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な🔗⭐🔉































な【名】🔗⭐🔉
な【名】

名
ある事物を他の事物と区別するための呼び方。名前。名称。
「草木[劇団]の━」
ある人を他の人と区別するための呼び方。姓名、姓、名、愛称など。名前。
「━を名乗れ」
「七時に山田の━で予約しました」
「息子の━は太郎です」
名義。
「姉の━で融資を受ける」
世間に認められている評判。名声。また、うわさ。
「代表選手の━に恥じない活躍」
「功成り━遂とぐ(=立派な仕事をし、名声をあげる)」
表向きの名目や体裁。
「公園とは━ばかりの空き地」









な【菜】🔗⭐🔉
な【菜】

名
葉・茎を食用とする野菜。なっぱ。
油菜あぶらな。
「━の花」






な🔗⭐🔉
な

感
親しみを込めて、相手の注意を引きつける。
「━、これでいいだろ?」
「━、許してくれよ」
◇助詞「な」から。より意味を強めて「なあ」とも。
「花子、な、もう許してくれよ、な。」のように、文中や文末に現れることもあるが、前や後の部分とは切って発音される。「許してくれよな」のように前の部分と連続して発音される場合の「な」は、終助詞。





な🔗⭐🔉
な

終助
《文節末に付いて》念を押す気持ちで、相手の注意を引きつけたり、自分に言い聞かせたりする。
「あのな、ここではな、タバコはいけないんだ」
「おれな、今度な、見合いをするんだよ」
◇多く男性が親しい間柄で使う。
《文末に付いて》
詠嘆を表す。
「きれいだな」
「すごいな」
「早く帰りたいな」
自分に言い聞かせる気持ちで、推量・自問・納得などを表す。
「今日は晴れるな」
「だれか来たな」
「やっぱり私には無理だったんだな」
断定・質問・依頼・勧誘などをやわらげる。
「私は反対だな」
「もらっていいかな?」
「頑張ろうな」
「気をつけてな」
「こちらにいらっしゃいな」
「よく降りますな」
注文する時の「おれ、カツ丼な」は、名詞で言い切る「おれ、カツ丼」に終助詞「な」が付いたもので、助動詞「だ」の連体形ではない。
相手の行為を非難したり詰問したりするのに使う。
「よくもやったな」
「おい、犯人はおまえだな」
《動詞や動詞型活用の助動詞の終止形に付いて》強い禁止を表す。
「走るな!」
「子供には読ませるな」
「ご同輩よ、心配し給うな」
意味や語調を弱めた言い方に、「…なよ」「…てくれるな」がある。「泣くなよ」「泣いてくれるな」
丁寧語に付いた「…てくださいますな」は、主に年配の女性が使う。また、男性の親しみを込めた言い方に、「…ない」がある。「もう泣くない」
《動詞や動詞型活用の助動詞の連用形に付いて》ぞんざいな調子の命令を表す。
「ちょっと来な」
「やってみな」
「やめな」
◇「なさい」の略。多く男性が親しい間柄で使う。
◆

の「な」は、さらに後ろに終助詞「よ」や
の「な」が付くことがある。「油断するなよな」

と


には、より意味を強めた言い方に「なあ」がある。


























な【那】🔗⭐🔉
な【那】
(造)
なんぞ。どの。
「━辺」
◇梵語ぼんごなど、外国語の音写に使う。「刹━せつな・檀━だんな」


な【奈】🔗⭐🔉
な【奈】
(造)
どうして。どの。
「━辺」
◇梵語ぼんごなど、外国語の音写に使う。「━落」


ナース[nurse]🔗⭐🔉
ナース[nurse]

名
看護師。
「━コール(=入院患者の手もとにある看護師を呼び出す装置)」
「━ステーション(=病院で、看護師の詰め所)」




な‐あて【名宛て】🔗⭐🔉
な‐あて【名宛て】

名
郵便物・書類などを出すとき、その受取人の名前を指定すること。また、その名前。あて名。
「名宛」も好まれる。





なあ‐なあ🔗⭐🔉
なあ‐なあ

名
いい加減なところで折り合いをつけること。なれあい。
「━で話を決める」
◇感動詞「なあ」を重ねたものから。




なあに🔗⭐🔉
なあに

感
相手のことばを、それほどのことはないと軽く否定するときに発する語。
「━、大したことはないよ」

代

不定の指示代名詞
尋ねるときの「なに」の、くだけた言い方。
「あれ━」
◆「なに」の転。












ナーバス[nervous]🔗⭐🔉
ナーバス[nervous]

形動
神経質なさま。神経過敏なさま。
「入試が近づいて━になる」




ない🔗⭐🔉























な・い【無い(亡い)】🔗⭐🔉
な・い【無い(亡い)】

形
〔「ある」の対〕
《人・動物以外の物体を主語にして》ものが存在しない。
「この部屋にはテレビが━」
「捜しても財布が━」
人・動物の場合は「いる」の打ち消し形「いない」を使う。
《人や動物など意思を持つものを主語にして》
《存在の有無を問題にして》特徴づけられた人・動物が存在しない。いない。
「彼にかなう者は━」
「賛同者は全く━・かった」
「この世には神も仏も━のだろうか」
「いない」よりも、やや文章語的。
人が死んでもうこの世にいない。生存していない。
「彼死して既に━」
「今は亡き師」のように文語形を使うことも多い。
「亡い」と書く。
《抽象的な事柄を主語にして》
事柄や状態、関係などが存在しない。
「芸術に理解が━」
「言動にそつが━」
「痛み[記憶・落ち着き]が━」
「この件とは[この件には]関係が━」
「際限も━」
行為や出来事、現象などが起こらない。
「留守中に電話は━・かったか?」
「今日は学校[授業]が━」
「変化が━」
「一か月も雨が━」
方法や選択肢が存在せず行えない。
「手の施しようが━」
「彼に頼むほか━」
所有されたり含まれたりする状態で存在しない。持っていない。
「私には兄弟が━」
「貧乏暮らしで私には金も時間も━」
「彼にはまったくくったくが━」

や
でも、その持ち主や起こる場所に焦点が当たると、この用法になる。「この市は空港[美術館]が━」
《「…に━」の形で状況や場面を表す語を受けて》特定の状態や段階に置かれていない。
「人口は増加の傾向には━」
「忠告できる立場に━」
「柄にも━・く照れている」
《「…も[と]━」の形で数値を受けて》その数量に及ばない意を表す。…に達しない。
「歩いて一〇分も━距離」
「二つと━宝」
《「…しか━」の形で数値を受けて》数量がわずかにそれだけである意を表す。
「ツアーの参加者は三人しか━」
《「…と━・く」の形で疑問詞や疑問詞を含む文を受けて》それと特定できないが。
「誰と━・く話し出した」
「何度と━・く繰り返される」
《「…とも━・く」の形で文を受けて》特にそうしようと意識せずに。
「誰に聞かすとも━・くつぶやいている」
《「…ことが━」の形で》→ことがない
《「…ことは━」の形で》→ことはない
《「…なくは━」「…ないことは━」「…ないでは━」などの形で》二重否定を表す。
「数学の勉強はつまらなくは━」
「勧められたら読まないでは━」
→ないことはない
《「…はずが━」「…わけが━」の形で》可能性がない。
「彼が来るはずが━」
「そんな説明で納得するわけ━だろう」
《「━・くして」の形で、名詞を受けて》それを欠いた状態で。
「彼の協力━・くしてこの事業の完成はあり得ない」
「信じること━・くして生きられようか」
→なしに
◆
名詞に付いて形容詞や副詞を作る。「頼り━・心━・だらし━・しかた━・相違━」「何[どこ・それ]と━・く」
「はてし」「詮せん」「たわい」「いとま」「跡形あとかた」「余念」「絶え間」「意気地」「すべ」などは、「…が[も]ない」「…が[も]ありません」の形で使うことが多く、「…がある」の形はあまり使われない。

補形
《主に形容(動)詞型の活用語の連用形に付いて》打ち消しの意を表す。
「評判ほどには面白く━」
「ベテランらしく━失敗だ」
「もう子供では━のだから」
「穏やかで━話だなあ」
《「…で━」の形で、動詞の連体形を受けて》禁止を表す。
「断じてくじけるで━ぞ」
「つべこべお言いで━よ」
◇古い言い方。
◆
→「ない」のコラム

はかな書きが多い。「亡」はもっぱら

で使う。
はかな書きが一般的。
文語形「無し」を使うことも多い。「何の報告も無し」「成算我に無し」などのほか、「良くも無し、悪くも無し、まあ十人並というところでしょう
岡本綺堂
」のように、連用形「なく」と同じように使う場合もある。
‐げ/‐さ
関連語
大分類‖無い‖ない
中分類‖無‖む






















































【無い袖そでは振ふれない】🔗⭐🔉
【無い袖そでは振ふれない】
実際に持っていなければ出したくとも出せない。
「援助はしたいが━」
「いくら催促されても━よ」
ない🔗⭐🔉
ない

助動 形型

なかろ‐なく・なかっ‐ない‐ない‐なけれ‐○
打ち消しを表す。
「なかなか来━ね」
「誰もい━よ」
「結婚するかし━か、それが問題だ」
「彼が休むなんて考えられ━ことだ」
→ぬ(助動
特活型)
《「…なく(は)ない」「…ないことはない」「…ないではない」など、二重否定の形で》肯定の意味をやわらげたり強めたりする。
「彼女の気持ちは分からなくはない(=少しは分かる)」
「練習は決してつまらなくない(=大いに面白い)」
「…なく(は)ない」などの、後ろのほうの「ない」は補助形容詞。
《「━の」「━のか」の形で、疑問詞を伴った文に付いて、下降調のイントネーションと強い語勢を伴って》詰問の意を表す。
「どうして私の言うことが聞け━の」
「これを見て何も思わ━のか」
《文末で単独で、あるいは「…━の」の形で、下降調のイントネーションを伴って》目下の相手に対する禁止を表す。
「きょろきょろし━」
「先生に口答えし━の」
《下降調のイントネーションを伴い、「…━か」の形で》目下の相手に対する命令を表す。
「早くし━か」
「おとなしくし━か」
◆
動詞、動詞型活用の助動詞の未然形に付く。サ変動詞は「し」に付いて「しない」となる。なお、「愛しない」は「愛する(サ変)」に、「愛さない」は「愛す(五段)」に付いたもの。
助動詞「ぬ」と異なり、助動詞「ない」は動詞「ある」には付かない(「優しく
○あらねば/
×あらなければ」「自分のために
○あらず/
×あらない」)。「ある」の打ち消しには形容詞の「ない」を使う(「優しくなければ」「自分のためでない」)。
接続助詞「て」に続く「なくて」は「ないで」と比べて用法が限られ、主として接続表現に使われる。→「ないで」の語法
→「ない」のコラム
相手の意向や考えを尋ねる場合、「一緒に
来るか/来ないか」「時間は
ありますか/ありませんか」のように、直接の疑問と打ち消しの疑問とができる。直接の疑問表現が話し手の意向を押しつけたり、聞き手に答えを強要するようなニュアンスを伴ったりするのに対して、打ち消しの疑問表現は、相手の意向を尊重するニュアンスが加わり、丁寧さが増す。同様に、
の「早くしないか」も、「早くしろ」と比べると一方的な命令というよりは、(脅したり諭したりはするものの)聞き手の意志でそうさせるというニュアンスを伴う。
「背中が
汚れているか/汚れていないか、見てくれない?」のように、「〜か(どうか)」を伴う表現も、同様の場面で両形が使われるが、直接の形は、ある程度確信を持って予測している場合に使われるのに対し、打ち消しの形の方は可能性が比較的低い、また、そうなっていてほしくないといった望ましくない場合に使われやすい。
「とんでもないこと/とんだこと」「滅相めっそうもないこと/滅相なこと」など、直接の形と打ち消しの形が同じような意味で使われるものがある。若者のことばでは、本来打ち消しの形でないと意味をなさない「なにげなく」「さりげなく」などが「なにげに」「さりげに」の形で誤用されている。






























ない‐い【内意】🔗⭐🔉
ない‐い【内意】

名
公にしていない心中の考え。内々の意向。
「━を漏らす」




ナイーブ[naive]🔗⭐🔉
ナイーブ[naive]

形動
素朴で飾りけがないさま。また、純真で物事に感じやすいさま。
「━な性格」
‐さ





ない‐えつ【内謁】🔗⭐🔉
ない‐えつ【内謁】

名・自サ変
非公式に身分の高い人に会うこと。内々の謁見。
「大統領に━する」




ない‐おう【内奥】━アウ🔗⭐🔉
ない‐おう【内奥】━アウ

名
内部の奥深いところ。
「心の━を分析する」




ない‐か【内科】━クヮ🔗⭐🔉
ない‐がい【内外】━グヮイ🔗⭐🔉
ない‐がい【内外】━グヮイ

名
ものの内部と外部。内側と外側。
国内と国外。
「━の情勢」
くらい。前後。
「一〇日━で完成する」







ない‐かく【内閣】🔗⭐🔉
ない‐かく【内閣】

名
国の行政権を担当する最高の合議機関。首長である内閣総理大臣と、その他の国務大臣で組織される。




ないかくかんぼう‐ちょうかん【内閣官房長官】━クヮンバウチャウクヮン🔗⭐🔉
ないかくかんぼう‐ちょうかん【内閣官房長官】━クヮンバウチャウクヮン

名
国務大臣の一つ。閣議事項の整理や行政各部の総合調整などを行う内閣官房の長官として諸事務を統轄し、内閣総理大臣の政務を補佐する。




ないかく‐そうりだいじん【内閣総理大臣】🔗⭐🔉
ないかく‐そうりだいじん【内閣総理大臣】

名
内閣の首長である国務大臣。国会議員の中から国会の議決によって指名され、天皇により任命される。内閣を組織して閣議を主宰するほか、内閣を代表して行政各部を指揮・監督し、内閣府の長として所管の事務を担当する。総理。総理大臣。首相。




ないかく‐ふ【内閣府】🔗⭐🔉
ないかく‐ふ【内閣府】

名
内閣官房長官のもとで内閣の事務を助け、国の重要政策に関する基本的な方針の審議と発議などを行う国の行政機関。経済財政諮問会議・総合科学技術会議・中央防災会議・男女共同参画会議などが置かれる。また、沖縄及び北方対策担当、金融担当などの特命担当大臣が置かれる。
◇総理府・経済企画庁・沖縄開発庁を統合して二〇〇一年一月に発足。




ない‐が‐しろ【▽蔑ろ】🔗⭐🔉
ない‐が‐しろ【▽蔑ろ】

名・形動
あってもないもののようにあなどり軽んじること。
「親を━にする」
◇「無きが代しろ」の転。




ない‐かん【内観】━クヮン🔗⭐🔉
ない‐かん【内観】━クヮン

名・他サ変
仏教で、精神を統一して自分自身の心を観察すること。
心理学で、自分自身の精神状態やその働きをみずから観察すること。自己観察。内省。
関連語
大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい
中分類‖反省‖はんせい






ない‐き【内規】🔗⭐🔉
ない‐き【内規】

名
ある組織・団体などの内部にだけ適用するきまり。




ない‐きょく【内局】🔗⭐🔉
ない‐きょく【内局】

名
中央官庁の内部に設置され、大臣・次官の監督を直接に受ける局。




ない‐くう【内▽宮】🔗⭐🔉
ない‐こう【内向】━カウ🔗⭐🔉
ない‐こう【内攻】🔗⭐🔉
ない‐こう【内攻】

名・自サ変
病気が症状として外に現れず、体の内部に広がって内臓器官をおかすこと。
感情が外に現れず、内部に向かって鬱積うっせきすること。
「怒り[不満]が━する」






ない‐こう【内▼訌】🔗⭐🔉
ない‐こう【内▼訌】

名
〔文〕組織などの内部に起こるもめごと。うちわもめ。




ない‐こう【内▼腔】━カウ🔗⭐🔉
ない‐こう【内▼腔】━カウ

名
管状または袋状の構造で、内側の空洞の部分。
「食道━」
◇医学では「ないくう」という。




ない‐こう【内港】━カウ🔗⭐🔉
ない‐こうしょう【内交渉】━カウセフ🔗⭐🔉
ない‐こうしょう【内交渉】━カウセフ

名
正式の交渉の前に行う、非公式の交渉。内々の交渉。




ない‐こく【内国】🔗⭐🔉
ない‐こく【内国】

名
その国のうち。国内。
「━航路」
「━民待遇(=通商・入国・居住・営業などに関して、相手国の国民に自国民と同等の待遇を与えること)」




ない‐ことは‐な・い🔗⭐🔉
ない‐ことは‐な・い

連語
二重否定の形で、肯定の意味をやわらげたり強めたりする。ないわけではない。ないではない。なくはない。〔上の「ない」が形容詞の場合〕
「自信なら━」
「反対意見が━」
〔上の「ない」が助動詞の場合〕
「授業はつまら━」




ない‐さい【内済】🔗⭐🔉
ない‐さい【内済】

名・他サ変
〔文〕表ざたにしないで、内々で事を処理すること。




ない‐ざい【内在】🔗⭐🔉
ない‐し【内資】🔗⭐🔉
ない‐し【内資】

名
国内の事業に投資される自国の資本。内国資本。
◇「外資」に対していう。




ない‐し【▼乃至】🔗⭐🔉
ない‐し【▼乃至】

接
数量などの上限と下限を示し、その間のすべての数量の可能性を表す。…から…まで。
「一週間━一〇日のうちに結論が出る」
または。あるいは。
「北━北東の風が吹く模様」
「修士━はそれに準ずる能力の認められる者」






ない‐じ【内耳】🔗⭐🔉
ない‐じ【内耳】

名
脊椎せきつい動物の耳の最深部。平衡感覚をつかさどる半規管・前庭ぜんていと聴覚をつかさどる蝸牛かぎゅうとからなる。




ないし‐きょう【内視鏡】━キャウ🔗⭐🔉
ないし‐きょう【内視鏡】━キャウ

名
体腔たいこうや内臓の内部を観察するための医療器具。気管支鏡・胃鏡・腹腔ふっこう鏡など。
◇現在はファイバースコープが広く用いられる。




ない‐しつ【内室】🔗⭐🔉
ない‐しつ【内室】

名
〔古風な言い方で〕貴人の妻の敬称。また一般に、他人の妻の敬称。令室。
「ご━」




ない‐じつ【内実】🔗⭐🔉
ない‐しゃく【内借】🔗⭐🔉
ない‐しゃく【内借】

名・他サ変
内密に金銭を借りること。
受け取るべき金の一部を前借りすること。うちがり。






ない‐しゅうげん【内祝言】━シウゲン🔗⭐🔉
ない‐しゅうげん【内祝言】━シウゲン

名
内輪の者だけで行う婚礼。




ない‐しゅっけつ【内出血】🔗⭐🔉
ない‐しゅっけつ【内出血】

名・自サ変
血液が血管から、組織の内部や体腔たいこう内に流出すること。




ない‐じょ【内助】🔗⭐🔉
ない‐じょ【内助】

名
表立たない、内部からの援助。特に、妻が家庭にあって夫の活躍を支えること。
「━の功」




ない‐しょう【内証】🔗⭐🔉
ない‐しょく【内食】🔗⭐🔉
ない‐しょく【内食】

名
家庭内で調理して食事をすること。また、その食事。うちしょく。
◇外食・中食なかしょくに対していう。




ない‐しょく【内職】🔗⭐🔉
ない‐しょく【内職】

名・自サ変
本職のほかに収入を得るためにする仕事。副業。
家計を助けるために自宅でする賃仕事。
〔俗〕授業などの最中にこっそり別の勉強などをすること。







ない‐しん【内心】🔗⭐🔉
ない‐しん【内申】🔗⭐🔉
ない‐しん【内申】

名・他サ変
内々に申し伝えること。また、その文書。
「書面で市長に━する」




ない‐しん【内診】🔗⭐🔉
ない‐しん【内診】

名・他サ変
医師が自分の医院・診療所内で診察すること。宅診。
直腸内や膣ちつ内を診察すること。
「産婦人科で━を受ける」






ない‐じん【内陣】━ヂン🔗⭐🔉
ないしん‐しょ【内申書】🔗⭐🔉
ないしん‐しょ【内申書】

名
入学者選抜の資料として、その生徒の学業成績・人物評価などを記し、在学校の校長から志望校の校長に送る書類。調査書。




ナイス[nice]🔗⭐🔉
ナイス[nice]

感
感心してほめるときに発する語。
「━、見事なプレーだ」
(造)
うまい、すばらしい、かっこいい、などの意を表す。
「━ショット・━ガイ」








ない‐せい【内省】🔗⭐🔉
ない‐せい【内省】

名・他サ変
自分自身の言動や考えを深くかえりみること。
「自己を深く━する」
心理学で、自分自身の精神状態やその働きをみずから観察すること。自己観察。内観。
関連語
大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい
中分類‖反省‖はんせい






ない‐せつ【内接・内切】🔗⭐🔉
ない‐せつ【内接・内切】

名・自サ変
多角形の各頂点が同一円周上にあること。
一つの円が同一多角形の各辺に接すること。
一つの円が他の円の内側にあり、その円周上の一点で接すること。
関連語
大分類‖当たる‖あたる
中分類‖接する‖せっする







ない‐そう【内装】━サウ🔗⭐🔉
ない‐ぞう【内蔵】━ザウ🔗⭐🔉
ない‐ぞう【内蔵】━ザウ

名・他サ変
その物の内部に持っていること。
「DVDを━した装置」




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