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広辞苑の検索結果 (24)
な(音節)🔗⭐🔉
な
①舌尖を前硬口蓋に接触して発する鼻子音〔n〕と母音〔a〕との結合した音節。〔na〕
②平仮名「な」は「奈」の草体。片仮名「ナ」は「奈」の最初の2画。
な【七】🔗⭐🔉
な【七】
ななつ。なな。しち。
な【名】🔗⭐🔉
な【名】
➊有形・無形の事物を、他の事物と区別して、言語で表した呼び方。
①事物(の概念)を代表する呼称。万葉集3「酒の―を聖とおほせし」。「花の―」
②特に人や人に準ずるものに付けた呼び名。姓・氏など家名に対して実名・通称など個人名を指し、また姓氏と併せたものをも指す。万葉集2「妹が―呼びて袖そ振りつる」。宇津保物語俊蔭「―をば仲忠といふ」。「無礼者、―を言え」「会社の―」
③実質が伴わないただの名目。万葉集15「家島は―にこそありけれ」。「春とは―ばかりの今日この頃」
④その事を言い立てて口実とするところのもの。「正義の―のもとに兵を動かす」
➋人・家の名に伴う聞え。
①上古、家に世襲の職業や人の業績について負った名称。万葉集20「大伴の氏と―に負へるますらをの伴」
②他人の口にのぼって、立つ評判。うわさ。万葉集11「妹が―もわが―も立たば惜しみこそ」。「―のある詩人」「―が立つ」
③名誉。「男の―が立たない」
➌名によって表された、人倫上の分際。名分。
➍「名残なごりの折」の略。
⇒名有り
⇒名有りて実無し
⇒名が売れる
⇒名が通る
⇒名に負う
⇒名に聞く
⇒名にし負う
⇒名に背く
⇒名に立つ
⇒名に流る
⇒名に旧る
⇒名の無い星は宵から出る
⇒名は実の賓
⇒名は体を表す
⇒名もない
⇒名を揚げる
⇒名を埋む
⇒名を売る
⇒名を得る
⇒名を惜しむ
⇒名を折る
⇒名を借りる
⇒名を腐す
⇒名を汚す
⇒名を沈む
⇒名を雪ぐ
⇒名を捨てて実を取る
⇒名を正す
⇒名を立てる
⇒名を保つ
⇒名を竹帛に垂る
⇒名を散らす
⇒名を釣る
⇒名を遂げる
⇒名を留める
⇒名を取る
⇒名を流す
⇒名を成す
⇒名を偸む
⇒名を残す
⇒名を辱める
⇒名を馳せる
⇒名を振るう
な【字】🔗⭐🔉
な【字】
(「名な」に基づく)文字。敏達紀「烏の羽に書けり、―、羽の黒き随ままに既に識る者ひと無し」。「仮字かんな」「真字まな」
な【肴】🔗⭐🔉
な【肴】
魚・菜など、酒・飯に添えて食べる物の総称。副食物。おかず。古事記中「前妻こなみが―乞はさば」
な【魚】🔗⭐🔉
な【魚】
(「肴な」と同源)食用とする魚類。さかな。まな。万葉集5「帯日売たらしひめ神の命の―釣らすと」
な【菜】🔗⭐🔉
な【菜】
(「肴な」と同源)葉・茎などを食用とする草本類の総称。今は主としてアブラナ類の葉菜を指す。あおな。万葉集1「この丘に―摘ます子」
な【那】🔗⭐🔉
な【那】
梵語の音訳字。
な【無】🔗⭐🔉
な【無】
(形容詞「なし」の語幹)無いこと。源氏物語若菜上「殊なる事―の御返りや」
な【儺】🔗⭐🔉
な【儺】
①追儺ついな。おにやらい。中務省式「凡そ年の終りに―を行ふ者」
②追儺の時、おいはらう疫病の神。夫木和歌抄18「ふる年といふ―をやらふ音高み」
な【己・汝】🔗⭐🔉
な【己・汝】
〔代〕
①自分。おのれ。万葉集9「―が心から鈍おそやこの君」
②転じて、おまえ。なんじ。なれ。いまし。古事記上「―こそは男おにいませば」
な【何】🔗⭐🔉
な【何】
〔代〕
なに。源氏物語夕顔「こは―ぞ」
な(副詞)🔗⭐🔉
な
〔副〕
①動詞の連用形(カ変・サ変では古い命令形の「こ」「せ」)の上に付けて禁止の意を表す。…するな。万葉集4「吾が背子は物―思ほし事しあらば火にも水にも吾なけなくに」
②「な…そ」の形で動詞の連用形(カ変・サ変では古い命令形の「こ」「せ」)を挟んで、相手に懇願してその行動を制する意を表す。禁止の終助詞「な」よりも意味が婉曲である。どうか…しないでおくれ。万葉集2「放ち鳥荒び―行きそ君まさずとも」。源氏物語夕顔「あが君、生きいで給へ。いみじき目―見せ給ひそ」
な(助動詞)🔗⭐🔉
な
〔助動〕
完了の助動詞「ぬ」の未然形。万葉集2「君に寄り―な言痛こちたかりとも」
な(助動詞)🔗⭐🔉
な
〔助動〕
①指定の助動詞「なり」の連体形「なる」(一説に終止形「なり」)が撥音便となって、その「ん」の表記されなかった形。伝聞推定の助動詞「なり」、推定の助動詞「めり」につづく時に現れる。源氏物語紅葉賀「人や咎めむと隠したまふ―なり」
②指定の口語助動詞「だ」の連体形。多く下に「の」「ので」「のに」がつづく時に用いられる。→だ
な(助詞)🔗⭐🔉
な
〔助詞〕
➊(間投助詞)語句の切れ目、または文の終止した所に用いて、軽く詠嘆し念を押す気持を表す。万葉集4「妹も我もいたく恋ひむ―会ふよしを無み」。歌舞伎、好色伝受「これ―鮎と申します」。「いらっしゃい―」「あげなさい―」
➋(終助詞)
①活用語の未然形に接続して文を終止させる。
㋐自分の意志を表す。…しよう。万葉集4「妹に会はず久しくなりぬ行きて早はや見―」。万葉集5「ことことは死な―と思へど」
㋑願望・要求・勧誘の意を表す。…したい。…しよう。…してください。万葉集1「家聞か―告のらさね」。万葉集17「道の中国つみ神は旅行きもし知らぬ君をめぐみ給は―」。万葉集19「網取りに取りてなつけ―涸れず鳴くがね」
②活用語の終止形に接続して、禁止する意を表す。平安時代には主に男性が目下に対して用い、女性は「な…そ」を用いた。万葉集5「いたづらに吾を散らす―酒に浮べこそ」。源氏物語桐壺「われ亡くなりぬとて口惜しう思ひくづほる―」。浮世床2「イヱイヱもう必ずとおかまひなさいます―」。「それを言う―」
③活用語の連用形に接続して、命令を表す。…なさい。浮世風呂4「コレサコレサおてんばどん。マアだまん―よ」。「早くし―」
➌(格助詞)
①(格助詞「の」の転)体言と体言とを接続して連体修飾を表す。古事記上「瓊ぬ―音と」
②上代東国方言で動作や作用の目標を表す。「に」の訛か。万葉集14「安努あの―行かむと」
な(接尾)🔗⭐🔉
な
〔接尾〕
(上代東国方言)人を表す語に付き、親愛の意を添える。万葉集14「わが夫せ―に相寄るとかも」
なあ(助詞)🔗⭐🔉
なあ
〔助詞〕
(終助詞)感嘆の意を表す。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「よい男には生れたい―」。「困った―」
なあ(感動詞)🔗⭐🔉
なあ
〔感〕
感嘆・呼びかけ、または念を押したりする時に発する語。な。「―、君」「―、そうだろう」
ナーイ【nāy ペルシア】🔗⭐🔉
ナーイ【nāy ペルシア】
⇒ネイ
ナーガールジュナ【Nāgārjuna 梵】🔗⭐🔉
ナーガールジュナ【Nāgārjuna 梵】
竜樹りゅうじゅ・竜猛りゅうみょうの梵語名。
ナーサリー【nursery】🔗⭐🔉
ナーサリー【nursery】
育児室。託児所。ナースリー。
ナーシレ‐フスラウ【Nāṣir-i Khusraw】🔗⭐🔉
ナーシレ‐フスラウ【Nāṣir-i Khusraw】
セルジューク朝時代のペルシア語詩人。イスマイル派の思想家。「旅行記」「詩集」。(1004〜1072以後)
大辞林の検索結果 (40)
な🔗⭐🔉
な
(1)五十音図ナ行第一段の仮名。歯茎鼻音の有声子音と後舌の広母音とから成る音節。
(2)平仮名「な」は「奈」の草体。片仮名「ナ」は「奈」の初二画。
な【七】🔗⭐🔉
な [1] 【七】
なな。ななつ。数を数えるときに用いる。「い,む,―,や」
な【名】🔗⭐🔉
な [0] 【名】
(1)人が認識した事物に,他の事物と区別するために言葉で言い表した呼称。名前。(ア)同じ性質を有する一定範囲の事物をひとまとめにした呼称。「東から吹く風の―を東風(コチ)という」「いかづちは―のみにもあらず,いみじうおそろし/枕草子 153」(イ)一定範囲の事物に属する個々の物に付けた呼称。「国の―」「―も知れぬ遠き島」
(2)人の呼び名。(ア)人ひとりひとりに付けた呼び名。姓に対して名前。「生まれた子に―を付ける」「娘の―は花子です」(イ)姓名。氏名。「私の―は田中花子です」「―を名乗れ」「―をばさかきの造(ミヤツコ)となむいひける/竹取」
(3)その呼び名とともに世にあらわれた評判。(ア)よい評判。名声。「世に―が高い」「―のある人」(イ)名誉。「―が傷つく」(ウ)あまりかんばしくない評判。うわさ。「―が立つ」
(4)実質を伴わない名称。(ア)名目。体裁。「ホテルとは―ばかりの安宿」(イ)表向きの理由。口実。「開発の―のもとに自然を破壊する」
(5)名義。「会社の―で申し込む」
(6)古く国語の単語分類に用いた語で,現在の名詞に相当するもの。室町時代の連歌論書にすでに見え,江戸時代の国学者富士谷成章もこれを用いた。
→装(ヨソイ)
→挿頭(カザシ)
→脚結(アユイ)
な【字】🔗⭐🔉
な 【字】
〔「な(名)」と同源〕
文字。字。「ま―」「か―」「高麗の上(タテマツ)れる表
(フミ),烏の羽に書けり。―,羽の黒きままに,既に識る者無し/日本書紀(敏達訓)」

な【肴】🔗⭐🔉
な 【肴】
野菜や魚・鳥獣の肉など,酒や飯に添える副食物の総称。さい。「前妻(コナミ)が―乞はさば,立柧
(タチソバ)の実の無けくを/古事記(中)」

な【菜】🔗⭐🔉
な [1] 【菜】
〔「な(肴)」と同源〕
(1)葉や茎を食用にする草の総称。菜っ葉。「―を漬ける」
(2)あぶらな。「―の花」
な【魚】🔗⭐🔉
な 【魚】
〔「な(肴)」と同源〕
うお。特に食用とするもの。さかな。「足日女(タラシヒメ)神の命(ミコト)の―釣らすと/万葉 869」
な【儺】🔗⭐🔉
な 【儺】
疫病の神を追い払う儀式。追儺(ツイナ)。「つごもりの日になりて―といふもの試みるを/蜻蛉(上)」
な【己・汝】🔗⭐🔉
な 【己・汝】 (代)
(1)一人称。わたくし。自分。自分自身。「常世辺(トコヨヘ)に住むべきものを剣太刀(ツルギタチ)―が心からおそやこの君/万葉 1741」
(2)二人称。対等もしくはそれ以下の相手に対して用いる。おまえ。なんじ。「吾はもよ女(メ)にしあれば,―を除(オキ)て男(オ)はなし,―を除て夫(ツマ)はなし/古事記(上)」「ほととぎす―が鳴く里のあまたあればなほうとまれぬ/古今(夏)」
〔上代には(1)よりも(2)の例が多い。(2)も中古になると「なが」という形でだけ用いられ,やがて用いられなくなる〕
→なれ(汝)
な🔗⭐🔉
な (副)
〔形容詞「なし」の語幹から派生した語という〕
動詞の連用形(カ変・サ変は未然形)の上に付いて,その動詞の表す動作を禁止する意を表す。特に,動詞の下にさらに「そ」「そね」を伴い,「な…そ」「な…そね」の形をとる場合が多い。「我が舟は比良の湊に漕ぎ泊てむ沖辺―離(サカ)りさ夜ふけにけり/万葉 274」「沖つかいいたく―はねそ辺(ヘ)つかいいたく―はねそ/万葉 153」「床敷きて我(ア)が待つ君を犬―吠えそね/万葉 3278」
な🔗⭐🔉
な [1] (感)
「なあ」に同じ。「―,君もそう思うだろう」
な🔗⭐🔉
な🔗⭐🔉
な (格助)
〔上代語。奈良時代にはすでに自由な用法がなく,限られた語の中にみられるだけである〕
名詞を受け,それが下の名詞に連体修飾語として続くことを示す。格助詞「の」「が」「つ」と同じ用法のもの。「手(タ)―末」「眼(マ)―かい」「眼(マ)―こ」など。
な🔗⭐🔉
な (終助)
〔上代語〕
動詞および一部の助動詞の未然形に接続する。
(1)話し手の希望や決意,また,聞き手に対する勧誘を表す。…したいな。…しようよ。「熟田津(ニキタツ)に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出で―/万葉 8」「馬並(ナ)めていざ野に行か―萩の花見に/万葉 2103」「秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りな―言痛(コチタ)くありとも/万葉 114」
(2)聞き手の行為に対する期待・願望を表す。…してほしい。「この御足跡(ミアト)八万(ヤヨロズ)光を放ち出だし諸々(モロモロ)救ひ済(ワタ)したまは―救ひたまは―/仏足石歌」
な🔗⭐🔉
な
■一■ (終助)
文末にあって,活用語の終止形や助詞(古くは体言にも)に接続する。
(1)感動や詠嘆の意を表す。「ずいぶん立派になった―」「かれぞこの常陸守の婿の少将―/源氏(東屋)」「花の色は移りにけり―/古今(春下)」
(2)軽い主張や断定,また念を押す意を表す。「あやまるなんて,いやだ―」「確かなことだと思う―」「あべの大臣,火ねずみの皮衣もていましてかぐや姫に住み給ふと―/竹取」
(3)同意を求め,また,相手の返答を誘う意を表す。「以前お会いしました―」「本の代金いくらだか覚えていないか―」
(4)「…ないかな」「…といいな」「…と思うがな」などの形で,軽い願望の意を表す。「だれか来ないか―」「早く来るといい―」「いいと思うが―」
(5)「…(て)ください」「…なさい」などに付いて,依頼・勧告の意を表す。「早く起きてください―」「勉強なさい―」
■二■ (間投助)
文節末に付いて,相手に言い聞かせるような気持ちを添える。「あの―,いいことを教えてやろう」「それから―,二軒ほど立ち寄っただけだよ」「鯉を求めてくれいと―仰せられてござる/狂言・鱸庖丁(虎寛本)」
〔現代語では,■一■(5)は女性の言葉,それ以外はもっぱら男性の言葉に用いられる〕
な🔗⭐🔉
な (終助)
動詞・助動詞の終止形(ラ行変格活用には連体形)に接続して,強い禁止の意を表す。「決して油断する―」「泣く―,泣く―」「竜の頸(クビ)の玉取りえずは,帰り来(ク)―/竹取」「我妹子を早み浜風大和なる我松椿吹かざる―ゆめ/万葉 73」
〔中世・近世には連用形や未然形にも接続することがあった。「ショセンコノ黄金ヲバシャントモトラセラレ―/天草本伊曾保」「万一うせたりとも物いふな。顔も見―/浄瑠璃・宵庚申(中)」「さては俺に此の邸へ来(コ)―との言分ぢやな/歌舞伎・富士見る里」〕
な🔗⭐🔉
な (終助)
〔補助動詞「なさる」の命令の言い方「なさい」を省略したものから。話し言葉でのぞんざいな言い方に用いられる。近世江戸語以降の語〕
動詞の連用形またはその撥音便の形,助動詞「せる」「させる」の連用形などに付いて,命令する気持ちを表す。「さっさと起き―」「早く入ん―」「あの人に持たせ―」
な🔗⭐🔉
な (接尾)
主に時を表す名詞に付いて,それを並列するのに用いられる。「朝―朝―」「朝―夕―」
な🔗⭐🔉
な (接尾)
〔上代語〕
人を表す語に付いて,親愛の意を添える。「せ―」「いも―ろ」
なあ🔗⭐🔉
なあ [1] (感)
呼びかけたり念を押したりする際に用いる語。親しい間柄に使われる。な。「―,そうだろう」
なあ🔗⭐🔉
なあ
■一■ (終助)
文末にあって,活用語の終止形や助詞に接続する。
(1)「な(終助・間投助){■一■(1)}」に同じ。「ほんとにきれいだ―」「一度,会いたかったろうに―」
(2)「な(終助・間投助){■一■(2)}」に同じ。「そいつは困った―」「君が優勝したんだって―」
(3)「な(終助・間投助){■一■(3)}」に同じ。「これでいいんだろう―」「あの本はどこで買ったか,君,覚えていないか―」
(4)「な(終助・間投助){■一■(4)}」に同じ。「早くバスが来ないか―」「もういいかげんに雨があがるといい―」
■二■ (間投助)
「な(終助・間投助){■二■}」に同じ。「そうは言っても―,なかなかうまくいかないんだよ」「それはです―,こういうようにやればいいんですよ」
〔「な(終助・間投助)」よりさらに強めた言い方で,もっぱら男性の言葉に用いられる〕
ナーガルジュナ
N
g
rjuna
🔗⭐🔉
ナーガルジュナ [5]
N
g
rjuna
〔仏〕 竜樹(密教では竜猛(リユウミヨウ))の梵語名。




ナーサリー
nursery
🔗⭐🔉
ナーサリー [1]
nursery
(1)保育所。託児所。
(2)子供部屋。


ナーシング-ホーム
nursing home
🔗⭐🔉
ナーシング-ホーム [6]
nursing home
医療と福祉が一体となった養護施設。特別養護老人ホームなど。


ナース
nurse
🔗⭐🔉
ナース [1]
nurse
(1)看護婦。
(2)乳母。


ナース-コール🔗⭐🔉
ナース-コール [4]
〔和 nurse+call〕
入院患者が,必要なときに看護婦を呼ぶための装置。
ナース-ステーション
nurse station
🔗⭐🔉
ナース-ステーション [5]
nurse station
病院で,看護婦詰め所。


ナース-センター🔗⭐🔉
ナース-センター [4]
〔和 nurse+center〕
退職した看護婦の再就職の斡旋や看護婦養成に関する情報提供などを行う機関。1992年(平成4)施行の看護婦等人材確保法に基づく。
ナース-バンク🔗⭐🔉
ナース-バンク [4]
〔和 nurse+bank〕
ナース-センターの前身。
な-あて【名宛て】🔗⭐🔉
な-あて [0] 【名宛て】
(1)書簡や小包・書類などを出す際,それらの受取人の名前を指定すること。また,その名前。あてな。
(2)名ざし。特に,遊女を指名すること。「突出しの其日よりお前を客の―にして/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
なあて-にん【名宛て人】🔗⭐🔉
なあて-にん [0][3] 【名宛て人】
(1)書類・荷物などの受取人として指定された人。
(2)特に,証券などの作成の際,指定される特定人。約束手形の受取人の類。
なあ-なあ🔗⭐🔉
なあ-なあ [3]
〔感動詞「なあ」を重ねたものから。「なあ,いいだろう」といった程度で,折り合いをつけることから〕
なれあい。妥協。「―で成立した議案」「―主義」
なあに🔗⭐🔉
なあに [1]
〔「なに」の転〕
■一■ (代)
不定の指示代名詞。よくわからない物事をさし示す。なに。「おかあさん,あれ―」「あなたの欲しいのは―」
〔多く子供どうしや大人が子供の相手をする際に用いる〕
■二■ (感)
(1)聞きなおすときや,問いかけるときに用いる語。なに。「―,どうしたの」
(2)相手の言葉を軽く否定して応答する際に用いる語。なに。「―,たいしたことはないよ」
(3)強い決意や意志・確信を表す場合に用いる語。「―,これしきのことに負けるものか」
ナーバス
nervous
🔗⭐🔉
ナーバス [1]
nervous
(形動)
神経質なさま。神経が過敏なさま。「図太そうだが意外に―な面がある」


な【名】(和英)🔗⭐🔉
な【菜】(和英)🔗⭐🔉
な【菜】
greens;vegetables.
なあてにん【名宛人】(和英)🔗⭐🔉
なあてにん【名宛人】
an addressee.→英和
⇒宛名.
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