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広辞苑の検索結果 (50)

はら【原】🔗🔉

はら】 平らで広く、多く草などが生えた土地。特に、耕作しない平地。野原。原野。万葉集2「埴安はにやすの御門の―に」

はら【腹・肚】🔗🔉

はら腹・肚】 ①動物体で、頭・胸に続き、それらと尾との間にある部分。哺乳類では胸腔と骨盤との間で、胃・腸などの内臓を容れる。古事記「大猪子が―にある肝向かふ」。「―をさする」 ②背に対して、体の前がわ。また、物の内側にあたる部分。古事記「―には黒雷くろいかずち居り」。「背に―はかえられぬ」 ③胃腸。おなか。「―をこわす」「―がへった」 ④(「胎」とも書く)子のやどる母の胎内。また、その母。また、その子。日本霊異記「我、必ず日本の国王の夫人ぶにん丹治比たじひの嬢女おみなの―に宿りて王子に生まれむとす」。伊勢物語「兄の中納言行平のむすめの―なり」 ⑤こころ。かんがえ。感情。気持。また、心底。本心。伊勢物語「この歌はあるが中におもしろければ、心とどめてよまず、―にあぢはひて」。「―を探る」「―が収まらない」 ⑥胆力。度量。「―の大きい人物」 ⑦物の中央の大きい部分。物のふくらんだ所。源平盛衰記11「京童部が築地の―などに造りたる犬の家には猶劣れる物ぞや」。狂言、膏薬煉「かの馬おゆびの―の膏薬に吸れて」。「徳利の―」 ⑧かめなど胴部のふくらんだ器物を数える語。神代紀「汝いましあまたの菓このみを以て酒八甕はらを醸め」 ⑨魚の鮞はららごを数える語。「たらこ一―」 ⑩〔理〕(loop)定在波で振幅が最も大きい部分。↔節ふし。 ⑪帆が風を受けてふくれる所。 ⑫琴の胴の裏面。 ⑬氏。氏族。 ⇒腹が癒える ⇒腹が痛む ⇒腹が居る ⇒腹が大きい ⇒腹が来た ⇒腹が下る ⇒腹が黒い ⇒腹が据わる ⇒腹が立つ ⇒腹ができる ⇒腹が出る ⇒腹が無い ⇒腹が煮える ⇒腹が張る ⇒腹が膨れる ⇒腹が太い ⇒腹が減っては軍はできぬ ⇒腹が捩れる ⇒腹に一物 ⇒腹に納める ⇒腹に落ちる ⇒腹に据えかねる ⇒腹の筋を縒る ⇒腹は借物 ⇒腹も身の内 ⇒腹を合わす ⇒腹を痛める ⇒腹を癒す ⇒腹をえぐる ⇒腹を抱える ⇒腹を固める ⇒腹を決める ⇒腹を切る ⇒腹を括る ⇒腹を拵える ⇒腹を肥やす ⇒腹を探る ⇒腹を据える ⇒腹を立てる ⇒腹を見抜く ⇒腹を見られる ⇒腹を召す ⇒腹を読む ⇒腹を捩る ⇒腹を割る

はら【大角】🔗🔉

はら大角(→)「はらのふえ」に同じ。〈新撰字鏡8

は‐ら【爬羅】🔗🔉

は‐ら爬羅】 爪でかきむしり、残らずかき集めること。他人の欠点をあばきたてることなどにいう。「―剔抉てっけつ

はら‐あか【腹赤】🔗🔉

はら‐あか腹赤】 鱒ますの異称。はらか。

はら‐あ・し【腹悪し】🔗🔉

はら‐あ・し腹悪し】 〔形シク〕 ①すなおでない。意地悪い。腹黒い。源氏物語若菜下「さすがに―・しくて物ねたみうちしたる」 ②おこりっぽい。短気である。徒然草「良覚僧正と聞えしは、きはめて―・しき人なりけり」

はら‐あしげ【腹葦毛】🔗🔉

はら‐あしげ腹葦毛】 馬の毛色の名。全体が白く、腹部に葦毛のあるもの。

ハラージュ【kharāj アラビア】🔗🔉

ハラージュkharāj アラビア】 イスラム法で決められた税の一種。イスラム帝国では土地は理論上国有とされ、農地の使用者が用益の対価として、貨幣または現物でこれを納めた。地租。

はら‐あて【腹当】🔗🔉

はら‐あて腹当】 ①鎧よろいの一種。胴背面に廻さず、胸腹部だけを被うもの。多く雑兵ぞうひょうが用いたが、大鎧の下に重ねても用いた。太平記6「片小手に―して諸具足したる中間ちゅうげん五百余人」 腹当 ②はらがけ。はらまき。〈[季]夏〉

ハラール【ḥalāl アラビア】🔗🔉

ハラールḥalāl アラビア】 イスラム法で許されたもの。特に、食品に関する規定の要件を満たしているものをハラール食品という。「―-ミート」

はら‐あわせ【腹合せ】‥アハセ🔗🔉

はら‐あわせ腹合せ‥アハセ ①むかい合うこと。対座。 ②情を通じ合うこと。洒落本、大通俗一騎夜行「―の兄さんの有る芸者と成り」 ③「腹合せ帯」の略。 ④(九州西海岸地方で)青年等の初寄合いの祝宴、あるいは漁船乗組員の勢揃いの祝宴。 ⇒はらあわせ‐おび【腹合せ帯】

はらあわせ‐おび【腹合せ帯】‥アハセ‥🔗🔉

はらあわせ‐おび腹合せ帯‥アハセ‥ 表と裏とをちがった布地で縫い合わせた女帯。昼夜帯。 ⇒はら‐あわせ【腹合せ】

はらい【祓い】ハラヒ🔗🔉

はらい祓いハラヒ 神に祈って、罪やけがれを取り除くこと。はらえ。 ⇒はらい‐ばこ【祓い箱】

はらい【波羅夷】🔗🔉

はらい波羅夷】 〔仏〕(梵語pārājika)戒律のうちで最も罪の重いもの。淫戒・盗戒・殺人戒・大妄語戒の四つ。これを犯すと教団から追放される。→四重禁

はらい‐きよ・める【祓い清める】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐きよ・める祓い清めるハラヒ‥ 〔他下一〕[文]はらひきよ・む(下二) 祓はらえを行なってけがれをきよめる。

はらい‐きり【払い切り】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐きり払い切りハラヒ‥ 残らず払ってしまうこと。 ⇒はらい【払い】

はらい‐ぎり【払い切り・払い斬り】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐ぎり払い切り・払い斬りハラヒ‥ ①刀を横に払って薙ぎ斬ること。 ②何であろうと差別なくすべて斬ること。〈日葡辞書〉 ⇒はらい【払い】

はらい‐き・る【払い切る】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐き・る払い切るハラヒ‥ 〔他五〕 残りなく払う。

はらい‐ごし【払い腰】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐ごし払い腰ハラヒ‥ 柔道の腰技の一つ。自分の脇腹うしろから腰に相手を引き付け、腰を捻ひねって相手の外股を払い上げて投げ倒す技。 ⇒はらい【払い】

はらい‐こみ【払込み】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐こみ払込みハラヒ‥ 払い込むこと。 ⇒はらい【払い】

はらい‐こ・む【払い込む】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐こ・む払い込むハラヒ‥ 〔他五〕 金銭を支払って納める。「公共料金を―・む」

はらい‐さげ【払下げ】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐さげ払下げハラヒ‥ 払い下げること。 ⇒はらい【払い】

はらい‐さ・げる【払い下げる】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐さ・げる払い下げるハラヒ‥ 〔他下一〕[文]はらひさ・ぐ(下二) 官公庁から民間に売り渡す。「国有林を―・げる」

はら‐いせ🔗🔉

はら‐いせ (「腹を居させる」から生じた語か)怒りや怨みを他の方に向けてまぎらせ、気をはらすこと。浄瑠璃、信州川中島合戦「―には神主祢宜めら残らず切てなりともからめてなりとも」。「―に茶碗を割る」

ハライソ🔗🔉

ハライソ ⇒パライゾ

はら‐いた【腹痛】🔗🔉

はら‐いた腹痛】 腹の痛むこと。ふくつう。

はらい‐だし【払出し】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐だし払出しハラヒ‥ 払い出すこと。支払いのため金銭を支出すること。 ⇒はらい【払い】

はらい‐だ・す【払い出す】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐だ・す払い出すハラヒ‥ 〔他五〕 ①金銭を支払い出す。 ②払いのける。追い出す。

はら‐いたみ【腹痛み】🔗🔉

はら‐いたみ腹痛み】 はらいた。

はらい‐ちょう【払超】ハラヒテウ🔗🔉

はらい‐ちょう払超ハラヒテウ 〔経〕(→)散超さんちょうに同じ。 ⇒はらい【払い】

はら‐いっぱい【腹一杯】🔗🔉

はら‐いっぱい腹一杯】 ①腹に満ち足りるさま。「―食べる」 ②思う存分。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「身共を―費つかはして、後を放り出すとは」

はらい‐てがた【払手形】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐てがた払手形ハラヒ‥ (→)支払手形に同じ。 ⇒はらい【払い】

はらい‐の‐かみ【払いの紙】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐の‐かみ払いの紙ハラヒ‥ 女が髪をくしけずる時、櫛についた髪の毛を入れておく畳紙たとうがみ⇒はらい【払い】

はらい‐の・ける【払い除ける】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐の・ける払い除けるハラヒ‥ 〔他下一〕[文]はらひの・く(下二) はらって除ける。除き去る。「相手の手を―・ける」

はらい‐もどし【払戻し】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐もどし払戻しハラヒ‥ 払い戻すこと。「特急料金の―」「貯金の―」 ⇒はらい【払い】

はらい‐もど・す【払い戻す】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐もど・す払い戻すハラヒ‥ 〔他五〕 ①一度領収したものを清算して返す。「特急料金を―・す」 ②預貯金をその預金者に払い渡す。 ③競馬などで、的中した投票券を現金に換えて払う。

はらい‐もの【払い物】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐もの払い物ハラヒ‥ ①売り払う品物。売り払うべき不用品。 ②俳優の報酬を興行中1日ごとに支払うこと。 ⇒はらい【払い】

はらい‐もの【払い者】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐もの払い者ハラヒ‥ 関係を絶って追い払った者。浄瑠璃、十二段「姫は御―、暫時も家には叶はぬぞ」 ⇒はらい【払い】

はらい‐わたし【払渡し】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐わたし払渡しハラヒ‥ 払い渡すこと。 ⇒はらい【払い】

はらい‐わた・す【払い渡す】ハラヒ‥🔗🔉

はらい‐わた・す払い渡すハラヒ‥ 〔他五〕 ①金銭を支払って渡す。 ②不用品を売り渡す。

はら・う【払う・掃う】ハラフ🔗🔉

はら・う払う・掃うハラフ 〔他五〕 ①横に振ってそこにあるものを落とす。振り落とす。さっと落とす。万葉集9「埼玉の小崎の沼に鴨そ翼はねきる己が尾に降り置ける霜を―・ふとにあらし」 ②ちり・くずなどを除き清める。はたく。万葉集14「梓弓よらの山辺の繁かくに妹ろを立ててさ寝処ねど―・ふも」。「すすを―・う」 ③邪魔・不用なものを取り除く。追い退ける。万葉集10「この頃の恋の繁けく夏草の刈り―・へども生ひしくごとし」。万葉集19「あきづ島大和の国を…国見しせして天降あもりまし―・ひことむけ」。源氏物語明石「あやしき海士どもなどの…さへづりあへるもいと珍らかなれど、え追ひも―・はず」。大鏡道隆「この帥殿の御供の人々、いみじく―・へば、行くべき方のなくて」。平家物語11「凡そあたりを―・つてぞ見えたりける」。「古着を―・う」「ハエを―・う」 ④皆無の状態にする。「道義地を―・う」「下宿を―・う」 ⑤横ざまに切る。薙ぎ切る。 ⑥金銭を渡す。支払う。「千円―・う」「代金を―・う」 ⑦心を向ける。力を注ぐ。「敬意を―・う」「犠牲を―・う」 ⑧(「祓う」と書く)(→)「祓う」(下二)に同じ。神楽歌、酒殿「中臣の天の小菅を柝き―・ひ祈りしことは」。「厄を―・う」

はら・う【祓ふ】ハラフ🔗🔉

はら・う祓ふハラフ 〔他下二〕 神に祈って罪やけがれを除き去る。祝詞、大祓詞「六月の晦つごもりの大祓に―・へたまひ」。拾遺和歌集「―・ふることを神も聞かなむ」

はらう・い🔗🔉

はらう・い 〔形〕 (富山県で)腹がいっぱいで苦しい。

はらえ【祓】ハラヘ🔗🔉

はらえハラヘ (ハラフ(下二)の連用形から) ①はらうこと。災厄・汚穢おわい・罪障などを除き去るために行う神事。また、その時、神に祈って誦む詞。また、その厄除けの御札。おはらい。史記周本紀鎌倉初期点「周公、乃ち祓ハラヘし斎ものいみして」 ②罪を贖あがなうために出す物。 ③幣帛へいはく⇒はらえ‐うま【祓馬】 ⇒はらえ‐がわ【祓川】 ⇒はらえ‐ぐさ【祓種】 ⇒はらえ‐ぐし【祓串】 ⇒はらえ‐ごと【祓詞】 ⇒はらえ‐づき【祓月】 ⇒はらえ‐つ‐もの【祓つ物】 ⇒はらえ‐ど【祓戸】 ⇒はらえ‐どの【祓殿】 ⇒はらえど‐の‐かみ【祓戸神】 ⇒はらえ‐の‐たち【祓の刀】

はらえ‐うま【祓馬】ハラヘ‥🔗🔉

はらえ‐うま祓馬ハラヘ‥ 祓の時に用いる馬。 ⇒はらえ【祓】

はらえ‐がわ【祓川】ハラヘガハ🔗🔉

はらえ‐がわ祓川ハラヘガハ 神仏を拝する時にみそぎをする川。 ⇒はらえ【祓】

はらえ‐ぐさ【祓種】ハラヘ‥🔗🔉

はらえ‐ぐさ祓種ハラヘ‥ 6月・12月の大祓などに川に流す形代かたしろ⇒はらえ【祓】

大辞林の検索結果 (96)

はら【原】🔗🔉

はら [1] 【原】 草などの生い茂った平らで広い土地。はらっぱ。野原。平原。

はら【原】🔗🔉

はら 【原】 姓氏の一。

はら-かつろう【原勝郎】🔗🔉

はら-かつろう ―カツラウ 【原勝郎】 (1871-1924) 歴史学者。岩手県生まれ。京大教授。鎌倉時代から戦国時代の期間を日本中世として区分し,積極的に評価した。著「日本中世史」「東山時代に於ける一縉紳(シンシン)の生活」など。

はら-けい【原敬】🔗🔉

はら-けい 【原敬】 ⇒はらたかし(原敬)

はら-さいひん【原采蘋】🔗🔉

はら-さいひん 【原采蘋】 (1798-1859) 江戸後期の女流漢詩人。筑前の人。名は猷,采蘋は号。父は秋月藩儒で詩文をよくした原古処。各地を遊歴して菅茶山・梁川星巌らと交流した。著「采蘋詩集」

はら-さんけい【原三渓】🔗🔉

はら-さんけい 【原三渓】 (1868-1939) 実業家。近代の数寄者。岐阜県生まれ。名は富太郎。養家を横浜第一の財閥とし,その財力をもって古美術品を収集し,茶道に親しむ。本牧三渓園はその旧宅。収集品の多くは大和文華館に蔵される。

はら【腹】🔗🔉

はら 【腹】 ■一■ [2] (名) (1)(ア)動物の体で,胴の下半部。哺乳類では胸腔(キヨウコウ)と骨盤の間にあって,胃や腸などの内臓を収めるところ。背の反対側となる体の表面をもいう。おなか。「―が痛い」「―をさする」(イ)消化器,ことに胃腸。「―がすく」「―が減る」「―をこわす」(ウ)母の胎内。また,その母の胎内から生まれたこと。「一の御子は右大臣の女御の御―にて/源氏(桐壺)」 →腹を痛める (2)〔腹の中に考えや心の動きが収まっていると考えたことから〕 (ア)(「肚」とも書く)表にあらわさず,心に考えていること。意中。心底。心中。「―のきれいな人」「課長は私を転勤させる―らしい」「そのことは―にしまっておけ」(イ)気持ち。感情。意趣。「どうにも―が収まらない」(ウ)(「肚」とも書く)気力。胆力。度胸。また,度量。「元さんはめつぽう―が広大(ヒロイ)から/安愚楽鍋(魯文)」 (3)物の中央部のふくらんだり広くなったりしたところ。「帆の―」「―をさらした難破船」 (4)物の裏面または内側にあたる部分。「悪路で自動車が―をこする」「指の―で押す」 (5)〔物〕 定常波で,振幅の最大な部分。 ⇔節 ■二■ (接尾) 助数詞。 (1)魚の腹子(ハラコ)を数えるのに用いる。「たらこ,ひと―」 (2)壺(ツボ)・瓶(カメ)など胴部のふくらんだ容器を数えるのに用いる。「酒八―を醸むべし/日本書紀(神代上訓)」

ハラーAlbrecht von Haller🔗🔉

ハラー Albrecht von Haller (1708-1777) スイスの医学者・植物学者・詩人。筋肉と神経の研究を行い,近代実験生理学の確立に寄与。著「人体生理学要綱」

ハラージュ(アラビア) kharj🔗🔉

ハラージュ [2] (アラビア) kharj イスラム帝国の地租。 →ジズヤ

はら-あて【腹当(て)】🔗🔉

はら-あて [0][3][4] 【腹当(て)】 (1)腹掛け。また,腹巻き。寝冷えを防ぐために幼児などが用いる。[季]夏。《―や男のやうな女の子/景山筍吉》 (2)鎧(ヨロイ)の一。胴・草摺(クサズリ)を小さく作り,胸・腹・下腹・大腿上部のみを保護するだけの簡単なもの。多く下卒が用いたが,平時の護身用として,上級武士も衣服の下に付けるなどした。 腹当て(2) [図]

ハラーム(アラビア) arm🔗🔉

ハラーム [2] (アラビア) arm イスラム教において禁止される行為。また,神聖不可侵・禁忌を意味する語。

はら-あわせ【腹合(わ)せ】🔗🔉

はら-あわせ ―アハセ [3] 【腹合(わ)せ】 「腹合わせ帯」の略。「―の帯を締めて/雁(鴎外)」

はらあわせ-おび【腹合(わ)せ帯】🔗🔉

はらあわせ-おび ―アハセ― [6] 【腹合(わ)せ帯】 「昼夜(チユウヤ)帯」に同じ。腹合わせの帯。

はらい【払い】🔗🔉

はらい ハラヒ [2] 【払い】 (1)代金・料金など金銭を払うこと。支払い。「―をすます」「―がたまる」 (2)払って除くこと。取り除くこと。「厄介―」「煤(スス)―」 (3)不用なものを売って処分すること。「―に出す」 (4)漢字を書くとき,線の終わりを左(あるいは右)斜め下方に力を抜きながら引くこと。

はらい-ごし【払い腰】🔗🔉

はらい-ごし ハラヒ― [2] 【払い腰】 柔道の技の名。自分の腰に相手を乗せながら,相手の外股を払い上げて投げる腰技。

はらい-こみ【払い込み】🔗🔉

はらい-こみ ハラヒ― [0] 【払い込み】 金を払い込むこと。「会費の―」

はらい-さげ【払い下げ】🔗🔉

はらい-さげ ハラヒ― [0] 【払い下げ】 払い下げること。「国有地が―になる」「―を受ける」

はらい-だし【払い出し】🔗🔉

はらい-だし ハラヒ― [0] 【払い出し】 支払い出すこと。支出。「―期日」

はらい-ちょう【払い超】🔗🔉

はらい-ちょう ハラヒテウ [2] 【払い超】 ⇒散超(サンチヨウ)

はらい-もどし【払い戻し】🔗🔉

はらい-もどし ハラヒ― [0] 【払い戻し】 (名)スル 金銭を払い戻すこと。「特急料金の―」

はらい-もの【払い物】🔗🔉

はらい-もの ハラヒ― [0][5] 【払い物】 不用になって売り払う物。「―らしき品品/魔風恋風(天外)」

はらい【祓】🔗🔉

はらい ハラヒ [2] 【祓】 「はらえ(祓)」に同じ。

はらい【波羅夷】🔗🔉

はらい [2] 【波羅夷】 〔梵 prjika〕 〔仏〕 これを犯すと教団から追放され,僧尼としての身分を奪われる規則。最も重い戒律であるから重禁ともいう。淫・盗・殺・妄(自分の宗教上の段階を偽ること)の四つが代表的。大乗仏教でも十波羅夷のほか,いくつかの数え方がある。

はらい-あ・げる【払い上げる】🔗🔉

はらい-あ・げる ハラヒ― [5][0] 【払い上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 はらひあ・ぐ 下から上へ払うように振る。

はらい-きよ・める【祓い清める】🔗🔉

はらい-きよ・める ハラヒ― [6] 【祓い清める】 (動マ下一)[文]マ下二 はらひきよ・む 祓(ハラエ)をして,けがれ・災厄などをなくする。「神主に―・めてもらう」

はらい-こ・む【払い込む】🔗🔉

はらい-こ・む ハラヒ― [4][0] 【払い込む】 (動マ五[四]) 金銭を相手方に納め入れる。「税金を―・む」 [可能] はらいこめる

はらい-さ・げる【払い下げる】🔗🔉

はらい-さ・げる ハラヒ― [5][0] 【払い下げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 はらひさ・ぐ 官公庁などが,動産・不動産を民間に売り渡す。「国有地を―・げる」

はら-いせ【腹癒せ】🔗🔉

はら-いせ [0] 【腹癒せ】 怒り・恨みを他の方面に向けて晴らすこと。「―に缶をけとばす」 〔「腹を居させる」の意からという。そうだとすれば歴史的仮名遣いは「はらゐせ」〕

はら-いた【腹痛】🔗🔉

はら-いた [0] 【腹痛】 腹部が痛むこと。ふくつう。「―をおこす」

はら-いっぱい【腹一杯】🔗🔉

はら-いっぱい [3][0] 【腹一杯】 (副詞的にも用いる) (1)食べた物で腹が十分に満ち足りること。満腹。「―食べる」「―になる」 (2)思っていることの全部。思う存分。「お国が―の我意(ワガママ)を働く間(ウチ)/怪談牡丹灯籠(円朝)」

はらい-の・ける【払い除ける】🔗🔉

はらい-の・ける ハラヒ― [5] 【払い除ける】 (動カ下一)[文]カ下二 はらひの・く 手ではらうようにして取り除く。振りはらう。「相手の手を―・ける」

はらい-もど・す【払い戻す】🔗🔉

はらい-もど・す ハラヒ― [5][0] 【払い戻す】 (動サ五[四]) (1)一度受け取った金銭を清算して余ったものを返す。「特急料金を―・す」 (2)預貯金を,預けた人に払い渡す。「定期預金を―・す」 (3)競馬・競輪などで,的中した投票券を現金に換えて払う。 [可能] はらいもどせる

はらい-わた・す【払い渡す】🔗🔉

はらい-わた・す ハラヒ― [5] 【払い渡す】 (動サ五[四]) 金銭を支払って渡す。

はら・う【払う】🔗🔉

はら・う ハラフ [2] 【払う】 (動ワ五[ハ四]) (1)じゃまなもの,無益なもの,不用なもの,害をなすものなどを除く。(ア)手などで勢いよく除き去る。「ほこりを―・う」「天井のすすを―・う」「肩に積もった雪を―・う」(イ)刃物でさっと切って取り除く。切り払う。「立ち木の下枝を―・う」「鎌(カマ)で下草を―・う」(ウ)使用するために,取り除く。「刀の鞘(サヤ)を―・う」「襖(フスマ)を―・う」(エ)自分のほうへ向かってくるものを,手や足を勢いよく動かしてわきへどける。払いのける。「足を―・って倒す」「つかみかかってくる手を―・う」 (2)人や動物をその場からいなくさせる。去らせる。また,先払いをする。「人を―・って密談する」「はえを―・う」「行列の先を―・う」 (3)圧倒する。威圧する。「威風あたりを―・う」 (4)不用なものを売って処分する。「古雑誌を屑屋に―・はうと思つて/一隅より(晶子)」 (5)金銭を渡す。(ア)支払う。「代金を―・う」「給料を―・う」「勘定を―・う」(イ)納入する。「罰金を―・う」「税金を―・う」 (6)目的を達するために,あるものを費やす。消費する。「勝利のために大きな犠牲を―・った」「努力を―・う」 (7)それまで居た場所をあける。引き払う。「宿を―・う」 (8)気持ちをあるものに向ける。心を傾ける。「…に注意を―・う」「敬意を―・う」「関心を―・う」「苦心を―・う」 (9)(「地をはらう」の形で)すっかり失われる。全くなくなる。「威信地を―・う」 (10)刀・棒などを左右に振る。なぎ倒す。「刀を―・う」「なぎなたで脛(スネ)を―・う」 (11)従わないものを討ち退ける。平定する。「姦を―・はん時は今/天地有情(晩翠)」 (12)軽くたたくように触れる。「池水の水草(ミクサ)も取らで青柳の―・ふしづ枝にまかせてぞ見る/後拾遺(春上)」 (13)ごみやちりなどを取り払う。はき清める。掃除する。「宮の東(ヒンガシ)の対を―・ひしつらひて/源氏(真木柱)」 (14)追放する。追い払う。「別当をも―・ふべしなんどまでののしりて/沙石 9」 [可能] はらえる

はら・う【祓う】🔗🔉

はら・う ハラフ [2] 【祓う】 〔「払う」と同源〕 ■一■ (動ワ五[ハ四]) 神に祈ってけがれや災いを取り除く。清める。「悪霊を―・う」 ■二■ (動ハ下二) {■一■}に同じ。「六月の晦の大祓へに―・へたまひ清めたまふ事/祝詞(六月晦大祓)」

はらえ【祓】🔗🔉

はらえ ハラヘ [2] 【祓】 〔下二段動詞「はらう(祓)」の連用形から〕 (1)神に祈って罪・けがれ,災禍などを除き去ること。また,そのための儀式や,その祈りの言葉。おはらい。はらい。 (2)罪を犯した者に財物を出させて,その罪をあがなわせたこと。また,その物。はらい。「死にたる者の友伴(トモカキ)を留めて強(アナカチ)に―せしむ/日本書紀(孝徳訓)」

はらえ-がわ【祓川】🔗🔉

はらえ-がわ ハラヘガハ [3] 【祓川】 神仏に参拝するとき,身を清めるために禊(ミソギ)する川。

はらえ-ぐさ【祓種】🔗🔉

はらえ-ぐさ ハラヘ― 【祓種】 六月・一二月の大祓のときに,祓った身の罪やけがれを移して川に流す形代(カタシロ)。「浅茅刈るけふは夏越の―の/夫木 9」

はらえ-ことば【祓詞】🔗🔉

はらえ-ことば ハラヘ― [4] 【祓詞】 (1)祓のとき,中臣(ナカトミ)または神官の読み上げる祝詞。はらえのことば。 (2)平安時代,六月・一二月の大祓のとき,東西の史部(フビトベ)が祓の刀(タチ)を奉り,読み上げる祝詞。

はらえ-つ-もの【祓つ物】🔗🔉

はらえ-つ-もの ハラヘ― 【祓つ物】 罪やけがれをあがなうために祓の料として出す品物。「罪を素戔嗚尊に科(オオ)せて,其の―を責(ハタ)る/日本書紀(神代上訓注)」

はらえ-ど【祓戸】🔗🔉

はらえ-ど ハラヘ― [3] 【祓戸】 祓をする場所。

はらえ-どの【祓殿】🔗🔉

はらえ-どの ハラヘ― [0] 【祓殿】 神社などの祓をするための殿舎。

はらえ-ど-の-かみ【祓戸の神】🔗🔉

はらえ-ど-の-かみ ハラヘ― 【祓戸の神】 祓をするときにまつる神。瀬織津比神(セオリツヒメノカミ)・気吹戸主神(イブキドヌシノカミ)・速開都比神(ハヤアキツヒメノカミ)・速佐須良比神(ハヤサスラヒメノカミ)の四神をいう。

はらえ-の-たち【祓の刀】🔗🔉

はらえ-の-たち ハラヘ― 【祓の刀】 平安時代,大祓の際に東西の史部(フビトベ)の奉った太刀。

はら-おび【腹帯】🔗🔉

はら-おび [0] 【腹帯】 (1)腹に巻く帯。はらまき。 (2)「岩田帯(イワタオビ)」に同じ。 (3)馬具の一。鞍を馬の背に取りつけるために馬の腹にしめる帯。はるび。

はらか【腹赤・🔗🔉

はらか 【腹赤・】 〔「はらあか」の転〕 魚,ニベの異名。一説に,マスの異名。「―釣る大曲崎(オオワダサキ)のうけ縄に/山家(雑)」

はらか-の-そう【腹赤の奏】🔗🔉

はらか-の-そう 【腹赤の奏】 中古,元日節会の際,大宰府より献上された腹赤を内膳司が奏する儀式。

はら-がけ【腹掛(け)】🔗🔉

はら-がけ [0] 【腹掛(け)】 (1)胸から腹までをおおい,背中で細い共布を十文字に交わらせてとめて着用するもの。多く紺木綿(コンモメン)で作り,前面に幅いっぱいの「どんぶり」と呼ぶ物入れをつける。職人などが着用する。 (2)幼児が寝冷えしないように衣服の下に着けるもの。胸・腹をおおい,ひもを結んでとめる。腹当て。 腹掛け(1) [図]

はら-がまえ【腹構え】🔗🔉

はら-がまえ ―ガマヘ [3] 【腹構え】 これから何かをしようとする場合の心の準備。「―が出来ていない」

はら-から【同胞】🔗🔉

はら-から [0][2] 【同胞】 (1)母を同じくする兄弟姉妹。また,一般に兄弟姉妹。「島にかへる娘二人は―らしく/源おぢ(独歩)」「親族(ウガラ)―/万葉 460」 (2)同じ国民。同胞(ドウホウ)。

はら-がわり【腹変(わ)り】🔗🔉

はら-がわり ―ガハリ [3] 【腹変(わ)り】 「腹違い」に同じ。「広瀬某の落胤(オトシダネ)或は―の姉の復讐(カタキ)なり/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」

はら-ぎたな・し【腹穢し・腹汚し】🔗🔉

はら-ぎたな・し 【腹穢し・腹汚し】 (形ク) 心が素直でなく,意地が悪い。ねじけている。「けしからず,―・くおはしましけり/枕草子 278」

はら-きり【腹切り】🔗🔉

はら-きり [0] 【腹切り】 「せっぷく(切腹)」に同じ。

はらきり-がたな【腹切り刀】🔗🔉

はらきり-がたな [5] 【腹切り刀】 切腹のための刀。多く九寸五分(クスンゴブ)をいう。「子に死ねといふ―/浄瑠璃・菅原」

はら-ぐあい【腹具合】🔗🔉

はら-ぐあい ―グアヒ [3] 【腹具合】 胃や腸の調子。「―が悪い」

はら-くだし【腹下し】🔗🔉

はら-くだし [3][0] 【腹下し】 (名)スル (1)下痢(ゲリ)をすること。はらくだり。 (2)下剤。

はら-くだり【腹下り】🔗🔉

はら-くだり [3] 【腹下り】 (名)スル 下痢(ゲリ)。はらくだし。

はら-ぐみ【腹組(み)】🔗🔉

はら-ぐみ [0] 【腹組(み)】 腹の中での考え。腹案。

はら-ぐろ【腹黒】🔗🔉

はら-ぐろ [0] 【腹黒】 (名・形動) 腹黒いこと。「―な人」

はら-ぐろ・い【腹黒い】🔗🔉

はら-ぐろ・い [4] 【腹黒い】 (形)[文]ク はらぐろ・し 心がねじけている。心の中に悪巧みや陰謀をもっている。「―・い人間」 [派生] ――さ(名)

はら-げい【腹芸】🔗🔉

はら-げい 【腹芸】 (1)演劇で,動作や言葉を押さえて,役の心理・感情を表現する内面的で静的な演技。 (2)心の中のもくろみを,政治力や度胸で実現すること。 (3)腹に顔を描き,いろいろ動かして表情を変えてみせる座興の芸。腹踊り。 (4)あおむけに寝た人の腹の上で,物を切ったり餅をついたりしてみせる曲芸。

はら-こ【腹子】🔗🔉

はら-こ [2] 【腹子】 魚類の腹中にある卵塊。また,それを塩漬けなどにしたもの。たらこ・すじこなど。(ハララゴ)。

はら-ごしらえ【腹拵え】🔗🔉

はら-ごしらえ ―ゴシラヘ [3] 【腹拵え】 (名)スル 事に当たる前にしっかり食事をしておくこと。「―して出かける」

はら-ごたえ【腹応え】🔗🔉

はら-ごたえ ―ゴタヘ [3] 【腹応え】 物を食べて腹がいっぱいになったという感じ。「―のない弁当」

はら-ごなし【腹ごなし】🔗🔉

はら-ごなし [3][0] 【腹ごなし】 軽い運動や散歩などをして,食べた物の消化を助けること。「―に散歩する」

はら-ごもり【腹籠り】🔗🔉

はら-ごもり [3] 【腹籠り】 (1)胎内にあること。みごもること。また,胎児。 (2)仏像などの腹の中に納めてあること。また,納められた経典や宝物など。 (3)父が死んだとき,子が母の胎内にいること。遺腹。忘れがたみ。

はら-さんざん【腹散散】🔗🔉

はら-さんざん 【腹散散】 (副) おもう存分に。さんざっぱら。はらさんざ。「―なぐさんで,ただにげるとはあつかましい/滑稽本・膝栗毛 3」

はらじゅく【原宿】🔗🔉

はらじゅく 【原宿】 東京都渋谷区東部の地名。明治神宮から青山に至る表参道周辺一帯をいい,青山とともに近年,若者の街としてにぎわう。

ハラショー(ロシア) khorosho🔗🔉

ハラショー [2] (ロシア) khorosho (感) (1)よろしい。承知した。 (2)すばらしい。結構。

はら-じろ【腹白】🔗🔉

はら-じろ [0] 【腹白】 (1)腹の白いこと。また,そのもの。 (2)指貫(サシヌキ)の裾の下括りの緒の飾り結び。袴の色と白の組紐(クミヒモ)で裾をしぼり,残りを足の長さくらいの三つ編みにして下げたもの。白を上に組むための名称。場合・年齢による決まりがある。 →ねず緒

はら【原】(和英)🔗🔉

はら【原】 a field;→英和 fields.

はら【腹】(和英)🔗🔉

はら【腹】 (1) the belly;→英和 the abdomen;→英和 the bowels (腸);the stomach (胃).→英和 〜が痛む have a pain in the abdomen[stomach].〜がすく get hungry.〜が張る feel heavy in the stomach.〜の出た potbellied.(2)[心]heart;→英和 mind.→英和 〜が痛まない have nothing to lose (比喩的). 〜の大きい broad-minded.〜の中では at heart.〜を探る sound.→英和 〜を立てる get angry.〜を割って話す speak frankly.痛くもない〜を探られる be suspected without cause.

はらい【払い】(和英)🔗🔉

はらい【払い】 payment (支払);→英和 [勘定]account;→英和 a bill (勘定書).→英和 〜が良い be punctual in payment.〜を済ます pay.→英和

はらい【祓い】(和英)🔗🔉

はらい【祓い】 purification;exorcism.

はらいこみ【払込み(金)】(和英)🔗🔉

はらいこみ【払込み(金)】 (a) payment;→英和 (a) subscription (会費など).→英和 ‖払込資本金 paid-up capital.

はらいこむ【払い込む】(和英)🔗🔉

はらいこむ【払い込む】 pay;→英和 pay in;pay up.

はらいさげ【払下げ】(和英)🔗🔉

はらいさげ【払下げ】 sale (of government property);→英和 disposal (by auction sale) (競売で).→英和 ‖払下品 an article (to be) disposed of by the government.

はらいさげる【払い下げる】(和英)🔗🔉

はらいさげる【払い下げる】 sell;→英和 dispose of.

はらいすぎ【払い過ぎ】(和英)🔗🔉

はらいすぎ【払い過ぎ】 overpayment.→英和

はらいすぎる【払い過ぎる】(和英)🔗🔉

はらいすぎる【払い過ぎる】 overpay.→英和

はらいずみ【払い済の】(和英)🔗🔉

はらいずみ【払い済の】 paid.→英和

はらいせ【腹癒】(和英)🔗🔉

はらいせ【腹癒】 revenge.→英和 〜に out of spite.〜をする ⇒恨み.

はらいだし【払出し】(和英)🔗🔉

はらいだし【払出し】 (a) withdrawal (預金の).→英和

はらいっぱい【腹一杯食べる】(和英)🔗🔉

はらいっぱい【腹一杯食べる】 eat one's fill.

はらいのける【払い除ける】(和英)🔗🔉

はらいのける【払い除ける】 brush off[away];drive away.

はらいもどし【払い戻し】(和英)🔗🔉

はらいもどし【払い戻し】 (a) repayment;→英和 (a) refund.→英和

はらいもどす【払い戻す】(和英)🔗🔉

はらいもどす【払い戻す】 pay back;refund.→英和

はらいわたし【払い渡し】(和英)🔗🔉

はらいわたし【払い渡し】 (a) payment.→英和

はらいわたす【払い渡す】(和英)🔗🔉

はらいわたす【払い渡す】 pay (out).→英和

はらう【払う】(和英)🔗🔉

はらう【払う】 (1)[除去]brush off;clear away;expel (追い払う).→英和 ほこりを〜 dust.→英和 (2)[支払う]pay.→英和

はらう【祓う】(和英)🔗🔉

はらう【祓う】 purify;→英和 exorcize.→英和

はらおび【腹帯】(和英)🔗🔉

はらおび【腹帯】 a maternity belt (妊婦の);a saddle girth (馬の).

はらぐあい【腹具合が悪い】(和英)🔗🔉

はらぐあい【腹具合が悪い】 have trouble with one's bowels[stomach].

はらぐろい【腹黒い】(和英)🔗🔉

はらぐろい【腹黒い】 wicked;→英和 malicious.→英和

はらげい【腹芸】(和英)🔗🔉

はらげい【腹芸】 a plucky act.

はらごなし【腹ごなしに】(和英)🔗🔉

はらごなし【腹ごなしに】 to aid digestion.

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