また、いいかげんに当座をやりすごすさま。「苟安コウアン」「苟且コウショ」「苟全性命於乱世=苟ニ性命ヲ乱世ニ全ウス」〔→諸葛亮{動}いやしくもする(イヤシクモス)。かりそめにする(カリソメニス)。とりあえずまるめこむ。いいかげんにすませる。「一筆不苟=一筆モ苟モセズ」 {副}まことに。そのつどけりをつけて。ひと区切りずつ。「苟日新日日新=苟ニ日ニ新タニシテ日日ニ新タナリ」〔→大学{接続}いやしくも。もしも。万が一にも。「苟不志於仁=苟モ仁ニ志サズンバ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。句ク・コウは「勹(つつむ)+口」の会意文字で、小さく区切ってまるめこむこと。苟は「艸+音符句」で、とりあえず草でしばってまるめること。小さくまとめるの意を含む。▽敬の字の左の部分(キョク。ぐいと引きしめる)は別字。 《単語家族》 拘コウ(とらえこむ)区ク(小さく区切ってかこむ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

誠 まことに🔗🔉

【誠】 13画 言部 [六年] 区点=3231 16進=403F シフトJIS=90BD 《常用音訓》セイ/まこと 《音読み》 セイ/ジョウ(ジャウ)〈chng〉 《訓読み》 まこと/まことにする(まことにす)/まことに 《名付け》 あき・あきら・かね・さと・さね・しげ・すみ・たか・たかし・たね・とも・なが・なり・なる・のぶ・のり・まこと・まさ・み・もと・よし 《意味》 {名}まこと。うそのない心。また、ごまかしのない言行。▽訓は「真事(まこと)」の意。〈類義語〉→真。「推誠=誠ヲ推ス」「誠者天之道也=誠ナルモノハ天ノ道ナリ」〔→中庸セイナリ{形}まこと。かけめやごまかしのない。真実の。「誠心誠意」「誠哉是言也=誠ナルカナ、コノ言ヤ」〔→論語{動}まことにする(マコトニス)。ごまかしのない状態にする。かけめのないものにしあげる。「誠之者人之道也=コレヲ誠ニスルハ人ノ道ナリ」〔→中庸{副}まことに。ほんとうに。まったく。「誠如是也=誠ニカクノゴトキナリ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。成セイは「戈(ほこ)+音符丁(とんとうつ)」からなり、道具でとんとんとうち固めて城壁をつくること。かけめなくまとまるの意を含む。誠は「言+音符成」で、かけめない言行。→成 《単語家族》 城(かけめなく固めたしろ)成(かけめなくまとまる)などと同系。 《類義》 →信 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

諒 まことに🔗🔉

【諒】 15画 言部 [人名漢字] 区点=4642 16進=4E4A シフトJIS=97C8 《音読み》 リョウ(リャウ)/ロウ(ラウ)〈ling〉 《訓読み》 まこと/まことに/あきらか(あきらかなり)/あきらかにする(あきらかにす) 《名付け》 あき・あさ・まこと・まさ 《意味》 {名}まこと。明白なこと。偽りのない真実。〈同義語〉→亮。「友直友諒=直ヲ友トシ諒ヲ友トス」〔→論語{副}まことに。たしかに。「諒不我知=諒ニ我ヲ知ラズ」〔→詩経リョウス{形・動}あきらか(アキラカナリ)。あきらかにする(アキラカニス)。はっきりとみきわめた。わかったという。是認する。転じて、あっさりと認める。〈同義語〉→了。「諒解リョウカイ(=了解)」「諒承リョウショウ(=了承)」「君子貞而不諒=君子ハ貞ニシテ諒セズ」〔→論語「諒闇リョウアン」「諒陰リョウアン」とは、天子が父母の喪に服するときのへや。また、その喪に服している期間のこと。「高宗、諒陰三年不言=高宗、諒陰三年言ハズ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。「言+音符京キョウ・リョウ(=亮。あきらか)」。明らかにものをいう。転じて、はっきりわかること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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