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余 あます🔗🔉

【余】 7画 人部 [五年] 区点=4530 16進=4D3E シフトJIS=975D 【余】旧字(A)旧字(A) 7画 人部 区点=4530 16進=4D3E シフトJIS=975D 【餘】旧字(B)旧字(B) 16画 食部 区点=8117 16進=7131 シフトJIS=E950 《常用音訓》ヨ/あま…す/あま…る 《音読み》 ヨ〈y〉 《訓読み》 あます/われ/あまり/あまる/のこる 《名付け》 われ 《意味》 (A)【余】{代}われ。一人称の代名詞。〈同義語〉→予。「余聞而愈悲=余聞イテイヨイヨ悲シム」〔→柳宗元〕 (B)【餘】{名・形}あまり。必要以上の余計な分。余計なさま。「余分」「人民少而財有余=人民少ナクシテ財余リ有リ」〔→韓非〕「行有余力=行ヒテ余力有レバ」〔→論語{名}あまり。はみ出た端数。「年余(一年あまり)」「西出都門百余里=西ノカタ都門ヲ出デテ百余里」〔→白居易{名}あまり。そのほかの物事。「慎言其余=慎ミテ其ノ余リヲ言ヘバ」〔→論語{名}…のすえ。…のあと。「激怒之余ゲキドノヨ」 {動}あまる。のこる。また、のこす。「残余」「此地空余黄鶴楼=此ノ地空シク余ル黄鶴楼」 《解字》 (A)【余】会意。余は、「スコップで土を押し広げるさま+八印(分散させる)」で、舒ジョ(のばす。ゆったり)の原字。ゆったりとのばし広げるの意を含む。余・予をわれの意に用いるのは当て字であり、原意には関係がない。(B)【餘】会意兼形声。餘は、「食+音符余ヨ」で、食物がゆったりとゆとりのある意を示す。ゆとりがあることから、あまってはみ出るの意。 《単語家族》 余徐(ゆったり歩く)舍(=舎。ゆったり休む家)と同系。 《類義》 →我 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

冗 あまる🔗🔉

【冗】 4画 冖部 [常用漢字] 区点=3073 16進=3E69 シフトJIS=8FE7 《常用音訓》ジョウ 《音読み》 ジョウ/ニュウ〈rng〉 《訓読み》 あまる/みだれる(みだる) 《意味》 ジョウナリ{動・形}あまる。むだがでる。暇なさま。「冗費(あまってむだな経費)」「兵冗官濫=兵冗ニシテ官濫ナリ」〔→欧陽脩{動・形}たるむ。また、そのさま。「冗漫」 {動・形}みだれる(ミダル)。ごたごたする。ごたごたとしまりがないさま。「冗雑」 《解字》 会意。「冖(やね)+儿(ひと)」で、「説文解字」に、「人の屋下にありて、事なきなり」とある。仕事がなくて、家の中でたるんでいる人間を示す。 《単語家族》 怠懦タイダ・タイジュの懦(だれる、たるむ)茸ジョウ(だらりとたるんだきのこ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

剰 あます🔗🔉

【剰】 11画 リ部 [常用漢字] 区点=3074 16進=3E6A シフトJIS=8FE8 【剩】旧字人名に使える旧字 12画 リ部 区点=4984 16進=5174 シフトJIS=9994 《常用音訓》ジョウ 《音読み》 ジョウ/ショウ〈shng〉 《訓読み》 あまり/あまる/あます/あまっさえ(あまつさへ) 《名付け》 のり・ます 《意味》 {名}あまり。予定の線の上にはみ出した部分。「剰余(あまり)」 {動}あまる。あます。あまりが出る。残る。「所剰無幾=剰ス所幾バクモ無シ」 {副}あまっさえ(アマツサヘ)。そのうえに。おまけに。 《解字》 会意兼形声。乘(=乗)は、人が木の上に登ったさまを示す会意文字で、登昇(のぼる)と同系のことば。剩は「刀+音符乘」。予定分を刀で切りとっても、なおそのうえに残った余分のあることを示す。上に出た分、つまり、あまりのこと。 《類義》 →残 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

周 あまねし🔗🔉

【周】 8画 口部 [四年] 区点=2894 16進=3C7E シフトJIS=8EFC 《常用音訓》シュウ/まわ…り 《音読み》 シュウ(シウ)/シュ/ス〈zhu〉 《訓読み》 あまねし/まわり(まはり)/めぐる 《名付け》 あまね・あまねし・いたる・かた・かぬ・かね・ただ・ちか・ちかし・なり・のり・ひろし・まこと 《意味》 シュウス{動・形}あまねし。すみずみまで欠け目なく行き届いている。転じて、すべての人と欠け目なくまじわっている。また、そのさま。「周到」「君子周而不比=君子ハ周シテ比セズ」〔→論語シュウス{動}欠け目なく全部をまとめる。不足を補い満たす。「周全」「君子周急不継富=君子ハ急ヲ周シテ富ヲ継ガズ」〔→論語{名}まわり(マハリ)。あるものの周囲。「一周」「死於道周=道周ニ死ス」〔陳鴻〕 {動}めぐる。周囲をぐるりとまわる。〈同義語〉→週。「流水周於舎下=流水舎下ヲ周ル」〔→白居易{名}中国古代の王朝名。武王が殷インを滅ぼしてたてた。もと西北中国の遊牧民であったが、陝西センセイの岐山キザンに移り、農耕をおこした。武王のとき、殷の紂チュウ王をうって華北・華中を統一し、鎬京コウケイ(今の陝西省西安付近)に都を置いて漢文化の基礎を築いた。のち、紀元前七七〇年に犬戎ケンジュウの侵攻によって東遷し、都を洛邑ラクユウ(洛陽)に移した。それ以前を「西周」、以後を「東周」といい、三十七代続いたが、紀元前二五六年に秦シンに滅ぼされた。 {名}王朝名。中国の南北朝時代、北朝の一つ。宇文覚がたてた。「北周」「後周」ともいう。五代二十五年で、隋ズイに滅ぼされた。 {名}国名。唐の高宗の皇后則天武后がとなえた国号。「武周」ともいう。 {名}王朝名。五代の一つ。郭威が後漢コウカンに次いでたてた。三代十年で滅びた。「後周コウシュウ」ともいう。 《解字》 会意。「田の中いっぱいに米のある形+口印」で、欠け目なく全部に行き渡る意を含む。「稠密チュウミツ」の稠の原字。また、口印はくちではなくて四角い領域を示し、全部にまんべんなく行き渡ることから周囲の意となる。 《単語家族》 州(まんべんなく取り巻いた砂地)舟(ふちを取り巻いて水がはいらないようにしたふね)と同系。 《異字同訓》 まわり。 →回 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

天 あま🔗🔉

【天】 4画 大部 [一年] 区点=3723 16進=4537 シフトJIS=9356 《常用音訓》テン/あま/あめ 《音読み》 テン〈tin〉 《訓読み》 あま/あめ 《名付け》 あま・あめ・かみ・そら・たか・たかし 《意味》 {名}あめ。頭上に高く広がる大空。〈対語〉→地。「天穹テンキュウ(まるく地上をおおう空)」「天油然作雲=天ニ油然トシテ雲作ル」〔→孟子{名}天にいます最高の神。▽宇宙を支配するものと考えられた神。殷イン代には帝(上帝)といい、周代には天といい、荘子は造物者という。「天帝」「獲罪於天無所祷也=罪ヲ天ニ獲レバ祷ルトコロ無キナリ」〔→論語{名}人間界に対して、自然界すべて。「天然」 {名}天の神がくだす運命。天命。「天生(うまれつきの性質)」「天之亡我=天ノ我ヲ亡ボスナリ」〔→史記{名}天の神の命を受けて、人間界をおさめる者。天子のこと。「天顔(天子の顔)」「九重天キュウチョウノテン(奥深い天子の宮殿)」 {名}夫に対する尊称。▽今日でも夫の死を嘆いて「我的天」という。 {名}〔仏〕人間の世界の上にある仏の住む世界のこと。また、そこに住むもの。「兜率天トソツテン」 {名}キリスト教では、神のいる所。「天国」 {名}〔俗〕日。「今天チンティエン(今日)」「三天サンティエン(三日間)」 「天上」とは、人間ジンカン(人間社会)に対して、天にあるという世界をいう。祖先神や仙人センニンの住む所と考えられた。「天上人間会相見=天上人間会ズアヒ見ン」〔→白居易〕 《解字》 指事。大の字にたった人間の頭の上部の高く平らな部分をー印で示したもの。もと、巓テン(いただき)と同じ。頭上高く広がる大空もテンという。高く平らに広がる意を含む。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

天邪鬼 アマノジャク🔗🔉

【天邪鬼】 アマノジャク 〔仏〕仁王・毘沙門天ビシャモンテンがふみつけている悪鬼。〔国〕人のやり方や考え方にわざと反対する者。また、そのような性質。

宣 あまねし🔗🔉

【宣】 9画 宀部 [六年] 区点=3275 16進=406B シフトJIS=90E9 《常用音訓》セン 《音読み》 セン〈xun〉 《訓読み》 のべる(のぶ)/のたまう(のたまふ)/あまねし/あきらか(あきらかなり) 《名付け》 しめす・すみ・つら・のぶ・のぶる・のり・ひさ・ふさ・むら・よし 《意味》 センス{動}のべる(ノブ)。あまねく意向をわからせる。「宣言」「不宣(考え・気持ちをのべ尽くしていないの意で、手紙の末尾に記す慣用語)」「宣上恩徳=上ノ恩徳ヲ宣ブ」〔→欧陽脩センス{動}のたまう(ノタマフ)。天子が意向をのべ知らせる。「宣旨」 {形・動}あまねし。あきらか(アキラカナリ)。広く行き渡るさま。隠さず全部外にあらわれる。「宣散(薬のききめが全身に行き渡る)」「宣室(あまねくかきを巡らせた宮殿)」 《解字》 会意兼形声。亘エン・カンとは、まるくとり巻いて区画をくぎるさま。垣エン(巡らせたかき)や桓カン(周囲をとり巻く並木)と同系。宣は「宀(いえ)+音符亘」で、周囲をかきでとり巻いた宮殿のこと。転じて、あまねく巡らす意に用いる。 《単語家族》 旋(めぐる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

尼 あま🔗🔉

【尼】 5画 尸部 [常用漢字] 区点=3884 16進=4674 シフトJIS=93F2 《常用音訓》ニ/あま 《音読み》 /ジ(ヂ)〈n〉/ネイ/デイ〈n〉 《訓読み》 あま/ちかづく/なずむ(なづむ) 《名付け》 あま・さだ・ただ・ちか 《意味》 {名}あま。仏に仕える女性。▽梵語ボンゴを漢訳した比丘尼ビクニの略称。あまという日本語は、パーリ語のアンマ(母)から転化したものといわれる。 {動}ちかづく。そばによりそって親しむ。〈同義語〉→邇ジ→昵ジツ(親しむ){動}なずむ(ナヅム)。ねばって親しむ。また、渋って動かない。〈同義語〉→泥デイ。「尼古=古ニ尼ム」「或尼之=或イハコレニ尼ム」〔→孟子〕 《解字》 会意。「尸(ひとのからだ)+比(ならぶ)の略体」で、人が相並び親しむさまを示す。もと、人ニン(親しみあうひと)と同系。のち、「あま」の意に専用されたが、尼の原義は昵懇ジッコンの昵の字に保存された。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

弥 あまねし🔗🔉

【弥】 8画 弓部 [人名漢字] 区点=4479 16進=4C6F シフトJIS=96ED 【彌】旧字人名に使える旧字 17画 弓部 区点=5529 16進=573D シフトJIS=9C5C 《音読み》 ビ/ミ〈m〉 《訓読み》 わたる/あまねし/とおい(とほし)/ひさしい(ひさし)/いよいよ/いや 《名付け》 いや・いよ・ひさ・ひさし・ひろ・ます・まね・み・みつ・や・やす・よし・わたり・わたる 《意味》 {動}わたる。端まで届く意から転じて、A点からB点までの時間や距離を経過する。「弥久=久シキニ弥ル」「動弥旬日=動モスレバ旬日ニ弥ル」〔→白居易{形}あまねし。広く端まで行きわたっている。すみずみまで行きわたっているさま。「弥漫ビマン」「弥縫ビホウ(ほころびた所をすみまで縫ってつくろう)」「蒹葭弥斥土=蒹葭斥土ニ弥シ」〔→曹植{形}とおい(トホシ)。ひさしい(ヒサシ)。関係や時間がとおい端まで及ぶさま。「弥甥ビセイ(遠縁のおい)」 {副}いよいよ。遠くのびても、いつまでも程度が衰えない意をあらわすことば。ますます。〈類義語〉→愈イヨイヨ。「仰之弥高=コレヲ仰ゲバ弥高シ」〔→論語〕 〔国〕いや。いよいよ。ますます。 《解字》 形声。爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB端に弦を張ってひっかける耳(かぎ型の金具)のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。▽弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

徇 あまねし🔗🔉

【徇】 9画 彳部  区点=5546 16進=574E シフトJIS=9C6D 《音読み》 ジュン/シュン〈xn〉 《訓読み》 したがう(したがふ)/めぐる/となえる(となふ)/あまねし/はやい(はやし)/しむ/せしむ 《意味》 ジュンズ{動}したがう(シタガフ)。主となるものについて行く。〈同義語〉→殉→循ジュン。「徇死ジュンシ(=殉死。主人のあとにしたがって死ぬこと)」「徇国=国ニ徇ズ」「貪夫徇財、列士徇名=貪夫ハ財ニ徇ヒ、列士ハ名ニ徇フ」〔→漢書{動}めぐる。ひと回りする。一巡する。〈同義語〉→巡ジュン{動}となえる(トナフ)。全部に命令を知らせる。布告や見せしめによって、全部に知らせる。「車裂以徇秦国=車裂シテモッテ秦国ニ徇フ」〔→史記{形}あまねし。全部に行き渡っている。 {形}はやい(ハヤシ)。すばやい。▽瞬シュンに当てた用法。〈類義語〉→迅ジン。「徇斉ジュンセイ」 {助動}しむ。せしむ。そのままにさせる。▽なりゆきにしたがうことから。〈類義語〉→使。 《解字》 会意兼形声。旬ジュンは「ぐるりとめぐらした手+日」からなり、甲乙丙…と十日間をひと回りしたことを示す。徇は「彳(いく)+音符旬」で、ぐるりとひと回りして歩くことを示す。→旬 《単語家族》 巡回の巡と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

敷 あまねし🔗🔉

【敷】 15画 攴部 [常用漢字] 区点=4163 16進=495F シフトJIS=957E 《常用音訓》フ/し…く 《音読み》 フ〈f〉 《訓読み》 しく/のべる(のぶ)/あまねし 《名付け》 しき・のぶ・ひら 《意味》 {動}しく。その場所に平らにしいてぴたりと当てる。〈類義語〉→布→舗ホ。「塗敷トフ(=塗布。ぴたりと塗り当てる)」「敷設」 {動}のべる(ノブ)。すみずみまでのばす。平らに引きのばす。〈同義語〉→布。「敷衍フエン」「挙舜而敷治焉=舜ヲ挙ゲテ、敷治セシム」〔→孟子{形・動}あまねし。すみずみまで及んでいるさま。広くおし広める。〈同義語〉→普フ。「敷及(=普及)」「敷施(=普施)」 「不敷フフ」とは、行き渡らない、足りないなどの意。 《解字》 会意兼形声。甫ホ・フは、芽のはえ出たたんぼを示す会意文字で、平らな畑のこと。圃ホの原字。敷の左側はもと「寸(手の指)+音符甫(平ら)」の会意兼形声文字で、指四本を平らにそろえてぴたりと当てること。敷はそれを音符とし、攴(動詞の記号)をそえた字で、ぴたりと平らに当てる、または平らにのばす動作を示す。▽布や普で代用することも多い。→甫 《単語家族》 普及の普(平らに広がる)布(平らにしくぬの)膚フ(薄い平面をなす皮膚)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

旁 あまねし🔗🔉

【旁】 10画 方部  区点=5853 16進=5A55 シフトJIS=9DD3 《音読み》 ボウ(バウ)/ホウ(ハウ)〈png〉/ホウ(ハウ)〈bng〉ホウ(ハウ)〈png〉 《訓読み》 かたわら(かたはら)/つくり/よる/ひろがる/あまねし 《意味》 {名・形}かたわら(カタハラ)。中心から左右に出たはし。両わき。また、あるもののそばにある。〈同義語〉→傍。〈類義語〉→側。「旁撃ホウゲキ(=傍撃。両わきからうつ)」 {名}横の直線。〈対語〉→午(縦の直線)。「旁午ボウゴ」 {名}つくり。漢字の字形の構成要素で、左右にわけられる右側の部分。▽左側の部分を扁ヘンという。〈同義語〉→傍。「扁旁ヘンボウ」 {動}よる。そばによりそう。くっつく。「旁晩ホウバン(夕方。夜の近くによりそう時刻の意から)」 {動}ひろがる。中心から四方に向けてひろがる。「旁薄ホウハク(四方に広くひろがる)」 {形}あまねし。広くゆきわたるさま。〈同義語〉→滂。「旁通ホウツウ」 《解字》 会意兼形声。方は、左右に柄の張り出たすきを描いた象形文字で、両わきに出る意を含む。旁は「二印(二つ)+八印(左右に分かれる)+音符方」で、中心から左右上下に分かれて張り出ることを示す。→方 《単語家族》 傍(わき)房(わき屋)妨(両わきに手を張り出して通さない)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

旬 あまねし🔗🔉

【旬】 6画 日部 [常用漢字] 区点=2960 16進=3D5C シフトJIS=8F7B 《常用音訓》ジュン 《音読み》 ジュン/シュン〈xn〉 《訓読み》 あまねし/しゅん 《名付け》 ただ・とき・ひとし・ひら・まさ 《意味》 {名・単位}十日間。また、それを基準として日数を数えるときのことば。▽昔、甲乙丙…の十干ジッカンで日を数えたころ、十日でひと回りするので一旬といった。「上旬(月のはじめの十日間)」「旬月(わずかな期間)」「五旬而挙之=五旬ニシテコレヲ挙グ」〔→孟子{単位}十年をひとまとまりとして、年齢を数えるときのことば。▽地上の一年は、天上の一日に当たるといわれることから。「七旬(七十歳)」 {動・形}あまねし。ぐるりと行き渡る。また、そのさま。〈類義語〉→均イン。 〔国〕しゅん。野菜や、さかななどの、最もうまい季節。「旬の魚」 《解字》 会意兼形声。「日+音符勹(手をまるくひと巡りさせたさま)」で、甲乙丙…の十干をひと回りする十日の日数のこと。 《単語家族》 均(まるく全部に行き渡る)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

普 あまねし🔗🔉

【普】 12画 日部 [常用漢字] 区点=4165 16進=4961 シフトJIS=9581 《常用音訓》フ 《音読み》 フ/ホ〈p〉 《訓読み》 あまねし 《名付け》 かた・ひろ・ひろし・ゆき 《意味》 {動}すみずみまで広く行き渡る。敷きつめたように、平らに広がる。〈類義語〉→敷。「普及」「普天之下フテンノモト(広がった大空の下すべて)」〔→孟子{形}あまねし。広く全部に行き渡っている。〈類義語〉→博→溥フ(ひろい)。 《解字》 会意。「竝(ならぶ)+日」で、竝(=並)は、横に広がることを示す。日光が広がることをあらわす。 《単語家族》 布(平らに敷きつめる)敷(しく)博(広く行き渡る)などと同系。 《類義》 →広 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

氾 あまねし🔗🔉

【氾】 5画 水部  区点=4037 16進=4845 シフトJIS=94C3 《音読み》 ハン(ハム)/ホン(ホム)〈fn〉 《訓読み》 ひろがる/あふれる(あふる)/ひろい(ひろし)/あまねし 《意味》 {動}ひろがる。あふれる(アフル)。水がいっぱいにひろがる。わくを越えてあふれひろがる。〈同義語〉→泛ハン→汎ハン。「氾濫ハンラン」 {形}ひろい(ヒロシ)。あまねし。ひろくひろがる。 〈同義語〉→汎ハン{名}川名。山東省曹ソウ県の北を流れる。氾水ハンスイ。▽平声に読む。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ハン)は、わくをかぶせておおうこと。そのわくを越えることもハンという。氾はそれを音符とし、水をそえた字。堤防や外わくを越えて水が外へあふれること。 《単語家族》 範(車の外わく)笵ハン(竹のわく)犯(わくを破って外へ出る、おかす)などと同系。犯と最も縁が近い。 《熟語》 →熟語

汎 あまねく🔗🔉

【汎】 6画 水部  区点=4038 16進=4846 シフトJIS=94C4 《音読み》 ハン(ハム)/ホン(ホム)〈fn〉 《訓読み》 ただよう(ただよふ)/うかぶ/あまねし/あまねく/あふれる(あふる) 《意味》 ハンタリ{動・形}ただよう(タダヨフ)。うかぶ。水面がふわふわと広がる。広い水面にふわふわとうかぶさま。〈類義語〉→泛ハン。「汎汎ハンパン(ひろびろと水面が広がるさま)」「汎彼柏舟=汎タル彼ノ柏舟」〔→詩経{形・副}あまねし。あまねく。平らに広がりわたっているさま。広く。〈同義語〉→氾ハン。〈類義語〉→凡ハン/ボン。「汎愛衆=汎ク衆ヲ愛ス」〔→論語{動}あふれる(アフル)。水があるわくを越えてあふれ広がる。▽氾に当てた用法。「汎濫ハンラン(=氾濫)」 《解字》 会意兼形声。凡ハンは、広げた帆を描いた象形文字で、ふわふわと広がる意を含む。汎は「水+音符凡」で、広い水面がふわふわと広がること。 《単語家族》 帆(ふわふわと広がったほ布)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

泛 あまねし🔗🔉

【泛】 7画 水部  区点=6202 16進=5E22 シフトJIS=9FA0 《音読み》 ハン(ハム)/ボン(ボム)〈fn〉/ホウ/フウ 《訓読み》 うかぶ/うかべる(うかぶ)/おおう(おほふ)/あまねし 《意味》 {動}うかぶ。うかべる(ウカブ)。水面の上にかぶさるようにしてうく。〈類義語〉→汎ハン。「与客泛舟=客ト舟ヲ泛ブ」〔→蘇軾{動・形}おおう(オホフ)。あまねし。おおいかぶせる。広く全面をおおうさま。〈類義語〉→汎ハン。「泛論ハンロン(=汎論。全体をおおう議論)」 {動}くつがえす。〈類義語〉→覆。 《解字》 会意兼形声。乏は「止(あし)+/印」からなり、足の進行を/印でとめたさま。わくをかぶせられて進めないこと。泛は「水+音符乏ホウ」で、かぶさるように水面に浮くこと。 《単語家族》 貶ヘン(わくをかぶせて押さえる)汎ハン(広くかぶさる)などと同系。また凡ハン・ボン(広くおおう)と非常に縁が近い。 《類義》 浮フは、水面をかかえるようにしてうつ伏せにうくこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

海士 アマ🔗🔉

【海人】 カイジン 海で漁業を営む人。漁師。『海士カイシ』アマ〔国〕海中にもぐり、魚貝類や海藻などをとることを職業とする人。

海女 アマ🔗🔉

【海女】 カイジョ 海神の娘。アマ〔国〕海中にもぐり、魚貝類や海藻などをとることを職業とする女。

洽 あまねし🔗🔉

【洽】 9画 水部  区点=6210 16進=5E2A シフトJIS=9FA8 《音読み》 コウ(カフ)/ギョウ(ゲフ)〈xi・qi〉/ゴウ(ゴフ)/コウ(カフ) 《訓読み》 あまねし/うるおす(うるほす)/やわらげる(やはらぐ)/かなう(かなふ) 《意味》 {形・動}あまねし。全部に行き渡っているさま。全体をおおう。〈類義語〉→浹ショウ。「博学洽聞コウブン」「猶未洽於天下=ナホイマダ天下ニ洽カラズ」〔→孟子{動}うるおす(ウルホス)。うるおいをもたせて調和させる。「洽于民心=民心ヲ洽ス」〔→書経{動}やわらげる(ヤハラグ)。かなう(カナフ)。心や関係がうちとけあって一つになる。心にぴったりかなう。〈類義語〉→叶→協→恰。「洽此四国=コノ四国ヲ洽ゲシム」〔→詩経〕「洽和コウワ」「不洽於心=心ニ洽ハズ」 {名}川名。陝西センセイ省東部にあり、黄河に注ぐ。洽水コウスイ。 《解字》 会意兼形声。合は「かぶせるしるし+口」の会意文字で、口にぴったりとふたをあわせたさまをあらわす。洽は「水+音符合」からなる。うるおって、ぴったり調和すること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

溥 あまねし🔗🔉

【溥】 13画 水部  区点=6280 16進=5E70 シフトJIS=9FEE 《音読み》 フ/ホ〈p〉 《訓読み》 あまねし 《意味》 {動・形}あまねし。あまねくひろがる。平らにおおっているさま。〈同義語〉→普。「溥天之下、莫非王土=溥天ノ下、王土ニアラザルハナシ」〔→詩経{動・形}一面にひろがる。ひろいさま。「瞻彼溥原=彼ノ溥原ヲ瞻ル」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「水+音符博(ひろい)の略体」。水が一面にひろがる意。のち「ひろい、ひろがる」の意となる。 《単語家族》 博(四方にひろがる)普(あまねくひろがる)と同系。また、滂ボウ(水が一面にひろがる)は、その語尾の転じたことば。 《熟語》 →熟語 →故事成語

甘 あまい🔗🔉

【甘】 5画 甘部 [常用漢字] 区点=2037 16進=3445 シフトJIS=8AC3 《常用音訓》カン/あま…い/あま…える/あま…やかす 《音読み》 カン(カム)〈gn〉 《訓読み》 あまえる/あまやかす/あまい(あまし)/うまい(うまし)/あましとする(あましとす)/うましとする(うましとす)/あまんずる(あまんず)/あまんじて 《名付け》 あま・かい・よし 《意味》 {形・名}あまい(アマシ)。五味の一つ。▽甘・辛(からい)・酸(すっぱい)・苦(にがい)・鹹カン(しおからい)をあわせて五味という。〈類義語〉→甜テン(あまい)。「多嘗苦曰甘=多ク苦キヲ嘗メテ甘シト曰フ」〔→墨子{形}うまい(ウマシ)。口に含んで味わっていたい。味がよい。おいしい。「食旨不甘=旨ヲ食ラヘドモ甘カラズ」〔→論語{形}あまい(アマシ)。ゆとりをもって中にはまるさま。ゆるいさま。 {動}あましとする(アマシトス)。うましとする(ウマシトス)。あまいと思う。また、うまいと思う。「飢者甘食=飢タル者ハ食ヲ甘シトス」〔→孟子{動}あまんずる(アマンズ)。けっこうだと思う。満足する。▽転じて、しかたがないと思って我慢する。「甘貧=貧ニ甘ンズ」 {副}あまんじて。いやがらずに。けっこう喜んで。 〔国〕あまい(アマシ)。きびしくない。また、ことばがたくみである。「点が甘い」「子どもに甘い」 《解字》 会意。「口+・印」で、口の中に・印で示した食物を含んで味わうことを示す。ながく口中で含味する、うまい(あまい)物の意となった。 《単語家族》 含(ふくむ)柑カン(口中にふくんで味わうみかん)拑カン(はさんで中にふくむ)鉗カン(中に物をふくむようにとる金ばさみ)などと同系。 《類義》 旨は、脂(あぶら肉)の原字で、うまいごちそうのこと。甜テンは、舌がねばるようにあまったるいこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

甜 あまい🔗🔉

【甜】 11画 甘部  区点=3728 16進=453C シフトJIS=935B 《音読み》 テン(テム)/デン(デム)〈tin〉 《訓読み》 あまい(あまし) 《意味》 {形}あまい(アマシ)。ねっとりとあまったるい。舌が平らに上あごにねばりつくようなあまさである。〈類義語〉→甘。「甜菜テンサイ」「甜睡テンスイ(うっとりと心地よくねむる)」 《解字》 会意。「甘(あまい)+舌」で、舌にへばりつくようなあまさ。 《単語家族》 添(平らにへばりつく)沾テン(平らにへばりつく)と同系。 《類義》 →甘 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

羨 あまり🔗🔉

【羨】 13画 羊部  区点=3302 16進=4122 シフトJIS=9141 《音読み》 セン/ゼン〈xin〉/エン/セン 《訓読み》 うらやむ/あまる/あまり/あやまる 《意味》 {動}うらやむ。よいものを見てよだれをたらす。心をひかれる。うらやましがる。あこがれる。「臨河而羨魚=河ニ臨ンデ魚ヲ羨ム」〔→淮南子{動・名}あまる。あまり。余分にはみ出て残る。また、残った分。〈同義語〉→衍エン。「以羨補不足=羨レルヲモッテ足ラザルヲ補フ」〔→孟子{動}あやまる。道からはみ出す。まちがえる。〈同義語〉→衍エン{名}墓の入り口から、墓室へ通じる長くのびた地下道。「羨道エンドウ・センドウ」 《解字》 会意。「羊+よだれ」で、いいものを見て、よだれを長くたらすこと。羊はうまいもの、よいものをあらわす。 《単語家族》 延(引きのばす)涎セン(よだれ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

蔗 あまい🔗🔉

【蔗】 14画 艸部  区点=7284 16進=6874 シフトJIS=E4F2 《音読み》 シャ/ショ〈zh〉 《訓読み》 あまい(あまし) 《意味》 {名}草の名。茎は竹に似ているが、中空ではない。節フシがあり、枝がなく、葉はてっぺんに集まっている。栽培して、茎に含まれる甘い汁から砂糖を製造する。さとうきび。「甘蔗カンシャ・カンショ」 {形}あまい(アマシ)。糖分がある。 {形}話などがおもしろい。よい。「蔗境シャキョウ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符庶(中みが充実する)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

蜑 あま🔗🔉

【蜑】 13画 虫部  区点=7373 16進=6969 シフトJIS=E589 《音読み》 タン/ダン〈dn〉 《訓読み》 あま 《意味》 {名}中国の南方に住む水上生活者の総称。広東カントン・福建地方に多く、舟を家とし、漁業を生計とする。「蛋民タンミン」ともいう。社会的差別を受けていたが、今は陸上生活を営むようになり、不当な差別がなくなった。〈同義語〉→蛋。 〔国〕あま。漁夫。また、特に、海にもぐって貝などをとることを職業とする女のこと。 《解字》 形声。「虫+音符延」。▽蜒エンは、別字。 《熟語》 →熟語

衍 あまる🔗🔉

【衍】 9画 行部  区点=6207 16進=5E27 シフトJIS=9FA5 《音読み》 エン〈yn〉 《訓読み》 のばす/のびる(のぶ)/あまる/たいら(たひら) 《意味》 {動}水が長くながれていく。「流衍リュウエン」 {動}のばす。のびる(ノブ)。のばし広げる。しきのばす。のび広がる。はびこる。〈同義語〉→演。〈類義語〉→延。「敷衍フエン(しきのばす)」「蔓衍マンエン(病気などがはびこる)」「大衍之数五十=大衍ノ数ハ五十」〔→易経{動}水が長くながれて海にそそぐ。 {動}水が満ちて、外にあふれ出る。▽去声に読む。 {動・形}あまる。余分にあまる。余計になる。余計な。▽去声に読む。「衍字エンジ」 {形・名}たいら(タヒラ)。たいらにのびたさま。たいらな土地。平地。▽去声に読む。 《解字》 会意。「水+行」で、水が長く横にのびるさま。 《単語家族》 演エン(ひきのばす)延エン(ひきのばす)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

贏 あまり🔗🔉

【贏】 20画 貝部  区点=7655 16進=6C57 シフトJIS=E6D5 《音読み》 エイ/ヨウ(ヤウ)〈yng〉 《訓読み》 あまる/あまり/かつ 《意味》 {動・名}あまる。あまり。余分に残る。残す。また、余分な残りもの。〈同義語〉→盈。〈対語〉→欠。〈類義語〉→余。「贏余エイヨ」 {動・名}利益を得る。もうける。また、その利益。もうけ。〈対語〉→損。〈類義語〉→利{動}ふやける。のびる。〈対語〉→縮。「贏縮エイシュク」 {動}かつ。かけや、競争でかつ。〈対語〉→輸シュ/ユ。 《解字》 会意兼形声。貝を除いた部分は、ふやける、大きくゆとりがあるの意を含む。贏はそれを音符とし、貝を加えた字。 《単語家族》 瀛エイ(大きい海)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

遍 あまねし🔗🔉

【遍】 12画 部 [常用漢字] 区点=4255 16進=4A57 シフトJIS=95D5 《常用音訓》ヘン 《音読み》 ヘン〈bin〉 《訓読み》 あまねし 《名付け》 とお・ひろ・ひろし 《意味》 {動・形}あまねし。まんべんなく広がる。全体にいきわたったさま。「普遍」「枕骸遍野=枕骸野ニ遍シ」〔→李華{単位}はじめから終わりまで、ひとわたりする回数を数えることば。「読書百遍」 《解字》 会意兼形声。「+音符扁ヘン(平らに広がる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

阿妹 アマイ🔗🔉

【阿妹】 アマイ 妹を親しんでいうことば。

阿媽 アマ🔗🔉

【阿媽】 アボ〔俗〕母のこと。アマ〔俗〕女中・乳母のこと。

雨 あま🔗🔉

【雨】 8画 雨部 [一年] 区点=1711 16進=312B シフトJIS=894A 《常用音訓》ウ/あま/あめ 《音読み》 ウ〈y・y〉 《訓読み》 あま/あめ/あめふる/ふる/ふらす/うるおす(うるほす) 《名付け》 さめ・ふる 《意味》 {名}あめ。空から降るあめ。▽すみずみまでうるおす恩恵や、おおいかぶさるほど多いものにたとえることもある。「降雨」「斉子帰止、其従如雨=斉ノ子ハ帰ギシトキ、ソノ従ハ雨ノゴトシ」〔→詩経{動}あめふる。あめがふる。▽去声に読む。「雨我公田=我ガ公田ニ雨ル」〔→詩経{動}ふる。ふらす。雪やあられなどが空からふってくる。また、雪やあられなどを空からふらす。▽去声に読む。「雨螽于宋=螽ヲ宋ニ雨ラス」〔→左伝{動}うるおす(ウルホス)。うるおいを与える。▽去声に読む。 《解字》 象形。天から雨のふるさまを描いたもので、上から地表を覆ってふる雨のこと。 《単語家族》 宇(大きくおおう屋根)羽(鳥のからだをおおうはね)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

雨足 アマアシ🔗🔉

【雨足】 ウソク 「雨脚」と同じ。雨がじゅうぶんふる。アマアシ〔国〕「雨脚」と同じ。

雨足 アマアシ🔗🔉

【雨脚】 ウキャク ふってくる雨が白い糸のように見えるもの。『雨足ウソク・アマアシ』「雨脚如麻未断絶=雨脚ハ麻ノゴトクイマダ断絶セズ」〔→杜甫アマアシ〔国〕雨が、ふりながらある地方を通っていくはやさ。「雨脚がはやい」

塰 あま🔗🔉

【塰】 13画 土部  〔国〕 区点=5243 16進=544B シフトJIS=9AC9 《訓読み》 あま 《意味》 あま。海人。海中で魚介や海藻などを捕る人。地名に使う。

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