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五十音図ア行の第五音。五母音の一。後舌の半閉母音。[o]平仮名「お」は「於」の草体、片仮名「オ」は「於」の偏から変化したもの。

お【オ】🔗🔉

お【オ】 「表」の意の符丁。和本など袋綴(ふくろと)じにした本の表ページにあたる紙面を示す。「十五丁オ」のように片仮名で書く。ウ。

お【尾】を🔗🔉

お【尾】 動物のしりから細長く突き出た部分。魚の尾びれ、鳥の尾羽をいうこともある。しっぽ。「犬が―を垂れる」ある物の後方から、細長く伸びたり垂れたりしたもの。「凧(たこ)の―」「彗星の―」山裾の、なだらかに延びた部分。「山の―」物事の終わりの部分。「永く―を引っ張る呼び声が聞こえた」〈啄木・葬列〉

お【△男・△夫】を🔗🔉

お【男・夫】 《「雄(お)」と同語源。「女(め)」に対する語》おとこ。男子。「吾が大国主汝(な)こそは―にいませば」〈記・上・歌謡〉おっと。「吾(あ)はもよ女(め)にしあれば、汝(な)を置(き)て―はなし」〈記・上・歌謡〉(「雄」「牡」とも書く)他の語の上または下に付いて複合語をつくる。男性、または動植物のおすを表す。「―牛」「―花」「益荒(ますら)―」一対の物のうち、大きいもの、または男性的と思われるほうのものを表す。「―岳」「―竹」おおしい、勇ましい意を表す。「―たけび」「―心」

お【△峰・△丘】を🔗🔉

お【峰・丘】 山の高い所。みね。尾根。「―の上に降り置ける雪し風のむたここに散るらし春にはあれども」〈万・一八三八〉おか。「我が逃げのぼりし在(あり)―の榛(はり)の木の枝」〈記・下・歌謡〉

お【△魚】を🔗🔉

お【魚】 「うお」が他の語と複合して変化した語。「氷―(ひお)

お【△麻・×苧】を🔗🔉

お【麻・×苧】 《「緒」と同語源か》麻の古名。〈和名抄〉麻または苧(からむし)の茎の繊維から作った糸。「―を縒(よ)りて」〈土佐〉

お【緒】を🔗🔉

お【緒】 繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。「堪忍袋の―が切れる」履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に―をすげる」楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の―」長く続くこと。また、そのもの。「息の―が絶える」命。生命。「おのが―を凡(おほ)にな思ひそ庭に立ち笑ますがからに駒に逢ふものを」〈万・三五三五〉

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[感]驚いたときや急に気がついたときに発する語。あっ。「―、あれはなんだろう」

お【△諾】を🔗🔉

お【諾】 [感]承諾・応答の意を表す語。はい。「こなたにと召せば、―と、いとけざやかに聞こえて」〈源・行幸〉

お【小】を🔗🔉

お【小】 〔接頭〕名詞に付く。小さい、細かい意を表す。「―川」語調を整えたり、表現をやわらげたりして、やさしい感じの意を表す。「言出(で)しは誰が言なるか―山田の苗代水の中淀にして」〈万・七七六〉用言に付いて、少し、わずかという意を表す。「―暗い」「―やみない長雨」

お【△御】🔗🔉

お【御】 〔接頭〕《「おん(御)」の音変化で、中世以降の成立》名詞に付く。尊敬の意を表す。相手または第三者に属するものに付いて、その所属、所有者を敬う場合と、敬うべき人に対する自己の物や行為に付いて、その対象を敬う場合とがある。「先生の―話」「―手紙を差し上げる」丁寧に、または上品に表現しようとする気持ちを表す。「―米」女性の名に付いて、尊敬、親しみの意を表す。「―花さん」動詞の連用形に付く。その下に「になる」「なさる」「あそばす」「くださる」などの語を添えた形で、その動作主に対する尊敬の意を表す。「―連れになる」「―書きなさる」「―読みあそばす」「―話しくださる」その下に「する」「いたします」「もうしあげる」「いただく」「ねがう」などの語を添えた形で、謙譲の意を表し、その動作の及ぶ相手を敬う。「―連れする」「―書きいたします」「―話しもうしあげる」「―引き取りいただく」「―取り下げねがう」動詞の連用形に付いて、軽い命令を表す。「用がすんだら早く―帰り」「―だまり」動詞の連用形や形容動詞の語幹に付いて、その下に「さま」「さん」を添えた形で、相手に対する同情やねぎらい、なぐさめの気持ちを表す。「―疲れさん」「―待ち遠さま」「―気の毒さま」形容詞・形容動詞に付く。尊敬の意を表す。「―美しい」「―元気ですか」丁寧、または上品に表現しようとする気持ちを表す。「―寒うございます」「―りこうにしていなさい」謙譲または卑下の意を表す。「―恥ずかしいことです」からかい、皮肉、自嘲(じちよう)などの気持ちを表す。「―高くとまっている」「―熱い仲」 [用法]お・ご――「お(おん・おおん)」は和語であるから「お父さん」「お早く」のように和語に付き、「ご(ぎょ)」は「御」の漢字音からできた接頭語であるから「ご父君」「ご無沙汰」のように漢語(漢字音語)に付くのが一般的である。◇話し言葉での敬語表現にも多用され、漢語意識の薄れた語では、「お+漢語(漢字音語)」も少なくない。お客、お札(さつ)、お産、お酌、お膳、お宅、お茶、お得です、どうぞお楽に、お礼、お椀、お菓子、お勘定、お行儀、お稽古(けいこ)、お化粧、お元気、お時間、お七夜、お邪魔、お正月、お食事、お歳暮、お餞別(せんべつ)、お達者、お知恵、お銚子、お天気、お電話、お徳用、お弁当、お帽子、お役所、お歴々など。◇「ご+和語」は数少ないが、「ごもっとも」「ごゆっくり」「ごゆるり」など多少改まった言い方で登場する。◇「―返事」「―相伴」「―丈夫」など、「お」「ご」両方が付くものもあるが、「ご」は多少改まった表現、書き言葉的表現である。◇「おビール」のような例外はあるが、「お」「ご」ともに、ふつう外来語には付かない。

オア【or】🔗🔉

オア【or】 (OR)コンピューターで、論理和。二つ以上の語句からいずれか一つを選択させる語。「オール―ナッシング」

お‐あい【△御相・△御△間】‐あひ🔗🔉

お‐あい【御相・間】‐あひ 酒席で、主人と客の間に入って酒の相手をすること。また、その人。お相手。「しっかりしてもう一杯、アア、いくじのねえ―だ」〈魯文・安愚楽鍋〉

お‐あい【汚×穢】ヲ‐🔗🔉

お‐あい【汚×穢】ヲ‐ おわい(汚穢)

お‐あいそ【△御愛想】🔗🔉

お‐あいそ【御愛想】 愛想(あいそ)」に同じ。「―を言う」「―にあいさつだけして帰る」愛想」に同じ。「おにいさん、―」「愛想」の丁寧な言い方。「何の―もできず失礼しました」

お‐あいだ【△御間】‐あひだ🔗🔉

お‐あいだ【御間】‐あひだ 不用になること。おろそかにされること。「陸汽車(おかじようき)とやらが彼是(あちこち)に落成(でき)たが…人車(じんりき)も馬車も―だが、一体ありゃ何の利益(ため)かね」〈松田敏足・文明田舎問答〉異性から相手にされないこと。「自己(おいら)といふ好男子(いろをとこ)がゐるから、他のものはとても―だ」〈滑・七偏人・二〉

おあいにく‐さま【△御△生憎様】🔗🔉

おあいにく‐さま【生憎様】 [形動]《「生憎(あいにく)」を丁寧にいう語》相手の希望に応じられず申し訳ないという気持ちを表す語。皮肉の気持ちを込めていうこともある。「まことに―なことですが、主人は出かけております」「―、ただ今満席でございます」「―、そうはいきませんよ」

オア‐かいろ【オア回路】‐クワイロ🔗🔉

オア‐かいろ【オア回路】‐クワイロ 《OR circuit》コンピューターで用いる論理回路の一で、論理和の演算を行うもの。二個以上の入力端子のいずれかに信号が加えられると、一個の出力端子に出力信号が現れる。

おあかん‐だけ【雄阿寒岳】をアカン‐🔗🔉

おあかん‐だけ【雄阿寒岳】をアカン‐ 北海道東部にある円錐形の火山。阿寒カルデラに生じた中央火口丘の一。火口原に阿寒湖・パンケトウ・ペンケトウなどの湖がある。標高一三七一メートル。

お‐あさ【雄麻】を‐🔗🔉

お‐あさ【雄麻】を‐ 麻の雄株。雌麻(めあさ)

お‐あし【△御足・△御△銭】🔗🔉

お‐あし【御足・銭】 《女房詞から》おかね。ぜに。「―をためる」→足

オアシス【oasis】🔗🔉

オアシス【oasis】 砂漠の中で、水が湧き、樹木の生えている所。疲れをいやし、心に安らぎを与えてくれる場所。憩いの場。「都会の―」

お‐あずけ【△御預け】‐あづけ🔗🔉

お‐あずけ【御預け】‐あづけ 犬などの前に食物を置き、許しを出すまでは食べさせないこと。約束や計画だけで、実施が保留されること。「旅行は当分―になった」「―を食う」預け」に同じ。「御預人(おあずけにん)」の略。

おあずけ‐にん【△御預人】おあづけ‐🔗🔉

おあずけ‐にん【御預人】おあづけ‐ 江戸時代、罪により、他の大名家に禁固された大名・旗本など。

お‐あつらえ【△御×誂え】‐あつらへ🔗🔉

お‐あつらえ【×誂え】‐あつらへ あつらえる人を敬って、その注文をいう語。御注文。「―の品」希望どおりであること。「新婚生活に―のアパート」

おあつらえ‐むき【△御×誂え向き】おあつらへ‐🔗🔉

おあつらえ‐むき【×誂え向き】おあつらへ‐ [名・形動]「誂え向き」に同じ。「サーフィンには―の波だ」

オアフ‐とう【オアフ島】‐タウ🔗🔉

オアフ‐とう【オアフ島】‐タウ 《Oahu》太平洋中部、ハワイ諸島の主島。米国ハワイ州に属し、州都ホノルルがある。ワイキキビーチ・真珠湾がある。面積一五五四平方キロメートル。

オアペック【OAPEC】🔗🔉

オアペック【OAPEC】 《Organization of Arab Petroleum Exporting Countries》アラブ石油輸出国機構。産油国が石油産業を中心に経済活動の協力を目的に設立した国際機関。一九六八年、クウェート・サウジアラビア・リビアの三国で結成され、現在は一一か国が加盟。

おあま‐おんせん【小天温泉】をあまヲンセン🔗🔉

おあま‐おんせん【小天温泉】をあまヲンセン 熊本県玉名郡天水(てんすい)町にある温泉。泉質は単純泉。夏目漱石「草枕」に登場する那古井温泉のモデル。

お‐あわせ【緒合(わ)せ】をあはせ🔗🔉

お‐あわせ【緒合(わ)せ】をあはせ 琴・琵琶などの弦楽器を調弦すること。また、合奏すること。

おあんものがたり【おあむ物語】🔗🔉

おあんものがたり【おあむ物語】 《「おあん」は尼の敬称》江戸前期の見聞記。一冊。享保初年(一七一六)ごろまでに成立か。石田三成の家臣山田去暦の娘が、美濃大垣城で見聞した関ヶ原の戦いのようすを、尼になってから子供たちに語った追憶談の筆録。

おい【老い】🔗🔉

おい【老い】 年老いること。老年。「―を感じさせない身のこなし」年とった人。老人。「―も若きも」名詞の上に付いて複合語をつくり、年とった、の意を表す。「―松」「―武者」

おい【×笈】おひ🔗🔉

おい【×笈】おひ 《背に負う物の意》修験者(しゆげんじや)などが仏具・衣服・食器などを収めて背に負う箱。

おい【×甥】をひ🔗🔉

おい【×甥】をひ 自分の兄弟・姉妹が生んだ男の子。「叔父―の間柄」(めい)

おい🔗🔉

おい [感]呼びかけたり、注意を促したりするときに発する語。主に男性が同輩・目下に対して用いる。「―、待たないか」呼びかけられて軽く答えるときの語。「―、合点、承知の助」やや驚いたときに発する語。おや。おお。「―、この君にこそ」〈枕・一三七〉思いついたときなどに発する語。おお。「―、さりさりとうなづきて」〈源・玉鬘〉

おい‐あが・る【生ひ上がる】おひ‐🔗🔉

おい‐あが・る【生ひ上がる】おひ‐ [動ラ四]上の方へ生え伸びる。「つくろはせ給ひし前栽、植木どもも、心に任せて―・り」〈栄花・月の宴〉

おい‐あ・げる【追(い)上げる】おひ‐🔗🔉

おい‐あ・げる【追(い)上げる】おひ‐ [動カ下一]おひあ・ぐ[カ下二]追って上の方へ行かせる。「犬が獲物を山の上に―・げる」激しく追いかけて、相手との距離や差をしだいに縮める。「後半の勝負で相手を―・げる」

おい‐い・ず【生ひ△出づ】おひいづ🔗🔉

おい‐い・ず【生ひ出づ】おひいづ [動ダ下二]生まれ出る。生えて出る。はえ出る。「水底(みなそこ)に生ふる玉藻の―・でずよしこのころはかくて通はむ」〈万・二七七八〉育って大きくなる。成長する。「何事も勝(すぐ)れて見所あるさまに―・で給ひぬべきを」〈狭衣・四〉

おい‐うぐいす【老い×鶯】‐うぐひす🔗🔉

おい‐うぐいす【老い×鶯】‐うぐひす 夏になっても、さえずっているウグイス。夏うぐいす。残鶯(ざんおう)。老鶯(ろうおう)。《季 夏》「山門の日に―のこだまかな/石鼎」

おい‐うち【追(い)撃ち・追(い)討ち・追(い)打ち】おひ‐🔗🔉

おい‐うち【追(い)撃ち・追(い)討ち・追(い)打ち】おひ‐ 逃げていく者を追いかけて討ち取ること。追撃(ついげき)。「浮き足立つ敵に―をかける」弱っているところに重ねて打撃を与え、さらに厳しい状態に追いやること。「不況に物価高の―が加わる」

おい‐う・つ【追ひ撃つ・追ひ討つ・追ひ打つ】おひ‐🔗🔉

おい‐う・つ【追ひ撃つ・追ひ討つ・追ひ打つ】おひ‐ [動タ四]逃げる敵を追いかけ、重ねて攻撃する。追撃する。「設けし弦を採り出(い)だして、更に張りて―・ちき」〈記・中〉相手の弱みにつけこむ。「此の女の方より帯、着物、頭巾―・っての恋」〈浮・新色五巻書・四〉

おい‐う・つ【追ひ△棄つ】おひ‐🔗🔉

おい‐う・つ【追ひ棄つ】おひ‐ [動タ下二]追い出して捨てる。追放する。「俄(にはか)に親、この女を―・つ」〈伊勢・四〇〉

お‐いえ【△御家】‐いへ🔗🔉

お‐いえ【御家】‐いへ 貴人・主君などの家の敬称。また、他人の家の敬称。「―の一大事」主婦の居間。また、畳を敷いた部屋。座敷。「母者人、女房ども…―の真中、どっかと坐れば」〈浄・忠臣蔵〉上方で、良家の妻の敬称。お内儀。「―はどうぢゃいな」〈滑・膝栗毛・六〉芸能の家元。「謡の太夫はどれどれぞ、―のしぶや、金春(こんぱる)や」〈仮・竹斎・上〉

おいえ‐きょうげん【△御家狂言】おいへキヤウゲン🔗🔉

おいえ‐きょうげん【御家狂言】おいへキヤウゲン 浄瑠璃・歌舞伎で、御家騒動や仇討(あだう)ちなどを扱った狂言の総称。伊達(だて)騒動に取材した「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」など。御家物。

おいえ‐げい【△御家芸】おいへ‐🔗🔉

おいえ‐げい【御家芸】おいへ‐ その家に伝わる独特の芸。歌舞伎の市川家の「勧進帳」の類。最も得意とする事柄。「柔道は日本の―」

おいえ‐さま【△御家様】おいへ‐🔗🔉

おいえ‐さま【御家様】おいへ‐ 近世、上方で中流以上の商家の主婦を敬っていった語。おえさま。「よい衆の娘子達や、―方」〈浄・油地獄〉

おいえ‐そうどう【△御家騒動】おいへサウドウ🔗🔉

おいえ‐そうどう【御家騒動】おいへサウドウ 江戸時代、大名などの家中で、家督相続や権力争いなどから起こった紛争。加賀・伊達(だて)・黒田・鍋島(なべしま)藩などのものが有名。会社・団体などの内輪もめ。内紛。

おいえ‐ほお【△御家×頬】おいへほほ🔗🔉

おいえ‐ほお【御家×頬】おいへほほ(かぶと)の付属品の名称。面頬(めんぼお)の、しわもひげもないもの。

おいえ‐もの【△御家物】おいへ‐🔗🔉

おいえ‐もの【御家物】おいへ‐ 御家狂言

おいえ‐りゅう【△御家流】おいへリウ🔗🔉

おいえ‐りゅう【御家流】おいへリウ 和様書道の流派の一。江戸時代、幕府の文教政策で広く一般に流布した青蓮院(しようれんいん)派をいう。香道の流派の一。三条西実隆(さんじようにしさねたか)が創始。

おい‐おい🔗🔉

おい‐おい [副]大声で激しく泣くさま。また、その声。「大の男が―(と)泣きだした」[感]呼びかけるときに発する語。主に男性が同輩・目下に対して用いる。「―、びっくりさせるなよ」「―、ちょっと待ってくれよ」肯定・承諾の意を表す語。はいはい。「―、いみじう貴し」〈宇治拾遺・八〉

おい‐おい【追い追い】おひおひ🔗🔉

おい‐おい【追い追い】おひおひ [副]順を追って。だんだんに。しだいに。「この問題は―(と)説明します」引き続いて。つぎつぎと。「奥筋の方でもあの御家中方(ごかちゆうかた)には―難儀をしたとありましたが」〈藤村・夜明け前〉

おい‐おとし【追(い)落(と)し】おひ‐🔗🔉

おい‐おとし【追(い)落(と)し】おひ‐ 追い落とすこと。追い払うこと。「反対派の―を謀る」通行人を脅したり追いかけたりして、財布などを奪うこと。また、その人。追いはぎ。「―をしたり人を殺したりする様な怖ろしいことは」〈鉄腸・花間鶯〉囲碁で、当たりをかけられたとき、そこを継いでもそれに続く部分が最後まで当たりとなる状態。

おい‐おと・す【追(い)落(と)す】おひ‐🔗🔉

おい‐おと・す【追(い)落(と)す】おひ‐ [動サ五(四)]下位にあったものが勢力を増してきて、上位のものをその地位から追いやる。「首位の座から―・される」追って、下の方へ落とす。「敵勢を谷へ―・す」都から地方へ追い払う。「入道身を捨てて凶徒を―・し」〈平家・二〉城兵を追い払って、その城を奪う。「大手、搦め手三方より攻め上って城を―・し」〈太平記・七〉追いかけて奪い取る。追いはぎをする。「下種(げす)徳人あらば―・して、若党どもに興ある酒を飲ませて」〈義経記・二〉

おい‐かえ・す【追(い)返す】おひかへす🔗🔉

おい‐かえ・す【追(い)返す】おひかへす [動サ五(四)]来た者を、追い立てて帰らせる。「使いの者を玄関先で―・す」

おい‐かがま・る【老い△屈まる】🔗🔉

おい‐かがま・る【老い屈まる】 [動ラ四]年をとって、腰が曲がる。「―・りて、室(むろ)の外(と)にもまかでず」〈源・若紫〉

おい‐がき【追(い)書(き)】おひ‐🔗🔉

おい‐がき【追(い)書(き)】おひ‐ 手紙で、本文の後に付け足して書くこと。また、その文。追伸。追って書き。

おい‐かけ【老懸・×🔗🔉

おい‐かけ【老懸・× 武官の正装の冠につけて顔の左右を覆う飾り。馬の尾の毛で扇形に作ったものを掛緒(かけお)でつける。冠(こうぶり)の緒。ほおすけ。

おい‐か・ける【追(い)掛ける】おひ‐🔗🔉

おい‐か・ける【追(い)掛ける】おひ‐ [動カ下一]おひか・く[カ下二]先に行くものに追いつこうとして、あとから追う。おっかける。「先発隊を―・ける」「流行を―・ける」(「おいかけて」の形で、副詞的に用いる)ある事をしたあとに、続けて事を行う。また、ある事に続いてさらに事が起こる。「とりあえず事件発生の一報を入れ、―・けて詳細を伝える」

おい‐かぜ【追(い)風】おひ‐🔗🔉

おい‐かぜ【追(い)風】おひ‐ 後ろから吹いてくる風。進む方向に吹く風。おいて。順風。向かい風。着物にたきしめた香(こう)のかおりなどを運び漂わせる風。「君の御―いと異なれば」〈源・若紫〉

おいかぜ‐はんえん【追(い)風半円】おひかぜハンヱン🔗🔉

おいかぜ‐はんえん【追(い)風半円】おひかぜハンヱン 可航半円

おいかぜ‐ようい【追ひ風用意】おひかぜ‐🔗🔉

おいかぜ‐ようい【追ひ風用意】おひかぜ‐ 通りすぎたあとによいかおりが漂うように、着物に香をたきしめること。「寝殿より御堂の廊に通ふ女房の―など」〈徒然・四四〉

おい‐かぶさ・る【△覆い△被さる】おひ‐🔗🔉

おい‐かぶさ・る【覆い被さる】おひ‐ [動ラ五(四)]「おおいかぶさる」の音変化。「大きな枝が道の両側から―・る」

おい‐かわ【負(い)革】おひかは🔗🔉

おい‐かわ【負(い)革】おひかは 物を背負うための袋物の革帯。銃を背負ったり、射撃の際に腕と銃とを固定するために用いるベルト。

おい‐かわ【追河】おひかは🔗🔉

おい‐かわ【追河】おひかは コイ科の淡水魚。全長約一五センチ。体は長く側扁し、背は暗緑色、腹は銀白色。六〜八月の産卵期の雄には、濃い赤と青の婚姻色や追い星が現れる。代表的な釣り魚で、関東以南の河川に多い。やまべ。はえ。はや。《季 夏》

おい‐かんむり【老冠】🔗🔉

おい‐かんむり【老冠】 漢字の冠の一。「考」「者」などの「」、「耄」などの「老」の称。老頭(おいがしら)

おい‐き【老い木】🔗🔉

おい‐き【老い木】 年数のたった木。老木(ろうぼく)。老樹。

おい‐きた🔗🔉

おい‐きた [感]呼びかけなどに、すぐさま応じるときの語。よしきた。ほいきた。

おい‐きり【追(い)切り】おひ‐🔗🔉

おい‐きり【追(い)切り】おひ‐ 競馬で、出走の数日前に、仕上げの調教として馬を走らせること。

おい‐くずお・る【老い×頽る】‐くづほる🔗🔉

おい‐くずお・る【老い×頽る】‐くづほる [動ラ下二]年をとってよぼよぼになる。老いぼれる。「色好みの―・れたる」〈枕・一六三〉

おい‐くち【追(い)口】おひ‐🔗🔉

おい‐くち【追(い)口】おひ‐ 樹木を伐採するとき、倒そうとする側と反対の側。受け口。

おい‐く・ちる【老(い)朽ちる】🔗🔉

おい‐く・ちる【老(い)朽ちる】 [動タ上一]おいく・つ[タ上二]年をとって、役に立たなくなる。年をとって、むなしく過ごす。「世に迎えられることなく―・ちる」

オイゲノール【ドイツEugenol】🔗🔉

オイゲノール【ドイツEugenol】 丁子(ちようじ)油などに含まれる香気のある淡黄色の液体。香料・化粧品や歯科用消毒剤に用いる。ユージノール。

オイケン【Rudolf Eucken】🔗🔉

オイケン【Rudolf Eucken】一八四六〜一九二六]ドイツの哲学者。一九世紀後半の唯物論的、自然主義的風潮に反対し、精神生活の再評価を説いて新理想主義を唱えた。一九〇八年、ノーベル文学賞受賞。著「大思想家の人生観」「精神的生活内容のための闘争」など。

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[音]アク    オ [訓]わる‐い    あ‐しい    みにく‐い    にく‐む    は‐じる    そし‐る [部首]心 [総画数]11 [コード]区点    1613      JIS   302D      S‐JIS 88AB [分類]常用漢字 [難読語] →あく‐じき【悪食】あく‐じょう【悪尉】あく‐らつ【悪辣】いたずら【悪戯】おとみ‐づわり【弟見悪阻】お‐ろ【悪露】きょう‐あく【梟悪】さん‐なくどう【三悪道】さん‐まくしゅ【三悪趣】さん‐まくどう【三悪道】しゃく‐あく【積悪】しょあく‐まくさ【諸悪莫作】じょく‐あく【濁悪】どう‐あく【獰悪】ねい‐あく【佞悪】むすめひょうばんぜんあくかがみ【処女評判善悪鏡】わる‐じゃれ【悪洒落・悪戯】わる‐ふざけ【悪巫山戯】

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[音]オ    ウ    ヨ [訓]お‐いて [部首]方 [総画数]8 [コード]区点    1787      JIS   3177      S‐JIS 8997 [分類]人名用漢字 [難読語] →おご【於胡・海髪】おもかげ【於母影】

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[音]オ    ワ [訓]けが‐す    よご‐す    けが‐れる    よご‐れる    けが‐らわしい    きたな‐い [部首]水 [総画数]6 [コード]区点    1788      JIS   3178      S‐JIS 8998 [分類]常用漢字 [難読語] →お‐あい【汚穢】お‐え【汚穢】お‐じょく【汚濁】お‐わい【汚穢】ぜん‐ま【染汚】

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[音]セイ [訓]おい [部首]生 [総画数]12 [コード]区点    1789      JIS   3179      S‐JIS 8999 [難読語] →がい‐せい【外甥】

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[音]キュウ [訓]おい [部首]竹 [総画数]9 [コード]区点    2172      JIS   3568      S‐JIS 8B88 [難読語] →おい‐ずり【笈摺】

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[音]ギョ    ゴ [訓]おさ‐める    ふせ‐ぐ    おん    お    み [部首]彳 [総画数]12 [コード]区点    2470      JIS   3866      S‐JIS 8CE4 [分類]常用漢字 [難読語] →あまてらす‐おおみかみ【天照大神・天照大御神】うえ‐の‐おんぞ【表御衣・上御衣】うたき【御岳】お‐あい【御相・御間】お‐いど【御居処】おえ‐さま【御家様】おお‐み【大御】おお‐む【御・大御】おお‐ん【御・大御】おおん‐ぞ【御衣】おおん‐とき【御時】お‐かか【御母・御嬶】お‐かず【御数・御菜】お‐かち【御徒】お‐かわ【御厠】お‐きゃん【御侠】お‐ぐし【御髪】お‐くま【御供米】おくら‐ご【御座子】お‐くんち【御九日】お‐ご【御御】お‐ごう【御御】おこそ‐ずきん【御高祖頭巾】おこら‐ご【御子良子】お‐こわ【御強】お‐さく【御お‐さん【御三・御爨】お‐じい‐さん【御祖父さん】お‐じき【御直】お‐しずまり【御静まり・御寝】お‐しゅう【御主】おたあ‐さま【御母様】おだい‐がい【御台匙】おたた‐さま【御母様】お‐たな【御店】お‐たの【御楽】お‐ち【御乳】お‐つけ【御付け・御汁】お‐つゆ【御汁】お‐てしょ【御手塩】お‐ででこ【御出木偶】お‐でん【御田】お‐とき【御斎】お‐とぎ【御伽】おとぎ‐ぼうこ【御伽這子・御伽婢子】おとり‐さま【御酉様】おに‐ぎ【鬼木・御新木】お‐ねむ【御眠・御睡】お‐のし【御主】お‐ばあ‐さん【御祖母さん】お‐はした【御半下・御端】お‐ひい‐さま【御姫様】お‐びしゃ【御歩射】おふけ‐やき【御深井焼】お‐まし【御座】お‐まんま【御飯】お‐み【御御・大御】おみ‐くじ【御御籤】お‐むす【御娘】お‐むつ【御襁褓】お‐めいく【御影供】お‐めえ【御前】おもう‐さま【御父様】お‐もと【御許】お‐よる【御夜・御寝】おんじゅく【御宿】おん‐ぞ【御衣】おん‐たい【御大】おんたけ‐さん【御嶽山・御岳山】おん‐だらし【御弓・御執】おんとなぶら【御殿油】おん‐もと【御許】きよみはら‐りょう【浄御原令】くに‐みたま【国御魂】こう‐ぎょ【薨御】ごき‐かぶり【御器噛・蜚ご‐くう【御供】ご‐けい【御禊】ご‐げん【御見】ご‐げん【御監】こ‐ご【供御】ごしょ‐ざま【御所方】ごせ【御所】ご‐ぜ【御前】ご‐たち【御達】ごて‐さん【御亭様】ご‐ふう【護符・御符】ご‐もち【御物】ごよう‐たし【御用達】ご‐りゃく【御暦】さき‐みたま【幸御魂】さつき‐の‐みそうじ【五月の御精進】すめ‐みおや【皇御祖】すめ‐みま【皇孫・皇御孫】そがもようたてしのごしょぞめ【曾我綉侠御所染】たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神・高御産巣日神】たけみかづち‐の‐かみ【武甕槌神・建御雷神】にょう‐ご【女御】はつくにしらす‐すめらみこと【始馭天下之天皇・御肇国天皇】ひのみさき【日御碕】ふつ‐の‐みたま【御霊・布都御魂】ほつみさき‐じ【最御崎寺】み‐あえ【御饗】み‐あかし【御明かし・御灯・御灯明】み‐あがた【御県】み‐あれ【御生れ・御阿礼】み‐いつ【御厳・御稜威】み‐おも【御母】み‐かた【御像・御形】み‐かわ【御溝】み‐かんなぎ【御巫】み‐き【御酒・神酒】み‐くしげ【御櫛笥・御匣】み‐け【御食・御饌】み‐けし【御衣】み‐こき【御国忌】み‐こし【御輿・神輿】み‐しね【御稲】み‐しほ【御修法】み‐しるし【御璽】み‐すまる【御統】み‐そ【御衣】み‐たけ【御岳・御嶽】み‐たらし【御執らし・御弓】み‐たらし【御手洗】みつ【御津】み‐つぎ【貢ぎ・御調・調】みと‐しろ【御戸代・御刀代】み‐のり【御法】み‐ま【御孫】み‐まし【御席・御座】み‐もい【御水】みやす‐どころ【御息所】み‐ゆき【行幸・御幸】みわ【神酒・御酒】わ‐おもと【我御許・吾御許・和御許】わか‐おもと【若御許】わ‐ごりょ【我御料・和御寮】

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[音]ショ    チョ [訓]いとぐち    お [部首]糸 [総画数]14 [コード]区点    2979      JIS   3D6F      S‐JIS 8F8F [分類]常用漢字 [難読語] →ねず‐お【根助緒】へ‐お【綜緒・攣】

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[音]ショウ [訓]ちい‐さい    こ    お    さ [部首]小 [総画数]3 [コード]区点    3014      JIS   3E2E      S‐JIS 8FAC [分類]常用漢字 [難読語] →あか‐しじみ【赤小灰蝶】あずき【小豆】いさ‐な【小魚・細小魚】おあま‐おんせん【小天温泉】おおぼけ‐こぼけ【大歩危小歩危】おがわら‐こ【小川原湖】おぐるす【小栗栖】おごおり【小郡】お‐ごけ【麻小笥】おさない‐かおる【小山内薫】お‐じ【小父】おしお‐やま【小塩山】お‐す【小簾】おたる【小樽】おぢや【小千谷】おなはま【小名浜】お‐ば【小母】おばま【小浜】おはりだ【小墾田】おみ【小忌】おやべ【小矢部】おやま【小山】きらん‐そう【金瘡小草】くだ‐の‐ふえ【管の笛・小角】こ‐あどの【小安殿】ごいし‐しじみ【碁石小灰蝶】こいで【小出】こうじ【小路】こうな‐ご【小女子】こ‐がら【小雀】こごう【小督】こごた【小牛田】こ‐さき【小前・小前駆】こ‐ざね【小札・小実】こ‐さび【小皺】こ‐さぶらい【小侍】こ‐じ【小師】こ‐じゅうと【小舅・小姑】こ‐じょう【小尉】こ‐じょく【小職・小童】こ‐す【小簾】こそで‐いか【小袖凧】こづかっぱら【小塚原】こ‐てい【小体】こ‐なから【小半・二合半】こ‐はぎ【小脛】こはるなぎおきつしらなみ【小春穏沖津白浪】こみなと【小湊】こ‐むらさき【小紫蝶】こ‐めろ【小女郎】こもろ【小諸】こ‐やすみどの【小安殿】こ‐ゆい【小結】こわきだに【小涌谷】こ‐わっぱ【小童】さ‐えだ【小枝】ささ‐え【小筒・竹筒】ささ‐ぐり【笹栗・小栗】さざ‐なみ【細波・小波・漣】さ‐また【小股】さ‐ゆり【小百合】さ‐ゆる【小百合】さ‐よ【小夜】しじみ‐ちょう【小灰蝶・蜆蝶】しただみ【小子・細螺】しょう‐か【小舸】しょう‐こく【小国鶏】しょう‐ずく【小豆しょう‐てん【小篆】しょうど‐しま【小豆島】しょう‐な【小儺】しょう‐よう【小恙】しょん‐べん【小便】とまこまい【苫小牧】ひ‐こ【小舌】べに‐しじみ【紅小灰蝶】ほ‐がみ【小腹】ぼや【小火】まお‐ごも【真小薦】までのこうじ【万里小路】みどり‐しじみ【緑小灰蝶】むらさき‐しじみ【紫小灰蝶】め‐ぎ【目木・小蘗】メリヤス【スペインmedias;ポルトガルmeias】るり‐しじみ【瑠璃小灰蝶】

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[音]ツイ    タイ [訓]お‐う    お‐い [部首] [総画数]9 [コード]区点    3641      JIS   4449      S‐JIS 92C7 [分類]常用漢字 [難読語] →おい‐て【追風】おう‐て【追手】おんもの‐い【追物射・御物射】つい‐きゅう【追咎】つい‐く【追求】つい‐じょう【追躡】つい‐そう【追従】つい‐な【追儺】つい‐ひ【追賁】つい‐ぶ【追捕】つい‐ふく【追捕】な‐やらい【追儺】びん‐ずい【便追・木

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[音]ビ    ミ [訓]お [部首]尸 [総画数]7 [コード]区点    4088      JIS   4878      S‐JIS 94F6 [分類]常用漢字 [難読語] →いち‐はつ【一八・鳶尾】うすびょう【護田鳥尾】うすべ‐お【護田鳥尾】えのころ‐ぐさ【狗尾草】おこ【痴・烏滸・尾籠】おさりざわ【尾去沢】お‐の‐え【尾上】おのみち【尾道】お‐ひれ【尾鰭】お‐びれ【尾鰭】おわせ【尾鷲】おわり【尾張】おわりのいえづと【尾張廼家苞】き‐び【驥尾】きり‐のう【切能・尾能】くつ‐がた【沓形・鴟尾】こち【鯒・・牛尾魚】こと‐じり【琴尾・琴尻・琴後】しおで【牛尾菜】し‐び【鴟尾・鵄尾・蚩尾】じ‐び【孳尾】しゅ‐び【麈尾】しゅ‐み【麈尾】しりあげ‐むし【挙尾虫】ちょう‐び【掉尾】つるび【交尾・遊牝】つるみ【交尾・遊牝】とう‐び【掉尾】とがのお【栂尾】とも‐ざ【艫座・船尾座】ば‐す【馬素・馬尾毛】びさい【尾西】ひじき【鹿尾菜・羊栖菜】ひずき‐も【鹿尾菜藻】ひ‐ばかり【日計・尾蛇・竹根蛇】ほら‐がい【法螺貝・吹螺・梭尾螺】ほん‐だわら【馬尾藻・神馬藻】まきのお【槙尾】まつおう‐じ【松尾寺】まつのお‐やま【松尾山】み‐お【澪・水脈・水尾】みず‐おち【鳩尾】みぞ‐おち【鳩尾】

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[音]マ    バ [訓]あさ    お    そ [部首]麻 [総画数]11 [コード]区点    4367      JIS   4B63      S‐JIS 9683 [分類]常用漢字 [難読語] →あお‐そ【青麻・青苧】あか‐そ【赤麻・赤苧】あさ‐お【麻苧】あさ‐がら【麻幹・麻殻】あざぶ【麻布】あそう【麻生】いちび【麻・青麻】いちび‐がら【麻稈】いら‐くさ【刺草・蕁麻】う‐ごま【胡麻】うみ‐お【績麻・績苧】うみ‐そ【績麻】え‐ごま【荏胡麻】お‐う【麻生】おお‐ごまだら【大胡麻斑蝶】お‐がせ【麻・苧お‐がら【麻幹・苧殻】お‐け【桶・麻笥】お‐ごけ【麻小笥】お‐ふ【麻生】おみ【麻績】かき‐そ【柿衣・柿麻】かけろま‐じま【加計呂麻島】から‐むし【苧・・苧麻】ごう‐そ【郷麻】さ‐お【真麻】しま‐ばえ【縞蠅・大麻蠅】ズーフハルマ【道富波留麻】たいま【当麻】たえま【当麻】ちょ‐ま【苧麻】ドゥーフハルマ【道富波留麻】はしか【麻疹・痲疹】はつ‐お【初麻】ハルマ【波留麻・波児馬】ひ‐ま【蓖麻】ひま‐しゅん【披麻皴】へ‐そ【綜麻・巻子】マージャン【麻雀】マーボ‐どうふ【麻婆豆腐】ま‐お【真麻・真苧・苧麻】ま‐そ【真麻】むし【苧・麻】メンマ【麺麻】

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[音]ユウ    オウ [訓]おす    お    おん [部首]隹 [総画数]12 [コード]区点    4526      JIS   4D3A      S‐JIS 9759 [分類]常用漢字 [難読語] →お‐ひじわ【雄陽皺】おん‐どり【雄鳥】ゆう‐まい【雄邁】

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[音]カ    ワ    オ [訓]やわ‐らぐ    やわ‐らげる    なご‐む    なご‐やか [部首]口 [総画数]8 [コード]区点    4734      JIS   4F42      S‐JIS 9861 [分類]常用漢字 [難読語] →あんな【安和】いさわ‐おんせん【石和温泉】いずみ【和泉】いわ‐えん【頤和園】おしょう【和尚】オランダ【ポルトガルHolanda】かい‐か【諧和】か‐おん【和音】か‐き【和気】か‐げん【和弦】か‐しょう【和尚】かず‐の‐みや【和宮】か‐せい【和声】かぞう‐なます【和雑膾】かみのめぐみわごうのとりくみ【神明恵和合取組】カラ‐ホージョ【Kara-Khjかんな【寛和】かん‐な【漢和】げんな【元和】こうわ‐きん【汞和金】こん‐か【混和】さんしゅう‐たたき【三州三和土】しんな‐ぞめ【親和染】せがい‐いん【清和井院】そが‐ぎく【承和菊・曾我菊】チーホー【地和】ちゅうか‐いん【中和院】テンホー【天和】トイトイホー【対対和】にき‐しね【和稲】にき‐たえ【和妙・和栲】にき‐たま【和魂】にき‐て【和幣・幣帛・幣】にき‐はだ【和肌・柔膚】にき‐め【和布】にこ‐よ【和節】はくわ‐こう【百和香】ひ‐より【日和】ピンホー【平和】フフホト【呼和浩特】フホホト【呼和浩特】ホータン【Khotan】ホーラ【和了】め‐かぶ【和布蕪】め‐かぶら【和布蕪】やまと【大和・倭】やまと‐ごえ【倭音・和音】ロンホー【栄和】わ‐おとこ【我男・吾男・和男】わ‐おもと【我御許・吾御許・和御許】わか‐め【若布・和布・稚海藻】わ‐ぎみ【我君・和君・吾君】わ‐く【和煦】わくげ【和句解】わ‐げ【和解】わけ‐の‐ひろむし【和気広虫】わ‐ごりょ【我御料・和御寮】わ‐みこと【我尊・和尊】わ‐り【和犂】わろ【我郎・和郎】わん‐ざん【和讒】

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[音]オ    ヨ [部首]口 [総画数]11 [コード]区点    5116      JIS   5330      S‐JIS 9A4F

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[音]オ    ウ [部首]口 [総画数]13 [コード]区点    5143      JIS   534B      S‐JIS 9A6A [難読語] →ああ【嗚呼・噫】すさのお‐の‐みこと【素戔嗚尊・須佐之男命】

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[音]アク    ア    オ [部首]土 [総画数]11 [コード]区点    5233      JIS   5441      S‐JIS 9ABF

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[音]オ    ウ [部首]土 [総画数]13 [コード]区点    5241      JIS   5449      S‐JIS 9AC7

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[音]アク    オ [訓]わる‐い    あ‐しい    みにく‐い    にく‐む    は‐じる    そし‐る [部首]心 [総画数]12 [コード]区点    5608      JIS   5828      S‐JIS 9CA6

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[音]オ    ヨ [部首]水 [総画数]11 [コード]区点    6243      JIS   5E4B      S‐JIS 9FC9

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[音]ヨ    オ [訓]あ‐きる [部首]食 [総画数]13 [コード]区点    8112      JIS   712C      S‐JIS E94B [難読語] →おび【飫肥】

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[音]ワ    オ [部首]水 [総画数]9 [難読語] →お‐ち【池】

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[音]ズイ [訓]おいかけ    ほおすけ [部首]糸 [総画数]14

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