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伸冤 シンエン🔗🔉

【伸冤】 シンエン・ウラミヲノバス =申冤。無実の罪をはらす。

侵淫 シンイン🔗🔉

【侵淫】 シンイン じわじわと深くはいりこむ。風や冷たさが吹きこむさま。

侵淫 シンイン🔗🔉

【侵尋】 シンジン =侵潯。じわじわと進みひろがる。『侵淫シンイン』

信印 シンイン🔗🔉

【信印】 シンイン 約束に偽りのないことの証拠としての印。

信愛 シンアイ🔗🔉

【信愛】 シンアイ 人を信じて、愛する。

寝衣 シンイ🔗🔉

【寝衣】 シンイ 寝るときに着る衣服。「必有寝衣=必ズ寝衣有リ」〔→論語

寝園 シンエン🔗🔉

【寝園】 シンエン 天子の霊をまつった所。陵。「寝園蕭瑟薊門秋=寝園蕭瑟タリ薊門ノ秋」〔→呉偉業

岑蔚 シンイ🔗🔉

【岑蔚】 シンイ・シンウツ 山の峰で木が茂った所。『岑翳シンエイ』

心火 シンカ🔗🔉

【心火】 シンカ 星の名。二十八宿の一つ。さそり座の中央付近にあるアンタレスを中心とする星。「心星」「心宿」とも。激しく燃える心。心の中の怒りのこと。

心意 シンイ🔗🔉

【心思】 シンシ 心の中の考え。思い。『心情シンジョウ・心意シンイ』〔→孟子

心猿意馬 シンエンイバ🔗🔉

【心猿意馬】 シンエンイバ〈故事〉いろいろと考えが変わって、一つのことに落ち着かないこと。「意馬心猿」とも。〔→伝習録

心窩 シンカ🔗🔉

【心窩】 シンカ 胸と腹の中間のへこんだ部分。みぞおち。胸の内。胸中。

振衣 シンイ🔗🔉

【振衣】 シンイ・イヲフルウ 衣をふるってごみを落とす。「新浴者必振衣=新タニ浴スル者ハ必ズ衣ヲ振ルフ」〔→楚辞

新秧 シンオウ🔗🔉

【新秧】 シンオウ 田に移し植えられた新しい苗。「水刺新秧漫漫平=水新秧ヲ刺シテ漫漫トシテ平ラカナリ」〔→陸游

新屋 シンオク🔗🔉

【新第】 シンテイ 新しい家。『新屋シンオク』

新鋭 シンエイ🔗🔉

【新鋭】 シンエイ その分野に新しくあらわれて勢力が強いこと。また、そのような人やもの。新進気鋭。

晨往 シンオウ🔗🔉

【晨征】 シンセイ 早朝、出立する。『晨往シンオウ・晨行シンコウ』

有身 シンアリ🔗🔉

【有身】 ユウシン・シンアリ 妊娠する。はらむ。『有娠ユウシン』〔→詩経

榛穢 シンアイ🔗🔉

【榛穢】 シンアイ・シンワイ 草木が茂り乱れる。転じて、悪い風習や、乱れた政治。

沈雲卿 シンウンケイ🔗🔉

【沈雲卿】 シンウンケイ・シンセンキ〈人名〉[セン]期は本名。656?〜714 初唐の詩人。内黄(河南省)の人。雲卿は字アザナ。宋之問ソウシモンとともに沈宋とよばれた。

津液 シンエキ🔗🔉

【津液】 シンエキ にじみ出る液体。分泌物。人体を流れるすべての液体の総称。血液・唾ダ液・汗・涙など。

浸淫 シンイン🔗🔉

【浸淫】 シンイン だんだん深くしみこむ。また、じわじわと進行する。「初猶矜持漸浸淫=初メハナホ矜持セルモ漸ク浸淫ス」〔→袁宏道

深衣 シンイ🔗🔉

【深衣】 シンイ 古代の服。衣(うわぎ)と裳ショウ(もすそ)とをつなげて仕立てたもの。大夫・士の身分の者は、朝廷において平常着用し、一般の人は吉礼のときに着用した。

深意 シンイ🔗🔉

【深旨】 シンシ ふかい意味。奥底にある趣旨や考えのこと。『深意シンイ』

深院 シンイン🔗🔉

【深院】 シンイン 奥ふかい所にある中庭。「寂寞梧桐深院鎖清秋=寂寞タリ梧桐シゲル深院ニ清秋ヲ鎖セル」奥ふかいところにある寺院。

深淵 シンエン🔗🔉

【深淵】 シンエン ふかいふち。『深潭シンタン』

如臨深淵 シンエンニノゾムガゴトシ🔗🔉

【如臨深淵】 シンエンニノゾムガゴトシ〈故事〉ふかいふちのそばにたっているときのように、慎重に恐れ慎むこと。〔→詩経

深遠 シンエン🔗🔉

【深奥】 シンオウ 物事が奥ふかくてはかりしれないこと。また、そういう事がら。『深遠シンエン』奥ふかい場所。

深穏 シンオン🔗🔉

【深穏】 シンオン 状態が奥ふかくて静かなこと。

真意 シンイ🔗🔉

【真意】 シンイ ほんとうの気持ち。ほんとうの道理。「此中有真意、欲弁已忘言=此ノ中ニ真意有リ、弁ゼント欲シテスデニ言ヲ忘ル」〔→陶潜

瞋恚 シンイ🔗🔉

【瞋恚】 シンイ・シンニ 〔仏〕自分の心に反するものを怒り恨む。目をむいて怒る。『瞋怒シンド』

神化 シンカ🔗🔉

【神化】 シンカ 不思議な変化。神秘的な力で人を感化すること。神の徳化。

神宇 シンウ🔗🔉

【神宇】 シンウ 中国のこと。▽「宇」は、世界。神をまつった堂。みたまや。人の気持ちの広さ。器量。〔→世説

神位 シンイ🔗🔉

【神坐】 シンザ =神座。神のやどるもの。▽仏教の位牌イハイにあたる。『神位シンイ』

神異 シンイ🔗🔉

【神異】 シンイ 人間わざでは考えられない不思議な現象。

神域 シンイキ🔗🔉

【神域】 シンイキ 神のいるという所。〔国〕神社の境内ケイダイ。

神意 シンイ🔗🔉

【神意】 シンイ 神の意志。神の心。精神。心。

神韻 シンイン🔗🔉

【神韻】 シンイン 人がら・詩文・書画などが何ともいえずすぐれていて高尚なさま。また、そのような趣。

簪纓 シンエイ🔗🔉

【簪纓】 シンエイ 冠をとめるかんざしと、冠のひも。転じて、高い位。また、高い位の人。

臣一主二 シンイツシュニ🔗🔉

【臣一主二】 シンイツシュニ〈故事〉家来としてつかえる自分のからだは一つであるが、主君としてつかえる相手は数多くある。主君とすべき人を、どこの国へいって求めようと自由であるという意。〔→左伝

芯 しん🔗🔉

【芯】 7画 艸部  区点=3136 16進=3F44 シフトJIS=9063 《音読み》 シン(シム)〈xn・xn〉 《訓読み》 しん 《意味》 {名}植物のくきのしん。灯心にするもの。 {名}ものの中にしこんだもの。 〔国〕しん。花のしん。しべ。▽蕊ズイ(しべ)と混同した用法。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符心(からだの中にある心臓)」。 《熟語》 →下付・中付語

袗衣 シンイ🔗🔉

【袗衣】 シンイ ぬいとりのある衣服。▽一説に、礼服とも。「被袗衣、鼓琴=袗衣ヲ被リ、琴ヲ鼓ス」〔→孟子

襯衣 シンイ🔗🔉

【襯衣】 シンイ はだ着。下着。『襯衫シンサン』

親衛 シンエイ🔗🔉

【親衛】 シンエイ 官名。隋ズイ代以後明ミン代までおかれた。宮中にひかえて天子を護衛する。国家の元首を護衛すること。〔国〕左右の近衛府コノエフの唐名。

讖緯 シンイ🔗🔉

【讖緯】 シンイ 未来の事を書きしるした書物と、神秘的なことを書きしるした書物のこと。▽漢代に盛行した。経書に対して緯書ともいう。

辛夷 シンイ🔗🔉

【辛夷】 シンイ 木の名。丈は高く、春、白い大きな花が咲く。こぶし。「辛夷如雪柘岡西=辛夷ハ雪ノゴトシ柘岡ノ西」〔→王安石木の名。もくれんの一種。春、桃色を帯びた紫の花が咲く。

辰緯 シンイ🔗🔉

【辰緯】 シンイ 星。星辰セイシン。

進謁 シンエツ🔗🔉

【進謁】 シンエツ 身分の高い人の所に進み出て面会する。

震恚 シンイ🔗🔉

【震怒】 シンド ひどく怒る。また、激しい怒り。特に、天の怒り、天子の怒りについていう。『震恚シンイ』「来如雷霆収震怒=来タルトキハ雷霆ノ震怒ヲ収ムルガゴトシ」〔→杜甫

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