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あな‐ご【穴子・海鰻】🔗🔉

あな‐ご【穴子・海鰻】 アナゴ科の海魚の総称。形はウナギに似る。北海道以南の日本各地、朝鮮、東シナ海に分布し、多く内湾の砂泥地にすむ。日中は砂泥にもぐり、夜間活動する。日本で普通にみられるのはマアナゴで、ほかに、オキアナゴ、クロアナゴ、ギンアナゴ、ゴテンアナゴなど数種がある。《季・夏》

あま【海】🔗🔉

あま【海】 うみ。 〔語素〕他の語の前の部分として、「うみ(海)」の意をそえる。「あまへた(海浜)」「あまはた(海浜)」など。

うな【海】🔗🔉

うな【海】 〔語素〕「うみ(海)」の意を表わす。「うなかみ」「うなさか」「うなはら」など複合語に現われる形。一説に、「う」は海、「な」は「の」の意の助詞で「海の」の意とも。*書紀‐斉明四年一〇月・歌謡「潮(うしほ)の下(くだ)り于那(ウナ)くだり」

うな‐くだ・る【海下る】🔗🔉

うな‐くだ・る【海下る】 〔自ラ四〕落ち潮に乗って海を流れ下る。*書紀‐斉明四年一〇月・歌謡「水門(みなと)の潮の下り于那倶娜梨(ウナクダリ)」

うな‐さか【海境・海坂・海界】🔗🔉

うな‐さか【海境・海坂・海界】 上代、海上にあると信じられていた、海神の国と人の国との境界。海のはて。

うみ【海】🔗🔉

うみ【海】 1 地球上、陸地以外の部分で塩水をたたえている所。地球表面積の四分の三弱を占め、三億六千万平方キロメートルに及ぶ。しおうみ。 2 古く、大きな沼や湖をもいった。特に琵琶湖をさすことが多い。*古事記‐中・歌謡「鳰(にほ)鳥の淡海(あふみ)の宇美(ウミ)に」 3 (比喩として用いて「…の海」の形で)その状態を表わす。 液体が多いこと。「涙の海」「血の海」一面に広いこと。「火の海」広く深いこと。「恩愛(慈悲)の海」 4 硯(すずり)の水を入れる部分。⇔おか。 5 鞍の前後輪の山形に沿って、表面を低くそらせている部分。鰐口(わにぐち)の上を高くした磯に対する呼称。 ●海が山(やま) 海を山にするような無理非道が行なわれるさま。 ●海が涌(わ)く 魚が海面に群れ集まる。 ●海とも山とも知れず =うみ(海)の物とも山の物ともつかず ●海波を揚げず 天下泰平である。 ●海に千年=山に千年[=川に千年] =うみせんやません(海千山千) ●海の家(いえ) 避暑、海水浴用に海辺に設けた家。また海水浴客のための有料更衣所。《季・夏》 ●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。

●海が山(やま)🔗🔉

●海が山(やま) 海を山にするような無理非道が行なわれるさま。 ●海が涌(わ)く 魚が海面に群れ集まる。 ●海とも山とも知れず =うみ(海)の物とも山の物ともつかず ●海波を揚げず 天下泰平である。 ●海に千年=山に千年[=川に千年] =うみせんやません(海千山千) ●海の家(いえ) 避暑、海水浴用に海辺に設けた家。また海水浴客のための有料更衣所。《季・夏》 ●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海が涌(わ)く🔗🔉

●海が涌(わ)く 魚が海面に群れ集まる。 ●海とも山とも知れず =うみ(海)の物とも山の物ともつかず ●海波を揚げず 天下泰平である。 ●海に千年=山に千年[=川に千年] =うみせんやません(海千山千) ●海の家(いえ) 避暑、海水浴用に海辺に設けた家。また海水浴客のための有料更衣所。《季・夏》 ●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海とも山とも知れず🔗🔉

●海とも山とも知れず =うみ(海)の物とも山の物ともつかず ●海波を揚げず 天下泰平である。 ●海に千年=山に千年[=川に千年] =うみせんやません(海千山千) ●海の家(いえ) 避暑、海水浴用に海辺に設けた家。また海水浴客のための有料更衣所。《季・夏》 ●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海に千年=山に千年[=川に千年]🔗🔉

●海に千年=山に千年[=川に千年] =うみせんやません(海千山千) ●海の家(いえ) 避暑、海水浴用に海辺に設けた家。また海水浴客のための有料更衣所。《季・夏》 ●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の家(いえ)🔗🔉

●海の家(いえ) 避暑、海水浴用に海辺に設けた家。また海水浴客のための有料更衣所。《季・夏》 ●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の翁(おきな)🔗🔉

●海の翁(おきな) 海老(えび)をいう。 ●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の神(かみ)🔗🔉

●海の神(かみ) 海波をつかさどる神。海神(かいじん)。 ●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)]🔗🔉

●海の=記念日(きねんび)[=日(ひ)] 海洋、貿易等に関する知識を広めるための記念日。七月二〇日。昭和一六年に制定。現在は「海の日」として国民の祝日の一つ。 ●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の幸(さち)🔗🔉

●海の幸(さち) =うみさち(海幸) ●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の月(つき)🔗🔉

●海の月(つき) 「海月(くらげ)」を訓読みした語。 ●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の外(ほか)🔗🔉

●海の外(ほか) 外国。海外。 ●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の=宮(みや)[=都(みやこ)]🔗🔉

●海の=宮(みや)[=都(みやこ)] 海中にあって竜神や乙姫(おとひめ)の住むという宮殿。竜宮。 ●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず]🔗🔉

●海の物とも=山[=川]の物とも=つかず[=知れず] どちらとも決定しかねることや、どういう物であるか、また、どうなっていくのかわからないことなどのたとえ。海とも山とも知れず。 ●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海のわに🔗🔉

●海のわに 「さめ(鮫)」の異名。 ●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海も見えぬ舟用意(ふなようい)🔗🔉

●海も見えぬ舟用意(ふなようい) 物事を早まってすることのたとえ。手まわしのよすぎること。 ●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

●海を山にする🔗🔉

●海を山にする きわめて無理なことをするたとえ。 ウマル‐ハイヤーム (‘Umar Khayym)〈オマル=ハイヤーム〉ペルシアの数学者、天文学者、詩人。四行詩「ルバイヤート」など。(一〇四〇頃〜一一二三)

うみ‐う【海鵜】🔗🔉

うみ‐う【海鵜】 ウ科の水鳥。鵜の仲間で最も大きく、全長約八五センチメートル。体は青緑色を帯びた黒色で、頭部には白地に灰黒色の斑点がある。くちばしの先端はかぎ状に曲がる。潜水がうまく、鵜飼に用いる。アジア大陸の北東部にすみ、日本では、北海道、岩手、山形以北、また福岡沖の島、伊豆神津島で繁殖。冬は各地の海岸の岩壁に群生する。

うみ‐うなぎ【海鰻】🔗🔉

うみ‐うなぎ【海鰻】 ウミヘビ、ウツボ、ハモ、アナゴなどウナギに似た海魚の別称。

うみ‐えび【海海老】🔗🔉

うみ‐えび【海海老】 海産の海老。

うみ‐かじ【海火事】(‥クヮジ)🔗🔉

うみ‐かじ【海火事】(‥クヮジ) 炎暑のため、空も海も燃えるように真っ赤に見えること。潮焼け。

うみ‐がに【海蟹・螯】🔗🔉

うみ‐がに【海蟹・螯】 「がざみ()」の異名。

うみ‐がも【海鴨】🔗🔉

うみ‐がも【海鴨】 カモ類のうち、主として海にすみ、潜水して採餌するものの総称。

うみ‐かもめ【海鴎】🔗🔉

うみ‐かもめ【海鴎】 カモメ類のうち、主に沿岸部にいるもの。カモメ、ウミネコなど。

うみ‐がや【海萱】🔗🔉

うみ‐がや【海萱】 「おぎ(荻)」の異名。

うみ‐がらす【海烏】🔗🔉

うみ‐がらす【海烏】 ウミスズメ科の海鳥。ペンギンを小さくしたような鳥で、翼長約二〇センチメートル。くちばしは細くとがり、背面が黒褐色で腹面は白色。冬は顔面と、のども白くなる。サハリンのロッペン島、北海道の天売(てうり)島などで繁殖、冬に本州北部に渡来。小魚を主食とし、海上に群生するが潜水もでき、巣は岩壁の岩棚につくる。ろっぺんちょう。

うみ‐ぞい【海沿・湖沿】(‥ぞひ)🔗🔉

うみ‐ぞい【海沿・湖沿】(‥ぞひ) 海または湖に沿っているところ。

うみ‐たなご【海🔗🔉

うみ‐たなご【海 ウミタナゴ科の海魚。全長約二五センチメートル。形はクロダイに似るが口さきはとがる。体色は黒紫色のものと、赤褐色のものとがある。卵胎生魚で、四月から七月頃一〇〜四〇尾の子を生む。日本各地の沿岸に分布。たなご。

うみ‐つ‐じ【海つ路・海つ道】(‥ぢ)🔗🔉

うみ‐つ‐じ【海つ路・海つ道】(‥ぢ) =うみじ(海路) =うみつみち(海道)

うみ‐つばめ【海燕】🔗🔉

うみ‐つばめ【海燕】 ウミツバメ科の海鳥の総称。つばさが長く、尾がツバメに似る。くちばしの先は曲がり、足の指には水かきがある。海上を泳ぎ、また、海面を飛んで小魚などを捕食する。大西洋、太平洋に広く分布し、繁殖期は離れ島の岩の裂け目や地中の穴で、非繁殖期には海上で過ごす。コシジロウミツバメ、クロウミツバメ、クロコシジロウミツバメなどの種類がある。

うみ‐つ‐みち【海つ道】🔗🔉

うみ‐つ‐みち【海つ道】 (海に沿った道の意から)東海道(街道及び沿道地域)の古称。うめつみち。うべつみち。うみつじ。

うみにいくるひとびと【海に生くる人々】🔗🔉

うみにいくるひとびと【海に生くる人々】 小説。葉山嘉樹作。大正一五年刊行。初期のプロレタリア文学を代表する作品。

うみ‐ヒドラ【海ヒドラ】🔗🔉

うみ‐ヒドラ【海ヒドラ】 腔腸動物ヒドロ虫類の世代交代のうちで、着生生活をする時期のものの俗称。またはウミヒドラ科の種類の総称。カイウミヒドラ、サカナウミヒドラなどがある。

うみ‐びらき【海開】🔗🔉

うみ‐びらき【海開】 海水浴場を開くこと。また、その日。多くは七月一日としている。《季・夏》

かい【海】🔗🔉

かい【海】 うみ。しおうみ。*謡曲・海士「海漫々と分け入りて」

かい‐い【海尉】(‥ヰ)🔗🔉

かい‐い【海尉】(‥ヰ) 海上自衛隊の階級の一つ。海佐の下位、准海尉の上位。一、二、三等の階級に分かれる。

かい‐いき【海域】(‥ヰキ)🔗🔉

かい‐いき【海域】(‥ヰキ) ある区切られた中の海面。ある範囲の海。「日本の海域」

かい‐いん【海印】🔗🔉

かい‐いん【海印】 仏語。静かに澄み渡った海が万象を映すように、煩悩を滅して、宇宙のいっさいを悟った仏の智。

かい‐いん【海員】(‥ヰン)🔗🔉

かい‐いん【海員】(‥ヰン) 船長以外の船舶乗組員。また、海技免状を持つ者の総称。船員。

かいいん‐くみあい【海員組合】(カイヰンくみあひ)🔗🔉

かいいん‐くみあい【海員組合】(カイヰンくみあひ) 海員の組合。特に、全日本海員組合の略称。

かいいん‐ざんまい【海印三昧】🔗🔉

かいいん‐ざんまい【海印三昧】 仏陀が「華厳経」を説く時に入ったとされる三昧の境地の名。

かいいん‐じ【海印寺】🔗🔉

かいいん‐じ【海印寺】 朝鮮半島南部、伽(かや)山の南側のふもとにある寺。八〇二年、新羅の哀荘王の創建と伝えられ、一三世紀に開板した高麗大蔵経の板木を収蔵する。 京都府長岡京市にある華厳、真言兼学の寺。山号木上山。文徳天皇の勅願により弘仁一〇年空海の弟子道雄が開創。応仁の乱までは十支院あったが、現在は寂照院だけが残る。

かいいん‐しんぱんじょ【海員審判所】(カイヰン‥)🔗🔉

かいいん‐しんぱんじょ【海員審判所】(カイヰン‥) 海難審判庁の前身。第二次世界大戦前、船員の懲戒事件を審判した司法機関。

かい‐う【海宇】🔗🔉

かい‐う【海宇】 天下。国内。海内(かいだい)。

かい‐う【海芋】🔗🔉

かい‐う【海芋】 1 「オランダかいう(和蘭海芋)」の異名。 2 「みずばしょう(水芭蕉)」の異名。

かい‐うん【海運】🔗🔉

かい‐うん【海運】 海上を船で旅客や貨物を運送すること。海上運送。

かい‐うん【海雲】🔗🔉

かい‐うん【海雲】 1 海と雲。また、海上はるかに見える雲。*謡曲・檜垣「南西は海雲漫々として」 2 もずく。海蘊。水雲。

かいうん‐ぎょう【海運業】(‥ゲフ)🔗🔉

かいうん‐ぎょう【海運業】(‥ゲフ) 運賃を取って、船舶で旅客、貨物を運送する営業。

かいうん‐きょく【海運局】🔗🔉

かいうん‐きょく【海運局】 1 運輸省の内局の一つ。 2 運輸省の地方支分部局で、海運、船舶、船員、港湾などに関する事務をとる。全国一〇か所にあり、支局、出張所、港湾管理事務所を置く。

かいうん‐どうめい【海運同盟】🔗🔉

かいうん‐どうめい【海運同盟】 海運業者相互間で、営業上の特約協定を行なう団体。

かい‐えん【海塩】🔗🔉

かい‐えん【海塩】 海水から製した食塩。⇔山塩

かい‐えん【海燕】🔗🔉

かい‐えん【海燕】 1 =うみつばめ(海燕) 2 棘皮動物「たこのまくら(蛸枕)」、または「いとまきひとで(糸巻海星)」の異名。

かいえん‐たい【海援隊】(カイヱン‥)🔗🔉

かいえん‐たい【海援隊】(カイヱン‥) 幕末、坂本竜馬らが長崎で組織した貿易結社。元治元年創設。薩摩藩の保護下に、西国諸藩のために西洋の武器、物産、艦船などを輸入した。慶応四年解散。亀山社中。

かいおう‐せい【海王星】(カイワウ‥)🔗🔉

かいおう‐せい【海王星】(カイワウ‥) 太陽系第八番目の惑星。太陽からの平均距離約四五億キロメートル。体積は地球の六〇倍、質量は地球の約一七倍、公転周期約一六五年、自転周期約一六時間。一八四六年、イギリス人アダムスとフランス人リベリエの推算に基づいて、ドイツ人ガレが発見。トリトンとネレイドの二つの衛星があり、トリトンは海王星の公転方向と逆方向に公転している。

かい‐おん【海温】(‥ヲン)🔗🔉

かい‐おん【海温】(‥ヲン) 海水の温度。海中の温度。

かい‐が【海河】🔗🔉

かい‐が【海河】 海と川。

かい‐がい【海外】(‥グヮイ)🔗🔉

かい‐がい【海外】(‥グヮイ) 海をへだてた外の地。一般にはその国の領土以外、日本人が自国をもとにしていうときには日本以外の土地。外国。

かいがいけいざいきょうりょく‐ききん【海外経済協力基金】(カイグヮイケイザイケフリョク‥)🔗🔉

かいがいけいざいきょうりょく‐ききん【海外経済協力基金】(カイグヮイケイザイケフリョク‥) 低開発地域への開発投資資金の供給を主目的とする特殊法人。また、その基金。昭和三六年設置。

かいがい‐しんぶん【海外新聞】(カイグヮイ‥)🔗🔉

かいがい‐しんぶん【海外新聞】(カイグヮイ‥) 幕末に発刊された、外国のニュースを中心とする新聞の称。

かいがいとこう‐きんしれい【海外渡航禁止令】(カイグヮイトカウ‥)🔗🔉

かいがいとこう‐きんしれい【海外渡航禁止令】(カイグヮイトカウ‥) 江戸幕府が寛永一〇年朱印船以外の日本船の海外渡航を禁止した法令。

かいがいとらい‐せん【海外渡来銭】(カイグヮイ‥)🔗🔉

かいがいとらい‐せん【海外渡来銭】(カイグヮイ‥) 中国または朝鮮から移入された銭貨。通貨としてそのままの状態で使われた。徳川幕府による統一銭貨である「寛永通宝」銭の鋳造発行量の充実により、法的には寛文一〇年に通用が禁止された。

かいがい‐ほうそう【海外放送】(カイグヮイハウソウ)🔗🔉

かいがい‐ほうそう【海外放送】(カイグヮイハウソウ) 外国で受信されることを目的とした放送。国際放送。

かい‐かく【海角】🔗🔉

かい‐かく【海角】 陸地が海に細長く突き出た、先端の部分。みさき。さき。はな。

かい‐がく【海岳】🔗🔉

かい‐がく【海岳】 海と山。多く、恩恵などの深大なことのたとえとして用いる。「海岳の鴻恩」

かい‐がん【海岸】🔗🔉

かい‐がん【海岸】 陸が海と接する地帯。うみべ。うみぎし。うみばた。

かい‐かん【海関】(‥クヮン)🔗🔉

かい‐かん【海関】(‥クヮン) 1 海辺に設けた関所。 2 開港場に設けた税関。

かい‐かん【海館】(‥クヮン)🔗🔉

かい‐かん【海館】(‥クヮン) 海辺の宿。

かいがん‐きょく【海岸局】🔗🔉

かいがん‐きょく【海岸局】 電波法に規定される無線局の一つ。陸上に設けられる通信官署で、船舶局または無線自動通信局と通信を行なう。

かいがん‐こうげん【海岸荒原】(‥クヮウゲン)🔗🔉

かいがん‐こうげん【海岸荒原】(‥クヮウゲン) 海岸地帯に発達する荒原。コウボウムギ、ハマニガナ、コウボウシバ、ハマヒルガオなどの植物がまばらに生育する。

かいがん‐さきゅう【海岸砂丘】(‥サキウ)🔗🔉

かいがん‐さきゅう【海岸砂丘】(‥サキウ) 海岸に発達した砂丘。鳥取砂丘、新潟砂丘など。

かいがん‐さぼう【海岸砂防】(‥サバウ)🔗🔉

かいがん‐さぼう【海岸砂防】(‥サバウ) 海岸の砂が風などによって飛散するのを防ぐ工事。また、その築造物。

かいがん‐しんしょく【海岸浸食・海岸浸蝕】🔗🔉

かいがん‐しんしょく【海岸浸食・海岸浸蝕】 波、潮流、沿岸流などによる海岸の浸食。海食。

かいがん‐ず【海岸図】(‥ヅ)🔗🔉

かいがん‐ず【海岸図】(‥ヅ) 海岸近くを航海する船舶のために作られた海図。

かいかん‐ぜい【海関税】(カイクヮン‥)🔗🔉

かいかん‐ぜい【海関税】(カイクヮン‥) =かんぜい(関税)

かいがん‐せん【海岸線】🔗🔉

かいがん‐せん【海岸線】 1 陸と海との境界の線。また、海岸に沿った一帯の土地。汀線(ていせん)。 2 海岸に沿って設けられた鉄道。

かいがん‐だんきゅう【海岸段丘】(‥ダンキウ)🔗🔉

かいがん‐だんきゅう【海岸段丘】(‥ダンキウ) 海岸線に沿って陸地が階段状になっている地形。海食台地や三角州の間歇的隆起、海面の間歇的沈降によって生ずる。北海道、関東以北の太平洋岸などに発達。

かい‐き【海気・海黄・甲斐絹】🔗🔉

かい‐き【海気・海黄・甲斐絹】 近世初期頃に渡来した中国産の絹布。後に甲斐国(山梨県)郡内地方から産するようになったので、「郡内海気」とも、また、略して「郡内」ともいった。明治頃からは「甲斐絹」の字を当てる。染色した練絹糸で緻密に織った平織りの布で、無地、縞、玉虫等があり、平滑でつやがある。

かいき‐きょう【海磯鏡】(‥キャウ)🔗🔉

かいき‐きょう【海磯鏡】(‥キャウ) 海中波濤の間に岩や山、山中の樹間に獅子、鹿、尾長鳥、岩上の人物、釣り舟などをあしらった文様を鏡背に鋳出した白銅製の鏡。もと法隆寺に伝来した二面が国宝に指定されており、唐代に作られたものと考えられている。

かいき‐じま【海気縞・海黄縞・甲斐絹縞】🔗🔉

かいき‐じま【海気縞・海黄縞・甲斐絹縞】 縦または横の縞に織ったかいき。また、その縞模様。

かい‐ぶ【海部・海浦・海賦】🔗🔉

かい‐ぶ【海部・海浦・海賦】 織物、蒔絵(まきえ)などの文様の一つ。海辺の様を表わし、波を文様化したもので、そこに松、貝などを配することもある。おおうみ。

かい‐めい【海🔗🔉

かい‐めい【海 (ドイツMeerschweinchenの訳語)「モルモット」の医学上の慣用名。

かい‐よ【海芋】🔗🔉

かい‐よ【海芋】 「みずばしょう(水芭蕉)」の異名。

きくめい‐せき【菊銘石・海花石】🔗🔉

きくめい‐せき【菊銘石・海花石】 1 「きくめいし(菊目石)1」の和名。 2 =きくめんせき(菊面石)1

たこ‐の‐まくら【蛸の枕・海燕】🔗🔉

たこ‐の‐まくら【蛸の枕・海燕】 タコノマクラ科の棘皮(きょくひ)動物。房総半島以南の浅海の礫底にすむ。ウニの一種だが、平たく、とげは短くざらざらする。殻は長径約一一センチメートルの楕円形でやや角ばる。下面中央にある口の部分はへこみ、上面には五つの花弁状の紋がある。生時は褐色を呈するが空気中に放置すると緑色になる。利用価値はない。蛸が枕にして寝るだろうという想像からの名という。たこまくら。たこのえんざ。

ちぬ【海・茅渟】🔗🔉

ちぬ【海・茅渟】 「くろだい(黒鯛)」の異名。

ばい【貝・・海🔗🔉

ばい【貝・・海 1 エゾバイ科の巻き貝。北海道南部以南の浅海の砂底にすむ。長さ約七センチメートルに達する。殻は厚く、螺層はよくふくれる。殻の表面は白地に紫褐色の斑点が散在し、はげやすい褐色の殻皮をかぶる。六〜八月にかけて産卵し、卵嚢は「ひょっとこほおずき」と呼ばれる。肉は食用になる。《季・新年》 2 「ばいごま(貝独楽)」の略。 3 女の髷の一つ。ぐるぐる巻いた髪形。特に新造の髪にいう。 4 (接尾語のように用いて)貝殻入りの練香や塗り薬などを数えることば。

ばい‐まわし【貝回・海廻】(‥まはし)🔗🔉

ばい‐まわし【貝回・海廻】(‥まはし) 貝独楽(ばいごま)を回して遊ぶこと。ばいうち。貝徳。《季・秋》

み【海】🔗🔉

み【海】 うみ。「近江のみ」

わた【海】🔗🔉

わた【海】 (後世「わだ」とも)海(うみ)。*書紀‐推古三一年(岩崎本訓)「荘(さかり)舩一艘(ふな)、海(ワタ)の浦に迎ふ」 ●海の神(かみ) =わたつみ1 ●海の底 (「わだのそこ」とも) 1 海の底。 2 ⇒親見出し ●海の原(はら) (「わだのはら」とも)ひろびろとした海。大海。うなばら。

●海の神(かみ)🔗🔉

●海の神(かみ) =わたつみ1 ●海の底 (「わだのそこ」とも) 1 海の底。 2 ⇒親見出し ●海の原(はら) (「わだのはら」とも)ひろびろとした海。大海。うなばら。 わた【腸】 動物の腹腔内にある内臓の一部。はらわた。*万葉‐八〇四「蜷(みな)の和多(ワタ)か黒き髪に」

●海の底🔗🔉

●海の底 (「わだのそこ」とも) 1 海の底。 2 ⇒親見出し ●海の原(はら) (「わだのはら」とも)ひろびろとした海。大海。うなばら。 わた【腸】 動物の腹腔内にある内臓の一部。はらわた。*万葉‐八〇四「蜷(みな)の和多(ワタ)か黒き髪に」

●海の原(はら)🔗🔉

●海の原(はら) (「わだのはら」とも)ひろびろとした海。大海。うなばら。 わた【腸】 動物の腹腔内にある内臓の一部。はらわた。*万葉‐八〇四「蜷(みな)の和多(ワタ)か黒き髪に」

わた‐の‐そこ【海の底】🔗🔉

わた‐の‐そこ【海の底】 海底の奥深い所の意で、「奥(おき)」と同音の「沖」にかかる。

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