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巴陵 ハリョウ🔗🔉

【巴陵】 ハリョウ 山名。湖南省岳陽市の西南にある。地名。湖南省岳陽市地方。

帳 はり🔗🔉

【帳】 11画 巾部 [三年] 区点=3602 16進=4422 シフトJIS=92A0 《常用音訓》チョウ 《音読み》 チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 とばり/はり 《名付け》 はる 《意味》 {名}とばり。上からたらした長い幕。▽寝台のまわりにも長い幕をたらした。「営帳」「芙蓉帳暖度春宵=芙蓉ノ帳、暖カクシテ春宵ヲ度ル」〔→白居易{単位}はり。幕やとばりなどを数える単位。「一帳」 {名}紙を何枚もとじて、記入する覚え書き。帳面。ノート。「帳簿」「雑記帳」 《解字》 会意兼形声。長は、頭の上に長い髪の毛がなびく姿を描いた象形文字。帳は「巾(ぬの)+音符長」で、長いたれ布のこと。のち長い布や幕を数える単位ともなった。→長 《類義》 →帷 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

張 はり🔗🔉

【張】 11画 弓部 [五年] 区点=3605 16進=4425 シフトJIS=92A3 《常用音訓》チョウ/は…る 《音読み》 チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 はる/はり 《名付け》 つよ・とも・はり・ばり・はる 《意味》 {動}はる。弦を長く伸ばして弓・弦楽器にはりわたす。「弓矢斯張=弓矢ココニ張ル」〔→孟子{動}はる。ぴんと伸びる。また、ぴんと伸ばす。「伸張」 {動}はる。大きく開く。ふくれて大きくなる。「誇張」「張目開口=目ヲ張リ口ヲ開ク」〔→捜神記{動}はる。盛大に開く。「張宴=宴ヲ張ル」「張飲チョウイン(大いに酒を飲む)」「是夜張錦繍=コノ夜錦繍ヲ張ル」〔陳鴻〕 {動}はる。意見を展開させる。「主張」 {動}はる。鳥獣を捕らえるために、網をはる。「張網四面=網ヲ四面ニ張ル」〔→史記{単位}はり。紙など平らにはり伸ばす物や、琴など弦をはった物を数えることば。 {名}二十八宿の一つ。規準星は今のうみへび座にふくまれる。ちりこ。 {名}長いとばり。▽帳に当てた用法。去声に読む。 〔国〕はり。物事のしがい。「張りがない」「張り合い」 《解字》 会意兼形声。長は、長く頭髪をなびかせた老人の姿。張は「弓+音符長」で、弓に弦を長く伸ばしてはること。ぴんと長く平らに伸びる意を含む。→長 《単語家族》 暢チョウ(長く伸びる)腸(長く伸びたはらわた)杖ジョウ(長いつえ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

彙 はりねずみ🔗🔉

【彙】 13画 彑部  区点=5535 16進=5743 シフトJIS=9C62 《音読み》 イ(〈hu〉 《訓読み》 はりねずみ/あつまる/あつめる(あつむ)/たぐい(たぐひ) 《意味》 {名}はりねずみ。動物の一種。からだがずんぐりとまるい。針をたてて身を守る習性がある。 {動}あつまる。あつめる(アツム)。まるくひと所にあつまる、また、あつめる。「彙集イシュウ」「彙報イホウ」 {名}たぐい(タグヒ)。ひと所にあつまる同類の仲間。「語彙ゴイ」「抜茅茹以其彙=茅ヲ抜クニ茹タリ、ソノ彙トトモニス」〔→易経〕 《解字》 会意兼形声。胃は、まるい意を含む。彙は「彖(ぶた)の略体+音符胃(まるい。いぶくろ)の略体」で、からだをまるく引き締めて、多数のはりが中心にあつまった形を呈するはりねずみ。転じて広く、中心にまるくあつまる意に用いる。 《単語家族》 囲イ(まるくあつめてかこむ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

懇道 ハリミチ🔗🔉

【懇道】 ハリミチ〔国〕新しく開墾して作った道。

梁 はり🔗🔉

【梁】 11画 木部  区点=4634 16進=4E42 シフトJIS=97C0 《音読み》 リョウ(リャウ)/ロウ(ラウ)〈ling〉 《訓読み》 はし/はり/うつばり/やな 《意味》 {名}はし。左右の両岸に支柱をたて、その上にかけた木のはし「橋梁キョウリョウ」 {名}はり。うつばり。二本の支柱で屋根をささえる材。「棟梁トウリョウ」 {名}やな。川の瀬の両岸からくいをうち、水を中央の一か所に集めて、すのこをしいて魚をとる装置。「毋逝我梁=我ガ梁ニ逝クナカレ」〔→詩経{名}物の中央の突起している部分。▽橋や、はりのように高くかかっていることから。「鼻梁ビリョウ」 {名}王朝名。(イ)南北朝時代、南朝の一つ。蕭衍ショウエンが斉セイを滅ぼしてたてた。四代五十六年で陳チンに滅ぼされた。五〇二〜五五七(ロ)五代の一つ。朱全忠が唐を滅ぼしてたてた。二代十七年で後唐コウトウに滅ぼされた。「後梁コウリョウ」とも。九〇七〜九二三 {名}国名。戦国時代、魏ギの別名。戦国の七雄の一つ。前四〇三〜前二二五▽恵王のとき都を大梁ダイリョウ(今の開封市)に移してからの称。 《解字》 会意。もと「水+両がわに刃のついた刀のかたち」からなる会意文字。のちさらに木を加えた。左右の両岸に支柱を立て、その上にかけた木のはしである。両岸にわたるからリョウ(リャウ)といい、両と同系。 《類義》 橋は、曲線をなす太鼓橋。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

榛 はりのき🔗🔉

【榛】 14画 木部 [人名漢字] 区点=3126 16進=3F3A シフトJIS=9059 《音読み》 シン〈zhn〉 《訓読み》 はしばみ/はりのき 《名付け》 はり・はる 《意味》 {名}はしばみ。木の名。かばのき科の落葉低木で、枝葉の生長がはやい。実は食用。 {形・名}雑木や草の乱れのびるさま。また、そういう場所。〈同義語〉→蓁。「榛榛シンシン」「其子在榛=ソノ子榛ニアリ」〔→詩経〕 〔国〕はりのき。木の名。かばのき科の落葉高木。山地に自生する。樹皮と果実は染料。はんのき。 《解字》 形声。「木+音符秦シン」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

波稜菜 ハリョウサイ🔗🔉

【波稜菜】 ハリョウサイ 野菜の名。ほうれんそう。

破倫 ハリン🔗🔉

【破倫】 ハリン 人間として踏み行うべき道をやぶる。〈類義語〉不倫。

磔 はりつけ🔗🔉

【磔】 15画 石部  区点=6689 16進=6279 シフトJIS=E1F7 《音読み》 タク/チャク〈zh〉 《訓読み》 はりつけ/さく 《意味》 {名}はりつけ。死体をはりつけ、市中にさらすこと。 タクス{動・名}さく。からだをさく。ひきさいて内臓を開く。また、刑の一つ。罪人のからだをひきさくもの。車ざき・牛ざきなど。 {名}祭りの名。風の神をまつる祭り。▽犬をはりつけにして風神をふせぐことから。 {名}永字八法の一つ。右ななめ下にさげる筆法。▽今は捺ナツという。 「磔磔タクタク」とは、(イ)ことこととたたく音。(ロ)鳥の羽ばたく音。また、鳥の鳴く声。 〔国〕はりつけ。刑の一つ。罪人を柱にしばりつけ、やりで突きさすこと。 《解字》 会意。「石+桀(はりつけ)」。 《単語家族》 拓(うちひらく)拆タク(うちわる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

笆籬 ハリ🔗🔉

【笆籬】 ハリ 竹がき。

箴 はり🔗🔉

【箴】 15画 竹部  区点=6830 16進=643E シフトJIS=E2BC 《音読み》 シン(シム)〈zhn〉 《訓読み》 はり/いましめ 《意味》 {名}はり。布をあわせて仮にとめておく竹ばり。しつけばり。また、漢方で、治療するのに用いる石ばり。〈類義語〉→針→鍼シン{動・名}いましめ。ちくりと人の心をさしていましめる。また、いましめのことば。「箴言シンゲン」 {名}文章様式の一つ。いましめを書いたもの。 《解字》 会意。「竹+咸(とじあわせる)」で、深くはいりこむ意を含む。 《単語家族》 深針と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

蝟 はりねずみ🔗🔉

【蝟】 15画 虫部  区点=7386 16進=6976 シフトJIS=E596 《音読み》 イ〈wi〉 《訓読み》 はりねずみ 《意味》 {名}はりねずみ。獣の名。ねずみに似ていて、からだの背面に鋭い針状の剛毛が密生し、敵に襲われるとからだをまるめ、毛をたてて防ぐ。 {形}まるく群がり集まるさま。〈同義語〉→彙。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符胃(まるいいぶくろ、まるくまとまる)」。からだをまるめる動物のこと。 《熟語》 →熟語 →故事成語

覇略 ハリャク🔗🔉

【覇図】 ハト 覇者となろうとするはかりごと。『覇略ハリャク』

覇陵 ハリョウ🔗🔉

【覇陵】 ハリョウ 陵の名。漢の文帝の墓。今の陝西センセイ省西安市の東にある。

針 はり🔗🔉

【針】 10画 金部 [六年] 区点=3143 16進=3F4B シフトJIS=906A 《常用音訓》シン/はり 《音読み》 シン(シム)〈zhn〉 《訓読み》 はり 《名付け》 はり 《意味》 {名}はり。皮や、布地などを縫うための、とがった道具。ぬいばり。〈同義語〉→鍼{名}はり。漢方療法の一つ。細くて鋭利な金属の棒を患部に刺し、大脳中枢に与える刺激によって病気を治療する。また、そのときに使う細くて鋭利な金属の棒。〈同義語〉→鍼。「針灸シンキュウ」 {名}はりのように細長くて先がとがっているもの。「指針」 〔国〕はり。つりばり。 《解字》 形声。「金+音符十」。▽十の語尾がに転じて、シムの音をあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

鍼 はり🔗🔉

【鍼】 17画 金部  区点=7910 16進=6F2A シフトJIS=E849 《音読み》 シン(シム)〈zhn〉 《訓読み》 はり 《意味》 {名}はり。漢方医術で、治療に用いるはり。転じて、縫いばり。▽古くは石のはりを用いて人体の治療点を刺激し、血行や神経系を調節した。のち金属のはりを用いる。〈同義語〉→針。「鍼灸シンキュウ」「石鍼セキシン(石でつくったはり)」 《解字》 会意。「金+咸(=感。強いショック)」で、皮膚に強い刺激を与えるはりのこと。針とまったく同じ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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